体験パラダイス その③

里の旅だより

本格的ファーマーズ体験の図・・

IMG_0423

・・ただし、ここにはちょっとだけヤラセの構図がある。モデルの2人はいずれも公社職員、だから、絵が少々臭くヤラセといえば言えなくもない。

この2人のうちの女性、名はミシロ。根っからの豊後大野住民で20代半ばの若さだがこのマチの隅々まで知り尽くし、驚くべき知識量。特に質量とも日本一の石橋群のありかについては、どこにどんな石橋があるか、100以上もある石橋群の全てを知り尽くしている。いつか「石橋フェチツアー」を開催し、彼女のガイドで巡ってみたいものだと考えている。

今1人の男子は今年3月、滋賀県大津市から移住してきたエゾエ。立命館大学法学部・同志社大学法科大学院出身という、根っからの京都系で27才。偏差値の高さの割には、社会経験はこれが初めてということでビミョーに常識的知識に欠けるところがあり、年下でヤンキー系教養人のミシロにいつも教えを乞うているところはご愛嬌。

本格的ファーマーズ体験には、たぶんこのようなミスマッチが頻発して、なんだかおかしみの深いプログラムになるような予感がある。

予感といえば・・6月から7月にかけて開催される豊後大野市議会が済むまでは、予約サイトをはじめとしたIT系の全ての案内で、料金情報が掲示できないことになった。議会決定が完了するまでは「料金を告知してはならない」との連絡が入ったからだ。で、昨週、慙愧の念でその一切を遮断した・・やっぱりというべきか・・順調だったサイト系予約が一切ストップし、予約が入らなくなり、宿泊担当のエゾエは意気消沈している・・

が、意気消沈のエゾエにはもう一本、心強い味方がある。予約専用のケータイだ!

080-5267-0202

極めて原始的! なれど、こちらからは予約できますので、こっちからも問い合わせ予約してやってください。エゾエが出ます。エゾエの声が聴けます。ちょっとクサイ京風関西弁ですが・・