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広野町A
at 2013-10-26 23:57
xスポンサー様と大手広告会社様の意向には“絶対”なのがテレビ業界。
PやDは言われなくても彼らの意を対して動きます。
「赤旗」まで被曝と避難の扱いはタブーにしているなら、テレビでは放送協定にしているでしょうから、
「朝生」であれだけ言わせたというのはこの現状では高く評価すべきことですよ。
改まったニュースでもないので、他の番組が反応とかフォローとかそれはないです。
我々がやるべきことはこういう風穴を大きくすべく、よく考え、よく動く、ということでしょう。

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mak_55
at 2013-10-27 00:22
「自民党の塩崎氏が1年以内に放射線量評価をして
住民の納得のいく形にすると言った」・・・ここの事です。

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広野町A
at 2013-10-27 00:41
x「放射線審議会」のことですね。
森園さんが塩崎に突っ込んで出て来た話だったか、
原子力規制委員会とは別に設けることになっている(なった?)ようで、報道現場では承知している話なのでしょうね。
とにかく住民参加です!
原発事故子ども・被災者支援法の基本方針でもしかり、この点が疑わしい・・

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大庭孝広
at 2013-10-27 03:05
xこんばんは。
昨日の「朝まで生テレビ」。
いつものように結論がない、とりとめのない話で終ったように見えましたが、重要(危険)なメッセージがいくつも含まれていました。
一番時間を割いたのは、東電の法的整理の事ですが、澤 昭裕さん以外は法的整理に賛成の空気でした。
経産省の省令で、福一原発事故の処理費用は、全て電気料金に乗っけていい事になりましたので、むしろ法的整理したほうが良いのですが、澤 昭裕さんは頑なに法的整理に反対していました。
法的整理する事になれば、財務官僚の天下り先である「政策投資銀行」が、東電に融資している債権を放棄という事になり、財務省が反対しているのでしょうが、それしか道がないので、一応は澤さんひとりは反対したけどしょうがないね!という演出なのでしょう。
つづく

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大庭孝広
at 2013-10-27 03:46
xつづき
次に、汚染水漏洩問題。
池田信夫さんが「知り合いの関係者が、福島第一原発港湾内の海水を測定したら、10ベクレル/Lで、飲んでも問題ないレベルなんで、遮蔽なんてしなくていいんですよ!」という話をしていましたが、
当然、港湾内へは海水の出入りが激しいので、薄まってそのデータに
下った訳で、とんでもない意見なのですが、誰もそこへのツッコミ無し。
唯一、東京新聞論説委員の長谷川さんが、「とは言ってもこれから漏洩がひどくなってくる可能性もあるので、地下遮蔽は必要」という返しでしたが、現在の状況の問題をごまかしている(そんなに問題じゃない)様に感じました。
さらにつづく

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大庭孝広
at 2013-10-27 03:48
xつづき
その汚染水問題で、地下遮水壁の事も議論していました。
今計画している凍土遮水壁は320億円の予算でやるのだが、失敗する可能性があり、粘土遮水壁の方が確実です。
ただ、1000億円掛かる粘土遮水壁は、東電存続のままではその予算が出ないと。
で、事故直後に遮水壁を検討していた民主党の馬渕さんは、「もしもの時のために、両方やればいいんですよ!」という呆れる発言。
だったら、さっさと東電を破綻処理して、効率的に1000億円の粘土遮水壁だけやればいいのですが、誰かが両方ともやりたいという事なのでしょう。
(粘土遮水壁でスタート>東電を破綻処理>粘土遮水壁も着工、という流れか?)
さらにつづく

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大庭孝広
at 2013-10-27 04:26
xつづき
原子力規制委員会の田中委員長が、住民が避難先でストレスを抱えて病気になったり死亡したりする場合もあると強調した上で「年間20ミリシーベルト以下であれば全体のリスクとして受け入れられるというのが世界の一般的な考え方だ」と発言した件についての議論。
編集でカットされた可能性もありますが、1ミリシーベルトの根拠を唱える方は誰もおられませんでした。(森園さんは、1ミリシーベルトを主張されていましたが、ICRP勧告の話だけでそれも無視されていました。)
そこで池田信夫さんが、「チェルノブイリ事故で避難した時には、避難のストレス等で数千人が亡くなった。」と言われていましたが、どこからの情報なのか?
さらにつづく

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大庭孝広
at 2013-10-27 04:37
x最後です。
結局、1ミリシーベルトを主張したのは森園さんだけで、東京新聞の長谷川さんは同意するレベルでした。
あの馬渕さんでさえ20ミリシーベルトに賛成する様な発言でした。
IAEAの「年間1~20ミリ・シーベルトの範囲内のいかなるレベルの個人放射線量も許容し得る」報告とあわせて、20ミリシーベルトでいいんじゃないの?的な空気でした。
ちなみに、池田信夫さんのチェルノブイリ発言の際に、「チェルノブイリの避難基準5ミリシーベルト、1ミリシーベルトを超えると「移住権利」が発生」の話も一切出ませんでした。
何を言いたいのかハッキリしない議論でも 何か意図があったのかもしれません。(福島の方2人もいましたし、だから録画編集でやったのかもしれませんね。)
朝生という事で、少しは期待したのですが、期待外れどころか危険な雰囲気で終って残念です。
訂正です。
(粘土遮水壁でスタート>東電を破綻処理>粘土遮水壁も着工)
ではなく
(凍土遮水壁でスタート>東電を破綻処理>粘土遮水壁も着工)です。

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千早
at 2013-10-27 20:50
x「自民党の塩崎」といえば、塩崎恭久ですね。
彼は坂本龍一ともども私の高校の先輩に当たるわけですが
イラク戦争前後だったかで、昔は親友同士だったのに
坂本氏の側から敵対視というか、仲を絶った模様。
また外務副大臣だった当事、例のイラクでの3人拘束事件が起き、
(なかの一人今井君はTUP速報で一緒だった当時高校生)
現地付近まで飛んでいったが調査などせずホテルの部屋に
こもりきってTVを見てるだけだったとか。で、あの「自己責任」騒ぎ。
完全に、日本破壊を目指す側の人間です。

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一般県民の目線から・・・・・
at 2013-10-29 00:11
x「赤旗」まで被曝と避難の扱いはタブーに、とあり驚きました。
日本では唯一の「真の野党」と自党PRをして来た日本共産党さんも、震災・原発爆発の後は活躍もなく思え、今の反原発・脱原発という国民的うねりにどんな姿勢を取るのか疑問でした。一般国民にも読者が多いはずの「あかはた」が・・・
歴史的には旧ソ連共産党の日本支部として発足した政党だし、旧ソ連と同じ最後をたどるつもりでしょうか。チェルノブイリ被害の実態はソ連内部でも隠蔽され、ソ連も放射能の健康被害の調査は3年ほど法により禁止し続けたとか。なら、あちらの国民からモスクワ当局が信頼を失いソ連崩壊に至ったのも当然ですが、日本共産党さんもその轍をふむ以外ないのか?大勢力を誇った政党が無残な、と感慨も。
他の与野党も、勢力を誇っているだけではやはり生き残れませんね。大政党といえど、やはり誠心誠意、一生懸命に働く初心を忘れたら遠からず没落するのでしょう。
テレビや新聞などメディア権力も同様で、テレビ生討論と呼びながら生放送でなかった等、正におごり高ぶりで、権力が怠けて暴利だけ追求している姿ですね。
これは自分に対する戒め、他山の石とします。

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mak_55
at 2013-10-29 01:32
皆さん今晩は!そろそろ既成概念や思い込みや神話から国民が目覚め始めています。
戦後、作られた「国」でありますので業界仲間が生き残っていまして
それぞれ役柄が決まっていて 冷戦構造期にたまたま「わが世の春」を生真面目で優秀な日本人が謳歌できた奇跡。
もはや対立軸は無くなり 経済至上主義、コーポラてぃずむに乗っ取られてしまいますね。
国を凌駕する世界資本がいくつもあり水面下で、ロビー活動していることを見せないだけですね。

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一般県民の目線から・・・・・
at 2013-10-30 02:41
x番組で政府側が、第一原発港湾の海水も10Bq位だと発言したらしく、福島事故に日本人がまだ抱いている甘い考え方が露わになった気がします。今年、汚染水流出も判明し、太平洋の放射能汚染も分かったはずなのですが?
内陸の事故だったチェルノブイリと違い、日本は海洋国なので、太平洋も汚染した点で、むしろ厄介かも知れません。もっと真面目に調査し政策立案してほしいものですね?
真面目に対策しなければ、例えば西日本に移住すれば安全だと運動する日本人は今もいますが、実は西・南日本も安全でなくなります。
落ちたセシウムは土に固着するそうですが、セシウムと同量は出たというストロンチウムは、水に浮遊しやすい性質とか?それでは沿岸の海流に乗り、西日本へと拡散した恐れもありますし?
米国のガンダーセン氏の警告では、ストロンチウムはHTD(検出困難)な元素と呼ばれ、検査機に30日も掛けてやっと検出できるとの事。くだんの港湾の水は、ストロンチウムまで調べた数値か?頼りない話ですよね?
「青山貞一・福島原発事故で本当に怖いのは魚介汚染」とのYoutubeビデオもありました。太平洋を汚染した結果、西・南日本も危険があると警戒する必要はありそうです。