てぃーだブログ › サンガーズ奮闘記

2015年06月02日

ざわつく日・・。



・・今日の練習は何となく「ざわついていた・」って感じ・・。

先週の土曜日に練習試合後、久し振りにチビッ子らと顔を合わせた。
しかし、何となくざわついている・・っていうか、落ち着かないっていうか、
あだね川に着くなり、普段とは違う「空気」を感じた。

「・・久し振りだからか~?」なんて思ったりもしたが、そんなに久し振りでもないだろう・・。
「気のせいか・・。」って納得しようとしたが、やっぱおかしい・・。

しばらくはベンチに座ってシートノックを眺めていたが、あまりにもしっくり来ていない。
ポロポロは多いし、送球ミスも多数・・。しかし、何となく元気はある。
いやに張り切っている奴もいれば、集中力がイマイチの奴もいる・・。

もう~、ベンチで見ていられず、ノックバットを手にして猛ノックに切り替えた。
「おら~!しっかり気合い出さんか~い!」なんてハッパかけながら鋭い打球を打ち込んだ。
しばらくすると、集中力と気合いがいつものように戻り、しっくりしてきた。

「・・何だったんだ、さっきまでの『空気』は・・?」と、ノックを終えてベンチで汗を拭いていると、
「監督~・・。」と2、3人の子供たちが駆け寄ってきた・・。
「なんだ~、早くダウンせーよって言ったのに・・。」汗を拭きながら振り返ると、
声をかけてきた子供らの後ろから女の子が2人、一緒に駆け寄ってくるではないか・・。

「・・・ん?」思わず、汗を拭く手が止まる。
駆け寄ってきた子の一人が「新入部員です~♪」と連れてきた・・。
「・・・。」想定もしていなかった事態に自分自身、驚いてしまった。
「ああ、そうか。うん、後で話を聞くから・・。」 子供たちと同じ空気になってしまった。

そっか~・・。先ほどの「ざわついていた」空気の原因はこれか~。

「あの女の子たちは最初から来ていたか~?」なんて早くから顔を出していた父兄に聞くと、
「はい。で、向こうの方でキャッチボールしておくように言いました。」と報告。
「・・・で、新入部員?」と聞き返すと、「はい。そうみたいです・・。」とのこと。
「・・・。」 予想もしていなかった展開に、動揺を隠しきれないでいる・・。


父兄と会話をしているうちに、どうにか平静を取り戻した。
・・・で、練習後のミーティング。2人の女の子新入部員の紹介をする。
「はい、拍手~♪」というと、自分にせかされてパチパチ~。

「え~、監督は女の子に甘いんで、お前らと一緒の取り扱いはしないからな~・・。」
「・・というと?」ってな顔をして、子供らが一斉に自分の方を見る。
「例えば、君たちが50周走るとすると、彼女らは2周ぐらいかな?がははは~♪」
「ええ~!マジッすか~?」真顔で反論のが面白い。(そんなことあるわけないだろ・・。)

「・・とにか~く、新しいメンバーはしっかりと大事にしろよ~。」と一言。
「・・・。」 あら、返事がない・・。「返事は?」催促すると、「は~い!」うん、よろしい・・。

それにしても、女の子が参加するだけで、こうも雰囲気が変わるものだと改めて感じた。


・・そう言えば、先だってあかりなんか屋部中女子バレー部が準優勝した「北部新報杯」でも
同じような場面があったのを思い出した・・。

それは、男子の部の準決勝戦、金武中学校と大宮中学校での対戦のこと。
第1セットを大宮中が先取し、臨んだ第2セットの時のこと。
第1セットを先取され、劣勢に立たされた金武中男子バレー部に大きな助っ人が現れた。
・・同じ金武中学校の女子バレー部である・・。

金武中女子バレー部は先に準決勝進出を決め、男子バレー部の応援に駆けつけたのである。

すると、金武中男子バレー部は息を吹き返し、大反撃に転じる。
スパイクを決める、得点する、そのたびに黄色い声援が飛び交う~。
余りにも凄い大声援に、隣でその様子を見ていた自分がおかんに、
「もしかしたら金武中が『奇跡』を起こすかもよ~。」と予告する。「そうだね~。」とおかん。
「・・そうだ。女子が応援に来ているのに、頑張らない男子っていないぞ~。」
思わず顔を見合わせて一言・・。「男の子は単純だからな~。あははは。」

案の定、この第2セットは金武中男子が奪取する・・。セットカウント1-1のタイスコア。
そして迎えたファイナルの第3セット。このセットも女子軍団の応援は凄まじい・・。
一進一退の攻防に、会場全体を巻き込んでの大接戦。勝敗の行方は分からなくなってきた。

大接戦の末、大宮中が勝利し、決勝戦進出を決めた。しかし、金武中男子も大健闘である。
そんな大健闘を演出したのは、女子軍団の黄色い声援であったのは言うまでもない・・。





そして今回、我らチビッ子軍団に仲間として加わった女の子たち・・。
まあ~野球に関しては、まだまだ初心者であるかもしれないが、
もしかしたら、この単純な野郎軍団を鼓舞してくれる大きな戦力になるかもと大いに期待。

なんか、そんなことを妄想すると、
子供たちがざわついた日に、自分も思わず「ざわついて」しまったのである(笑)・・。


・・いやはや何とも・・。、こりゃ~、即戦力だな・・。うん。


  


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2015年06月01日

その1球、その1本・・。



中学校、最後の大舞台・・・。夏季総体まで残り5日・・。
泣いても笑っても、この一週間に全てがかかる~って言っても過言ではない。





何百本、ノックを受けて・・、試合ではゴロ1本来るかこないか・・、かもしれない。。
しかし、そのゴロ1本のために、何百本もノックを受ける。。

1打席、その1球のために、何百本も素振りを繰り返す・・。

それでも、エラーをしたり、三振もする・・。

悔やむ、悔しがる・・、そして天を仰ぐ。


いや・・・、練習で何百本もノックを受けて、何百本も素振りをしても
試合に出場できない選手もいる。

試合に出れる選手は、試合で練習の成果を発揮できる機会があるが、
試合に出場することのない選手は、練習の成果を発揮するどころか、
試合で悔しがったり、・・天を仰ぐ・・ことさえままならない。


それでも、それでも、何百本もノックを受けたり素振りを繰り返す。
来ることのないかもしれない1本、1球を待って・・。


試合での1本、1球のために練習をする。

だから、練習の何百本の1本、1球たりとも無駄には出来ない。
練習での1本、1球を無駄にすると、その1本、1球に泣くはずだ。

そのことに気付けば、必ずや良い結果が生まれると思う。
例え、目に見える形ではなくても・・・。


日一日・・、いや1本、1球を大切にしよう・・・。


  


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2015年05月31日

実りあるゲーム・・・。


さてさてさて・・・。チビッ子サンガーズの久し振りの練習試合。

その様子をアップします~♪































昨日の練習試合は、北谷ドラゴンズのチビッ子たちと・・。
どうにかこうにか、5対2で勝利することができました。
(・・なんか、先方のお願いで7イニングまでやりましたが。)

で、A代表チームは試合の内容は確認できていませんが、5対1で敗れてしまった。
なんせ、相手のA代表は中部北屈指の強豪チームで「第7回中部北春季琉球新報杯」の覇者。
やはり、実力は評判通りであったようです・・。

北谷ドラゴンズの皆さん、ありがとうございました~♪


では、昨日の練習試合を少し振り返ると・・。
ま、自分は「第4回琉球セメント旗大会」の決勝戦を終えて参加。
会場の大宮小学校に到着した時には4回終了。2対0でリードされていた。

この2点は、2回裏にエラーとタイムリーヒットで先取点を奪われたとのこと。
その後は先発の胡珀も踏ん張り、追加点を許さないでいました。
しかし、打つ方はさっぱりらしく、ヒットがあったかどうかと言う沈黙状態らしい・・。

6回から2番手の皓太郎にスイッチ。四球もそこそこに抑え、無失点で切り抜ける。

そして迎えた最終回の7回表。ここで北谷ドラゴンスは投手を交代。
「元・・。サードが後ろ気味に守っているんでバントしてみろ。」と指示。
すると初球にセーフティバントを敢行。小飛球となりましたが、うまいところに落ちてセーフ。
その後2、3盗を決め無死3塁。2番の竜のセカンドゴロの間に、3塁ランナーの元がホームイン。
竜も相手のエラーで1塁に残っている・・。盗塁とワイルドピッチで無死3塁の同点のチャンス。

そこで3番の胡珀が放った打球は3塁後方の小飛球・・。レフトが前進を試みるも落球。
それを見て竜がホームに突っ込むも間一髪でアウト。打った胡珀は2塁へ進む。1死2塁。
ここで相手投手のワイルドピッチで3塁へと進む。さらにチャンスは広がる。

さあ~バッターは4番の優介・・。1打同点だ~♪
そして優介の放った打球は、ライト前のタイムリーヒット。とうとう同点に追いついた。

1塁へ出塁した優介は2塁へ盗塁し成功。1死2塁となる。
5番の皓太郎は四球を選び、1死1、2塁。ここでワイルドピッチが出て1死2、3塁。
まだまだチャンスは続いている。1打逆転のチャンスだ。バッターは6番智大を迎える。

このチャンスに智大の打った打球は左中間を破る2塁打。3塁の優介が返ってついに逆転。
なおに1死2、3塁の逆転の大チャンス・・。(2塁から皓太郎は返れませんでした・・。)
そこでまたまたワイルドピッチ。皓太郎が猛然とホームへ突っ込んでくる~!
「・・か~。全然間に合わないし~・・。」と思ったら、皓太郎の迫力ある走塁に圧倒されたのか
キャッチャーの返球が逸れてホームイン。4対2と得点を広げる・・。

バッターは途中で交代した7番の青空(そら)・・。
「初球から打つ気満々で行けよ~・・。」とベンチから檄を飛ばすと、
「分かってる~♪」と言わんばかりに強振~。振った方向と逆へのライトにヒットとなる。
「おお~♪」青空の初めて見るタイムリーヒットも飛び出した。5点目をゲットする。
その後は後続を断たれ、この回一気に5点をあげ、逆転に成功した・・。

7回裏は皓太郎は先頭打者を四球で出塁させるも、見事な牽制球でランナーをアウトにすると、
その後はスイスイと無難に後続を打ち取り、5対2でゲームセット・・。

攻守にわたり、なかなかの内容。実りのある素晴らしい勝利でした~♪


・・なんか聞けば、2月に北谷ドラゴンズとやった時は12点も取られてボロボロだったとの話。
「ほお・・。」まあ~よくぞここまで成長してきたものだと感心・・。
今回も勝利は子供たちにとっても、そして我々にとっても大きな自信となりました。


さあ~、夏の大会まであと2週間・・。この調子で行ってほしい~と願っていますが、
ま、チビッ子相手にそんなにうまくは行かないと思いますけどね。


・・とりあえず、日一日を頑張っていくだけですわ~♪

  


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2015年05月30日

第4回琉球セメント旗大会最終日の結果~♪


さて、本日「第4回北部ジュニア学童軟式野球大会(第4回琉球セメント旗)の
決勝戦が行われ、今年のチャンピオンが決定しました~♪




























《・・なんか画像が暗くなってしまっている。すいません・・。》


《平成27年5月30日(土)》 大会最終日

【伊差川球場】

上本部ドジャース(北部北) 1-0 名座喜少年野球(名護)

◎優勝  上本部ドジャース(北部北)
◎準優勝 名座喜少年野球(名護)

◆殊勲賞 仲田 巧(上本部ドジャース)
◆敢闘賞 島袋 遼人(名座喜少年野球)
◆打撃賞 謝花 大和(上本部ドジャース)
◆打撃賞 新垣 玲太(名座喜少年野球)


上本部ドジャースの皆さん、優勝おめでとうございます。
そして、惜しくも準優勝でしたが、名座喜少年野球の皆さんも頑張りました。

試合は1点を争う投手戦・・・。お互いにチャンスはつくるものの、
両エースがここ一番で踏ん張り、なかなか得点を奪えない・・。
上本部ドジャースが2回表にあげた虎の子を1点を守りきり、そのままゲームセット。
とても5年生主体のチームとは思えない、ハイレベルな内容でしたね~♪


これで「第4回北部ジュニア学童軟式野球大会(第4回琉球セメント旗)」は閉幕・・。
天候不良や学校行事等にて予定より2週間も会期が延びてしまいましたが、
無事に終えることができました・・。





各チームの皆さんのご協力に感謝を申し上げます。
また、来年も素晴らしい大会となるよう、よろしくお願いします・・。


・・皆さん、大変お疲れさまでした~♪

  


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2015年05月29日

第4回琉球セメント旗大会決勝戦~♪


さて、延び延びになっていた「第4回北部ジュニア学童軟式野球大会(第4回琉球セメント旗)」の
決勝戦が明日、5月30日(土)午前8時30分開始の伊差川球場で行われます・・。





今の梅雨時期、天気のことがどうしても影響し、2週間も順延となってしまった。
まあ~、明日も天気が心配されるところではあるが、どうにかこうにか開催できることを
大会を運営する事務局としては、祈るばかりですな~・・。


今大会の決勝戦は、ご承知のとおり、名座喜少年野球と上本部ドジャースの対戦・・。
北部北ブロックと名護ブロックの両雄が激突します・・。

名座喜少年野球は初戦、金武ヴィクトリーキッズに8対7と苦戦したものの、
2回戦では漢那イーグルスに6対0のシャットアウトゲームで快勝・・。
その後、ベスト8では名護団地少年野球を4対0でこれまた完封で退けると、
ベスト4では辺野古タイガースに8対4と打ち勝って、決勝進出を果たしている。

一方、上本部ドジャースは初戦、山田ジュニアクラブに6対0の完封ゲームで制すると、
次の対戦の宇茂佐サンガーズには5対2と安定した試合運びで勝利。
ベスト8では、ミラクルキッズに苦戦したが、接戦をものにし4対3で勝ちを収め、
ベスト4では天底ブラックスに7対2と圧勝して、決勝戦に勝ち上がってきた・・。


・・聞くところによると、両チームの投手力が安定し、攻撃力も抜群との前評判。
とても5年生以下の来年度のチームとは思えない堅実な戦いで、決勝戦に駒を進めている。
どちらとも実力伯仲であり、勝敗の行方は予想できない戦いとなるであろう・・。


さあ~今年の琉球セメント旗を手に入れるのは、どちらチームになるのでしょうか・・。
見逃せない注目の一戦がいよいよ行われます。


どちらも頂点を目指して頑張って下さい。・・素晴らしい試合を期待しています~♪


  


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2015年05月28日

感謝の形・・・。

ま、ここ最近思うところであるが・・。

子供たちへの関わりは親たちが多大な影響を与える。
・・しかし、子供らが成長していくたびに、親たち以上に影響を与えていくのが、
子供らを熱心に指導する指導者の情熱であると痛感するのである・・。

自分の子供に当てはめると、凛太朗や竜誠は野球を通じて熱心な指導者に支えられ、
どうにかこうにか無事に成長を見せている。感謝しきりである・・。
まあ~小学生までは、親(自分)が一緒になって歩んで行くが、
中学・高校ともなると、日々の生活や学業、野球などにしても自立心が芽生え、
それに伴い、影響力は親から指導者へとバトンタッチされていく。

当然、自分らもそうであるように、こと野球に関しては、以前(小学生)みたいな
口うるさくなることも少なくなり、本人たちに任せている・・ということになる。
直接的な関わりから、子供たちを見守り応援していく間接的な関わりへの移行・・。

そうだ。我々は子供たちの成り行きを必死に応援する立場となっているのだ。


特に、あかりに関してはここ最近、痛切に感じているのでる。
小学校低学年でバレーボールに興味を示し、「はた、続けていけるだろうか・・。」なんて
いつも不安を抱えながらも期待をもって見守ってきた。

ま、凛太朗や竜誠は自分も歩んできた野球という道なので、直接的な関わりが多大にあり、
何となく、想像ができた部分はあるものの、バレーボールは畑違いということもあってか、
自分は手足も出せず(ま、たまには口は出しましたが・・。)、ほとんど監督やコーチなどの
指導者に任せっきり・・ってことであった。

それが・・。親である我々の想像を遙かに超えたあかりの成長ぶりに
戸惑いを隠せないでいるのが正直な気持ちである・・。

・・いや、それはバレーボールに限ってのことだけではない・・。
例えば、あんなに苦手であった長距離走(短距離走も含めて。)もメキメキと克服し、
それどころか、ビリ争いの常連が何と上位にも食い込もうというからマジ驚きである。

それもこれも親身になって指導してくれた監督やコーチ、そして回りにいる多くの人々の
お陰なのである・・。これまた感謝しきりなのである。


・・そのお世話してくれた方々へのお礼・・といってはなんだが、
やはりそれは、、しっかりと自分の成長ぶりを発揮することが大きな恩返しとなる。


もうじき、それを証明する大舞台が間近に迫っている・・。そう、夏季総体である。
今こそ、指導してもらった力を遺憾なく発揮し、素晴らしい成果をみせてほしいと願っている。





そのことは、彼女自身のためでもあるし、傍らで応援してきた我々のためでもある。
そして何よりも指導に携わってきた方々への「感謝の形」でもある。

へこたれずにここまで付き合ってきてくれた全ての方々が
「あ~、指導してきて良かった~♪」と喜ぶような活躍を期待したい。


最後の大舞台は、そんなみんなの思いが込っている戦いなんだと肝に銘じ臨んでほしい~・・。


  


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2015年05月27日

「晴耕雨読」的な・・。


久しくの晴れ間は何となくウキウキさせる・・。

ジメジメムシムシの雨ザーザー。梅雨の期間は何かしら滅入ってしまう。
まあ~、雨のせいで野球もできないこともあってか、一層気分を憂鬱にさせる。


そんな中、カラって気持ちのよい「梅雨の晴れ間」に出会えたら、
「あ~・・、今日が休みだったらなあ~♪」なんて、ついつい仕事の合間に逃飛行モード。
しかし、少しだけ気持ちも晴れやかにさせてくれますな~・・・。

週末の練習試合が雨で中止になったって報告すると、
「・・了解しました。残念です・・。」なんて落ち込み感満載の返事がオンパレード。
自分もそうだったが、楽しみにしていた練習試合が中止になった時の残念感はハンパない・・。
「今日の休日はどう過ごせばいいんだ~!」なんて雨空に向かって叫びたくなる。

そうなると日々の練習も然り・・。梅雨時期は部活動がままならぬ。


つい昔までは、雨降ると練習休み~なんてせず、階段ダッシュなどの基礎体力作りに励んだり、
校舎の廊下を利用してスイング練習や一人ずつにスイングをチェックしながらトスバッティング。
グラウンドが使えないこの機会を利用して、選手個々のレベルアップを図った。


「あれ、俺達なんか雨の日だって練習だったけど~。」
今は雨の日は休みだなんて言うと、竜誠が昔話を持ち出してくる・・。
「あら、そうだったっけ~?」なんてトボけるが、うん、確かにそうであった。

たしかに、グラウンドが使える日々の練習時は、全体的な練習を主にするので、
選手個々への細かい練習はどうしても行き届かない面がある・・。
だからこそ、「雨」でグラウンドが使えないこのような機会にしかできない・・というのが、
自分の思いにあり、「雨」の時こそ有効にと、常にアクティブ姿勢であったと記憶している。

今、考えてみれば、
「・・俺たちはどんなであっても練習だったし~。」と振り返る竜誠の時代は、
もしかしたら、気を緩めることなく弓矢の弦が「張りっぱなし」だったかもしれないな~。


・・雨でグラウンドが使えない、野球ができない・・と言うのも、
「その時は休みなさい・・。」って野球の神様の一つの意思であったとすれば、
その時は、ここはひとつ休みにして、「オン」を「オフ」にすることも重要なこと。

そう思えるようになってからは、雨で野球ができない残念感は少し解消できるようになった。




《・・晴れた日はグラウンドを『耕す?』・・。》


「晴耕雨読」という言葉がある・・。

・・晴れた日には畑を耕し、雨の降る日は本を読む、のんびりした農園的生活。
自然の節理の流れるまま様をいう。ただしこれが実は最も健康的で知的な生活であり、
人間このような余裕を持ちつつ、自己修練したいものである・・とある。

まあ~、「晴耕雨読」的な境地と言えば大げさですが、
次のステップへ移行するための準備であって、それに必要な休息~って思えば・・。


・・雨の日もまた楽し・・になるやもしれない~♪


  


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2015年05月26日

第130回夏の大会告知~!


さて、本日「北部支部学童部第2回名護ブロック役員会」を開催・・。
来たる第130回夏季名護ブロック地区予選大会」の日程について話し合いました。





今大会より、沖縄タイムスの北部販売店連合会が協賛団体としてご協力をいただくことになり、
「第1回沖縄タイムスワラビーカップ」として新たに冠(かんむり)が加わります。

沖縄タイムス社及び北部地区の販売店各位の皆さま、ありがとうございます~♪


それでは、第130回夏の大会についての告知です・・。


◆大会名 第130回夏季名護ブロック地区予選大会
     (第115回名護市長杯・第1回沖縄タイムスワラビーカップ)

◆会 期 平成27年6月14日(日)・20日(土)・21日(日)の3日間

◆会 場 名護少年野球場、許田球場、伊差川球場、数久田球場 その他

◆申込み 平成27年6月4日(木)午後6時 ◆申込場所;スポーツショップ アシスト

◆監督・抽選会 平成27年6月7日(日)午後6時より
        場所:21世紀の森体育館 第1・2会議室
         ※ 監督(代理も含む。)と主将はユニホームで参加すること。


なお、監督・抽選会の日に、毎年恒例の「名護ブロック監督会審判講習会」を
名護少年野球場で午後3時より行います・・。

参加対象は、監督・コーチ並びに大会等で帯同審判を行う予定の保護者となります。
また、この審判講習会にてピッチャーの投球ルール等の指導も行いますので、
チームのピッチャー、キャッチャー及びキャプテンの参加もお願いします・・。
また、審判講習会で使用する道具(キャッチャー防具一式、バット)も持参して下さい。

1チームの参加人数の制限はありませんので、多くの方々のご参加をお待ちしています。


なお、正式な大会案内文は発送しておりますので、近々届くと思います。
期限内での申し込みをよろしくお願いします・・。


さあ~いよいよ大会日程も決まりました~。
夏の大会の名のごとく、「熱き戦い」で大いに盛り上げていきましょう。


・・皆さんのご協力とご支援をよろしく~♪


  


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2015年05月25日

5年振りの歓喜・・に想う。


東京大学野球部の連敗が94で止まった・・。23日に法政大学と対戦し、
延長戦の末に白星を挙げ、2010年10月2日の早大戦以来の勝利となった。







月日にして、実に約5年振りの勝利となる・・。
「何のためにやっているのかが分からなくなった。」と選手へのインタビューのコメント。
そのインタビューを受けている選手のテレビ画面に「4年生」との表示。
「・・もしかして、東大で野球して初勝利~?」とニュースを見て竜誠がコメント。

・・そうかもしれないな~。なんせ勝利が「5年振り」って言うからね。


また、勝利した瞬間の映像が印象的・・・。
ベンチを見ると選手全員がベンチを出てガッツポーズ姿で勝利を喜び、
スタンドでは涙する応援団が続出・・。まるで「優勝」したような歓喜に湧いている。

ま、そうかもしれん。なんせ勝利が「5年振り」って言うからな~。


それにしても、まったく勝てなかった間の監督や選手たちの心境はどうであっただろう。
いや、選手や監督だけじゃない。それでも応援し続けた父兄や学生なども含めてである。
来る日も来る日も敗戦の憂き目に遭い、悔し涙も枯れ果てていたかもしれない・・。


まあ~東京大学野球部ほどでもないが、我らサンガーズも勝てない日々が過去にあった。
・・今から10前ほど。その子らは今じゃ22歳あたりなるか。

失点は2桁得点は当たり前。ゴールデンウィークの6連戦の6連敗・・。失点も100点超。
負けても失点が1桁代に収まると、勝利に値するような評価で落ち着かせる。
相手チームの攻撃陣は、いつもでも終わらない自軍の攻撃でバントを多用。
そんな配慮にも関わらず、四死球やエラーの連発で自らで長時間の守備を希望するかのよう。
「5点取ったら攻守チェンジしましょうか~?」との特別ルールを提案されてしまう始末・・。

まったく勝てなかった時の応援団の父兄の皆さんは、
ビデオカメラを回すと相手の攻撃だけで電源が赤ランプにテープも終わってしまう。
余りにも不甲斐ない試合の内容で、思わずカメラをぶん投げたとの逸話も残っている。

また、相手の攻撃が余りにも長過ぎて、塁審していた父兄が熱中症で気分が悪くなったり、
「素晴らしいグラウンドだし、天気も最高。ほんと試合できて良かったね~♪」なんて、
試合の内容、勝敗にまったく関係のない話題で慰められたり・・。あの時のいつもの会話。

試合終了直後「練習にならず、どうもすいませんでした~。」って、
相手チームの監督に詫びを入れるのが常套句・・。しかも毎試合の話。

反省会だってそうだ。良い所を探すのが必死である、
しまいには、道具(グローブやバットなど。)のせいにしないとやり切れない・・。

東京大学野球部ほどではないが、やはり苦悩する日々があったのは間違いないのである。


・・5年振りの勝利の味は、我々が想像する以上のものであったと、
あの感涙にむせび泣く応援団の姿が全てを語っている・・。

勝利を手にする喜びが、いかに大切かを改めて思い出させてくれました。


東京大学野球部の皆さん~、素晴らしい勝利をありがとう~♪


  


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2015年05月24日

屋部小体育館サヨナラ会。



先だっての金曜日(22日)・・。
屋部小体育館のサヨナラ会が行われました。




















《・・サンガーズ保護者会長、みっきー先生から提供いただきました。あざ~っす♪ 》


屋部小学校は2年ほど前から、児童生徒の増加及び校舎などの老朽化に伴う
全面改築が来年度完成を目処に、急ピッチで進められている。

屋部小の校長先生の話では、つい5~6年前までは、全校生徒約360名余りの生徒数が
平成27年4月の段階で、児童生徒数551名、幼稚園生まで含めると、約600名余の
子供たちが通っているということである・

・・たしか、自分たちの凛太朗が入学時には1学年2クラスで、どちらかというと中規模校・・。
運動会もゆったりと応援でき、前日の場所取りなんて発生もしなかったほど。
今じゃ運動場に入り切れず、運動場に隣接している校舎も開放して対処しているとのこと。

小学校近隣の区画整理も進み、多くのマンションやアパートが建ち並ぶ・・。
当然のことだが、住む人々も増え、小学校へも多くの子供たちが通う。
・・ここ5~6年の人口増加は、爆発的な伸びとなっているのである。

まあ~そのお陰かどうかは定かではありませんが、我らサンガーズのメンバーも急増。
約50名近くの子供たちが所属し、部活動に汗を流している次第である。


今回、新校舎(体育館も含む)の建築が進む中、旧校舎は取り壊しとなるのだが、
旧校舎には自分たちの子供が通った頃の思い出がいっぱい詰まっている。
入学式や卒業式、学習発表会に親子ふれあい活動など・・、どれにしても感慨深いものでる。

しかし、体育館を含む近年の旧校舎の老朽化は激しく、台風や大雨による停電や漏電、
浸水など、安心した学校生活に支障が出るなど、全面改築になるのも時の流れ・・である。

旧校舎(体育館もね。)に別れを告げ、いろんな思い出を懐かしみ、
今まで子供たちの素晴らしい青春の場面を演出してくれたことに感謝を申し上げたい。

そして新体育館(新校舎も含むが。)で、新たな歴史と思い出がスタートする。


やがて、旧体育館は姿・形はなくなるが、
我々の心の中で、いつまでも思い出と共に生き続けることを願ってやまない・・。


  


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2015年05月23日

雨の物語・・。


「窓の外は雨~・・、雨が降ってる~♪」
何かしら、イルカの「雨の物語」の唄を口ずさみそうな天気・・。
(・・・ちょっと古いですかな~。)





さて、明日の予定はサンガーズA代表チームは数久田球場にて練習試合。
相手は数久田少年野球さんと真喜屋ファイターズさんです。
で、チビッ子軍団はあだね川公園で数久田チビッ子と羽地チビッ子との練習試合。

それと、明日の午前中は「第4回琉球セメント旗大会」の最終日。
上本部ドジャース(北部北)と名座喜少年野球(名護)の決勝戦が行われる予定。
こんな天気だと、大事な決勝戦も開催が危ぶまれている状況・・。


・・が、外はご覧のような天気・・。雨がシトシトシト・・。

家の中では雨音が聞こえないので、何度も外に出てみては天気を確認。
そして、インターネットで天気予報を確認・・。喜ぶような情報は得られないでいる。


まあ~このような梅雨時は仕方のないことではあるが、
せっかくの休みの楽しみにしている練習試合。・・なかなか諦められないでいる。
家には退屈でいられないだろうし、野球以外は想定していない。

第4回琉球セメント旗大会だってそうだ。来週への順延もありうる。
しかし、夏季ブロック大会もあるし、中学校の夏季総体も間近に迫っている。
大会順延に際しても、いろんな調整が必要となるな~・・。


・・雨に悩まされず、予定通りに行ってくれればよいのだが。


う~ん・・。こりゃ~雨で中止になった場合の「物語」(予定)を考えておかなければ・・。


  


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2015年05月22日

梅雨空に祈る・・。


・・とうとう梅雨入りしてしまいました。
今年の沖縄の梅雨入りは、平年より11日遅く、昨年よりも15日遅いらしい・・。
ということは、平年通りであると、もしかして今頃は梅雨明けしていたかもしれない。

そんな中で迎える週末。・・やはり、天気予報も梅雨入り通りの空模様となっている。
毎回嬉し楽しの週末は、雨空を見上げながらため息交じりになりそうである・・。





さて、今週末の日程ですが、
我らサンガーズ軍団は土曜日は練習で、日曜日は練習試合の予定・・。
A代表チームは数久田球場にて数久田少年野球と真喜屋ファイターズ。
チビッ子たちは、あだね川公園で数久田JRと羽地JRを迎え撃つ・・。

来たる夏季ブロック地区大会に向けて、準備を着々と進めていくところである

で、あかりなんか中学生は最後の夏に向け、残すところ2週間余りと迫っている。
屋部中女子バレー部も練習に練習試合に精を出していくだろうし、
屋部中野球部だって、県大会出場を目指して徐々に練習にも熱と力が入る。
まあ~当然のことだが、週末は部活動に明け暮れることだろう・・。


それから、第4回琉球セメント旗大会も決勝戦を残すのみ。
決勝のカードは、上本部ドジャース(北部北)と名座喜少年野球(名護)の顔合わせ。
日曜日(24日)に名護少年野球場にて午前9時から両雄が相まみえる。

今年のチャンピオンが決定します~♪


その他、凛太朗は愛学準硬式野球部で汗を流し、竜誠も部活部活の週末エトセトラ・・。
それぞれの場面で頑張ってくれることでしょう~♪

・・少し、梅雨空の週末に、いつもと違い、盛り上がりもイマイチになりそうだが、
せっかくの休みなんで、何としても「楽しかった~。」って実績を残したい。


・・なあ~んて、そんなことを願いつつ、この梅雨空に心底祈りを捧げたいね~♪


  


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2015年05月21日

第42回夏季総体 対戦相手決定~♪


昨日(20日)は、「第42回国頭地区夏季総合体育大会(夏季総体)」の監督・抽選会。
さあ~いよいよ、注目の対戦相手が決まりました~♪
























《・・夏季総体の思い出。対今帰仁中戦・・。
 お互いの執念のぶつかり合い。これこそ最後の夏。忘れられない一戦である。》


まず、屋部中野球部ですが、初戦の相手は国頭中学校・・。
金武ベースボールスタジアムの第1試合目(午前11時30分予定)で、
続いて、屋部中女子バレー部は伊是名中学校が初戦の相手。
会場は21世紀の森体育館Bコートの第2試合目(午前11時)となっています・・。

初戦の対戦相手も決まり、戦闘モード突入~って感じですね。


しかし、初戦の場合、どんな相手だろうと緊張感は出現するもの。
しかも、見えない相手に「この数ヶ月間で実力がついたのでは・・。」なんて、
相手の戦力を気にしたり、分析したりで父兄共々落ち着かない

現に、自分にしたってそうだ・・。「・・初戦の相手はどうだろうか。」
先だって、我が屋部中女子バレー部が「第32回新報北部バレーボール選手権」で
見事、準優勝に輝いた・・にも関わらずだ。何故か心配の種は尽きない・・。

「いやいや、自分たちの力を十分に発揮すれば大丈夫・・。」と念仏みたいに唱える。
この中学校3年間の思いや成果の積み重ねがあるから最後の夏で一気に爆発させてほしい。
何度も繰り返すようだが、そのことは父兄にとっても同じことである。


まあ~、どのチームにしてもこの最後の夏を最高の集大成で迎えようと、
何が何でも素晴らしく納得できる試合を・・。一片たりとも悔いなんて残すことなく完全燃焼~!
そして、自分たちの持てる力を全て出し切ってやる~と、選手も応援団も強く抱いている・・。

そんな気持ちの強いチームが勝つ! まさしくこれが最後の夏である・・・。


・・いざ、決戦へ・・。さあ~炎のパフォーマンスを見せましょうか~♪


  


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2015年05月20日

「運」も味方につけろ~♪


・・どうもこの時期、何だか落ち着けない・・。




《・・思いを込めて、父兄手作りの『不撓不屈』の横断幕・・。(2013年作)》


そう・・。最後の夏、「第42回国頭地区中学校総合体育大会(夏季総体)」まであとわずか
来たる6月6日(土)、7日(日)の本番まで、あと2週間足らずに迫っているのである・・。

この夏季総体は何と言っても、中学校部活動にとって最大のスポーツ祭典であり、
中学校の部活動で一生懸命に汗を流してきたすべての者の集大成が成就される。

我ら屋部中学校でも例外ではなく、どの部活動も最後の夏、その集大成に向けて
より一層、ラストスパートをかける意気込みがヒシヒシと現れているところであろう。

そして本日・・・。
今年の夏季総体の監督・抽選会が行われ、いよいよ対戦組み合わせが決定するのである。
まあ~、相手がどこになろうとも自分たちの力の限りを発揮するのみではあるが、
最後の夏を誰よりも長く感じていたいと願う者からすれば、やはり気になるところである。


思い起こせば、凛太朗が迎えた最後の夏の抽選会・・。
あの当時、ダントツの第1シード、国頭地区の絶対王者であった金武中学校が
初戦の対戦相手と決まった時、正直、卒倒しそうだったことを覚えている(笑)・・。
「・・かあ~。よりによって金武中とは・・。」 何度も何度も対戦表を見直したもんである。

正直、負ける方に分がありそうなこの初戦の戦いに、
「勝っても負けても悔いのない最後の夏を・・。」なんて、口々の叫んでいたのは、
あたかも、負けた時のショックを和らげるための口実でしかないように思えてしまい、
そんな情けない気持ちと、「いやいや、やってみないとまだまだ分からんぞ~。」なんて、
分が悪いかもしれないと思いつつも、淡い期待をかける気持ちとが複雑に絡み合い、
何とも言えない心持ちになったのを今でも記憶している・・。


そんな気持ちがなかなか解消できないある日。夏季総体に向けての栄養会が行われた。

まずは、子供たちそれぞれの夏季総体に向けた決意を述べた後、父兄からの挨拶の番。
母親を代表して、長年屋部中野球部を支えてきたお母さんが激励の挨拶・・。
「・・相手がどこであろうと、自分たちは勝つ続けるのみ。最後の大会で最後の大勝負をかけ、
必ずや勝利を手に入れる・・。それ以外はないのである。頑張りましょう~♪」と・・。

なんとまあ~気合いのこもった素晴らしい挨拶。
自分の中のモヤモヤした不安な気持ちが一瞬にして消し飛ばされたのである。


確かに最後の夏にかける思いは、たしかに勝ち負けだけじゃなく、
それ以上のものがあると信じて疑わないが、
やはり、我々は長く子供たちのプレーする姿を見たいものである。

・・そのためには、勝利することが必須の条件であり、そのための「運」も大きな要素となる。
当然ながら、抽選会での「運(クジ運)」も然りなのである・・。


そのへんは正直となり、真摯に勝利を目指して気持ちを前面に押し出すことも、
悔いの残らないひとつの集大成の在り方ではないだろうか・・。
「勝っても負けても・・。」ってな話は、結果を見て後からの話なのである。

そうとなれば、「運(クジ運)」も味方につけて、一日でも子供たちを勇姿を眺めたい。
今日の抽選会、初戦の対戦相手に注目するのは、集大成成就の第一歩でもある・・。


最後の夏にかける思いは子供たちも応援する我々も一緒・・・なのだ。


  


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2015年05月19日

「絡み」のある風景・・。

毎年のことだが、チーム内で事あるごとに「絡み」のある子が2~3人は必ずいる。
そのうちの1人が、蒼太君(3年)であることは紛れもない事実となろう・・。


・・と言う訳で、今回も蒼太と「絡んだ」話を一つ。

この前の日曜日(17日)、午後から東江少年野球Bチームとの練習試合があった。
その日はちょうど、「第32回新報北部バレーボール選手権大会」の最終日で、
屋部中女子バレー部が見事決勝へと駒を進めた日でもありましたが、
国頭地区の絶対王者、東江中学校に惜しくも敗れ、準優勝となった日でもあった。

・・そんな残念な気持ちを抱えて、チビッ子軍団への練習試合に臨んだ訳でありまして、
また、奇しくも練習試合の相手が東江少年野球Bチームとの対戦となっているときた。
「バレーでは決勝で東江中に負けているんで、野球では負けられない・・。」なんて、
気持ちもあったんでしょうか・・・。(いや、特にそんな気持ちがあった訳でもないが・・。)
試合前の練習から子供たちへのノックに力が入っている。

普段より数段強くなっているノックの打球に子供たちは、
「なんで、あんなにノックが速いば~・・。」なんて思いながらもノックを受けたに違いない。
(・・決して、バレーで負けた悔しさを晴らしている訳でもないですが・・。)


そんな中、蒼太(3年)がノックを受ける順番に回ってきた。
いつもと違うノックの速さにビビっているのか、後ろに下がり気味でグラブを構えている。
「こら~、蒼太~、もっと前に来い~。」 右手で前へ出てこいと手招き・・。
少しビビッた表情を見せながら、恐る恐る前へ出てくる。

そんな蒼太に対し、ノックバットから放たれた打球が蒼太の手前でワンバウンドし、
少し遅れて出したグラブの横をかすめて、蒼太の左腰あたりを直撃。
そんなに難しい打球ではなかったはずだが、やはりビビって横に向いてしまったんで、
その分、左側が正面になり、グラブを出すことも間に合わなかったのである。

左腰に打球が当たった瞬間、蒼太、両手で左腰を押さえて立ちすくんで泣き出してしまった・・。

あちゃ~打球が当たったか~って思ったが、
「蒼太~、逃げるから打球が当たるんだぞ~。しっかりとグラブを出せば何てことない。」
「うえ~ん。」(・・とは声を出している訳ではないが、そんな感じである。)その場で泣いている。
「さあ~、もう一本行くぞ~。構えろ・・。」 次にノックを打つ構えをするが、
蒼太、「うえ~ん・・。」 左腰辺りを押さえて立ちすくむ・・。構えようとしない・・。
「・・・。蒼太、早く構えろ・・。」 「うえ~ん。」 「・・だから、早く。」 「うえ~ん。」 押し問答。

いつもだと、「しばらく休みなさい。」と横に逃がすのだが、今回は何故だが逃がさないでいた。
「早く、蒼太、構えろ~・・。」そんなに急かす必要もないのだが。
「うえ~ん。」(次の子と交代して~って言わんばかりに・・。)
「ほら~、早くってば・・。」(いやいやまだまだ。)
「うえ~ん。」(ほんとにしつこいけど~。) しばらくそんな押し問答が続く。

そんなやり取りを見ていたまーこーコーチが蒼太に声をかける。
「頑張れ、蒼太・・。大丈夫だ。前を向いて構えろ・・。」 檄を飛ばす。

そんなまーこーコーチの声に、応援に来ているお母さん方からも声があがる。
「蒼太、頑張れ~♪ しっかりして~・・。」 みんなからの声援が徐々に大きくなる。
・・そんな声に触発されたのか、押さえていた左腰辺りから両手を離し、
少しずつ顔を上を向いてきた。そして正面を向いて構えた・・。

「そうだ、その調子。蒼太・・。行くぞ。今度は逃げるなよ~・・。」と次は緩い打球を打つ。
またもや速い打球が来るかと思ったのか、少しビビッたこともあってか、タイミングがずれ、
せっかくグラブに収まった打球を逃がしてしまった・・。

「かあ~、せっかく収まったのに・・。」って、次の子~って声をかけようとしたら、
蒼太、「もう~、一丁~・・。」とちっちゃな声でノックを要求してきた。
「おお~いいぞ~。その調子だ~♪」 今度も緩やかな打球・・しっかりとキャッチした。
・・蒼太もホッとしたと思うが、正直、自分の方がもっとホッとした・・。


そう言えば、この日の練習試合でもこんなことがあった。もちろん、蒼太絡みである。

練習試合も終盤の5回裏、1死3塁で途中交代の蒼太に打席が回ってきた。
「蒼太~、初球からどんどん行け~。」と檄を飛ばすも、初球緩い球を見逃しストライク。
「・・・。」 かあ~初球からどんどん行け~って言ってるのに・・。
しかも緊張しているのか、構えがさらに小さくなっているし。
「どんどん行け~だ。」 次の球を空振りして、追い込まれてしまった。

そして2ストライク追い込まれた後、強振すると当たりそこねのボテボテのサード前のゴロ。
蒼太、猛然と一塁へ駆け込みセーフ・・内野安打だ♪ しかも3塁ランナー返しての打点付き。
1塁のベース上にいる蒼太を見ると、ニコニコのドヤ顔している。
「・・・。」 今泣いた烏(カラス)がもう笑うとはこのことだな・・。





そんな蒼太との「絡み」は、一服の清涼剤というか、その場をほのぼのとさせてくれる。
これからも多くの「絡み」の話題を発信させてくれるものだと思っている。

しかもブログネタの提供にも貢献しているので、どんどんお付き合いをしてもらうぞ~・・。


・・あ、いや、自分の方こそ、お付き合いをお願いしますね~♪

  


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2015年05月18日

第4回琉球セメント旗大会3、4日目の結果です。


さて、「第4回北部ジュニア学童軟式野球大会(第4回琉球セメント旗大会)」の3、4日目。
準決勝2試合を行いました~。







その結果を報告します・・。


【5月16日(土)】 大会3日目

《名護少年野球場》

(準決勝戦) 天底ブラックス(北部北) 2-7 上本部ドジャース(北部北)

◎ 決勝進出 上本部ドジャース(北部北ブロック)


【5月17日(日)】 大会4日目

《名護少年野球場》

(準決勝戦) 辺野古タイガース(名護) 4-8 名座喜少年野球(名護)

◎ 決勝進出 名座喜少年野球(名護ブロック)


見事に決勝進出を果たした上本部ドジャースさん、名座喜少年野球さん
おめでとうございます~♪


それでは、優勝決定戦の日程です・・。

【5月24日(日)】 大会最終日

《名護少年野球場》 午前9時開始

(優勝決定戦) 名座喜少年野球(名護) VS 上本部ドジャース(北部北)


今大会の決勝戦は、北部北ブロックの雄と名護ブロックの雄が激突・・。
昨年の第3回大会では今帰仁ジュニアが優勝。北部北ブロックの雄が栄冠に輝いた。
今年の第4回大会でも昨年度に引き続き、北部北ブロックの雄が連覇なるか、
それとも名護ブロックの雄が栄冠を奪還するか・・、大きな注目が集まるところです。


さあ~、第4回琉球セメント旗大会もいよいよ大詰め。
今年のチャンピオンが決定します・・。


どちらが優勝しても初優勝・・。素晴らしい決勝戦を期待していますぞ~♪


  


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2015年05月17日

殊勲~♪ 屋部中女子バレー部。

本日、「第32回新報北部バレーボール選手権」の最終日・・。
準決勝戦と決勝戦が行われました~・・。





我ら屋部中女子バレー部は、大会初日に本部中と今帰仁中を撃破し、ベスト4入り・・。
そして、今日の大会最終日、本大会第2シードの宜野座中学校と対戦しました。

試合は序盤から中盤にかけて、1点ずつを交互に取り合う白熱した展開。
しかし、15点を過ぎた辺りからレシーブミスやスパイクミスを連発し、徐々に離されていく。
終盤には少し盛り返したものの点差は縮まらず、結局、25-21と第1セットを落としてしまう。

後のない屋部中女子バレー部は、第2セットに巻き返しを狙うが、
序盤から1-5とリードを許してしまう・・。3-7と4点差となった時、相手の連携ミスで得点。
そこからリズムを取り戻し、一気に8-7と逆転すると、その調子で得点を積み重ねる・・。
第2セットは、リズム良くそのまま押し切り、25-19(?)と第2セットを取り返した。

いよいよ、セットカウント1-1で迎えた最終の第3セット・・。

やはり、第3セットも序盤は相手のリードで試合がスタートする。
お互い10点を取り合った中盤、屋部中が1歩抜け出すと、2,3点を点差を広げる。
先に20点の大台に乗せたい屋部中とそうはさせじと必死に粘る宜野座中の攻防。
試合は中盤から後半にかけて1点ずつを取り合うシーソーゲームの様相。

先に20点の大台に乗せた屋部中が一気に押し切る展開を見せるが、
さすが第2シードの宜野座中・・。徐々に追い上げを見せて、次第に点差が縮まってくる。
両チームの応援スタンドは、この一進一退の攻防に必死に声援を送っている。

23-20と3点差の中、宜野座中のすさまじい追い上げに息を飲む応援スタンド・・。
宜野座中の猛攻に得点は、23-21のわずが2点差に縮まってきた。
そのまま逃げ切りを図りたい屋部中に、食らいつく宜野座中・・。会場のボルテージは最高潮。

そして最後は、ネット際のせめぎ合いを屋部中が制し、最後の得点をもぎ取った。
セットカウント2-1で屋部中女子バレー部が勝利し、見事に決勝戦進出を決めた~♪

勝利の瞬間、コートの子供たちや応援スタンドは歓喜の渦の包まれる・・。

よくぞ最後まで諦めず、戦ったくれた。見事な勝利でした~♪


さあ~いよいよ決勝戦。相手は国頭地区の絶対王者、東江中学校・・。
宜野座中を撃破したそのままの勢いで優勝を目指したいところではあったが、
やはり、国頭地区の絶対王者はそうは簡単に壁をこじ開けさせない。

試合序盤から圧倒的な力で屋部中をねじ伏せにかかってくる。
そんな力の前に、レシーブやサーブミスが続き、第1セットは大きなリードを許してしまう。
第1セットは、自分たちのバレーができず、25-10(?)であっさりと取られてしまった。

臨んだ第2セット・・。あの準決勝戦の宜野座中戦でみせた粘りのバレーに期待する。
しかし、そうはさせじと東江中は猛攻を仕掛け、試合序盤からリードを広げる。
後のない屋部中も必死の攻撃で、中盤までは互角の展開・・。最後の力を振り絞る・・。

だが、15点目を取り合ったあたりから、徐々に押し込まれ、2.3点の先攻を許す。
屋部中も負けじと食い下がる。応援スタンドも祈るような気持ちで子供たちを見守っている。

・・そして迎えたマッチポイント・・。相手のスパイクがブロックに吸い込まれ、
無情にもコートに落ちた。第2セットは反撃及ばず、25-21で競り負け、
セットカウント2-0で惜しくも涙を飲んでしまいました・・。

・・屋部中女子バレー部は準優勝・・。この見事な成績に拍手喝采。
子供たちは下を向かず、堂々と胸を張ってほしいと思います・・。















今回、残念ながら優勝は逃したものの、初の決勝進出でその景色を見ることができた。
そのことは大きな自信となり、最後の夏への励みになってくれることでしょう~。

この次は、更なる高みへ・・・。あと一歩のところまで手がかかっている。
残すのは頂点だけ。子供たちと我々の挑戦は最終章へと続きます・・。

応援団の皆さんもほんとにお疲れ様でした。


・・そして、屋部中女子バレー部のみんな~、本当におめでとう~♪


  


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2015年05月16日

屋部中女子バレー部 ベスト4~♪


本日より「第32回新報北部バレーボール選手権大会」が開幕・・。








《・・りーりー母の画像を拝借しました。ありがとうございます。》


我ら屋部中女子バレー部は大会初日を迎えました~♪
初戦の本部中学校戦にセットカウント2-1で辛勝すると、
次の今帰仁中学校戦ではセットカウント2-0と圧勝・・。
見事にベスト4に進出することができました~♪

しかし、本部中学校戦は苦戦を強いられた。
相手の粘り強いレシーブに根負けする場面も多々。
特に失った第2セットは、打っても打っても拾われる強いレシーブ力に翻弄され、
自らのミスを連発・・。リズムを狂わされ、あっという間にこのセットを奪取された。

迎えた第3セットでは持ち前のサーブ力を発揮し、相手レシーブを崩し、攻撃に転じる。
序盤からリードを奪い、リズムに乗ると一気に押し切る・・。
どうにかこうにか初戦を無事に乗り切ることができました~♪

続く今帰仁中学校戦では、第1セットから相手を圧倒する。
途中から選手交代も頻繁にし、出場した子供たちもその場面で役割をしっかりとこなす。
・・みんな素晴らしい戦いぶりで、今帰仁中学校を撃破し、ベスト4入りです~♪

と言う訳で、うちのあかりですが、初戦の本部中学校戦ではイマイチのようでしたが、
今帰仁中学校戦では体も温まってきたのか、調子をあがってきたような感じがした。
(・・そんな偉そうなことを言うと、また怒られるな~・・。)

ま、次からは初っ端(しょっぱな)からぶっ飛ばしてくれるものと信じています。


さあ~・・、いよいよ明日は決勝進出をかけて宿敵の宜野座中学校戦・・。
今大会で一番大きなヤマ場を迎えます。
これまで幾度となく、この高い壁を乗り越えられなくて苦杯をなめてきた。

しかし、頂点まであと少しであり、目に見える位置にある。
厳しい戦いになるとは思いますが、今度こそこの高い壁をよじ登り、
決勝戦という素晴らしい景色を眺めてみたい・・。

子供たちの魂の活躍を期待しています~。

そして、我々も魂の応援を捧げよう・・。


・・頑張れ~! 屋部中女子バレー部のみんな~♪


  


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2015年05月15日

白熱の週末~♪


さてさて~、またまた楽しい白熱した週末がやってきます~♪





まずは、サンガーズの子供たちであるが、
土曜日(16日)に名護市ワラビンピックが開催され、子供たちの活躍が期待される。
日曜日には午後から練習試合があり、地元の屋部区では毎年恒例の区民運動会も開かれる。
なんと10年前に屋部区へ引っ越しして以来負けなしの自分ら教育隣組の14連覇がかかる。

あかりの屋部中女子バレー部は、「第32回北部新報バレーボール選手権」を迎えるし、
竜誠なんか宜野座高校野球部は、当然ながらの部活に練習試合に終始する中、
特に土曜日には、あの去った春季大会の覇者、興南高校を練習試合で迎え撃つ・・。
超~実力校相手にどこまで力が発揮できるか・・。

それと「第4回琉球セメント旗」の準決勝戦の2試合が組まれている。
土曜日には、天底ブラックスと上本部ドジャースの北部北ブロック同士の対戦があり、
日曜日には、辺野古タイガースと名座喜少年野球の名簿ブロック同士が相まみえる。
両日2試合とも名護少年野球場の午前9時30分にプレーボールである・・。


くぅ~・・、どれもこれも顔を出したいところではあるが、なんせ体は一つしかない。
心の中の様々な誘惑を打ち消し、ここは冷静に優先順をつけて対応するしかない。
(ま、北部支部学童部事務局としては、第4回セメント旗の運営が優先することになるね。)


かぁ~、宜野座高野球部の興南高校戦も非常に気になるところだが、
あかりの応援に行かなくては・・とよぎる。なんせ、中学でのバレーボールも残りわずか・・。
その一挙手一投足を目に焼き付けておかなければ後悔することになりかねない。
全力で応援しに行ってきます~♪

そんな日程の合間に、屋部区区民運動会であったり、練習試合であったり・・。
可能ならば、行けるようにしたい。


さあ~今週も白熱した予定・行事が目白押し。
それぞれの場面で活躍する皆さんの健闘をお祈りします・・。

とりあえず、今週末も思いっきり楽しんでいきますぞ~♪


・・皆さんも白熱した週末を・・・。


  


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2015年05月14日

第32回琉球北部バレーボール選手権大会抽選結果。



さて、今週末土曜日より「第32回新報北部バレーボール選手権大会」が開幕・・。
昨日は、その新報杯大会の監督・抽選会があり、対戦組み合わせが決定しました~♪


我ら屋部中学校女子バレー部の初戦の相手は、本部中学校との対戦。
21世紀の森体育会の第1試合で、試合開始は10時となっています・・。

屋部中は今大会第3シードでのエントリーしている。初戦の本部中学校は、
前回の全沖縄選手権の2回戦でも顔を合わせて、2-0で勝利を収めることができたが、
一寸先は闇・・。何が起こるかやってみないと分からない~ってのが勝負の世界である。

どんな相手であろうと、油断せず、気を引き締めてほしいものである・・。


・・と言うわけで、昨日の夕飯時でのこと・・。
「あかり~、今日は新報杯の抽選会らしいけど聞いている~?」と声をかけた・・。
「ん~・・。知らない~。」 ハヤシライスをもぐもぐ食べながらの返事。
「そっか・・。」 いつものそっけない返事にもう少し突っ込もうか~っても思ったが、
それ以上突っ込むとやぶ蛇になりそうで、ここは口をつぐみ、ハヤシライスをかきこんだ・・。

「そう言えば、去年の新報杯の時にブログを確認したんだけど、初戦は金武中学校と
対戦しているけど、初戦からシード校同士って対戦するのかな~?」って言うと、
「・・去年、自分らはシード校じゃないし・・。」 ハヤシライスをさらにもぐもぐ・・。
そっか・・。去年はシード校じゃなかったか~? なるほど、納得・・。
「・・で、どんなだったっけ~?」 さらに言うと、「負けた・・。」 もぐもぐもぐ。
「・・・そうだったな。」 去年の初戦敗退も思い出した。


まあ~、あかりの中学校での部活動も残すところ、あと3ヶ月あまり・・。
大会自体も少なくなり、そろそろ集大成として大きな結果を見てみたく
おっしゃ~!ってな気合いの入った返事でもいただきたかったが、
いつものマイペース的な答え・・。まあ~いつものことだからしょうがないか。


今年のゴールデンウィーク期間中、多くの練習試合をこなしてきた。
しかも県下の名だたる強豪校を相手に、武者修行的な練習試合にも取り組んでいた。
特に、GW後半での練習試合では、チームのレベルアップはおろか、個々人のスキルまで
高まりを見せてきたとの話を顧問先生や鬼コーチより報告を聞いている・・。

ま、自分はこの目で確かめてないんで、何とも実感が湧かないことではあるが、
上手くなってきたとの意見に期待を持って賛同したいところである。

・・そんな期待が大きな集大成へとつながってくれればと願わずにいられない。


そして、あかりなんか3年生にとって、6月の夏季総体までわずか・・。
その夏季総体で素晴らしい活躍を果たすためにも、
今新報杯大会は、我々屋部中女子バレー部の集大成へ向けた大事な試合である。





「あかり~、頑張っていけよ~。」と、静かなる檄と飛ばすと、
「・・うん.。」とのいつものような手応え薄い。いつの間にかハヤシライスの皿が空になる。
「・・・。」ま、いいか。ここは気合いの入った返事をいただきたかったではあるが。

まあ~ひとまず、返事はそんなもんでいいが、彼女の内に秘めたる闘志や
本来持っている「負けず嫌い」が火を噴き、炸裂することを期待したい。

「頭は冷静に、心は熱く・・。」といってほしいもんである。


ま、応援する立場が、当の本人より気合いを入れすぎるってのもどうかと思うが、
ここは一つ盛り上がり、遠慮なく誰よりも気合いを入れさせてもらう所存。

まあ~自分としては、「頭も心もオーバーヒート・・。」でまいりますぞ~


さあ~頑張れ~! 屋部中女子バレー部~♪


  


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