世界ナゼそこに?日本人「人里離れた秘境の日本人妻2時間SP」 2015.05.25


ドイツで開かれる委員会で正式に世界遺産への登録が決まる可能性が高いそうです。
あらそうですかなったらいいね。
ねぇ。
皆さんとはまた空港でお会いしましょう。
せ〜の。
(2人)『Youは何しに日本へ?』。
南半球にあるオーストラリアの雨の夜道を歩いているといきなり次々とオーストラリア人たちが雨で濡れた道に彼らはなんと皆さん雨が降ると…。
しかしこの町には彼らをも上回るそれは…。
と地元ではということで早速すでに現地のオーストラリア人たちでそこでは鉄板で焼かれた料理を皆さんおいしそうに食べています。
でもここと思った次の瞬間目の前でスローでもう一度見てみると…。
なんとシェフがお客さんに向かってほんとに卵を投げつけたではないですか!しかもこの卵は
(歓声)なので時には卵が飛び散ってしまい泣き出すお客さんも。
卵まみれになった服を見て隣でちなみに投げ終わった卵は鉄板で焼いて卵焼きにして食べさせてくれるというのですが…。
このあとそのなんとこの店の卵焼きの食べさせ方はしかしこんなの速すぎて誰も直接はキャッチできません。
なんとおじいちゃんがするとおじいちゃんは誇らしげに…。
と皆さんキャッチできなかった卵焼きも皆さんおいしくいただいているそう。
今回我々が捜しているなんでもその女性はオーストラリアの都会ではなく人里離れたその秘境へはまず中継地であるオーストラリアのシドニーへ。
その後オーストラリアの東海岸を北上すること3時間。
その人口のほとんどをヨーロッパ系の白人が占めるなかそんなアボリジニの秘境の村で暮らす日本人女性がいるのはケアンズよりまだまだ先。
そして到着したのが…。
(スタッフ)ウジャルウジャル村。
なにやら不思議な名前ですが。
ここはクイーンズランド州北部に位置する日本人女性の
(スタッフ)ハローハーイ。
男性の腕にタトゥーが彫られているんですが…。
のようですが線が一本足りませんよ。
横棒がハハ。
そんなちょっと間違った寅タトゥーの男性に
(スタッフ)サユリ?サユリさん。
その場所は聞き込みをしたウジャルウジャルからさらに車で1時間ほどかかる秘境だそうですぐにその奥地で見つけたのが…。
村の人が言ってたチャイナキャンプ。
そしてウジャルウジャルを出てからようやくこんにちはハイ。
すみませんこの村に日本人がいるっていって来たんですけど。
(スタッフ)サユリ?イェーサユリ。
精神世界を大切にするアボリジニの人々。
この儀式は煙をたいて行うためその名もこのあとこの儀式のメーンイベント。
ひとまずこれでチャイナ・キャンプに入ることを許されたのでこの村について聞いてみたところ…。
一獲千金を狙った贅沢。
長老が徒歩で行けるというので早速歩き始めたのですが…。
目の前に現れたのは行く手を阻む川。
途方に暮れていたその時でした。
あ〜すみません。
と思っていたら…。
ということで親切な男性の車に乗せてもらいいざ出発。
すぐにとんでもない山道へ。
目的地のゴールド・ヒル。
丘というのは名ばかりで普通の車では登れない危険な山のようです。
悪路の激しい揺れに耐え続け…。
たどり着いた先には何やら掘っ立て小屋のような建物が。
ここにこんにちは。
あ〜日本の方いらっしゃいました。
こんにちは。
こんにちは。
東京から来ました。
比嘉小百合さん。
はいはい。
この方こそがオーストラリアの大秘境人口わずか13人のそんな小百合さんが暮らす家があるのは眼下に広がるのは手つかずの大自然。
熱帯雨林のジャングルと山しかない。
まさにここで小百合さんと一緒に暮らすのが…。
ハーイナイストゥミートユーこんにちは。
彼のトレードマークのよう。
オーストラリア人の実は小百合さんの夫それでここに暮らすことになったんだとか。
そしてこの地で小百合さん夫婦と4人が共同生活を送っているといいます。
とはいえ実は同居人のコービーくんの…。
果たして早速車でどこかへ出かける小百合さん。
シーユー。
家から1歩外へ出るだけでこの山道。
ボコボコの山道を下ること中から出てきたこの男性。
そして彼らが今から向かうのは…。
ワニがいるスーパーマーケット?それはいったい?しかしその場所へはそう簡単にたどり着けないようで…。
こういう時に備えていつも車にはチェーンソーが積んであるんだとか。
困ったときはみんなで力を合わせます。
そんな困難を乗り越え到着したのが…。
静かな川。
アボリジニの人々が昔から大切に守り続けてきた場所なんだそうです。
そうスーパーマーケットとはこの川で魚を釣ることだったんです。
そんななかおそるおそる釣りに密着していると…。
何かが小百合さんの釣り竿にヒット。
釣れたのはワニではなく魚。
アボリジニの言葉では海から川にのぼってくる鯛の仲間です。
今度は長老にもアタリが。
釣り上げたのは小百合さんと同じ魚。
魚は順調に釣れあまりに小さいのはリリースしたもののこの日だけでそして再び2時間半かけて村へ戻ります。
帰りに立ち寄ったのは村に住むアボリジニのご近所さん。
大自然からいただいたものはみんなで分け合うんだそうです。
そのあと再び長老のお宅へ。
庭に生えているバナナの葉っぱを切り取り。
そこへ釣ったばかりの魚を置いて巻いていきます。
一緒に作業するのは長老の奥さん。
彼女はアボリジニではなくオーストラリアの白人です。
葉っぱで巻いた魚は鉄鍋に入れて。
魚が蒸しあがったようです。
まさに大自然の恵み。
蒸しただけのシンプルな魚がこの日の昼食。
もちろん大自然のなかで長老夫婦と一緒にいただきます。
そんな小百合さんですが実は魚釣りの他にも果たして小百合さんがえっ!?そして今夜はその裏にはある大切な人を失いながらも懸命に頑張り続ける…。
(杉崎)スペシャルです。
(ユースケ)その場で。
和香ちゃん。
(ユースケ)きついわそれ。
しかしそれはもともと一緒に暮らしていた現地の人がその生活に耐えられず都会に行ってしまうほどの秘境暮らしだといいます。
そんななかそれはこのピストルを使って行われた…。
その狩りよって命を絶たれたイノシシが…。
それを初めて見た彼女は。
残酷に見えたその行為。
しかしそれは違ったのです。
日本では気づけなかったしかし日本の家族は小百合さんのこの生活をどのように思っているんでしょうか?おはようございます。
(スタッフ)おはようございます。
窓ガラスのない窓は基本的に開けっ放しなので日の出とともに小百合さんの一日が始まるのです。
そんな彼女の家で気になったのが
(スタッフ)全部タダ?言われてみればソファーもごらんのとおりボロボロです。
もったいないからとたくさん集めすぎて使わない鍋の上には蜘蛛の巣ができる始末。
というのもグレンさんが同居人の親友と2人でなんと手作りで建てたというこの家。
なんと今度は家事をするという小百合さん。
今使っているこの水はというと…。
(スタッフ)雨水?屋根に取りつけた雨どいから巨大なタンクに溜めた雨水が彼女たちの生命線なのです。
そして洗濯物を干し始めた小百合さん。
手洗いを重ねた結果小百合さんのと洗濯を終えた小百合さんが今度はすると…。
(スタッフ)何なに?うわ〜!ご主人のグレンさんも大興奮。
もともと一緒に暮らしていた現地の人が耐えられず都会に行ってしまうほどの生活に密着。
いきなり大急ぎで家のほうへと走りだした小百合さん。
と…。
うわ〜!ワーオ!そう夫のグレンさんが興奮していたのは…。
そして実は水道がないこの秘境ではこの雨はまさになんとそのまま…。
雨水。
恵みの雨は30分ほどですぐに上がり…。
晴れ空の下今度は2人はある木の前で立ち止まりましたが?
(スタッフ)うわ〜たくさんなってますね。
もともとグングン成長。
いまや15種類以上の果物が採れるように。
小百合さんなんと長さ4mもあるという手作りの網を使って木の上のほうについているマンゴーを狙います。
日本で見かけるマンゴーとはちょっと色が違う果物の収穫は続きます。
これは木の幹に直接実がなる南米原産の一見ぶどうのような果物。
とてもジューシーでぶどうとライチが合わさったようなさわやかな甘さの果実。
小百合さんが懸命に収穫するその横で…。
夫のグレンさんガンガン食べちゃってます。
果樹園の横には小百合さんが掘っているのは…。
現地のタロイモや日本では青汁の原料として有名なそんなスリーツーワン!OK!都会のように娯楽がないこの秘境では…。
小百合さんには大切な日課が。
薪を抱えて向かった先には…。
え?しかもバスタブの下に直接薪をくべ始めたではありませんか。
もらい物のバスタブを使ったこの日の一番風呂は夫のグレンさん。
あぁふぅ…。
と気づいたのですが火を直接バスタブに当てて熱くないんでしょうか。
ゴムのマットをお尻と足の下に敷けば熱くないんだとか。
目の前に遮るものがない開放的なお風呂。
夫グレンさんの至福のひととき。
小百合さんがポケットから何かを取り出し頭へ。
何をしているんですかね?毎晩こうしておやすみなさい。
こうしてしかしこんな実はそれでもこの自給自足生活を可能にできる驚きのカラクリがあったのです。
実はこの自給自足生活を可能にできる驚きのカラクリがあったのです。
出会ったその日から3年間の遠距離恋愛を経て2人はそしてしかしかつてのアボリジニのようなそのためオーストラリアの…。
続いては。
次の日本人がいるという
(歌声)なぜか実は…。
日本からの取材陣を前に…。
リチャードさん。
彼こそがリアリー?ほんと?なんと自分よりも背が高い177cmの取材ディレクターを跳び越えてみせるというリチャード君。
うわっ!なんとライダーキックのような跳び方で見事にジャンプ!これはすごい!とここでリチャード君からえ?なんとリチャード君今度はこのバンタイプの車を跳び越えるという。
それは小学校の机を8個重ねたものとほぼ同じ大きさ。
果たしていよいよスタートです!
(拍手)え〜!?高さと横幅がある車を手も使わずかすりもせずにジャンプ!そんな未来の続いての「世界ナゼそこに?日本人」は…。
ケニア共和国は…。
アフリカ東部に位置する国。
早速ハロージャンボ。
とその時!店内にそれがこちら!TOSHIBAならぬ…。
なんと店内で見つけたのは更に…。
これはさすがに見たことあります。
と思いきや…。
更にこちらはケニアではよく見かける…。
ケニアの男性はそのまま硬いサトウキビにかじりつきます。
歯が丈夫なんですね。
こちらはジュースの販売店。
ビンのジュースを飲むときは…。
いとも簡単に歯で王冠を開けています。
このとおり!ケニアの人たちは
(スタッフ)ソコタイ。
この木の枝のようなものがソコタイと呼ばれている物のようです。
ちょうどお客さんがやってきました。
するとソコタイを口にくわえています。
よく見ると枝の先で歯をこすっているようです。
ということは…。
真偽のほどはわかりませんが…。
町なかを歩いていると…。
確かにそこには片方しかない靴ばかり。
なんとしかしいったい売ってるんです。
これを売ってるんです。
デザインサンプルという…。
早速その答えを店員さんに伺ってみると…。
とはいえ鍵屋では盗まれないよう売っている鍵にまで鍵をしてしまうことも。
ここで本題!そんな盗難もはびこるいったいどんな人物なのか。
しかもその人物はもうずっとこっち?OK。
教えていただいたやがて道路は建物がまったくない道を進むこと…。
ようやくマキマに到着。
早速バイクでその場所まで送っていただくことに。
するとほとんど建物がない奥地へとどんどん進んでいきます。
ようやく日本人がいるという建物に到着。
ここだ。
あれ?なんと果たしてあっ!あのお名前は?こちらが子ども達が学校から帰るとそう美智子さんはここで暮らす実はここしかもここに集まって暮らしている子ども達には…。
それは…。
幼くして両親を亡くしその後行く当てもなく祖母や祖父親戚などによって貧しい田舎の村で育てられていたというエイズ孤児たち。
美智子さんはそんなエイズ孤児たち30人とともにこの地で暮らしています。
「アルプスいちまんじゃくこやりのうえで」その子ども達と聞けば美智子さんがそして現在美智子さんがここでその人のことを思い出しただけでその謎を探るべく孤児院の食堂を訪ねるとそこにはすでに美智子さんの姿が。
(スタッフ)おはようございます。
美智子さんは現地スタッフとともに食堂で朝早くから子ども達30人分の朝食の準備中。
その頃朝早くても目覚まし時計なんて使いません。
起きるとすぐに年下の子の面倒を見るのは上級生の仕事。
おはようございます。
今日の朝ご飯は子ども達が甘くて大好きだという美智子さんも子ども達と同じものを食べています。
ここに来るまでみんな貧しくて仲よくみんなで食べ始めたと思っていたまさにその時。
優しく声をかけ抱き締めてあげる美智子さん。
泣いていたのはよく友達とケンカし泣き出すことが多いのだといいます。
今日も隣の席の友達シャロンちゃんとケンカし泣いてしまいました。
実はギディちゃんはここに来る2年前まで9歳で突然母親がいなくなり4歳と3歳の兄弟を連れ帰る家もなく路上で生活していたというギディちゃん。
同じ孤児院に暮らす弟と妹にはその当時の記憶はほとんどないのですが…。
みんなで楽しく遊んでいるときに…。
更に…。
少しでも気に入らないことがあると大丈夫だよ。
そう言っていつも優しく見守っています。
まだ真っ暗ななか子ども達は村の小学校へ。
その道のりを照らしてくれるのはなんと月。
月明かりを頼りに30分かけて学校まで歩いていきます。
みんな学校に行ったはずなのにそこに用意されていたのはとはいえ現在エイズはもはや死の病ではありません。
HIVに感染してもエイズを発症しなければ通常の暮らしが送れます。
エイズの発症を抑え続けることができるのです。
だからこの子たちはその子ども達のなかでもここに来たばかりの頃のムシリ君はいつエイズを発症してもおかしくないくらい衰弱していたといいます。
しかしこの孤児院でご飯をしっかり食べるとなんとか回復。
元気になりました。
死と隣り合わせなのはムシリ君1人ではありません。
ここに暮らすHIVに感染しているだからこそ美智子さんはこの日美智子さんはHIVに感染している子ども達に学校を休ませ全員を連れ到着したのは何のそこにはすでにそして扉の先にいたのは都心部からやってきたというそうここはそして待っていたのはすべてエイズ患者の人々だったのです。
実は今日は子ども達の健康管理が重要なHIVに感染している子ども達。
美智子さんは定期的に専門医に診てもらっているのです。
美智子さんと子ども達がやってきたのは…。
みんなお揃いのビニール水着に着替えて…。
赤道に近くとても暑いケニアではこの水浴びは最高の娯楽。
63歳の美智子さんは…。
大丈夫かな?はい。
かつては子ども達にとってそれが今では水浴びから戻ると美智子さんはあ〜!時間を見つけては部屋へ行き子ども達の彼女がここに来て特に印象的だったのが部屋にある箱にまつわる話。
そうここに来た子ども達にとっては何の変哲もないただのというのも現在ここで暮らす30人のエイズ孤児たちは皆少しの着る服と使い古したおもちゃが今でも宝物なんです。
その中でもその1人が2年前からここに預けられたこの日美智子さんは…。
すごいです。
悪路を走ること30分。
見えてきたのは孤児院で暮らす美智子さんにとっては大切な仕事。
とそこに現れたのは1人のおばあちゃん。
当時2人の孫を育て今も彼女が暮らしている家があるというのでついて行くと…。
そこは今にも畳1畳ほどの広さに…。
この場所で育てていくことに限界を感じていたときに美智子さんと出会い孤児院のあっという間にお別れの時間。
寂しいけれどそれが2人のため。
そうおばあちゃんはわかっています。
質素な生活を送っているという美智子さん。
作っていたのは今日のそんな彼女がお父さんと言ったのは夫の事。
なんと美智子さんにはここマキマから車で2時間ほど離れたエンブという町に別々に暮らしているご主人がいるというのです。
実はそこにも…。
いったいどういうことなのか?その翌日。
孤児院から2時間離れた場所に暮らす旦那さんを訪ねることに。
となんとそこでもたくさんの子ども達がお出迎え。
(歌声)そして
(スタッフ)お名前は?こちらが実は安夫さんこの学校で学んでいます。
実はケニアではそしてその大きな原因が…。
そんな子ども達に教育の場を与えたいとそんな安夫さんが作った学校のワカリマスカ?
(一同)ワカリマスカ?行われていたのは週に一度のワカリマスカ?ワカリマスカ?Doyouunderstand?モウイッカイ。
(笑い声)そして時には
(騒ぎ声)そうやっていたのはやっぱりケニアの子ども達も獅子舞やなまはげのようなかぶりものは怖いんですね。
とっても
(一同)タトエバ。
(一同)チガイマス!
(スタッフ)ドリーム?ユアドリーム?しかもこの学校家庭が貧しく勉強に集中できない子ども達のために寝泊まりできる寮を作りお腹を空かせた子ども達のために食堂まで完備。
しかしそんな安夫さんがケニアの子ども達に関してそれがこの木の上に置かれたそう安夫さんが今でも慣れないこと。
それはしかも日本のやってきたのはなんとなおそうという意識も薄くところでこの学校を作ったなんとそれにもかかわらずその日の夜。
学校の敷地内にあるというご夫婦の自宅におじゃますることに。
そして25年間のケニア生活でたまった私財はたったのこれだけ。
はいただいま帰ってきました。
夫安夫さんの学校に美智子さんが帰ってきました。
ようこそはい。
実に帰宅した美智子さんそして安夫さんは2人揃って学校の中にある実はここ夫婦にとっていったい誰が眠っているのでしょうか?隠されていたのです。
更に日本の岩手県にもその後の生き方を大きく変えたという人物がいますそれが…。
(スタッフ)こんにちは。
初めまして。
初めまして。
よろしくお願いします。
初めまして。
実は次男の大輔さんは現在日本で医師として働いていたのです。
しかしそもそもいったいナゼ塩尻さん夫婦はケニアに渡り貧しい子ども達を救う活動をすることになったのか?その裏には何かを得るために何かを失った…。
果たして塩尻さん夫婦に秘められたその悲しい過去とは?ほんと頭下がりますけれども。
ではそもそもいったい
(ユースケ)事前に。
しかしそもそもいったいナゼ塩尻さん夫婦はケニアに渡り貧しい子どもたちを救う活動をすることになったのか?その裏には何かを得るために何かを失った…。
当時安夫さんはその頃の思いが…。
安定していたなんと会社を辞め人のために生きる…。
そんな安夫さんのまっすぐな生き方に美智子さんは惚れ込み出会いから半年後には結婚。
まさに絵に描いたような更に結婚生活14年目の1990年。
2人にとって人生の…。
そのきっかけは…。
なんと安夫さんがケニアでボランティア活動をしてほしいとお願いされたのです。
塩尻さん夫婦はこの話を快諾。
25年前ケニアに移住し貧しい村。
2人が任されたボランティア活動は…。
安夫さんは村人を雇い井戸を作り水を汲めるようにする作業を開始。
更に事故が多発していた山の斜面には…。
後に塩尻さんの名字を取って塩尻階段と呼ばれる大切なルートを築き上げました。
その一心で奔走していた安夫さん。
一筋縄ではいかなかったのです。
更には事務所に強盗が入り金庫にあった資金をすべて盗まれたことも。
途方に暮れ落ち込んだといいます。
そんな時夫婦を励まし支えてくれたのがその頃生まれていた…。
なかでも2人をいつも助けてくれたのが3番目に生まれた家族の真ん中で輝いていた…。
しかしこのあと塩尻さん夫婦がその直美ちゃんを襲ってしまったのです。
日本で研修医として働いている次男の大輔さんは2人のことをこう言います。
しかしお金を盗まれたりとまさにしかしその直美ちゃんをもちろんすぐに薬のないその病院ではなすすべもなかったのです。
夫婦はその後別の病院でなんとか薬を手に入れ直美ちゃんに飲ませたのですが…。
すでにその時直美ちゃんの残念ながらその感染からわずか…。
まだ9歳でした。
そう亡くなった大切な人とは直美ちゃんのこと。
ここから一家の塩尻さん夫婦がなけなしの財産をはたいて建てたのが小さな診療所でした。
薬を無償提供する活動も始めました。
薬がないことで娘に起きた悲劇は夫婦はそんな覚悟で取り組んだのです。
その活動を中学生の頃から手伝っていたのが彼は医療の道を志しケニアで医師免許を取得。
貧しい人々の診療医となりました。
その後塩尻さん夫婦は診療所で働く医師や看護師の子どもを預かるため託児所のような小さな幼稚園も作りました。
その子どもたちが大きくなると小学校も創設。
それが大きくなり現在の形になったのです。
また診療所を続けていくなかで夫婦が特に胸を痛めたのがエイズ患者たちの姿。
まだ幼い子どもを抱えながら自分は病気で働けない。
この子を育てることもできないと絶望している母親がたくさんいたのです。
そして親がエイズで亡くなるたびに増え続ける美智子さんは小学校から2時間離れた場所で見つけた土地の安い場所で孤児院を開設。
みんなのお母さんになると決めたのです。
一方ケニアで医師となったはずの大輔さんがなぜ今日本の病院で働いているのでしょうか?そこには妹を失った無念だけではなく…。
彼が今日本の病院で働いている理由それは…。
そう大輔さんはその思いから日本で1人頑張り続けていたのです。
遠いケニアの地で眠る直美ちゃん。
悲しみを乗り越えて家族はより深くつながり彼女の死を無駄にしないようそれぞれが精一杯の日々を過ごしています。
今は亡きほんと思うよね。
はい。
ここでゲストの熱海五郎一座というのがあるんですけども…。
これは大地真央さんがボケまくると。
(一同)え〜。
そこをみんなで突っ込みまくるという…。
その突っ込むなかに東MAXも入ってますから。
はい。
ねえ。
日本でいちばん人を集める喜劇ですからね昨年も5万人動員というね。
すごいですよね。
爆笑に次ぐ爆笑なんですよ本当に。
2015/05/25(月) 20:00〜21:54
テレビ大阪1
世界ナゼそこに?日本人「人里離れた秘境の日本人妻2時間SP」[字]

2時間SP!人口13人のアボリジニで自給自足の生活をする女性、ケニア奥地でエイズ孤児と暮らす日本人女性がいた。一体ナゼそこに?その裏には波瀾万丈の人生ドラマが…。

詳細情報
お知らせ
「全仏オープンテニス2015」の場合あり
番組内容
オーストラリアにある人口13人のアボリジニの村に、1人の日本人女性がいた。彼女はジャングルと山しかない秘境中の秘境で、オーストラリア人の夫と自給自足に近い生活を送っている。また、ケニアの奥地に孤児院を作り、30人のエイズ孤児の母親代わりをしている日本人女性に密着。辺境の地で子どもたちと暮らすようになった理由には、ある“大切な人”を失った過去が関係しているという。一体ナゼそこに?人生ドラマに迫る!
出演者
【MC】
ユースケ・サンタマリア、杉崎美香
【ゲスト】
三宅裕司、井上和香、東貴博、渡部陽一、たかのてるこ
番組概要
◆「世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝」は世界の果てで暮らす、知られざる日本人の活躍に密着!そこから元気や勇気をもらい、日本人としての誇りが持てるドキュメントバラエティ!
ホームページ

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ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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