ウラマヨ! 2015.05.26


(ナレーション)一大観光都市…今すさまじい勢いで多種多様な広がりを見せているのが…。
国内のみならず海外からも続々出店。
2012年には…パリジェンヌに大人気のスイーツを求めて連日大盛況。
更にニューヨークセレブに愛されるチョコレートの名店カカオマーケットも去年9月に登場。
それに対抗するかのように京都のお菓子職人たちも…老舗のお菓子屋さんが新スイーツを次々と開発しているんです。
まさに京都はスイーツの乱真っただ中。
…をのぞき見!ブラックマヨネーズが世間の表と裏を徹底的にぶった斬る!常に楽しく時にいやらし〜く裏側をのぞき見するバラエティー!
(拍手)
(小杉)さあ今回は今京都でアツイ広がりを見せているスイーツがテーマですけども。
(吉田)うん。
ミッツさんどうですか?京都。
(ミッツ)京都なんてもう20年近く行ってないですね。
何か…
(笑い)そうかそうか。
(ミッツ)行っちゃいけないかなと思って。
そんな怖い街じゃないです。
怒られるとかじゃなくて街ぐるみで景観を大事にしてる。
さゆりさんどうですか?
(さゆり)さゆりはとりあえず……したいですね。
(小杉)景観を損ないますからやめてください。
だめ?
(西澤)いやでもけっこう僕は男やのに京都の短大行っとったんで。
京都はある程度。
(津田)女子的なね。
あぁそうか。
そうです。
嵯峨美術短期大学。
(西澤)その……もありますし。
京都やっていうのもあるんで。
頼もしい。
短大行ってたらほんまに女性目線になってくんねや。
(西澤)なってしまうんですよ。
(さゆり・小杉)ははははっ!
(津田)感覚がね。
えぇ〜じゃあまずはですね…今やスイーツ天国へと姿を変えた京都。
おいしい京都のスイーツをとにかく食べ歩きたいと名乗りを上げたのが…。
京都って降り立った瞬間に声が聞こえてくるんですよ何か……って。
そういうの聞くと…あまり知られていませんが実はバービー京都がだ〜い好き。
暇があれば京都の街を1人で散策することもあるといいます。
そんなバービーのために京都のスイーツにとことん詳しい4人の達人が集結。
今京おんなたちに支持されている……を食べにバービーをエスコート。
題して…1人目の達人は今京都で絶大な支持を集めているフリーペーパー…取材地域を半径500mに特定しその足で本物を追求してきた…
(円城)京おんなが本質的なこうおいしさを求めるような感じの本物の和スイーツっていう感じのとこなんですよ。
(バービー)あぁ〜京おんなが求めるスイーツね。
(円城)はいそうです。
あぁあぁあぁ。
本物の和スイーツを求めて訪れたのは銀閣寺の前にある…2000年にオープンした穴場的な甘味どころです。
実は京都通で知られるタレントの…お待ちどおさまです。
は〜いあら〜。
(バービー)豆かん?えっかわいいあら〜。
(円城)これね豆かんっていうんですけど。
(バービー)豆かん?初めて聞いた。
(円城)そうですね……とかってよく聞くじゃないですか。
あれもっとフルーツとか入ってるんですけどそれの…
(円城)赤えんどうとこの寒天だけ。
後蜜で。
でちょっとあんこと。
これがねもうめちゃめちゃおいしいんですよ。
(円城)おいしいでしょ。
う〜んう〜ん。
(円城)寒天の感触とか全然違うでしょ?ほんと。
寒天ってもっとぶりぶりしてるけど口ん中でほんと優し〜く広がる感じの寒天。
(バービー)ほんとだ。
およそ50年前に浅草で発祥したとされる豆かんを…おいしさの秘密はズバリ材料にあります。
寒天は丹波で作られる最高級の糸寒天。
30分ほど煮詰めると水に溶けだし型に入れて固めたら完成。
余計なものは一切使っていないので素材本来の味を楽しめます。
5時間コトコト煮込んで味付けは塩のみ。
更に蜜は京都で作られる上質な白ザラを使用。
最高の豆かんを味わったバービー。
感想をつづります。
「あゝ美味し誰か私の豆噛んで」。
(円)何やねんこいつ。
(バービー)上品なお味でした。
続いて円城さんが紹介するのは…お店は去年10月祇園にオープンした高級チョコレートの…はいこれが今…まずインドネシア産のフレッシュなカカオをこちらでばい煎されてるのが特徴です。
おいしいカカオの生産地として注目されているインドネシアでオーナー自らカカオを生産し一から作り上げたチョコは口溶けが良く芳じゅんな甘みがたまりません。
そこに高級料亭御用達の…これだけで十分おいしいはずですが他にも隠し味があるとのこと。
(吉野)
(吉野)これが……になります。
口の中でどんどん味が広がる京おんなチョコレート。
是非お試しを。
きめ細かいやっぱ京都。
見んな!京おんなに人気のスイーツを紹介してくれる2人目の達人は…元フレンチのコックという経験を生かし京都のおいしいお店を案内するグルメ専門のタクシードライバー。
レパートリーはなんと…その中からバービーを案内するのは…。
(岩間)えぇ〜ハイカラな京おんな…女性の方がですねよく集まって行かれる隠れが的なねカフェにちょっと今日ご案内しようかなと思ってます。
なるほどね〜。
ええそうですね。
(バービー)岩間さん。
はい。
(岩間)あっほんまですかありがとうございます。
河原町から車で20分。
2006年にオープンした和風カフェ…あららら…おしゃれ〜。
おしゃれ〜ねぇハイセンスだわ。
(岩間)あの実はねここは…ちょっとご覧くださいませ。
(バービー)えっ?
(バービー)あらららちょっと…かわいい〜あっはんなり〜。
こっち向いてこっち向いてこっち向いてほらしゃなりしゃなりしゃなり〜しゃなり〜…「美味しそう」言うな。
ただのイケメンじゃありません。
それではちょっと…
(バービー)あぁ〜。
お茶いれてくれるんだ。
そうなんですよ。
スイーツをたしなむ前にイケメンが本格的にお茶をいれてくれるのです。
本題のスイーツが…。
(バービー)あららら。
・どうぞ…
(バービー)あらどうも〜。
…誰なんですか?
(岩間)この方がですねオーナー様の井上様で。
(井上)井上と申します。
ようこそ今日はいらしてくださいました。
…ただのねう〜ん。
(井上)
(バービー)あっ皆さん?
(井上)みんなそうなんです。
日本茶と味わうのは和菓子ではなく洋菓子。
お店の名前でもあるさのわは……というウィーンの伝統菓子。
オーナーの井上さんがウィーン菓子と日本茶がとても相性が良いことを知り和洋折衷なカフェをオープンしたのです。
あらう〜ん!意外な香りがたくさんしますね。
(井上)ナツメグシナモンとか香料がたくさん入ってます。
一番上がラズベリージャム。
(バービー)う〜ん!あら大人だわ〜。
これにこういっていいわけでしょ。
(井上)そういうことでございます。
(バービー)とっても……っていうんですかね世界の味という感じが。
(バービー)ユニバーサルね。
(岩間)「ユニバーサル」。
あぁ〜そうそう…そうですはい。
洋菓子とイケメンを堪能してひと言。
出ていけだからこいつは京都から。
何前田敦子みたいな顔してんねん。
京おんなに人気のスイーツを紹介してくれる3人目の達人は…ニュージーランドに留学した経験を持つ国際派の舞妓さんとして世界を股にかけて活躍しています。
紹介してくれるのは…。
(富津愈)夏に食べたいひんやり京スイーツどす。
訪れたのは河原町にある…オープンして55年。
祇園の芸舞妓さんなど花街で働く人たちから愛されてきた和風喫茶店。
ひんやりとした京スイーツとは?すんまへんあの……お1つおくれやすか。
はいわかりました。
お頼申しますおとうさん。
おおきに。
何?「みどり〜の」って。
(富津愈)これフルーツがいっぱい入ったゼリーどす。
昔舞妓さんが緑ぃの黄色いのって色で呼びださはってでそれでおとうさんがお名前に付けはったそうどす。
京都やなええな〜。
35年前に販売を始めた歴史あるフルーツゼリー。
もともとはメロンイチゴレモンという名前でしたが10年前思い切って舞妓さんの呼び名に乗っかっちゃいました。
フルーツは国産にこだわっていてとってもジューシー。
隠し味はゼリーに入れているレモン汁。
口の中で爽やかな風味が広がります。
(富津愈)おいしおす。
4人目の達人は京都出身我らがブラマヨ小杉。
バービーに是非行ってほしいというのが桂にある130年以上の歴史を誇る和菓子屋中村軒。
週末にはおよそ……が訪れるという人気ぶり。
小杉にはこのお店にある思い入れが。
怪しい人いるわ。
あら?こちらかしら。
あっどうも〜バービーどす〜。
おいでやすはい。
こちらでねあの…あっ小杉君実は…
(バービー)あらえっ?同級生?・はい。
中村軒は小杉の幼なじみが営むお店だったんです。
(中村亮太)う〜んいやもう今テレビ出てられるのとそう変わんない割と…
(バービー)あぁあぁあっ…
(中村)あっあのもうちょっとふさふさされて顔もしゅっとされてましたね。
あっそうだったんですね。
そこだけ違うだけ。
そうですね。
他は一緒で。
はい。
こちらで今京おんなに支持されているのが和のジェラート。
…でございます。
(バービー)桂うりって初めて聞いたわ。
何ですか?これは。
(中村)あのねこの辺でもともと栽培されてたうりの一種なんですけど桂で取れるんで桂うりっていう一応京野菜のブランドにも認定されてるんですけど。
うん。
うん?う〜ん!あぁ〜…
(中村)そうですね。
メロンみたい。
…しっかり香りも甘さもしっかりしてるけど全然後引かないすっきりした甘さでね。
(中村)そうなんです。
(バービー)これ…実はこのジェラート……して作ったそう。
近年途絶えかけていた桂うりを復活させるべく…
(中村)収穫の時期に…追いつかなくなってきたんですね収穫がね。
そしたら畑から何か芳じゅんなメロンの香りがするっていうふうにそこで初めて気付いて。
完熟させたらスイーツとして使えるんじゃないかっていうことでこの取り組みが始まったんですね。
すご〜い。
緑色の桂うりは完熟させると真っ白になり……もあることが判明。
材料は桂うり砂糖水あめと至ってシンプル。
一緒にミキサーにかけてジェラート機に通せば完成です。
おいしいジェラートに出合ったバービー感想を一筆。
「うち香り濃いーの好きどすえ」。
はははっ!
(バービー)好きどすえ。
何で変にやらしく聞こえてまうねん。
(拍手)いやまあいろいろありますね。
(吉田)…やねんな京都は。
そうさっきの…切通し進々堂さんのみどり〜のもね。
みどり〜の。
言い方がお上品や。
(ミッツ)みどり〜のとかきいろい〜のっていうのは芸者さんの呼び名なのかな?そうですそうです。
それを…パクりよったんですよ。
違う違う…違うよ。
あいつ京都からパクってますから。
違う違う…。
たまたま合うただけです。
たまたま。
はははっ!かい〜のも違います。
かい〜のって。
トリュフもすごかったですね。
(さゆり)ねぇ。
あれ1粒400円ちょっとする。
(高橋)そうですね。
下手したら…
(津田)「一球」って…。
一球って呼ぶなよほんま。
1個でええねん。
思いが強すぎて1球って何やねん。
そんな…
(高橋)
(円)えっ?
(さゆり)VTR全部ハプニングみたいな感じ。
(笑い)まあ京おんなを気取ってましたけどね仕上がってなかった…。
・ピンポーン!ミッツさん。
(ミッツ)どう考えても……なんですよバービーちゃんのロケって。
ほとんどが。
おねえがやるようなジャンルに。
違うわ。
ハプニングて言うんかそれ。
ピンポーン!西澤。
(西澤)えぇ〜…はははっ!
(津田)シンプルやな。
(ミッツ)シンプルだけどハプニングね。
それやったらそっと病院に送るだけで問題にしませんそれは。
違います。
・ピンポーン!津田。
(津田)はははっ!確かにいそうやね。
雰囲気的に。
違います。
間違えられたというのは…。
(津田)誰かに?はい。
ヒントはこちらの写真です。
(高橋)こちら橋なんですけど橋の上で撮影してるときに一般の方から何かと間違えられたと。
いきましょう。
ピンポーン!さゆりさん。
言いづらい。
そうですね山村紅葉さんに間違えられたと思うんですけども。
(ミッツ)だから?何の撮影をしていたかという…。
ピンポーン!ミッツさん。
(ミッツ)2時間ドラマの撮影をしてると間違えられた。
正解です。
(高橋)そのハプニングの様子が偶然にも撮影できておりました。
ご覧くださいどうぞ。
橋の上で撮影していると…。
(バービー)えっえっと何か…
(拍手)サスペンスドラマと間違えた前提で話しかけてそのまま帰っていかれたという。
恐らくね紅葉さんに間違えたんでしょうけど。
(高橋)さあそしてですね今回特別に…
(さゆり)あっ来はった。
ははははっ。
どうぞ。
来てくれたん?
(中村)ありがとうなははははっ。
来てくれたんかいな。
小杉さんの友達なのはいいんですけどちょっとだからといって…
(笑い)作業着べつにラフな格好で来てない作業着やろ?これ亮太の。
(中村)そうそうそう仕事着。
あっ帽子とかもないんですねふだん。
帽子はかぶってますけど。
かぶってきていつもの感じで。
(高橋)今回は出来たての桂うりのジェラートをお持ちいただきました。
どうぞ皆さんも前のほうにお願いします。
…やっぱりあの頑張ってやんなぁいうてはい。
やめろよお前!違うよ亮太のことじゃないよ。
じゃないって言わすなよお前は。
マジっす中村さんのことではないです。
これはマジ。
やめろや。
それは…やめろお前。
(津田)見てますよ。
(中村)いやいや。
知りません?ははははっ。
(円)何があったんや絶交て。
40のときに絶交されたんや俺。
(円)されたん。
(笑い)絶交されたってなかなかないよな。
野菜のジェラートってことはちょっと栄養もあるってことですね。
(中村)そうなんですよ。
あのけっこう水分量が……なんで。
…とかにもけっこう。
(円)これうまいわ。
あっほんまですか?
(円)すごいうまい。
(さゆり)すごい。
(円)うまい。
あっうっま。
(笑い)うっま。
(円)これいけるで。
マジか。
(円)小杉お前ももうちょっと……お前何か同級生がもうかる思てちょっと嫌気さしてんのちゃうの?じゃあせっかくやから来てくれたから。
うまい!
(拍手)
(津田)拍手オンリーですから。
(円)「ヒーハー!!」言うたおかげで…何でやねん!続いては……を紹介します。
甘〜い人気スイーツの裏側には……があった。
70年以上続く和菓子店中谷。
この小さなお店で全国的に話題になっているスイーツがある。
それが…滑らかなスポンジ生地と抹茶のクリームが5層に折り重なった和洋折衷なスイーツ。
大ヒットした裏側には……があった。
お店を切り盛りするのが…三代目夫婦の英昭さんと恵子さんが一つ屋根の下お菓子作りに励んでいる。
この道60年地元の人に愛されるお店をモットーにお父さんが地道に手掛けてきたのは名物でっち洋かんなど郷土にちなんだ和菓子。
英昭さんと恵子さんは…老舗に嫁いだときの気持ちは?
(恵子)しかし2人の結婚を機に中谷の歴史は大きく変わることとなる。
実は恵子さんは…新しいものは何でも取り入れたい父のすすめもあり2人にはある夢が芽生えた。
(英昭)もちろん…初めての共同作業はお菓子作り。
お互いがアイデアを出し合い形にしていく。
試行錯誤の末に生みだした和洋折衷菓子はこれまでに30種類以上。
そして京都の名物を目指し半年がかりで作り上げたのが絹ごし緑茶てぃらみすだった。
和と洋の素材を力を合わせて1つにした自信作。
表面はかわいらしく洋風に仕上げた。
しかし…当時のことをお父さんは…。
(房敏)2人の努力の結晶をこのまま埋もれさせるわけにはいかない。
そこでお父さんが放った言葉が光をさした。
(房敏)もうちょっとこう……いいなっていうことは言いました。
(恵子)…っていう感じで。
和菓子屋で売るためには見た目も和風にしたほうが良い。
父の言葉を受けて2人がひねり出したアイデアそれは…
(恵子)やっぱり京都らしいものをって思ってたのと同時にあの……にしてますので。
…っていうことで。
で今の形が出来上がりました。
デザインを…すると常連客から口コミで人気に火が付き瞬く間にお店の看板商品に。
予約注文は…まさに京都を代表するスイーツとなった。
(英子)
(英子)…になってるのが。
…なぁと思ってはい。
そこには中林一家の温かくも甘〜い家族の絆があった。
すばらしい。
う〜ん。
がらっと変わりましたね。
(ミッツ)ねぇきれい。
最初のやつに比べてこっちの枯山水イメージしてこうなると。
何か一気にこう京都感がすごいというかね。
すごい増しましたねおいしそう。
クイズ頑張ってください。
(高橋)ちょっと意外な。
(円)ほう。
ピンポーン!円さん。
(円)だからあれを見てまあ枯山水にして器もいいんだけども肝心の…ははははっ。
それはバレへんお客さんに。
えっ?ちっちゃかってもおいしかったら売れますから。
(円)あぁそうですか。
違います。
ほんで…・ピンポーン!
(ミッツ)これ当てにいっていい?ミッツさん。
あのてぃらみすを片仮名で書いたら…
(津田)はははっ。
ほう。
いやこれグッと…。
えっ?まあだからてぃらみすの…。
今平仮名ですよね。
あれを変にどっか変えるからややこしいことが起きてきたんですね。
ピンポーン!あのお嫁さんちょっとヤンキー趣味があって…
(西澤)なるほど。
でも近づいてきましたよ。
(津田)えっ?全部ではないですけども。
ピンポーン!津田。
寺…寺みす。
(ミッツ)京都だから。
京都。
寺のみす。
それ…寺みすやろ。
ティラミスはティっていうのがだいご味やのに……寺みすって。
ちょっとおばあちゃん寄りに。
違います。
もうねこれ難しいか。
てぃが…ピンポーン!さゆりさん。
だからてぃのところだけティーのお茶にしたら……みたいなこと。
正解です。
(さゆり)あぁ〜!
(高橋)…というのが正解なんですが和洋折衷のスイーツの名前にはおやじギャグを入れる事をテーマにされていてもともとてぃらみすのてぃのお茶の部分を茶と書いてティーと読んで販売していたそうなんですよ。
(円)あぁ〜そういうことか。
これをティーって読んでてぃらみすにしてねって言ってんのに……って言ってしまったと。
(高橋)今でもパッケージは茶らみすと残っているということなんですね。
パッケージ残さんでいいと思うんですけどね。
はははっハート強いタイプやね。
うわうわっ…えぇ〜。
(さゆり)うわすごい。
うわおいしい〜!えぇ!?そんなに騒ぐぐらい。
(さゆり)うわ〜…これ。
言わないでね。
(さゆり)めっちゃおいしい!さあ続いては甘イイ話はこんなスイーツにまつわるお話ですどうぞ。
京都平安神宮の近くにある…京都で一番古いマンションの1階に……した人気のカフェ。
およそ40年にわたり愛されてきたのが名物…19世紀後半に誕生したとされるりんごを敷き詰めたフランス菓子を日本人好みにアレンジ。
1日に……売れるのだそう。
長年にわたり愛されてきたタルトタタンの裏側には世代を超えた……があった。
現役やったんすね生涯。
すごいなすばらしい。
京都平安神宮の近くにある…京都で一番古いマンションの1階に……した人気のカフェ。
およそ40年にわたり愛されてきたのが名物…19世紀後半に誕生したとされるりんごを敷き詰めたフランス菓子を日本人好みにアレンジ。
1日に……売れるのだそう。
長年にわたり愛されてきたタルトタタンの裏側には世代を超えた……があった。
ラ・ヴァチュールを開業したのが…店を始めて5年目の1976年娘とフランスを旅行しとあるカフェで出合ったのがタルトタタンだった。
いやぁおいしいわ!うん!ほんまやねぇ。
その味に深く感動し2人で……を平らげた。
タルトタタンをお店の…帰国後すぐに研究を始めオリジナルのレシピを作り上げた。
日本のりんごは酸味が少ないのでヨーグルトをかけるという工夫も。
半年後販売を開始。
しかし思わぬ壁が。
1ホールにりんごを18個も使うため皮をむくのが大変。
作るのに5時間もかかるので1日に…お客さんには2人で1カットを分けて食べてもらうこともあったという。
それでも日々ちゅう房に立ち続けたユリさん。
それから月日は流れ…それは孫の麻耶ちゃん。
おばあちゃんと二人三脚でタルトタタンを作ってきた。
(麻耶)
(麻耶)…とかしてたんですけどでもあんまりこう…徐々に作れる数も増えていきいつしか……といわれるほどに。
その後90歳を超しても店を守り続けたユリさん。
しかし今年の2月この世を去る。
(麻耶)他の所でなくて……と言ってました。
およそ40年にわたりタルトタタンを守ってきたユリさん。
その遺志は麻耶さんに引き継がれた。
…と思いまして。
お店には今でもユリさんの特等席が。
…ふふふっ。
亡くなったんですけど…名物タルトタタンはおばあちゃんから孫に受け継がれ今でも大勢のお客さんに愛されている。
(拍手)何かいい話ですね。
うん何か熱い回ですね。
(さゆり)私「ウラマヨ!」で初めて…
(笑い)だめですよ……みたいな類似商品出したら。
全然りんごに味しゅんでないタタルトタンなしですよ。
(津田)タタルトタンて軽い感じですけど。
でもタルトタタンは食べたいですよね。
(さゆり)食べたい。
これもクイズで正解した人だけ食べれますので。
(高橋)ピンポーン!津田。
(津田)体力いると思うんで…
(笑い)毎日。
いやもっとそれやったらそっちの方向で1回有名になってるやろお前。
違います。
ピンポーン!円さん。
(円)スイーツで一番大事なんがやっぱ卵なんだけども95歳でお亡くなりになるまで…
(ミッツ)卵を産む…そうか。
(円)おばあちゃんね。
産めるか。
(円)情熱で。
怖すぎるわ。
(円)いやどんどん少なくなりましたよ。
若い頃はだいぶん…。
ペースは問題やない。
これねどういうふうに…。
だから……んでしょうね。
例えば皆さんの親も皆さんのことを愛しているからこそしてるかもわかんないです。
えっ?例えば津田のお母さんが自分の息子がいとおしいからひょっとしたらこれやってるかもわかんないですね。
・ピンポーン!こういう理由もありますしね。
あぁ〜うんうん。
津田!いやお前のおかんそんなんしてたん?
(津田)いやちっさい頃ですよ。
今最近…。
最近はやらないですよちっちゃい頃ですよ僕が…。
・ピンポーン!西澤。
(西澤)えぇ〜ご飯もちょっとでええで気持ちでええでって言ってんのに……よそってくる。
それおかんあるよ。
軽くでええって言ってんのに結局むちゃくちゃ…入ってるから。
そういうあの生活に密着してませんそんなに。
ピンポーン!円さん。
(円)よく取材なんかしたときうちのおかんは……でねこうやってやってる。
正解!えっ!?
(高橋)…をされていたそうです。
ユリさんは新しいスイーツに関する新聞記事を切り抜いて常にアイデアを模索されていたそうです。
例えばタルトタタンのかき氷を作ろうよなどと麻耶さんに提案されたこともあるそうです。
切り抜いて情報も集めてたという。
円さんタルトタタンどうぞお召し上がりください。
(円)この…おぉ〜!
(円)「おぉ〜!」てあんただけや言うたん。
お客さん誰も言うてへんやん。
(さゆり)はははっ。
(津田)すねんとってください。
ほんまにうまみの深さに何か…アップルアップルて何や。
(津田)下手くそ!下手くそ。
さあ続いて京都スイーツの裏側…それからおよそ1300年という時を経て培われてきた…続いては……のすぐ近くにある澤屋は創業して322年の伝統ある和菓子店。
参拝客がこぞって食べにくるのが名物の…この作り方が…それではのぞき見してみよう。
えっ?えっ?すごいなぁ。
続いては……のすぐ近くにある澤屋は創業して322年の伝統ある和菓子店。
参拝客がこぞって食べにくるのが名物の…この作り方が…それではのぞき見してみよう。
餅をつかみ取ると…。
えっ?えっ?投げた!ものすごい速さであんこの器に餅が投げ込まれていく!重さを量ってみると…。
どれもほぼ同じ!そしてすかさずあんこに包んでいく。
一体…
(森藤)・
(スタッフ)意味はないんですか?
(森藤)はははっ。
何代目から投げ出したかは不明らしいがすばらしい職人技。
次の世代へ語り継いでいただきたい。
投げられるほうが年上すぎたらあかんよな。
続いては京都駅から歩いて5分。
創業して70年の和菓子店…職人歴は半世紀以上。
2代目のご主人が紡ぎだすのが京都を代表するあめ菓子…お供え物や祝儀の菓子として重宝されてきた。
火にかけて溶かしたあめに色を付けて成形していくのだが…スタッフが触ってみると…。
熱っ熱っ熱っ…。
あめの温度はおよそ…
(田中)空気を入れて白くしたあめと色を付けたあめを組み合わせていけば準備完了。
ここからは…
(田中)こう巻いたときに…。
あっこれこれはきれいに出来ました。
伝統的な…一見簡単そうに見えるかもしれないが…・あっすいません…。
もたもたしていると固まって割れてしまう。
そして一番難易度が高いのがご主人のオリジナル観世水。
うわ〜。
現在京都に有平糖を作る職人さんは数えるほどらしい。
たいへん貴重な職人技なのだ。
京都御所の南に店を構えて120年以上和菓子店松彌。
夏になると飛ぶように売れるというのが…30年ほど前から京都の和菓子職人たちが作り始めたとされ夏祭りなどを彩ってきた。
ようかんで出来た金魚を寒天の水槽で泳がした京菓子。
寒天には梅酒が効いていてすっきりとした味わい。
使う道具は陶器の型うちわ箸。
水槽を彩るのが水草と2匹の金魚。
金魚を作って30年の名人國枝さんにその技を見せてもらう。
寒天を少量ずつ流して水草や金魚を載せていくのだが…。
(國枝純次)やっぱ…美しい金魚を作るには…
(津田)細かい作業やなこれ。
京都御所の南に店を構えて120年以上和菓子店松彌。
夏になると飛ぶように売れるというのが…30年ほど前から京都の和菓子職人たちが作り始めたとされ夏祭りなどを彩ってきた。
寒天を少量ずつ流して水草や金魚を載せていくのだが…。
やっぱ…美しい金魚を作るには…
(津田)細かい作業やなこれ。
赤い金魚を載せたら寒天を流して黄色い金魚を載せる。
これが一つ目の難関。
早すぎると金魚が傾いて横から見ると美しくない。
うちわであおぐと素人では見分けがつかないがうっすらと膜が張るという。
すかさず金魚を載せると傾かない。
そして二つ目が最後に入れる青い寒天。
タイミングよく入れることで透明の寒天と混じり合いきれいな水槽となる。
しかし一歩間違えるとこのとおり。
今度は肉眼ではなく指先で確認。
確かに反射すると膜があることがわかる。
青い寒天を流して待つこと30分。
型から出せば完成。
夏の京都を彩る金魚はこうして作られる。
(ミッツ)これはお見事。
(津田)すご〜い。
(円)最初のさ餅のやつさぴゃ〜ぴゃ〜ぴゃ〜って投げてんのに何で…あれもちょっと急いでもらわな。
全身から……みたいな空気出てましたね。
ははははっ。
ただあれがやっぱ一番いいコース。
何なんやろうね投げられてるお父さんが…若手やったらいいねんけどね。
ベテランが受けてたからね。
まあでもやっぱこの金魚。
かなり気になってると思いますけども。
はい今回夏の和菓子金魚を作る松彌さんにお越しいただきました。

(拍手)
(高橋)それではご紹介します。
松彌の國枝純次さんです。
こんにちはよろしくお願いします。
さあ用意してもらってるということでちょっと金魚見ていきましょうか。
はい。
(さゆり)うわかわいい〜!これ肉眼で見たらすごいな。
きっれ〜。
(さゆり)いやすごいかわいい。
金魚にも…これは一応……の味になってますね。
周りの金玉って寒天に味が付けてありますんやわ。
この中の金魚は普通の寒天なんですか?
(國枝)え〜っと…色ようかん。
「色ようかん」。
ほな味あるんですか?あっそうなんや。
へぇ〜これ…まあそんな難しいということもないけどもこの作業自体はべつに…
(円)いやいやそれ…こんなんそれは最低でも20〜30年かかるって……そうやって言うてくれな。
うそはつかんでいいんですけどね。
どう食べるんですか?切って食べるんでもないちょっと硬いですもんね。
(國枝)そうしっかりはしてますね。
うんなるほど…
(國枝)おおきにありがとうございます。
ほんまや。
さっぱりしてるわ。
(高橋)そしてですね今回は國枝さんに…
(國枝)私あの……でねほんで円さんバージョンを。
えぇ〜!夏の京スイーツ金魚を作って30年の國枝さんが作ってくれた…
(國枝)私あの……でねほんで円さんバージョンを。
えぇ〜!
(國枝)やっぱり円さんいうたら帽子と眼鏡っていうことで。
(円)あっほんまやあるわ。
どうですか?円さんこれ。
うれしいとか。
(円)まあまあ単純にはうれしいですよそらもうこんなん作っていただいたらうれしいですけど…良いですよ。
「コンサートグッズ」。
グッズね買います買います。
(津田)グッズ。
出口で…
(円)いやいやちょっと待ってタオルもCDもないんですよ…ノベルティーがこのようかんっていう。
(円)はぁ〜これはうれしいな。
どうも松彌の國枝さんでしたどうもありがとうございました。
おおきにどうもありがとうございました。
(高橋)ありがとうございました。
今回は京都人気スイーツでしたけどもどうでしたか?円さん。
(円)いやもう京都ってほんと面白いなと思うのは例えばその昔からあるお店で落ち着いた雰囲気やのにちょっとジャズが流れたりとかこう和洋をうまく使ってね何とも言えないたたずまいこしらえるんですよね。
そういう意味ではスイーツもどんどんどんどん進化してるっていうかね。
ではまた来週お会いしましょうさようなら〜。
(拍手)2015/05/26(火) 01:52〜02:52
関西テレビ1
ウラマヨ![再][字]

今回は京都の人気スイーツを一挙大公開!
女性必見!京都スイーツの裏側!!

詳細情報
番組内容
今回は京都スイーツの裏側!
一大観光都市京都は凄まじい勢いでスイーツ屋さんが増えている!
今回は色とりどりの京スイーツをとことんのぞき見します!

●今回はバービーが京スイーツを食べ歩き!
案内人に、フリーペーパー「ハンケイ500m」から円城編集長!
豆かんのパフェに、抹茶チョコトリュフをご紹介!
そして、京都グルメタクシー、岩間さんのオススメ、煎茶と焼き菓子のセットで、バービーの舌を唸らせる!
番組内容2
更に舞妓の富津愈さんがエスコート、名物ゼリー「みどりーの」
最後はなんとブラマヨ小杉の同級生が経営、和のジェラートが売りの「中村軒」
見ているだけでよだれが垂れそうな、絶品京スイーツが目白押し!?

●京都スイーツ甘いい話
予約が2ヶ月待ち!
「絹ごし緑茶てぃらみす」が生まれたのは和菓子店「一乗寺中谷」の家族の絆が織りなす感動エピソードがあった!
更に、フランス菓子「タルトタタン」で大盛況、
番組内容3
「ラ・ヴァチュール」から今は亡き祖母と、今店主を務める孫の生前の感動秘話をご紹介。
これを見ると甘いスイーツも涙の塩分でしょっぱくなる!?

●伝統が生んだ京都スイーツの職人技
粟餅の「澤屋」では、大将が客の前で餅を投げまくる!?
有平糖の「鍵長」では、80℃程の激熱飴を素手で触る!?
金魚(ゼリー)の「松彌」では、超繊細な作業を披露!?
出演者も現役の職人技に、驚きを隠せない!!
出演者
【MC】
ブラックマヨネーズ(小杉竜一・吉田敬)

【パネラー】
円広志 
ミッツ・マングローブ 
・さゆり(かつみ・さゆり) 
ダイアン

【アシスタント】
高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)

【VTR出演】
バービー(フォーリンラブ)

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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