今日の『ブンブブーン!』は…
(吉)・「追いかけて追いかけて」
(剛)すごーい!
大人の街神楽坂で何も知らない紳士淑女の反応は?
(剛)さあ始まりました。
『KinKiKidsのブンブブーン!』ホントに今日も晴天ということでございまして。
(光一)もうかれこれ1カ月半…2カ月ぐらい雨じゃないですか。
そうですね。
皆さまにはホントに申し訳ないんですけれどもね雨模様を引き続きお届けする形になっておりますけれども。
今日は神楽坂ということで大人の街ですね。
俺初めて来たんちゃうかなぁ。
初めて。
今日はですね光一さん。
緊張しますからね。
ビッグゲストに来ていただいております。
早速ご登場願います。
吉幾三さんです。
よろしくお願いしまーす。
(吉)何やの?このいい天気な日に。
どうなっとんねや!知ってるお店もあるからそこで今日飲もう。
飲みたいだけじゃないですか!今日…。
いや飲んでいただくのは全然構わないんですけれども1軒目からいきなり飲まれてしまいますと2軒目3軒目…。
今回流し企画の舞台となるのは神楽坂
大通りから一歩入った静かな路地にも高級な料亭やミシュランの星付き店など数々の有名店が点在する大人の街
早速3人は流しをさせてくれそうなお店を探し歩き始めたのだが…
(吉)ワインもええなぁ。
(吉)ええか?
(店員)自社ワインです。
(吉)えっ!そうですか。
これじゃちょっと分からんなぁ。
(吉)何かフルーティーな感じするね。
(店員)そうです。
ドイツワインなので。
よろしければ色々…。
(吉)ありがとうございます。
吉さん!吉さん吉さん!行きましょうか。
(吉)これ連れて。
これ連れていくんですか!?
ということでせっかく神楽坂に来たのでその情緒を伝えていただきましょう!
(吉)何とかならんのか!みんな傘差してるから何も見えへん。
イタリアンとかも多いですね。
ええとこいっぱいあるなぁ!こういうとこなんかいいのかもしれないですね。
あらっ!こっちは何かまた…。
こちらの石畳の路地は通称芸者新道
芸者さんが抜け道として使ったことからその呼び名が付いたそうで江戸情緒残るお店からおしゃれなカフェやビストロまで多くの人気店が立ち並ぶ裏通り
(吉)比内鶏。
秋田の比内地鶏の「あべや」さん。
(吉)どうや?ホントにぱぱっと交渉してきますんで。
すいません。
あの…。
一方吉さんは…
やはり我慢ができないようで…
吉さん自由だな。
すいません。
お時間かかって。
もう吉さんあそこでね…。
今そこのお店で「中からビール持ってこい」っつって。
今色々交渉しましたらOK出たんですけれども。
行こうよ。
1組だけ…。
訳があるんだと思うんですけど。
それはね…。
そうですね。
人生がね色々ありますから。
いやいや!吉さんはこれは駄目です。
突然の訪問にもかかわらず快くOKしていただいたこちらのお店は秋田の比内地鶏専門店「本家あべや」
人気漫画『美味しんぼ』にも登場した生産責任者直営のお店は連日満席となる人気店
剛自ら交渉したこちらのお店ですが吉さんが来ることはまだ知りません
すいません。
お邪魔します。
どうもすいません。
どうしました?酔っぱらっとるがな!酒めっちゃ入ってるから。
今から1曲披露させてもらってよろしいでしょうか?
(男性)お願いしまーす!実はわれわれが歌うのではなくてですね超超ビッグゲストが今から登場しますので皆さま一生のとてもとてもビッグ記念にされてください。
早速呼び込みますから。
(吉)こんばんは!吉幾三さんでーす!
(男性)うわ〜!あ〜そう!
何と偶然にも宴会をしていたのは吉さんと同郷の青森出身の方々!
そんな方たちにお送りする曲はもちろん…
(吉)今日は流しでねお二人が一生懸命ギターを弾いてくれるっていうんで今日はですね…。
(剛・光一)違います違います。
『雪國』を歌います。
ふるさと青森を思いながら名曲『雪國』をお楽しみください
ただ今より吉幾三さんで『雪國』を。
(歓声・拍手)カッコイイっすねぇ!
大盛り上がりのお客さんたちを前に歌い終わるや否や…
お酒をおねだりする吉さん
(一同)かんぱーい!では皆さんお元気で!ありがとうございました!ありがとうございました。
お邪魔しました。
(吉)すごいなぁ。
吉幾三の流し企画
3人が出ていった後も興奮冷めやらぬお客さんは…
さあ吉さん1軒目が無事に終わりましたけれども。
そうなんですか!ギターで歌うのは初めて。
マイクを通さずにね生の声でいけるっていう。
お客さんもそうですけどわれわれもすごい貴重な…。
さあ他どこ行きますかね?何かそれらしいようなちょっと…。
高級な感じですねこの辺は。
(吉)「ろばた」
(吉)「ろばた」いいな。
いいですねぇ。
(吉)ここの「ろばた」がいいな。
ちょっと広いし。
どうやね。
いけんのかなぁ?
ということで剛が交渉へ向かったのだが…
ありがとうございました。
失礼します。
あっけなく…
まあありやよね。
「RoyalHost」で『雪國』
アポなし撮影交渉の難しさを痛感しつつ次のお店を探そうとするのですが吉さんの姿が見当たりません
ちょっとこれは大先輩やけど怒らなあかん。
これ怒らなあかんやつよ!あのですねちょっと訳ありの方々が多過ぎまして「駄目だ」って言われたんですけど。
吉さん「あっそう」じゃなくて吉さん!
(吉)そうですか…そうでしょう。
色々とそういうのもありますよ。
次のお店探しへ
そこの「あかり」
(吉)「あかり」ってところがいいな。
お客さんいるかな?
(吉)8時やで。
吉さんご要望のスナックへ交渉に向かう剛
今度こそ交渉成立なるか?
吉さん吉さん。
あの…。
逆にね!逆に何かもうホントに…。
いいですね!
とここで吉さんが2人だけのお店を発見
分かりました。
「あかんねん」って何が?こういうの苦手なんですよ僕。
テレビの企画で1曲だけお店で流しをさせていただくっていう企画があるんですけれども。
今度こそ交渉成立を願い店内の様子を…
やはり…
吉さんまたどっか行っちゃった。
向こう。
吉さんOK出ました。
(吉)ホント?行こう。
じゃあ行こうか。
続いてOKを頂いたこちらのお店は毘沙門天の裏見番横丁にのれんを掲げる焼き鳥屋「文ちゃん」
数多くの食通の常連さんたちに愛される名店ながら今夜はここにいたたった2人だけのお客さまに名曲『雪國』を披露することに
すいません。
お邪魔いたします。
お邪魔しまーす。
僕らが歌うわけではないんですが今日はビッグゲストの方が来てまして僕らは演奏をさせていただきますので。
それではよろしくお願いしまーす。
吉幾三さんです。
(吉)どうもいらっしゃいませ。
流しでお客さんにサプライズで…お店にもそうですけどやろうという企画で…。
(男性)高校の同級生。
僕がちょっと久しぶりに帰ってきたんで。
(吉)どちらから?じゃあ久しぶりに会って「神楽坂で飲もっか」って言って。
そしたら吉幾三さんに会うっていうまさかの。
チップより「何か飲ませてくれ」そんな感じだと思いますんで。
(店主)最初に!?
(吉)これが入らないとわし歌われへん。
いよいよ2人だけのための『雪國』披露です
お二人だけのための『雪國』感想は?
親方何か言ってあげてくださいよ。
(吉)でもホントは…。
今日はロケねここで終わんない?さっきずーっと親方がつくね焼いてたんだよ。
あれ見たらさ…。
俺鶏大好きなんだ!たぶんね…。
(吉)もうわがままやな。
(吉)雨降ってんのに!
流し企画2軒目も無事終了
吉さんの突然の訪問にお店のご主人は…
(店主)ありがとうございましたと伝えたいですね。
次なる出会いを求め歩く3人
しかし辺りはいっそう高級感が漂う雰囲気に
何かすごくあれですね。
だんだん…。
ちょっと出てきてますね。
ちょっと待って。
こういう所はね。
(吉)ここはどうかな。
ここはどうかなぁ思うんやけど…。
吉さんのために無茶を承知で剛が交渉へ
これどうかなぁ。
ちょっと難しそうだな。
大丈夫ですか?
(店主)はい!どうぞどうぞ。
何と…
吉さん。
どう?OK頂きましたよ。
えっ?ホント!?店主さんは「どうぞ」っておっしゃってくださって。
じゃあ行こう。
と喜ぶ一行だったがここで吉さんからある提案が
歌う歌はな…。
分かりました。
できるの!?はい。
何できるの?他に。
本日3軒目の流しは住宅街にひっそりとたたずむミシュラン2つ星の名店「懐石小室」
ご主人が作る絶品の懐石料理は芸能界や政界にも多くのファンを持つ超高級店
よーし!
その雰囲気にやや緊張しながらも入店する2人
すいません。
失礼します。
お邪魔しまーす。
すいません。
お邪魔します。
ただ今からですね1曲流させていただきたいと思うんですけれど。
(店主)よっ!外国の方も…どうも。
あのですね今からビッグゲストが来てここで生歌で皆さんに1曲披露してくださるんですが外国の方にはなお記念になるのかもしれないですね。
日本の心をね。
じゃあ呼んでまいります。
ではお願いします!吉幾三さんです。
(歓声・拍手)ハロー!
(吉)・「IamsailingIamsailing」
(男性)お〜!
(吉)その前に親方…。
飲まないとね。
(吉)飲まないと歌えないの。
ずーっと飲んでらっしゃるな。
(店主)よーし!
(吉)よーしいくぞう!
(吉)じゃあ皆さんこちらのお客さんも皆さん…。
・
(男性)かんぱーい!
(男性)安いっすね!じゃあ『酒よ』を歌わせていただきたいと思います。
123…。
(店主)よっ!素晴らしい!イェーイ!カッコイイ!カッコイイ!われわれも今感動しながら弾きました。
(吉)ごめんね。
おじさん酔っぱらっちゃって。
これにて今回の流しは無事終了かと思いきや…
(吉)じゃあちょっと俺に…。
気を良くした吉さんは何と…
(吉)本格的に俺が流しになっちゃったね。
(吉)・「昨日に乾杯」・「今日に乾杯」・「あしたにまた一つ」・「生きるための『小室』で乾杯」
(店主)乾杯!
(吉)・「飲もう今日は」・「神楽坂で」・「『小室』で肩寄せ」・「あしたに乾杯」イェーイ!すごーい!即興ですか?
(吉)即興即興。
ヤバーい!即興よ!即興即興。
(吉)今日はさ俺うれしいのよ。
こうやってお酒の席でね歌わせてもらって。
あなた方も一生懸命練習してたと思うし。
ホントありがとう!ありがとうございますホントに。
すいません。
じゃあ1杯頂きます。
(一同)かんぱーい!いや〜おいしい!うめえ!いつでも。
うちだったら。
(吉)必ず寄らせてもらいます。
今日はお仕事で来てますけどゆっくりとこれ連れてきます。
(吉)どれだ?どれだ?どれでしょう?
一夜かぎりのすてきな出会いに酔いしれた夜でした
今日は…。
ありがとうございました。
2015/05/26(火) 02:52〜03:27
関西テレビ1
KinKi Kidsのブンブブーン[字]【KinKiKidsが行く先でおもてなし】
大好評「流し」企画第二弾!今回は吉幾三さんと神楽坂に出没「雪國」「酒よ」名曲披露に即興演奏で店内大盛り上がり!!大暴走?自由すぎる吉さんにキンキ大爆笑
詳細情報
番組内容
行く先々で出会った人たちに“おもてなし”をしていくロケ・バラエティー。どこへ行くのか、何をするのかわからない予定“不”調和なKinKi Kidsの脱線だらけのドライブ!
この番組では目的地へ向かう移動の車からロケがスタート!時に目的地を間違えたり、時にKinKi Kids自ら車を運転したり、時に見知らぬゲストが乗車してきたり…。車中という限られた空間で乗車
番組内容2
ゲストとトークしながら、目的地へと向かう。毎回のロケ場所各地でも、気になるお店に寄り道したり、ゲストに散々振り回されたり、急きょぶらり旅をしたりしながら、様々な土地で予定不調和なロケが予想される。
どちらかと言えば「インドア派」な印象の強い2人がこの番組では毎週町に繰り出す!知らなかった町へ出かけ、見たことのない景色を目にして、縦横無尽に目抜き通りや路地裏や大自然の中、多種多様な人々と触れ合う。
番組内容3
そんなKinKi Kidsの新たな扉を開ける番組だ。
また、一般的なロケ番組と違い、「やりたくない」「行きたくない」「食べたくない」と素直な感情を出し、自然体で振る舞う“36才の堂本光一、堂本剛”を唯一見る事ができる番組となりそうだ。いつまでたっても子どもみたいにやんちゃな部分と、意外にもイブシ銀の趣味の持ち主だったりもする大人の部分と、両方同時に味わえる一粒で何度もおいしい番組である。
出演者
KinKi Kids(堂本光一 堂本剛)
スタッフ
【プロデューサー】
三浦淳
【演出】
城間康男
浜崎綾
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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