NHKニュース おはよう日本 2015.05.26


おはようございます。
7時になりました。
イラク政府軍は、過激派組織IS・イスラミックステートに制圧された主要都市ラマディの奪還に向け、部隊を前進させています。
一方、ISに対する連携に足並みの乱れが見え始めていた、アメリカとイラク。
アメリカのバイデン副大統領が25日、イラクのアバディ首相と電話で会談して、イラク政府軍への全面的な支援を約束し、関係修復を図る動きも出ています。
イラクの政府軍は、今月17日にISに制圧されたラマディの奪還に向けて反撃を開始。
ラマディの東およそ10キロの町まで部隊を前進させ、25日には、ISが補給路に使っていた幹線道路を封鎖したということです。
また政府軍は、北部のISの拠点、ベイジに対しても、アメリカ軍などによる空爆の支援を受けながら新たな攻撃を仕掛けています。
これに対しIS側は、爆弾を積んだ車で政府軍に突っ込む、自爆攻撃などで抵抗。
各地で激しい戦闘が続いています。
一方、ISとの戦いで連携してきたアメリカとイラク。
足並みの乱れが露呈しました。
これに対し、イラクのアバディ首相は。
こうした中、アメリカのバイデン副大統領は25日、イラクのアバディ首相と電話で会談。
ISと戦うイラク政府軍をたたえるとともに、イラク政府軍に対する訓練の実施や、武器の供与を加速させるなど、全面的な支援を約束しました。
バイデン副大統領としては、電話会談で支援を打ち出し、イラクとの関係修復を図るねらいもあるものと見られます。
そのイラクでは、政府軍とISの激しい戦闘で多くのインフラ設備が破壊されたうえ、石油価格の下落で歳入が激減しています。
こうした中、日本はイラクの政府軍がISから奪還した地域などで住民の生活再建を支援しようと、880億円余りの円借款を供与することになりました。
今回の円借款で、イラク側は電力不足を解消するため、国内最大の変電所を作るほか、移動式の変電設備を購入するということです。
イラク政府軍によるラマディの奪還作戦。
IS側は住民をラマディ市内にとどめて、人間の盾にして抵抗する構えです。
本格的な奪還作戦が始まれば、住民を巻き込んだ激しい戦いになることが予想され、緊迫した状況となっています。
後半国会の焦点となる、安全保障関連法案がきょう、衆議院本会議で審議入りし、本格的な論戦が始まります。
審議では他国の領域で集団的自衛権を行使する可能性や、法整備によって自衛隊員のリスクが高まるのかどうかなどを巡って、論戦が交わされる見通しです。
安全保障関連法案は、歴代内閣が認められないとしてきた集団的自衛権の行使を可能にするほか、国際社会の平和と安全を目的とする後方支援を、新たな恒久法で定めることなどが盛り込まれています。
法案はきょう、衆議院本会議で、安倍総理大臣も出席して、趣旨説明と質疑が行われ、審議に入ります。
安倍総理大臣は、きのうの自民党の役員会で、安全保障法制の整備によって、自衛隊員のリスクが高まるといった、木を見て森を見ない議論が多い。
切れ目のない法整備によって抑止力を高め、国民の安全のリスクを低くするための法案であり、本質的な議論をしっかりやっていきたいと述べました。
政府・与党は日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中、あらゆる事態に切れ目なく対応できるようにするため、来月24日までの今の国会の会期を延長してでも法案を成立させる方針です。
野党側は、きのう、民主党と維新の党の幹事長が会談し、安全保障関連法案は、戦後の安全保障政策を大きく転換させるものだとして、与党側に徹底した審議を求めるため、協力していく方針を確認しました。
民主党は、枝野幹事長が、集団的自衛権の他国の領域での行使を巡って、次のように述べました。
また中谷防衛大臣兼安全保障法制担当大臣が、自衛隊員のリスクが高まることはないという認識を示したことを強く批判していて、政府側の認識を厳しくただしていく構えです。
中国が浅瀬の埋め立てを拡大している、南シナ海の南沙諸島、英語名スプラトリー諸島についてです。
アメリカは、その周辺を哨戒機で偵察した映像を公開。
これに対しきのう、中国外務省は、アメリカ側に抗議したことを明らかにしました。
南沙諸島の問題は、3日後に開かれるアジア太平洋地域の安全保障について意見を交わす国際会議で、主要な議題となる見通しで、緊張の度合いが増す中、会議の行方が注目されています。
中国による埋め立てが明らかになったのは去年。
この浅瀬の写真の右上には、埋め立てが始まっている様子がうかがえます。
その後、僅か半年の間に埋め立てが進み、浅瀬は次第に陸地になっていきました。
滑走路と見られる部分も現れています。
南沙諸島は、中国やフィリピン、ベトナムなど6つの国と地域が領有権を争っています。
この南沙諸島で中国による浅瀬の埋め立てが確認されたのは、合わせて7か所。
フィリピンなどは、中国が大規模な軍事拠点を築こうとしているとして、危機感を強めています。
アメリカは、哨戒機で行ったこの周辺の偵察活動の様子を先週、公開しました。
アメリカ海軍の最新鋭、P8哨戒機の機内です。
公開した映像には、人工島の様子も。
中国海軍との無線の交信記録も公開しました。
速やかに退去しなさいと警告する中国。
これに対し、公海の上空での活動だとするアメリカ。
さらにアメリカは、人工島から12海里、およそ22キロ以内の中国が領海と主張する海域に、今後、軍の航空機や艦船を派遣する可能性を排除しない姿勢を示しています。
中国外務省はきのう、アメリカ側に抗議したことを明らかにしました。
この問題は、今月29日から、シンガポールで開かれるアジア安全保障会議で主要な議題になる見通しです。
会議には、アメリカや中国など、各国の防衛担当の閣僚などが出席し、意見を交わします。
南シナ海で緊張の度合いが増す中、3日後に迫った会議の行方が注目されています。
ワシントンの禰津記者に聞きます。
今回、偵察活動の映像を公開したアメリカの思惑はどこにあるんでしょうか。
急速に拡大する中国の埋め立て活動に、有効な手を打てないアメリカ側の焦りがあります。
アメリカは今月に入って、シンガポールに配備する最新鋭の艦船を、南沙諸島の周辺に派遣するなど、空と海から監視活動を強化しています。
さらにケリー国務長官が中国を訪問し、習近平国家主席に対して、直接、埋め立て行為に対する懸念を伝えました。
またアメリカ国内でも、議会で中国の一方的な行動に対する批判が強まっています。
それだけにアメリカとしては、映像を公開することで、中国をけん制するとともに、この地域に関与する姿勢を内外に示すねらいがあったものと見られます。
そしてアメリカの今後の対応ですが、中国が領海と主張する人工島から12海里以内に入ることはありうるのでしょうか。
中国の領海とは認めさせないために、12海里以内で活動する選択肢を検討はしていますが、現時点では慎重です。
といいますのも、中国と衝突する危険が一気に高まるからです。
現に南シナ海では、去年8月にも、アメリカの哨戒機と中国の戦闘機が、10メートルにも満たない異常接近を起こしています。
アメリカとしては、衝突を避けながらも、この地域で監視活動や演習などを活発化させ、軍事力を誇示することで、中国にこれ以上の事態の悪化は思いとどまらせたいと考えています。
アメリカは今後、アジア太平洋地域に最新鋭の軍用機や艦艇をさらに配備し、周辺国との連携を一段と強化していく方針で、南シナ海を巡る米中のせめぎ合いは、ますます激しくなりそうです。
ここからは元海上自衛官で、北京の日本大使館の防衛駐在官を務めたこともある、東京財団研究員の小原凡司さんに伺います。
よろしくお願いいたします。
お願いします。
まずそもそも南沙諸島で人工島を作る中国のねらいはどこにあるんでしょうか。
中国は、南沙諸島すべての島に対して領有権を主張しています。
この主張を既成事実化するというのが目的です。
中国が南シナ海を重要だと考える理由は大きく3つあります。
1つは、海底資源、1つは海上輸送路、さらに軍事的、戦略的な意味があります。
中国は船や航空機、あるいは潜水艦といった兵力を太平洋に出して、運用したいと思っています。
これで米軍に対抗するわけですが、そのためには南シナ海全域をコントロールして、米軍の活動を排除したいというのが本音です。
最近の現地の動きや、周辺国の対応はどうなっているんでしょうか。
今、こちらの南沙諸島では埋め立てが進んでいますが、この写真は先週、ファイアリークロス礁を衛星画像で捉えたものですけれども、写っている、ここに見える長い、横に長いのは滑走路です。
この一部に、もう舗装がされている状況が確認されます。
これはすでに埋め立てはほぼ終わって、地面が固められているという状況だろうと。
さらに右下には、すでに、その他の施設を作る準備ができている。
そのほかにも桟橋等の準備ができている。
桟橋がある、大きな船がつけられるということは、いざというときに、人員や物資を短時間で展開することができるということになります。
これに対して、フィリピンは非常に強く抗議をしてきましたし、ベトナムも最近になって、写真等を公開するなどして、国際世論を喚起する、こうして中国に対抗するという姿勢を見せています。
そしてまた、アメリカが関与を強めようとしていることについて、中国側はどう捉えようとしているのでしょうか。
アメリカの関与は、中国にとっては織り込み済みだといえます。
ただし、アメリカが中国の主張を否定することに対して、あるいは米軍の活動が行われることに対しては、強く反発をするだろうというふうに考えられます。
一方で中国はアメリカとの軍事衝突はなんとか避けたいと考えています。
4月には米軍と中国軍の間で、テレビ電話が開通しました。
ここで軍の上級幹部たちが会談をしたわけですけれども、この中で中国側は、埋め立ては軍事目的ではないということと、さらに、将来、条件が整えば人工島を一緒に利用してもいいということまで言っている。
こうした状況で緊張は緩和したいと考えていると思います。
この問題、今週開かれる国際会議で議論のテーマになりますが、どういう展開、予想されますか?
アメリカと中国の主張は真っ向から対立していることから、なかなか根本的な解決は難しいと思います。
周辺国は中国を非難することになると思いますが、中国の説明は苦しいものになるだろうと。
というのは、主権の説明が明確にならないからです。
これは国際法のこれまでの常識とはかけ離れたものになるからです。
ただ南シナ海の状況というのは、アジア全体、アジア太平洋、あるいは国際社会の安定に不可欠なわけですから、一つ一つの国ではなく、国際社会、あるいは日本をはじめアメリカ、アメリカの同盟国たる韓国、オーストラリア等とともに、中国のこうした活動は、決してプラスにはならないということを知らせる必要があると思います。
けさは東京財団研究員の小原凡司さんに伺いました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
全国的に空き家の増加が問題になっています。
市町村が、倒壊のおそれなどがある空き家を強制的に撤去できることなどを盛り込んだ特別措置法がきょう、全面施行されました。
人が住んでいない空き家。
地方の人口減少や、建物の老朽化などを背景に増加し、防災面や防犯面などへの悪影響が問題になっています。
その数、全国でおよそ820万戸。
市町村は条例を制定して、行政代執行で撤去などを行ってきましたが、個人情報保護の観点から所有者の把握が難しく、国に法整備を求める声が上がっていました。
そして、きょう全面施行された空き家対策の特別措置法。
内容はこちらです。
まず市町村が、固定資産税の情報を利用して、空き家の所有者を迅速に把握できるようにします。
そして所有者が分からない場合でも、問題が生じるおそれがある空き家に立ち入り、危険性などを調査できます。
さらに、特に老朽化が進み、倒壊などのおそれがある空き家は、市町村が特定空き家と判断します。
国が指針で示す判断基準はこちらです。
建物が傾いていたり、屋根や外壁が落ちたりするおそれがあること。
ごみの放置によって、衛生上、有害となるおそれがあること。
また、多数の窓ガラスが割れたままになっている場合や、庭の木の枝が道路にはみ出し、歩行者の通行を妨げている場合なども、特定空き家の判断の対象となります。
特定空き家だと判断されると、所有者に撤去や修繕の勧告や命令ができるうえ、命令に従わない場合や所有者が不明の場合には、強制的に撤去できるようになります。
今回の法律によって、市町村が所有者の把握をはじめ、必要な対応を取りやすくなることが期待されます。
しかし、特定空き家と見なすには、個別のケースごとに判断が必要になるうえ、市町村が強制的な撤去に踏み切ると、財政負担が発生するため、こうした対応がどこまで広がるかは不透明です。
さて今、小売業界で変化が起きています。
安さだけでは売れなくなっているんです。
景気の回復もあり、この傾向がさらに強まっていると見られています。
こうした中、安心感や鮮度を前面に打ち出すことで、売り上げを伸ばしている現場があります。
その戦略を取材しました。
福岡市の商業施設の一角に店を出しているこちらの八百屋。
スーパーより値段が高めの野菜を多く扱っていますが、レジの前には、いつも長い行列。
売り上げが伸び続けています。
人気の理由は食品の安心感です。
店側が、産地や生産のしかたを丁寧に伝えることで、消費者の信頼を勝ち取っているのです。
こちらは都内で営業している魚の移動販売店。
1切れ600円のメカジキや、1匹1500円の高級魚、キンキが飛ぶように売れています。
客1人当たりの売り上げは、平均5000円にもなります。
人気の理由は、徹底した鮮度へのこだわり。
仕入れた魚はすぐにさばき、鮮度が落ちないようにしています。
さらに、これまで低価格を売りにしてきた総合スーパーも、新たな販売戦略にかじを切っています。
この総合スーパーでは、ビジネスモデルを抜本的に変えました。
これまでは、本部が商品を一括して仕入れることで、安さを実現してきました。
この仕組みを見直し、店舗ごとに消費者のニーズを見つけ出し、独自の判断で、品ぞろえや売り場作りができるようにしたのです。
埼玉・上尾の店舗では、消費者の要望を聞き取り、まず野菜売り場を改革しました。
野菜の鮮度を重視しているという客の声に応え、地元の農家から直接仕入れる野菜を大幅に増やしました。
価格は割高ですが、売り上げは2割伸びました。
さらに売り場以外の場所でも、消費者の要望を優先。
肉を買った客に、無料でバーベキューを楽しんでもらえるようにしました。
多くの客が店で火を使うのは危ないと、懸念する本部を押し切って実現した試みです。
4か月で1万人が利用。
肉だけでなく、野菜や飲み物の売り上げ向上にもつながっているといいます。
簡単には買ってくれなくなった消費者。
小売り業界では今、地域ごとに異なるニーズをきめ細かく捉え、商品や売り場作りに反映させる、新たな戦略が求められています。
次は、パソコンを巡る新たな悩み、デジタル遺品についてです。
今、パソコンを使いこなす高齢者が増えています。
活用の幅が広がる中、皆さん、あることを心配しています。
もしものとき、パソコンやインターネット上のデータはどうすればいいのか。
いわゆるデジタル遺品の問題です。
デジタル遺品について、赤松アナウンサーです。
おはようございます。
自分にもしものことがあったとき、パソコンやインターネット上のデータ、どうなると思います?阿部さん、心配になりませんか。
やはり、写真だとか、個人情報も、結構入ってますからね、心配になりますよね。
個人情報の流出も心配ですけれども、それだけじゃないんです。
情報セキュリティーの専門家、萩原栄幸さんによるとこちら、デジタル遺品ならではの問題、例えばこんなことがあるんです。
最近ではインターネット上で銀行の口座を開いたり、証券の売買をしたりする人が増えていると思いますが、家族が知らない口座や資産があると、ネット上に資産があることに気付かない、また、あとになって遺産が出てきて、相続問題になるということがあります。
またインターネット上の有料のサービスを利用している人も多いと思うんですが、本人が亡くなったあとも、サービスを解約しないと、料金が口座から引き落とされ続ける可能性もあります。
大変ですね。
まずはデジタル遺品ならではの問題に直面した人を取材しました。
名古屋市で暮らす池田あゆみさんです。
6年前、がんで亡くなった夫の芳郎さん50歳。
写真やビデオを撮るのが趣味でした。
それらのデータ管理は、芳郎さんに任せきりでした。
写真やビデオのデータは、パソコンだけでなく、SDカードやUSBメモリなど、あちこちに散らばっていました。
大事な思い出が、どこにどれくらい残っているか、一つ一つ、中身を確認するのに、1か月ほどかかりました。
大変だったのは、夫がインターネット上で利用していたサービスの整理です。
亡くなったあと、初めて、池田さんが知らなかったネット銀行の口座が見つかりました。
ほかにも、料金が自動で引き落とされるウェブサービスに登録していたことが分かりました。
ここ数年、インターネットに詳しい専門家が指摘しているのが、ブログやSNSなどが、死後も放置されることのリスクです。
何者かに乗っ取られて、悪質なサイトへの誘導に使われるなどのケースが起きています。
そのため、持ち主が亡くなったあとのパソコンやそのデータをどう処理するのかが、課題になっています。
もしもの場合に備えて、自分のデータの扱いをあらかじめ決めておこうと動き始めた人がいます。
高齢者パソコンサークルの代表、吉岡弘生さん84歳です。
吉岡さんは、サークル内で楽しんでいるSNSやブログなどのデータをどうしたらいいか、悩んでいました。
まとめたのが結果的にこの本になった。
そこでパソコンやインターネット上のデジタル遺品の扱いについて書き残すための、エンディングノートを作りました。
最初に書き込むのは、誰にデジタル遺品を託したいのかです。
どのようなネットサービスに登録しているかを書き込む欄や、サービスを退会するときの具体的な方法を載せています。
そうはいっても、ここまで準備万端というケースは多くありませんよね。
こちらのパソコンのデータ復旧を行う会社では、え今月、新たにデジタル遺品整理をサポートするサービスを始めました。
依頼の中で多いのが、パスワードが分からず、パソコンを開けないという相談です。
遺品のパソコンのほうから、ディスクのほう、コピーをしているような状況になっております。
この会社では、ハードディスクをコピーするなどして、中のデータを取り出します。
その際、重要なのが、依頼者が家族であることの確認です。
この企業では、故人の家族2人以上と契約書を交わすことにしています。
その後は、依頼者の要望に応じて、写真や文書など、データを選別して取り出します。
写真は顔認識機能で、個人と家族が一緒に写っている写真などを抽出しています。
この会社では、必要なデータを抜き取ったあとのハードディスクは、遺族が必要としなければ破壊処理しています。
デジタル遺品の処理って、思った以上に大変さがあるようですね。
そうなんですね。
大切なのはこちらです。
データの在りかを分かるようにしておくこと、そして託された家族などは、持ち主がいなくなったパソコンやデータを放置しないということなんです。
持ち主が亡くなっても、その人が持っていたデータはそのまま残り続けます。
それが、パソコンだけではなくて、インターネット上にもデータが残る時代ですから、ますます処理は複雑で、難しくなっているんです。
そんな中で、いざというときのためにやっておくべきことって、どんなことなんでしょうか?
まずは日頃から、デジタル遺品の処理に関しては、家族などとよく話して、どんなサービスを利用しているのか、またどんな処理を望んでいるのか、しっかりと共有しておくことが必要です。
いずれにしても、データをそのまま放置せずに、きちんと引き継げない場合はパソコンを破壊するなど、しっかりとした対応が必要だと感じました。
ここまでデジタル遺品についてお伝えしました。
スポーツ、森アナウンサーです。
おはようございます。
大相撲、大関昇進を確実にした照ノ富士ですね。
平成生まれで初めての大関となる照ノ富士。
大関昇進はあすの番付編成会議と臨時理事会を経て、正式に決まります。
大相撲夏場所。
照ノ富士は、大関2人を倒し、12勝を挙げました。
初土俵から25場所、歴代3位となるスピードで初優勝を果たし、大関昇進を確実にしました。
こちらは、照ノ富士の最近3場所の成績です。
大関昇進は、三役になってからの最近3場所の勝ち星が、この33勝以上というのが目安とされています。
33勝はクリアしていますが、三役は2場所目でしたから、これまでに例のない形で、大関昇進となるんでしょうか?
そうですね。
三役経験、2場所での大関昇進は、元横綱の吉葉山以来、64年ぶりなんです。
ああ、ずいぶん久しぶりですね。
なぜ、三役経験2場所で、昇進となったんでしょうか。
それは、この3場所を通じて、大関戦、そして横綱戦に強かったことが、大きな要因なんです。
今場所は、この稀勢の里、そして琴奨菊の2人の大関に勝ちましたし、先場所、こちらですね。
白鵬、琴奨菊、豪栄道の1横綱2大関に勝っているんです。
そしてさらに平幕だった初場所はこちら、成績こそ8勝7敗でしたが、稀勢の里、そして豪栄道という2人の大関に勝っています。
こうした実績を残した照ノ富士に横綱審議委員会は、大きな期待を示しています。
これからがますます楽しみですね。
そうですね。
今後は、昇進決定後の伝達式でどんな口上を述べるのかなども注目されます。
さて、次は大リーグですね。
ジャイアンツの青木宣親選手、好調の打撃で勝利に貢献です。
青木は1回にヒットを打ったあと、1点を追う3回。
あっ、これは。
いきましたか?
2号ソロホームラン。
同点に追いつきます。
6回の第4打席は、1点リードの場面。
3本目のヒットはタイムリーでした。
さらに8回の第5打席。
一時はエラーの判定だった当たりが、内野安打となりました。
青木は今シーズン初めての1試合4安打。
チームは連敗ストップです。
ここまでスポーツお伝えしました。
続いて、健康のための情報をお伝えするけんコン!コンシェルジュは小山アナウンサーです。
おはようございます。
昼間、暑い日も増えてきましたよね、ということで、一足早く、こんな場所に行ってみました。
江ノ島近くの砂浜です。
泳ぐにはまだ早いんですが、何をしたのかといいますと。
え?ままごとじゃないですか。
何?これ。
足でですか?これね、エクササイズ。
浮き指を治すためのエクササイズなんです。
浮き指っていうのは、どういうものなのか。
こちらの写真、ご覧ください。
足の裏の写真です。
白く写っている所っていうのは、体重がかかっているんですね。
右側、指の所が写っていないですね。
つまり、指が浮いている、で、地面に触れていないということ。
これが浮き指なんです。
8割の人が浮き指だっていう調査結果もあるんですよね。
そんなに?
浮き指になりますと、重心がかかとにかかってしまって、バランス取ろうと猫背になっちゃう。
それから腰や太ももなどにも負担がかかりやすいということなんですね。
どうしてこうなってしまうのか。
これ、つま先の細い靴をこうやって履いていたりとか、それから平たんな所ばかり歩いていると、足の指の筋肉の力が落ちてしまう、それが原因だというふうにいわれているんです。
その浮き指を直していこうということで、きょうのテーマがこれ、砂浜で楽しく!足指エクササイズです。
教えていただくのは、早稲田大学の広瀬統一さん。
足の筋肉の専門家です。
最初のエクササイズはスキップ。
足の指をしっかりと開くというのがポイントなんです。
やってみてください。
スキップってこうでしたっけ?
大丈夫ですよ、大丈夫ですよ。
スキップってどうだっけ?こうか?
そうそう、すばらしい。
続いては、相手の動きに合わせて左右に移動するエクササイズです。
しっかりと開いてふんばる力をつけることができるんです。
もう一つ、今度は足の指で砂をつかみます。
これをやってたんだ。
そうです。
おままごとじゃないんですね。
紙のお皿に砂を落とす、ゲームのようなエクササイズなんですね。
あら、行っちゃった。
戯れて。
でも確かに、はだしで地面をつかむ感覚ってなかなか実感してないなって思いますね。
でも、砂浜で1人でスキップ踏めって言われたらね、ちょっと勇気いるけど、気持ちいいんじゃないですかね。
気持ちよかったですよ。
今のね、砂浜って、あんまり熱くなかったので、ちょうど心地いい感じだったですね。
実際にやってみると、ふだんいかに足使っていないか、指を動かしていないのかというのが分かります。
家の中でも、これ、砂の代わりにね、タオルを置いて、それを指でつかんでみたりとか、足の指でじゃんけんをしたり、こういうことでも指、動かせますので、家の中でもぜひ、足の指、動かしてみてください。
けんコン!でした。
続いて気象情報です。
きょうも各地で一段と暑くなりそうですね。
渡辺さん。
そうなんです。
このところ、毎日のように暑さに注意と言っていますが、実はここ1か月ぐらい、全国的に平年を上回る、高い気温が続いているんですね。
このせいで、ことしは春がちょっと短くて、先取りして夏がやって来てしまった、そう思っている方も多いんじゃないかと思います。
きょうもこのあと、ぐんぐん気温が上がって、夏のような暑さが続く見込みです。
どこまで上がってくるんでしょうか。
まず気温の情報です。
予想最高気温は、九州から東北にかけて30度以上の真夏日の所も多くなりそうです。
熊本と名古屋は31度、大阪は30度、画面にはありませんが、東北の山形も30度の予想です。
平年を上回る暑さが続くので、熱中症、ご注意ください。
そしてこの夏は、どうやら暑さが長く続くかもしれないんです。
きのう発表された3か月予報によりますと、来月は西日本、東日本で平年並みか高い気温となりそうです。
そして7月、8月は、全国的にほぼ平年並みということは、いつもどおりに暑い夏になる見込みです。
降水量の予報も出ました。
これから、もうすぐ来る梅雨のシーズン、備えましょう。
まず来月は西日本、東日本で平年並みか少ない予想なんです。
ところが7月以降は全国的に平年並みか多くなる予想で、雨の降り方には注意が必要になってきます。
気象情報でした。
この時間、新しく入ったニュースです。
消防によりますと、きょう午前4時半ごろ、愛知県豊田市の住宅から火が出て、現在、消防が消火活動に当たっています。
この家に住む3人の行方が分からなくなっているということで、警察と消防が確認を急いでいます。
2015/05/26(火) 07:00〜07:45
NHK総合1・神戸
NHKニュース おはよう日本[字]

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詳細情報
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出演者
【キャスター】阿部渉,和久田麻由子,【スポーツキャスター】森花子,【気象キャスター】渡辺蘭

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