徹子の部屋 第9999回 大竹まこと&清水ミチコ 2015.05.26


今回の通行止めにより、周辺の道路では車の通行量が最大で60%ほど増加する混雑が予想されていて、阪神高速は5号湾岸線などへのう回を呼びかけています。
『徹子の部屋』祝!10000回放送カウントダウンスペシャル!
(黒柳のモノマネ)「皆様こんにちは」「『徹子の部屋』でございます」「まあ今日は本当に記念すべき第9999回」「ゲストはこのお二人でございます本当に」ありがとうございます。
おじゃまします。
どう対処したらいいんだそれは。
対処の仕方がわからない。
というわけで明日がいよいよ1万回ということでございますけど。
おめでとうございます。
それで私よりも私に詳しい方…。
「まあ本当に」それから大変…。
「ちょっとコマーシャルです」「ごめんなさい」あの…あとで。
もういっちゃうの?大竹さんは私に103人ボーイフレンドがいたんだけど全部死んだろうって仰ってたんですけど。
そのもう本当に数少ない人の一人ということで今日はおいでいただいております。
ボーイフレンドの一人ということで時々食事もなさってるって…。
黒柳さんのボーイフレンドの方今皆さん天国のほうにいらっしゃるんで。
ひどい。
残っているのは永六輔さんと私だけ。
ハハハ…!残った。
はい。
ですからたまにご飯なんかね。
もうこの歳になるとあれだねおごるほうが多いんだけど黒柳さんの時はもう本当に値段を見ないで注文してますから私も。
あっそうだったんですか。
おごって差し上げてるんですか?はいいただいてますけどね。
よくそんな…ご婦人に払わさせますね。
いやいやだって悪いじゃないの。
偉い。
…という私もねでもごちそうになってるんです。
ごちそうになってるんでしょ?はいそうなんですよ。
この間はね澤穂希さんと私と…。
すごい顔ぶれだったね。
黒柳さんと食べたんですけどもずっとお話しになってるんですよ。
そう。
全然サッカーの話はなしで。
3人ともねよもやま話で終わったっていう。
どうなったってこの…なんだか前にナイフだけがあって。
もう終わってから随分長く話してたのねこれね。
コーヒー飲みながら。
そうでした。
そんなわけでですね私より喋る方がこちらの方いらっしゃって。
今日は私の代わりに全部やってくださるというので。
明日1万回ですから。
そうなんです。
9999回目の本日はこのお二方が『徹子の部屋』を取り仕切ってくださるということになっておりますのでよろしくお願い申し上げます。
よろしくお願いします。
私こちら座らせていただいて…。
それで座る位置が違うのね。
いつもはあちらに座っていらっしゃるんですけど。
私の家に黒柳さんがミチコの部屋に来てくださったことがあったんですよ。
清水さんのお宅に黒柳さんが遊びに行った。
そこから電話したでしょあなたに。
電話もらいましたよ。
その日です。
夜中の1時じゃないですか?あれ。
電話くれたの僕に。
そうですそうです。
あれ午後行ったのよあなたの家にね。
午後行って11時間後にお帰りになったのかな?すごい長くいたんだ。
だから夜中の1時頃電話あって「今から来ない?」って言われて。
そうそうそうそう。
「どのぐらいいるんですか?」って言ったら「もう8時間ぐらいかしら」って仰ってたんでしょ?一緒にテレビなんか見てたんですよね。
そしたら東北が大変だからちょっと2人でディナーショーでもやってお金を送ろうじゃないのっていうことで…。
実行力がとにかくすごくて。
この2人とそれからもう一人…。
男がいたほうがいいってね。
「男がいたほうがいいわね」って言って大竹さんにじゃあ電話しますってもうその場で決定して。
そしたらあなたがいいあんばいにつかまったのようまくね。
つかまったのよねって…。
シンデレラボーイですよ。
シンデレラボーイじゃないよ。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
これ当日の3人の…。
そうですね。
あっ本当だ。
ちょっと…シンデレラボーイっていう顔じゃないですね…。
どっちかっていうとね。
すいません…。
執事のか。
執事。
お目付け役。
お目付け役。
でも今にもオペラを歌いそうな顔してるね俺もね。
まあ歌わないよ。
音痴で歌えないんだけど。
私の家に来てくださった時は私がびっくりしたのにはもうお帰りになるっていう時に私は自分の部屋に行ってコートを…お見送りしようと思って取りに行ったんです。
そしたら下のほうで声が聞こえてきて…。
(黒柳のモノマネ)「私もう本当に帰らなきゃいけないんです」「そんなふうに止めてくださるのはうれしいんですけども」「ごめんなさい本当に。
時間がないんで」って言ってるんで私は家族がね帰ってきたんだなと思ったの。
見たら猫と喋ってるんですよ。
これ…。
それでうちの猫は本当人間をあんまり好きじゃなくてすぐね逃げる…。
しょんぼりしてる。
話聞いてるじゃない。
おかしかった。
本当珍しいんですよ。
よくこの写真撮ってくだすったねあなたがね。
びっくりして素早く撮りました。
それも伝説…。
もうほとんどレジェンドだけどね。
猫と喋ったり。
イモリだっけ?ヤモリだっけ?あっヤモリね。
ヤモリと…ヤモリ。
ヤモリに「うるさいから向こう行きなさい」って言ったら「ちょっと待って」ってヤモリに言われてね…。
夫婦のヤモリ。
ヤモリが旦那さんに言いつけてるの。
「お前何やってんだ!うるさいからあっち行け」って。
もうねずっと朝まで。
うるさいったらありゃしない。
ヤモリって喋るそうなんです。
カンボジアのヤモリ…。
カンボジアのヤモリは喋るんだっていうことがわかった…。
でもあなたと一緒に旭山動物園に行った時にあなた随分私が動物と話したり色んなのを見ててかなりすごいっていうのわかったってあなた仰ったでしょ。
だって番組に牛が一回来た時にその牛が動かないのよ。
みんな引っ張っても動かないの。
押しても駄目なの。
黒柳さんが「ちょっとこっちのカメラから映らないからそこどいてくれない?」って言ったら牛がズッて動いた…。
あっ出た!「1メートルでいいからちょっと後ろ行って」って言ったの。
そしたらみんなで引っ張っても動かなかったのにねスッスッスッて1メートル。
牛歩。
しかもねメートル法がわかるんだなっていう。
ちょうど1メートル…。
頭がいいっていうことがわかったという。
そんな大竹さんとは韓国旅行にも行かれたって。
行きましたよ。
色んなところ行ってるんですね。
ヨン様が『徹子の部屋』にいらっしゃるのでその前に行って韓国をちょっとね知っておこうっていうことでね。
お好み焼き屋さんに入った…その日に入ってさそれで…。
日本で?違う違う。
韓国行って本場のお好み焼きを食べましょう…。
チヂミ。
食べましょうって言って。
それでチヂミって言うところを「チェ・ジウください」「チェ・ジウください」。
チェ・ジウください…。
チヂミとチェ・ジウと間違えててさ。
「チェ・ジウは出ねえ」って言ってるんだけど。
チェ・ジウ…初めに一番最初…。
「チェ・ジウ」言ったよ。
「チェ・ジウ」とは言った…。
違う。
初めに「チェ・ジウ食べる?」って言ったのよ。
そしたら「えっ?」ってあなたが言ったのよ。
「チェ・ジウ食べよう」って言ったのよ。
それで行こうって言って行ったの。
チヂミなんだよ。
チヂミのことチェ・ジウっていうんだと思ってたの。
今だから言うけどねでも撮影はね結構大変だったのよ。
黒柳さんはやっぱりね目に入ったものが…やっぱりねこう見たら動かなくなっちゃったり求めて行くわけよ。
子供みたいな…一面が。
安い…上から下までね。
うん。
色んなもの。
上から下まで本当に安い洋服。
夜中にやってる。
夜中にやってるって夜中までやってる…。
ああやってるデパートがねありますもんね。
それを2人で取材に行くわけよ。
行ってその安い…。
そしたら途中どこかからねやっぱりね靴が気に入っちゃったんだね。
撮影どころ…。
ほら!もう!あっ本当だ。
これこれ。
ここでね黒柳さんねたぶんねこれね10足以上買ったと思うよ俺。
そんなには買わないと思うんですけどね。
私その時買った靴…あっこれねこれ…。
それでねすごいおかしいけど…。
今日履いてんじゃないの?それ。
あっ可愛い。
あっ履いてるよ。
これそこで買ったんですか?それでしかもこれね3000円なんだけど初めはね3500円だったのを2足買うからってね6000円にまけろってあなたがまけさせてくれてね。
だってあれだもんだって…。
買い物上手。
カメラさんが「もう休憩だ」って言って休んだんだから。
ハハハ…。
買い物始まっちゃったから?買い物始まっちゃったから。
ハハハ…。
どこ行っても色んな人にすぐ声かけちゃうしお店の人も友達になっちゃうしね。
純粋ですよね。
お話しして面白かった。
あれだよお店の人…歩いてる時に「大竹さんトッポギ食べる?」って言って…。
「トッポギ食べたら?」って言ったのね。
それでカメラで…。
トッポギ辛い…。
短いパスタの辛いやつ。
お餅みたいなやつ。
めちゃくちゃ辛いんだよ。
俺でも撮影でカメラ回ってるからこれ食わなくちゃいけないんじゃないかと思って食って…。
それで食って帰ってきたの。
1週間ぐらいしてから心臓がどうもおかしいと思って。
心臓が悪くなったような気がしたんですって。
それで日本で一番っていう心臓のお医者さんに行ったのよ。
そこで調べたら「心臓悪くありません」。
「大竹さんそれ食道です」って言われたんだよ。
食道に…じゃあなんか…。
あのね食道と心臓ってねもう裏表みたいにくっついてる。
俺はトッポギで食道やらかしたんだよ。
私すごく驚いたの。
大竹さんって変わってるねってね。
心臓の裏に食道があるんだってってさ変な人がいるわね世の中にはね。
食道の裏に心臓が…あっ「心臓の裏に食道があるってすごい変な人」って言ったら変な人なんじゃない。
みんなそういうもんなんだって。
まあそういうわけでこのお二人をお招きしております『徹子の部屋』。
今回は特に私のですね初めての回。
そして大竹さんの初めての『徹子の部屋』に出演した回を見ていただこうと思います本当に。
「今日のお客様が色んな番組にお出になります時にはディレクター同士が“あいつが出る時は気をつけよう”」「“番組は大体この方が出ると潰れる”」「大竹まことさん今日のお客様です」「まあどうも」「それよりも今日はひとつね『徹子の部屋』を終わらせるっていうんですか」「そういう使命を持ってね…」「やめてください」「この番組を終わらせたいと。
私拝見しましたよ」「あなたがパンツをお脱ぎになったのかな?」「ズボンもパンツも。
タモリさんの『今夜は最高!』で」「他でも脱いでいらしたんですか?」「まあ…多少色々ねやってますけども」「でもああいうのは別にここでやってやろうとかそういうことじゃなくて突然…」「そう…。
僕もなんだかわかんないうちにね」「カメラがそっちにあるとしますでしょ」「テレビではこうなってるわけですけどね」「脱いでこうなってるわけですけど」「お客さんはこっちにいるわけです」「前にいる見物の女の子たちはもろに見ちゃったの?」「ええ。
お風呂屋さんだと思えば」生意気…。
うわっ生意気。
ね。
生意気。
もう本当申し訳ない。
やっぱりちょっとこう…若かったし。
ツッパってる…これを見るたびに恥ずかしいんだ。
でもこれはね脱いだ時にこれね塩沢ときさんが出てて…。
そう。
塩沢ときさんもね。
塩沢ときさんが「あら!」って言って「私もおっぱい出すわ!」って言って出しちゃったんだよ。
えっ何?それ…。
間違ってる。
脱いじゃったの。
バッバッと出したの。
あれ驚いたね。
俺もびっくりして。
たまたまご覧になってたんですか?私見てたのそれ。
すごいなテレビってってね。
全部脱いじゃう男の人もいるかと思えば胸ベロッと出して…。
いまだに塩沢さんがなんであのおっぱい出したか俺理由がわからない…。
私もわかんないですね。
たまたまやる前だったのかしら。
この方が出したから…。
なんか対抗意識なんか燃やした…。
不思議ですねそれ。
なんとお二人の初登場はなんと驚くまいことか同じ年の同じ月で大竹さんのほうがちょっと早かったんです。
2月15日にお出になったのあなたが27年前の。
それで同じ27年前のあなたは2月24日にお出になったの。
だからね1週間ちょっとあとにあなたお出になったんですからほとんど同時期に2人は別々にお出になっていたって。
運命ですねこうやって9999回目にこうやって。
ちょっとじゃあこちらの見せていただいてよろしいですか。
「皆さんがきっとお待ちかねだと思いますけれども例えば楠田枝里子さんですけども」うわっ。
ハハハ…。
なぜ眼鏡してる。
ハハハ…。
気取ってる。
気取ってるね。
気取ってるよ。
気取ってるんだね。
「すごくインパクトがある方…」「もちろん黒柳さんもそうなんですけども」「その人になりたいっていうかね浸りたいっていうか一瞬その人になりたいっていうのはとても…なるっていうのはとても快感なところがあるんですよね」「その方がいかにも仰りそうなことをご自分で作らなくちゃいけないわけじゃない当たり前ですけど。
それがなかなかね面白いなと思って楠田さんの場合なんかでもね」「あの方はどういう特徴が…?」「やっぱり自分に自信を持ってですね胸を張って…」「“楠田枝里子です”」「…っていうふうに張るっていうかね」「もうそっくり。
もう一回ちょっとお願いできますか?」「“楠田枝里子です。
さて私はこんなに美人なのに絵本や科学の本まで出してるんですよ”」「“私には一分の隙もございません”」どや顔。
「だんだん緊張がほぐれてきたこれで」「少し緊張してらっしゃいましたか?」うわー!嫌なもんですね。
嫌な汗かきますね。
清水。
清水。
俺どころじゃないよ。
本当ですよね。
気取ってる。
2人ともなんかやっぱり1回目っていうことでお二人ともなんか緊張していらしたんですって?びっくりしたの私。
まさかと思ったんだけど。
緊張してたし私はちょっと本当言うと良心のとがめっていうのがあったんですよ。
マネすることに?マネしてるから。
「楠田枝里子です」…。
楠田さんにも良心のとがめありますけどばったり会うとね。
私のこともそう。
「黒柳徹子です」。
それなのに呼んでもらっちゃったわけだからね。
当然いづらいっていうのがありました。
生意気そして気取ってる。
それでこの方ねあの時ねなんか素敵なYシャツね着ていらっしゃるのね。
はい。
ボロボロのYシャツね僕着てる。
わざと…どこかアメリカかなんかのそういう…。
あっそうでしたか?いや古着なんですけどね。
古着なんですけど。
それ黒柳さん見て僕がすごい貧乏だっていうふうに…。
おしゃれの古着じゃなくて可哀想にっていう古着。
おしゃれの古着だったんだけど黒柳さんにはそう見えなかったんで…。
どうして貧乏かっていったらねその時津川雅彦さんとか色んな人が出てね「二十歳の時の写真を出してください」って言ったらね「貧乏で二十歳の時の写真がない」って言ったの。
そんな時代?ハハハ…。
笑い過ぎですよ。
ハハハ…。
だって芸能人だかなんかになってるのに「20代の写真は貧乏だからない」って言ったの。
ないですよ。
もうだって18で俺は家飛び出してるわけだから。
ほとんどもうその辺ほっつき歩いてたからそんな時の写真なんかないから。
記念にしましょうみたいな…。
そういうの全部…一切ないです僕は。
何にもないって言うから貧乏なんだなと思ってたからさっきの洋服の襟も貧乏だからボロボロなんだなと思った…。
大切な9999回目コマーシャルです。
上手。
(黒柳のモノマネ)「ヒモの話が続いておりますけれどもヒモはヒモで大変なんだそうです」「大竹まことさん黒柳徹子さんです」いや…。
ハハハ…。
今ちょっと言って…本当に大変なんだから。
ヒモって大変なんですって。
もう働いて…女の人が働いてる間にねもうお風呂を磨いたりね料理作ったり。
主婦みたいなことすればいいんでしょ?それでお金もらえるんだったら全然大変じゃないじゃないですか。
馬鹿言ってんじゃないんだよお前は。
そんな生易しいものだと思うな。
もう大変なんだから。
働けよっていう話ですけども。
なっ?本当。
でもちゃんと働いてきた方がいらっしゃるおかげで今回この『徹子の部屋』は1万回を迎えるにあたってですねなんとリクエストを聞いてくださるんですって私たちの。
何が見たいか。
そうそう。
でね係の者があなたに何が…今までの『徹子の部屋』で放送されたどなたでも…ご覧になりたい方はどなたでも9999人延べですけどいらっしゃる。
そしたらねあなた嵐寛寿郎さんをご覧になりたいって。
嵐寛寿郎さんが『徹子の部屋』へいらっしゃった時のをご覧になりたいって…。
もう本当にねあの方はこういう…なんていうの?仮面やった人ね。
『鞍馬天狗』。
そうそう。
仮面…。
僕ら子供の頃はもう『鞍馬天狗』。
『鞍馬天狗』で夢中で育って。
大ヒットですもんね。
あれでもう懐からピストルを出してねテレビの画面の中で。
それがやっぱり…VTRあるっていうからさ。
びっくりしちゃって。
ピストル出すところはないですよ。
それは知ってますよいくらなんでも。
知ってますよそりゃ。
それはおかしいでしょ。
ずっと懐からピストル出してたら。
でも嵐寛寿郎さんっていう方はあんな大スターなのにもう本当に腰の低い方で。
でね飛行機の免許も持っていらっしゃってね…。
それではそのVTRです。
はいVTR。
ハハハ…。
仕切られてる。
「嵐寛寿郎さんにおいでいただいております」「いらっしゃいませ。
こんにちは」「こんにちは」「もう楽しみにして…」「ありがとうございます」「お元気でいらっしゃいましてねいつも」「ええ。
おかげさんでどうにか」「いいえ。
そしてとても…面白いと言っては失礼ですけども」「面白いですよ」「面白くていらっしゃるんですね」「はい。
三枚目です」「どうしてそれが…ずっと二枚目してらっしゃいましたでしょ?」「まあ天狗さんはね」「でもそうするとお若い時からご自分のお顔が奇麗だっていうことについては?」「私?」「ええ」「いやちょっと長すぎましたな顔が」「だから覆面がちょうどよかったんです。
覆面が」「ちょうど隠れてええところばかり映る」「ハハハ…」「そうでしょうが」面白い本当に。
いやいや。
面白い方でしょ。
うんそう。
森光子さんのいとこでいらっしゃる…。
えっそうなんですか?そうなんですって。
それで森光子さんも若い時からそういう舞台なんかね嵐寛寿郎さんとご一緒のものへお出になるようになったって。
映画とかね。
嘘か本当か知らないけどこの嵐寛寿郎さんを僕ら「アラカン」って…「アラカン」って言ってたんだけど。
この方なんか女性と別れる時は全部渡しちゃうんだって?そうそう。
お家やなんか。
あっ全財産みたいな?全財産全部渡してまた一人でやってまた財産築いたらまた全部渡してまたいくんだって。
かっけえ。
そこもすごくない?すごいですよ。
それが男ですよヒモと違って。
すいません。
あのねものすごく…京都に素敵な旅館だかホテルだかすごくいいのがあって「すごいね」って言ったら昔嵐寛寿郎さんのお家で女の人と別れる時に「どうぞ取っておけ」ってお渡しになったものでございますって聞いたことがある。
気持ちいい。
ねえ。
私からのリクエストは越路吹雪さんの歌ってる姿は知っているんですが喋ってる姿を見たことがないのでそれをリクエストしたいです。
ちょっといいですか。
ものすごく魅力的な方で私をすごく可愛がってくだすって。
本当に可愛がってくだすったんです。
それでねお座りになる時に…これはちょっと申し上げて…。
場所をね替わって。
だから今日のあなたのところに越路さんが座っていらっしゃる。
なぜならば顔がね越路さん仰るのよ。
こっちは越路吹雪。
こっちは何とかって本名。
顔が違って見えるからねこっちじゃないと駄目なのって。
だからねテレビでも歌っていらっしゃる時に…。
「あなたと」…って歌っていらっしゃる「ラララララ」ってねカメラが回るとだんだんこういうふうになって…。
左が越路吹雪…。
どんなことがあってもね越路吹雪じゃないと見せないってね。
反対側から撮ったらね反対側向いちゃうっていうぐらいねこっち側だけで。
そのために場所を替えてるのでご覧になる時ちょっと場所が替わってますけど驚かないでください。
はいそこにも注目。
「一人のリサイタルをお始めになってもう25年ということで」「今もう大変なお稽古中においでいただいたんですけど」「越路吹雪さん」「こんにちは」「越路吹雪さん」「こんにちは」「越路吹雪さん私が腕組むと一緒にすぐ腕組むんだから面白い」「いいじゃないのよ」「それであれ…」「越路さんは歌詞をよく間違えたんでしょ?歌の時」「いいじゃないのよ」「だからほら…」「しかも宝塚の主題歌を間違えるんですか?」「だからファンの方が一体どれが…」「毎回違うのでどれが本当か…」「いまだに怒られるんですよね」「やっぱりその時の気持ちで歌うから…」「でもそういう時は意外とうまくいってるのかもしれないんです」「内容的にちゃんとね」「でもマネジャー兼その作詞家は怒りますけどね」「飛び上がるらしいのよね」「岩谷時子さんは?ああそうですか」「あなたなんかどう?間違えることない?」「あなたは几帳面な人だから間違えない」「ご存じじゃありませんか私が…」「間違えない間違えない」「いいえ」どんだけ仲いい…。
やっぱり個人的なお付き合いが深かったんでしょうね。
相当可愛がっていただきましたね。
でもすごいあがり症でね。
ミュージカルとか出る時大変よ。
「ねえねえねえねえねえねえ」「ねえねえどうしようどうしようどうしよう」ってさ。
「私だってあがってるんですから」って言うのにもう初めから「ちょっと待ってちょっと待ってあー…」って。
それでもって岩谷時子さんがねなんて書いてんだか知らないけど後ろに書いてフッてやると…それで勢いで出ていくっていう感じ。
へえー。
でもお出になったらもうそりゃすごいわよ。
そうですね。
なんたって魅力的。
ああいうふうになんかね。
魅力…そうですね。
ユーモアがいっぱいあって。
それで一緒に出た時に私が音程がちょっと高めになってくるとねちゃんとこういうふうにうっうっうって下げて…。
手で下げてくれたりとか上げてくださったりとか色々。
姉御。
そうなんですね。
素敵な関係。
うん素敵でした。
大好き…。
でもね早かったのね亡くなったのがね。
残念でした。
それではコマーシャルです。
えっ?色んな偉業を達成なさってる黒柳さんですが大竹さんから見て黒柳さんのすごさっていうか…個人的にすごいなって思ってるところってどういうところですか?やっぱり舞台だね俺は。
女優として…。
うん。
自分のこう…ご覧になったこともあると思うけどあのセリフの量。
量。
それで周りに集まる方がみんな素敵なのよ。
特に私はずっと演出なさってた高橋昌也さんっていうね方もね83歳でお亡くなりになるんだけど大好きでね。
今度の舞台にも「演出高橋昌也」っていうのねついててね。
もうぜひ皆さんには黒柳さんの…俺は舞台を。
でも満員なんだよね。
でも大丈夫。
まだやってますけれども…最中です。
よろしくお願いします。
ぜひいらしてください。
あなたからは?私はねちょっと印象的だったのは徹子さんはすごく遠いところにユニセフ大使として行くじゃないですか。
アフリカとかね。
その時に現地にいて危なくても大丈夫。
そしてこういうふうに飛行機が大揺れになってもこんな私の大きい使命があるんだから神様が落とすわけがないって思うんだって。
だから割と平気なんだって。
だけど個人旅行で北海道とか飛んだ時にちょっとでも揺れるとああ死ぬって思うんだって。
怖いんだって。
そういうやっぱり人間的なところがあるんだなと思って感心した覚えがあります。
そんな褒めていただいて…。
でも大竹さんはねとても…。
なんていうのかしら?お尻出したの別として。
テレビの中でどんどん素敵になっていく男の人って珍しいでしょ。
大概どんどんさおじいさんになっていく人が多い中で…。
はあなるほど。
全然ねすっきりとして。
こんなに素敵にいられるっていうことは珍しいと思うの私。
じゃあ今日もケツ出して…。
やめてくれ。
それだけはやめてくれ。
やめてくれ…。
ありがとうございますもう…。
私本当に大竹さんのことを見るとそう思うわよ。
なんか尊敬してるところが…。
何を仰います。
どうしたらこういうふうに素敵になれるのかなと思ってね。
私男だったら大竹さんみたいになりたいと思うわよ。
そうなんですか。
私全然どこがいいのかわかりませんけれども。
まあそういうわけでね9999回も…。
少しは乗れよお前だって…。
パンダの服着てて…。
あっこの洋服ね欲しいって私言ったらくれるって…。
普通はねモノマネされてる側がくれるんですけども。
1時間スペシャルでございます。
近藤真彦さん東山紀之さん。
2人が一緒に並んでテレビでトークは初めてだそうでございます。
面白い話ばかりです。
じゃあありがとうございました。
ありがとうございました。
続いてはあの『ワイド!スクランブル』です。
どうぞご覧ください。
どうぞ。
2015/05/26(火) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 第9999回 大竹まこと&清水ミチコ[字]

〜親友2人が黒柳の素顔を暴露!?〜大竹まことさん&清水ミチコさんが今日のゲストです。

詳細情報
◇ゲスト
番組開始から9999回目!今日のゲストは、共に黒柳さんとはプライベートでも大の仲良しという、大竹まことさんと清水ミチコさん。2人しか知らない黒柳さんの素顔を暴露!
◇番組内容
大竹さんは、かつて一緒に韓国旅行をした時の黒柳さんの自由奔放ぶりについて、清水さんは自宅に黒柳さんを招いた時の驚きのエピソードを明かす。
今回は2人の願いを叶え、憧れの人の秘蔵映像を特別に公開!大竹さんが子どもの頃に憧れたという“鞍馬天狗”嵐寛寿郎さん、清水さんが「歌う姿以外見たことがない」という越路吹雪さんの貴重な映像に大感激!そして最後に2人が語る“黒柳徹子の本当の凄さ”とは…!?お楽しみに♪
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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