(一子)えっ!?
ある日突然…
連ドラです!あなたが主役の候補に挙がってるんですって!
(遼)えっ?
そればかりか…
(村木)11月12月のスケジュールばっちり空けといてね。
よろしくお願い致します!
となると…
接待?
がぜん燃え上がるのが人の常
(たどころ)・「君だけがwoo…woo…」・「眩しいよ」
けれど突然…
沢渡さん。
はい。
実は他の方に決まっちゃってね。
(石野)正義や道徳だけでやっていける世界じゃない。
それが芸能界だ。
この世は不条理って事。
魑魅魍魎が跋扈する世界よ。
でも私はきれいにやっていきたい。
なんか似合わねえセリフ。
そんな時に思わぬ事態が…
(敬吾)帰ろうか。
あの…。
おいちょっと!
幸せと絶望は裏表。
それを身をもって味わわされる男と女の物語
・「足りないモノなら」・「とっくにあるから」・「失う事なんて何にもこわくない」・「小さな夢ならば」・「叶わないだろう」・「大きな夢だから」・「今まだ走ってるんだろう」・「もう一歩って」・「例えばそれが最後の」・「一歩になっても」・「悔やまないように」・「もう一歩って」・「踏み出す僕らの勇気は」・「100歩分以上の意味を持つから」・「あと一歩って」・「どれだけカッコ悪くって」・「笑われてたって諦めない」・「あと一歩って」・「踏ん張る僕らの心が」・「世界を動かすチカラになる」ただいま。
君はいい。
(梨花)でも…。
僕が話すから。
お休み。
(ノック)
(ノック)開けるよ。
(敬吾)一子。
(敬吾)開けてくれないか。
(一臣)パパどうしたの?
(敬吾)ああ…何でもないよ。
もう寝なさい。
でも…。
(敬吾)いいから。
なっ。
(一臣)は〜い。
(ノック)
(ノック)
(一臣)おはようママ。
あっ…おはよう。
上に行ってごはん食べなさい。
でも…。
ママ忙しいからもう行くわ。
一子。
じゃあね。
あの…。
おはようございま〜す。
(並木)一子ちゃん!沢渡です。
待ってたんですよ。
えっ?実はですね遼くんに映画のオファーが来ちゃったんですよ。
映画?そうそうそう。
まっ詳しい事は向こうで。
ねっ。
申し訳ございません。
彼女が向坂遼のマネージャーでございます。
こちらがね大プロデューサーの蛭田さん。
蛭田彌之輔さん。
沢渡です。
蛭田です。
どうぞよろしく。
もう蛭さんとは長〜いつきあいでねぇ。
久しぶりに来てくれたと思ったらすっごい話をしてくれて…。
(せきばらい)あっ…ごめんなさい。
こちらがですねえ〜…。
(張)ツァン・ホンセンです。
えっ?制片?制片…。
(進藤)プロデューサーの事です。
ああ!これは失礼。
私通訳兼任コーディネーターをしております進藤と申します。
沢渡です。
どうぞ。
(中国語で)
(中国語の言葉)すばらしいです。
分かるんだ中国語も。
分かりません。
でも自己紹介くらい常識です。
常識…。
あっ申し訳ありません。
座ってお話ししましょう。
どうぞ。
うれしいなぁ。
…であの〜どこまでお話伺いましたっけ?向坂を映画にと伺いましたが。
ええ。
いわゆるハリウッド資本の映画です。
(2人)ハリウッド!?
(由実)ハリウッド!?でも…なぜ中国の方が?中国の映画の興行収入は日本を抜きアメリカに次いで世界第2位。
ハリウッドは今中国の巨大市場に目を向けています。
中国国内で撮影編集宣伝まで一括して行うのが新しいスタイルなんです。
えっその映画にうちの向坂を?いいんですか?どうぞ。
あっ…失礼します。
(並木)英語…中国語…。
一子ちゃん…。
沢渡です。
英語はなんとかなります。
原作は日本の漫画です。
ああ…。
えっ?「BRANCH」ってこれ…大ベストセラーじゃないですか!えっ?「BRANCH」!「BRANCH」!「BRANCH」!「BRANCH」!主人公はニューヨーク駐在の新聞記者です。
新庄タケル!
(蛭田)そのタケルが仲間たちと取材を続けるうち世界的な企業の陰謀に巻き込まれていく。
まあそういった物語です。
でも…なぜうちの向坂を?それがですね…。
すいません。
ツァンさんにお聞きしたいんですけど。
ヤマトテレビのスペシャルドラマ「カショクの女」を見ました。
大変感動しました。
とりわけ感動したのが向坂遼の演技です。
彼には大きな可能性がある。
ぜひとも私たちの映画の主要なキャストの1人に迎えたい。
そう考えました。
遼くんの演技が…言葉も国境も越えていくんだ。
先ほども申しましたが原作の舞台はアメリカです。
それを中国に移しオール現地ロケで撮影を行います。
期間は?およそ3か月。
はぁ…。
もうひとつ監督はあのウォリー・リンです。
ウォリー・リン!?えっ?知ってるの?新進気鋭の中国人監督ですよ。
ウォリー?リン。
リン…。
(蛭田)まあ台本も完成段階に入っててね。
決定稿前でまだマル秘扱いだけど。
わっ…すごいなぁ。
(蛭田)つきましてはなんだけど発表前に製作委員会を立ち上げたいと考えてる。
並木さんにはそのメンバーの1人になってもらいたいんだ。
へぇ〜。
えっ私がですか?ただしメンバーになるには出資という形で2,000万ほど必要になる。
(2人)2,000万!?それは向坂を出演させるにあたっての条件のようなものなんでしょうか?ではないがまあそういう形にしておけばハリウッド側を説得しやすいんだよ。
なるほどねぇ。
映画がヒットすればすぐにも回収可能な金額だけど。
なるほど…。
2,000万ともなるとさすがにね。
う〜ん…。
ああ…。
う〜ん…。
あっ!蛭さん。
映画という事になると当然主題歌というのもあるんですよね?まあ通常は。
それはもう決まっちゃってるんですか?いやこれからだけど。
だったらうちのたどころに任せてもらう訳にはいきませんかね?えっ?その上曲まで作らせてもらえればもう最高ですけどね〜。
印税なんかも…きちゃったりして。
たどころ晋也ね。
まだいたんだ。
蛭さんまだいたどころかバリバリ現役ですよ!いやこれは失礼。
えっとあの歌…。
・「Hello,HelloMyLove」
(並木)そうそうそうそう。
・「Hello,HelloMyLove」
(並木)そう!それですよ!・「Hello,HelloMyLove」
(ドアが開く音)
(たどころ)おはようさん。
・「Hello,HelloMyLove」あっ。
なんやねん?大丈夫大丈夫。
あとでゆっくりお話ししますから。
ねえねえねえ蛭さん。
いや主題歌となると…ハリウッド側に相談しないと。
今ここでは何ともねぇ。
ハリウッド?いいからいいから。
あとでねゆっくりね。
その件とりあえず預からせてくれる?資料だけもらってくから。
うん。
由実ちゃん。
はい。
(並木)資料お願いします。
さっきの製作委員会の件あれ並木さんの方で考えといて。
そうだね。
はい。
社長。
うんうんありがとう。
じゃあこれをお願い致します。
(蛭田)では確かに。
あの〜こちらからのお返事はいつごろまでに?張さんが日本にいらっしゃるのは1週間です。
その間になるべく早くお願いします。
くどいようですが出資をお断りしたら向坂の出演自体がなくなるという訳では…。
出資の話はいわば並木さんへの友情の証しみたいなものでもあるんです。
友情?何より確実な投資だからだよ。
それじゃいい返事期待してるよ。
それじゃ。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
(並木)ありがとうございました。
よろしくお願い致します。
よろしくお願いします。
映画か…。
ハリウッド映画の主題歌って…。
2,000万円か…。
あの…。
うん?私は反対です。
由実ちゃん。
遼くんにも会社にとってもすごいチャンスだと思います。
でも今はそんなお金出せません。
借入金の返済期日が迫っているというのに…。
そうなの?そうなんか?いや…。
由実ちゃん何も今そんな話…。
借りてるっていくら?3,000万です。
3,000…。
社長のご実家の土地を売るって事で銀行に返済を待ってもらっていたんです。
土地の買い手もようやく決まってやっと返せるって事になったのに。
でいつまでに返すの?今月末までに一括返済する事になってます。
月末まで…。
知らんかったわ。
知らなくていいんだよタレントさんはさ。
とにかく今は2,000万出資なんて言ってる場合じゃないんです!大丈夫大丈夫。
あの銀行待ってくれるって。
利息さえちゃんと払っとけば大丈夫。
今までも何度もやってきたじゃないですか!そうなの?そうなんか?あの銀行の支店長さんけっこうツーカーでね。
今までね何度もけっこうな無理聞いてくれてるんですよ。
だから大丈夫。
大丈夫。
無理も限界だと思いますけど。
映画になったら何倍にもなって返ってくるんだよ。
何十倍かな?当たらへんかったらどうすんねん。
だってさ監督さんはこのウォリー・リンさんだよ!知らなかったくせに。
一子ちゃん何か意見ないんですか?担当マネージャーとして。
さあ?さあ?来ないんですよねピ〜ンと。
イエスともノーとも。
なんやお前元気ないんちゃうか?
(並木)えっ?いや別に。
(並木)一子ちゃん病気?違いますよ。
病院行った方がええ。
違います。
(晴彦)ほう新しいプロダクションを立ち上げる。
(大門)ついては筆頭株主として斑目コーポレーションの名を頂戴したいそう考えています。
ほう。
いささか手前みそになりますが僕はこれまでこの業界でそれなりの実績を積んできたつもりです。
「神の手を持つプロデューサー」でしたっけ?うわさは承知していますよ。
お恥ずかしい。
ただ…その大門とあの斑目が手を組めば面白い事になるんじゃないか。
世間は大いに注目をするはず。
御社にとってもメリットは小さくないと思います。
つきましては新しいプロダクションを任せる人物を用意しました。
ほう。
(ノック)
(秘書)お客様がお見えですが。
時間どおりです。
お通しして。
はい。
どうぞ。
石野と申します。
しかしよくモリスのような一流プロダクションを辞める気になりましたね。
月並みですがより可能性のある場所で自らの力を試してみたいと思いまして。
なるほど。
ああそういえば斑目社長はすでに芸能プロダクションに投資をしておいでとか。
ひのでプロモーションでしたか。
ひのでプロ?失礼ながら厳しい時代に取り残されたゴミのような事務所ですね。
早々に手を切られた方が得策かと。
うちに沢渡一子という社員がいましてね。
仕事はできるんだがまあ人間的な問題というか独善的に過ぎる面がある。
社会勉強を兼ねてひのでに出向させてるんですがその彼女が業界一の事務所に引き上げてみせるとそう言い張ってるものでね。
いやそれはちょっと…。
いやいやなかなかどうして侮れませんよ。
沢渡さんはこの仕事に向いているかもしれません。
ほう。
知ってるの?お会いになってますよ。
えっ?
(一同)キャンティーンです!よろしくお願いします!こちら女優さん?きれいだね〜。
ああ…あの美人?この業界で成功するには膝を折らない何ものにも屈さない強さが必要です。
腹を据えて自分を貫く胆力と言いますか。
その肝の強さが彼女にはあると?僕が知るかぎりでは随一です。
ほう〜。
(大門)では早速まだざっくりとしたものですがビジネスプランをいくつかご用意しましたのでご覧頂きます。
タイトル以外全然読めない。
そりゃそうや。
(樫村)でもなんかすごいですよね。
さすがっていうか…。
いや〜でもさまだ決定的決まりって訳じゃないんだよね。
でも…決定的いい感じではあるよね一子ちゃん。
そうですね。
(亜依)「沢渡です」って言わないんだ。
(もなみ)何だか…ねぇ〜。
あっおい鳴ってるで。
ああ…あっはい。
すいません。
まあとにかくやここでグダグタ言ってもしゃあない。
なっ!ひとつ前祝いといきましょか!行っちゃう?行きますか!いいですね〜!まだお祝いするのは早いと思いますけど。
でもハリウッドだよ〜。
(たどころ)たとえ夢物語に終わってもや。
なっ!酒のさかなには最高やないか!夢なんて言っちゃいけませ〜ん!高いお店はダメですからね!大丈夫大丈夫!倹約大好き。
節約命!そんなに気になるなら由実ちゃんも一緒に行こうよ。
行こう行こう行こう!そうですか?見張り役〜。
何言ってんの?沢渡向坂も行くで。
私はちょっと体調が…。
俺もちょっと…。
はっ?なんやねん。
お前の前祝いでもあるんやぞ。
なっ!行こう行こう行こう!行こう行こう!じゃあの〜気が向いたら連絡ちょうだい。
ねっ。
先行ってるから。
それじゃあね。
(もなみ)先行ってますね〜。
(樫村)待ってるからね〜。
(もなみ)イェ〜イ!
(樫村)待ってるよ〜。
(もなみ)お先で〜す!映画どころじゃないんだろ。
そんな事ないわよ。
でどうだったの?あれから。
旦那さんとは…。
話してない。
えっ?何も?意外ね。
おせっかいなのね。
自分たちの…夫婦の事もあれだろうけど少しは子供の…一臣くんの事も考えてやれよな。
一臣?俺も同じような経験してるからさ。
けっこうきつかったんだよね子供としては。
(呼び出し音)
(ドアが開く音)
(俊子)お帰りなさい。
お帰りなさい。
ただいま。
お帰り。
(俊子)お食事まだよね?ええ。
うんちょっと待っててね。
あの〜お姉ちゃん…。
一臣食事終わったんなら下行ってなさい。
はい。
ごちそうさまでした。
(俊子)はいは〜い。
(俊子)梨花お願い。
お姉ちゃん昨日の事…。
どうしたの!?あっ…!いいのよ敬吾さん。
お姉ちゃんはいつもそうよ。
子供のころおままごとやってて気にくわない事があったら全部ひっくり返してた!いつからなのよ?いつ?
(敬吾)あのさ…。
(梨花)半年くらい前。
(俊子)ちょっと何の話なの?本気じゃないわよね。
本気よ私は。
あなたに聞いてんじゃないわよ!ちょっと〜あなたたち何の話をしてるのよ?私とお兄さんの事。
えっ?つきあってるの私たち。
(俊子)何言ってるのよ?えっ…!?ウソよね?敬吾さん。
答えたら?なに黙ってんの?答えなさいよ!
(敬吾)ずっとこうだったな。
えっ?僕は君に支配されてた。
言われるまんまを受け入れてた。
それも幸せなんだって誤解してたんだと思う。
(俊子)ねえ敬吾さん…。
誤解?梨花ちゃんと…つまりつきあうようになって初めて分かった気がする。
自分にとって何が幸せなのか。
(敬吾)相手が僕といる事で喜んでくれる事。
僕のままの僕とね。
君といても感じる事のできないものだった。
何よ…。
何をいけしゃあしゃあと…。
彼女はそういう事を言わない。
僕のつらさとか弱さに黙って寄り添ってくれる。
そこまで言うからには覚悟はできてるんでしょうね。
(梨花)お兄さん言ってくれたの。
お姉ちゃんと別れて一緒になりたいって。
(俊子)なんて事…。
一臣も引き取るつもりよ。
お姉ちゃんといても幸せじゃない。
一臣の事は私の方がよく知ってる…!あなたがあの子の何が分かんのよ!お姉ちゃんの知らない全部よ!
(篤史)バカ者!おとうさん!敬吾さん!おとうさん…。
この縁談は一切なかった事にする!婚約破棄だ!申し訳ありません!待ちなさいよ。
言いたい事だけ言いっ放し?ひきょうだと思わないの?
(俊子の泣き声)
(敬吾)今後の事は改めて話し合おう。
ごめん。
じゃ…。
ママ…。
(一臣)どうしたの?ママ。
君は家にいなきゃ。
帰れ。
(敬吾)ほら…。
おざ〜す。
あれからどうした?別に。
何か話したのかよ?まあね。
どんな事?おはようございます。
申し訳ありません!えっ…えっ?映画の主題歌の件はダメだった。
やっぱりなぁ。
ハリウッドサイドが…いや名前は明かせませんが世界的な大物歌手をかなり前から打診しやっといい感触を得たところだという事で。
そらそうや。
これだけの作品や。
ただ…挿入歌であればいいのではないかと。
えっ?原作は日本の作品なんだからと頑張った。
でもってなんとかそういう結論を引き出したよ。
そうなの?よっしゃ!どうだろう?並木さん。
はい。
これで手を打ってもらうという訳には…。
ありがたいですよ!ねえねえ!そらもう!
(並木)ねえねえねえねえ!はい。
それと例の出資の件なんだけど…。
出資?前に言った2,000万円主題歌が取れなかったという事で1,500万円に落とすという条件だったらどうだろう?いや昔はともかく今の並木さんの所は所帯が小さい。
2,000万がどれほどの負担になるのか理解できなかった。
申し訳ない!蛭さん。
出しますよ!2,000万!社長。
いや〜恥ずかしいよ…。
蛭さんの友情をちゃんと理解してなかった自分が本当に恥ずかしい。
やりますよ。
喜んで2,000万円出させて頂きます!俺もや!ええ曲作らせてもらいまっせ!
(並木)一子ちゃん一子ちゃん!
(たどころ)向坂!来んかい!はぁ…。
遼くん!遼くん!遼くん!さあさあさあ!よし!よし!頑張るぞ!捲土重来!
(3人)えいえいお〜!
(拍手)では中継おりま〜す。
5秒前!4!3!2人で出てった!?それどういう事?どうもこうも言ったとおりそのまんまよ。
どこにいるの?2人。
知らない。
じゃ一臣くんは?ほんとおせっかいね。
改めて話すのよ。
それでいいのかよ?いいからあなたは仕事に集中しなさい。
いいわね?よ〜いスタート!
(右京)「そもそも結婚っていうシステムそのものが限界なんだね。
離婚率がどれだけ高くなってるか知ってる?」。
「えっ?」。
(右京)「0.53%…」。
おはようございます。
あ〜そうだったね。
これこれ!坂下ジュンね。
この役取ったんだ。
おかげさまで。
ちょい役ですけど。
初回のメインゲストでしょ?立派なものだよ。
ありがとうございます。
あの…。
えっ?あっいや…。
は〜いカット!「そうやって何もかも相手のせいにするつもりなんだな」。
「そんな事ない。
私にも落ち度はある。
知ってるわよ」。
「知ってるだけで君は何もしようとしなかった。
だからこんな結果になったんじゃないの?」。
「こんな取り返しのつかない事に」。
「ちょっと外の空気吸ってくる」。
「ジュン!」。
この間は悪かったね。
えっ?ドラマの主役。
横取りするみたいな事になっちゃって。
石野さんらしくないですね。
えっ?この世界が不条理だって事しっかり教えて頂きました。
感謝してます。
ウソ偽りなく。
君はタフだねぇ。
そうでもないんですよ。
沢渡さんって斑目コーポレーションから出向してるってほんと?誰から聞いたんですか?うわさだよ。
ひのでプロには斑目の資金も入ってるとかなんとか。
でも向坂遼をもっとビッグにしたいんだったらひのでプロじゃ手に余ると思うよ。
そんな事ありません。
実は今すごいオファーが来てるんです。
…っていうと?ここだけの話にして頂けます?もちろん。
ハリウッド資本の映画です。
ハリウッド?撮影はオール中国ロケらしいんですけどうちの向坂にぜひ出てほしいって。
原作は日本の漫画で監督にあのウォリー・リンを起用して。
ウォリー・リンを!?ええ。
ひのでプロも製作委員会のメンバーになって出資するんです。
それで…。
ちょっと待って。
えっ?ハリウッド映画でしょ?製作委員会で作るなんて話聞いた事ないよ。
その話危ないな。
ああもしもし一子ちゃん。
うん。
うんうん銀行。
いままさにね振り込み終わったところ!例の出資金2,000万円。
(並木)これで我がひのでプロモーションも晴れて映画製作委員会の正式メンバー!あれ?もしも〜し?もしも〜し?社長。
社長!聞こえてますよ。
それだまされてるかもしれないんです。
まさか〜。
とにかくプロデューサーに…蛭田さんにすぐ連絡してみて下さい!失礼します。
あっそれどうぞ。
・
(呼び出し音)あっ…もしもし。
・「お客様のおかけになった…」。
蛭田さんですか?・「現在使われておりません。
番号をお確かめになってもう一度おかけ直し下さい」。
電話つながんないんですか?ほら。
・「現在使われておりません」。
(並木)じゃ携帯かけ直してみましょうかね。
並木社長!蛭田さんは?蛭田さん今…。
(アナウンサー)「日本を飛び出しハリウッドへ!こちらご覧下さい。
岩本茂流さんの漫画『BRANCH』はニューヨーク在住の新聞記者新庄タケルが…」。
これって…。
(アナウンサー)「さまざまな陰謀に巻き込まれていくサスペンス。
皆さんご存じでしょうか?」。
「私も大ファンなんです」。
ほら〜!
(アナウンサー)「僕も大好きなんです。
累計2,000万部のベストセラー『BRANCH』。
なんとなんとハリウッドで映画化される事になりました!」。
ほら一子ちゃん!
(アナウンサー)「まずプロデューサーをご紹介しましょう。
プロデューサーはこちら!」。
待ってました!
(アナウンサー)「ダニエル・アレンさん!」。
えっ?Dialogue:0,0:46:08.79,2015/05/26(火) 22:00〜22:50
NHK総合1・神戸
ドラマ10 美女と男子(7)「ハリウッドが呼んでる!」[解][字]
敬吾(瀬川亮)と梨花(徳永えり)の関係を知った一子(仲間由紀恵)は仕事も手につかない。ある日ひのでプロに、映画プロデューサー・蛭田(伊吹吾郎)という男が訪れ…
詳細情報
番組内容
夫・敬吾(瀬川亮)と妹・梨花(徳永えり)の関係を知ってしまった一子(仲間由紀恵)は仕事も手につかず、遼(町田啓太)はそんな一子を案じる。ある日ひのでプロに、並木(森本レオ)の旧知の映画プロデューサー・蛭田(伊吹吾郎)が中国人のプロデューサーを伴って訪れる。中国で撮影するハリウッド資本の映画に、遼を出演させたいのだという。さらに蛭田に製作委員会への参加を勧められた並木は、意外な逆提案をする…。
出演者
【出演】仲間由紀恵,町田啓太,瀬川亮,中原丈雄,田島令子,徳永えり,前川泰之,高橋ジョージ,森本レオ,草刈正雄,東幹久,伊吹吾郎,【語り】ジョン・カビラ
原作・脚本
【作】田渕久美子
音楽
【主題歌】浜崎あゆみ,【音楽】河野伸
ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
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