報道ステーション 2015.05.26


当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫こんばんは。
≫今日解説とご意見をいただくのはおなじみの朝日新聞論説副主幹の立野純二さんです。
どうぞよろしくお願いします。
今、ベルが鳴りました。
戦争から70年。
国の形が変わろうとしています。
もう本当に国民全員でじっくり考えて話し合うときだと思うんですが今日、衆議院の本会議で安保関連法案の審議がスタートです。
≫3分の2以上の議席を占める与党側から巻き起こる拍手。
一方、激しいやじの中質問に立ったのは民主党の枝野幹事長。
まず、ただしたのは集団的自衛権を使って武力行使に出る際の判断基準だ。
≫総理は、集団的自衛権を使って敵の基地を攻撃することができるかどうかについては触れなかったものの武力行使の条件をクリアしていれば他国の領域で武力行使することはあり得るとした。
枝野氏は更に戦闘中の他国軍を支援する活動について問いただした。
≫本会議場ではメモを取る姿が。
明日の委員会で質問に立つ野党議員が政府の答弁をチェックしていた。
野党の質問で相次いだのは自衛隊員のリスクについて。
先週、中谷大臣は今回の法案で自衛隊の活動が広がっても自衛隊員のリスクは高まらないと発言していた。
≫集団的自衛権そのものについて反対ではない維新の党は…。
≫総理は維新への協力を求めたのか答弁の最後に、こう付け加えた。
≫これから3枚のフリップを使って立野さんに解説をいただきますがまず、大きく国の考え方動き、形が変わろうとしていますよね。
≫これは戦後の日本がずっと守ってきた平和主義。
そして専守防衛そういった原則を大きく変えるかなり、非常に重要な法案だと思います。
ところがそれほど重要な法案なんですがその説明、発言があまりに荒くて国民の理解を助けるどころか余計わかりにくくしているんじゃないかと思います。
そこが一番の問題だと思いますね。
これまでの安倍首相と関係閣僚の発言を振り返りますと問題は3つに分類できるように思います。
それは決め付け。
≫1つ目、1枚目決めつけという言葉が出てきました。
≫安倍首相がおっしゃいました。
アメリカの戦争に巻き込まれることは絶対にあり得ない。
これは軍事面のみならず国際政治も絡む複雑な話だと思うんですが特段の明確な根拠は示さないままにとにかく危険はないんだと言い切ってしまうんですね。
そして、また、中谷防衛大臣も自衛隊員のリスクが増大するということはないとこちらも言い切っておられました。
ここまで言い切られますと論議が深まらないという気がします。
≫これでいいますと疑問点。
かつて、フセインイラクが90年にクエートに入っていって湾岸戦争がそのあと起こりましたよね。
そのときにお金は出したけども行かないという。
日本の政府の一部が傷ついた。
いろいろありましたよね。
そういうところからいろんな法律も出てきて特措法だなんだ経てこういう動きになっているということをもう一度考え直すと今後、アメリカに巻き込まれないと言ってるんですけれども韓国とかオーストラリアが何かでアメリカの動きと同歩調となったときに日本はというときに日本は総合的に関していけませんといえるときといえないときがあるんじゃないかというのはどうですか。
≫歴史を紐解きますとベトナム戦争をアメリカが起こしたときにイギリスはそれに参加するかしないかをめぐって大きく悩んだ時期もありましたしアメリカが起こした戦争に参加するかしないかはいろんな国が本当に深刻に悩んで時には参加しイラク戦争でイギリスは参加しました。
そしてあとで大きく傷つくことになりました。
そのときそのときの国際政治によって大きくぶれる事態なんだと思います。
そういったことを一切詐称してとにかく、アメリカの戦争に巻き込まれることはないんだとどうして言い切れるのかという根拠はおよそ見えないと思いますね。
≫その果てには一国平和主義でいい時代だと思うのかという考え方もわからないではないんですが一方で日本は日本なりの積極的な平和貢献の考え方でやってきたという今までの重みを再考するという考えも出てくるわけですよね。
さて、じゃあ2枚目よろしいですか。
お願いします。
≫次の問題点はすり替えがあるように私には思えます。
安倍首相がおっしゃった発言で木を見て森を見ない議論であると。
これは昨日の自民党の役員会で首相が言った言葉でした。
これも自衛隊員のリスクが今回の安保法制で高まるんですか高まらないんですかということに絡んでの発言です。
今日も首相は結局、自衛隊のリスクが高まるかどうかについては明確にはお答えになりませんでした。
ただこの言葉が意味していることを今日、恐らく国会で示唆されたんだと思う部分は自衛隊員のリスクは置いておいて最近の国際情勢で国民全体のリスクが高まっているんだという言い方をされました。
それが恐らくこの発言の意味なんでしょう。
それは、その自衛隊のリスクが高まるかどうかという問いに対しての答えのすり替えだというふうに私には思えます。
それから下は中谷防衛大臣の発言で武器使用権限が増えるので隊員のリスクは増えないとおっしゃっておられます。
中谷大臣は、先ほどのフリップにありましたように自衛隊員のリスクが高まらないと断言しておられる。
なぜ高まらないといえるのかという理由について戦闘が起きればすぐに結集できるんだということを挙げておられます。
そしてそれに加えてこれまで以上に武器が使えるから大丈夫ですという説明もされておられます。
今の安保法制で論議されいるのはこれまでは行かなかったであろう戦闘地に近い場所にこれからは自衛隊が行くことにしましょうとより危険に近づくわけです。
その事実には、あまり触れずにそしてまた別のところではこれからはこれまで以上に武器が使えるから安全なんですよという一種、逆立ちしたような説明をなされていましてそれをどう理解したらいいのか大変難しいんじゃないでしょうか。
≫混同してしまうのは例えば有志連合のもとに後方支援で行ってそこで巻き込まれるリスクがあるじゃないかというような懸念に対してこの武器使用権限が増えるというのはそれとは別のPKOである局面でこういうことがあるからと言ってるのをすっと組み合わせてるような感じもしてしまうんですがね。
≫そうですね。
PKOや新たな治安維持活動という活動もするということがこの法制の中に入っています。
どういった活動をするのかいまひとつまだわからないんですがいずれにしても自衛隊が武器を使える範囲を広げますよということです。
つまり自衛隊が誰かを殺傷する可能性はあるかもしれない。
自衛隊も誰かから武器を使われるかもしれない。
そういった危険は明らかに増えるということだと思いますけどね。
≫そういうところは十分これは正面から議論していかなくてはいけない問題だと思います。
3枚目、まいります。
≫ごまかしに近いものがあるんじゃないかと私は思っております。
安倍首相の発言はかなり繰り返されていますが一般に武力行使を目的として他国の領土、領海に入ることは許されないとおっしゃっています。
一般に海外派兵は認められないという一般論をまず最初に紹介することによってですねあたかも、これまでの憲法の縛りや平和主義が変わらないかのような印象をまず、醸しておいてそして、補則のようにただし例外はありますよということで今回の法制による重大な変化を説明されているんですね。
その例外というのは今は中東のホルムズ海峡での機雷掃海ということに焦点が当たっていますが昨日、菅官房長官が記者会見で触れた問題は敵の基地を攻撃する事態ということにも触れておられました。
これは、ある外国が日本以外の国に向けてミサイルを撃つかもしれないという局面で日本がその国に攻撃を加えるという事態のことです。
ということはホルムズ海峡での機雷掃海だけが例外ではなくてですね例外というのはほかにもあるんだと。
では例外というのはどんどん広がるんじゃないでしょうかと国民が不安に思ってもごく自然なことではないかと思います。
≫まさに、ある国がアメリカをミサイルならミサイルで攻撃しようとしている。
その敵の基地をですね日本がたたくということであれば個別的自衛の範囲でなくて完全に今、話題になっている中心の集団的自衛権ということになりますので機雷掃海にプラスそれだけじゃない例外がという今のお話だと思うんですね。
≫もちろん、今の日本の自衛隊にそういった能力がないから実際にそれがあるとは思えないというのが政府の中の見解ではあるんですけども装備の性能とか情勢とかこれからどういった事態が起こるかわかりません。
その予測が不可能な将来にわたってどういった国防政策を持つのかということがまさに今問われているわけです。
ですから、この法案を通そうとするためにこういった論議を進めるというのはやや荒っぽすぎないかなと私は懸念しております。
≫いろんな角度で話し合わなきゃいけないと痛切に思う1つに、この一連の集団的自衛権関連で言いますと例えば抑止論というのがあって。
相手側に例えば中国なら中国になんでも日本はネガティブリストでもポジティブリストでもいいんですけどこういうことができるとかこういうことができないよと手の内を明かしちゃだめだという考え。
明かさないから抑止になるという考えもあると思いますが一方で、こういうことはできるんですよというふうに堂々と表明するから抑止になるかもしれないけどもそれがあいまいに何をどうするかわからないというような状態だと抑止にならないというまた逆の考えもありますよね。
≫そうですね。
正面から堂々と論議してもらいたいなとぜひ、そう望みたいです。
もちろん、野党にもそういった論議。
しっかり問題点をただすように期待したいなと思います。
≫毎日続くといってもいい一連の流れが毎日じゃなくても国会はありますので正念場ですね。
ここじっくりね。
次まいりましょう。
≫これもつながってくるんですが中国政府が2年に一度の国防白書を発表しました。
南シナ海をめぐってアメリカを牽制しています。
白書では中国が実効支配を強めるために埋め立てによる滑走路の建設を進める南シナ海の情勢について地域外の国が積極的に介入し頻繁に中国を偵察しているとアメリカを批判しました。
これは、建設現場をアメリカ軍が偵察飛行するなど監視を強化していることを指しています。
そのうえで中国は海洋権益を守る戦いは長期化すると妥協しない姿勢を示しました。
≫また中国は今日南シナ海のスプラトリー諸島の2つの岩礁で灯台の建設を始めたことも明らかにしました。
≫こういうニュースもアメリカも中国が主張する領海12カイリ以内に船で次の段階は入るといったりそれに返す形でこういうのがまた出てくる中でやっぱり安保法制論議はとても大事だっていろんな角度から思えるんですけれどもね。
≫法制論議ももちろん大事なんですけども今まさにこうやって起きている南シナ海の緊張の問題。
これは非常に大事だと思います。
この安保法制ができた後に自衛隊が南シナ海の警戒監視に行くことになるかもしれません。
その際にもし、米軍の艦船に攻撃があったら、自衛隊はどうするんでしょうか。
その米軍艦船を守るんでしょうか。
そうなれば南シナ海を舞台に米中の衝突に日本が巻き込まれるという可能性は十分あるのではないかと思われます。
こういったこともしっかりと論議してほしいと思います。
≫1つのアングルで見ればアメリカと中国の関係をどれだけ冷静に見ておかなきゃいけないかを考えると牽制のし合いももちろんあるんですけど一方で最も重要だといわれている米中の戦略・経済対話6月の下旬にあってここで南シナ海関連のお話がちょこちょこ出るとすれば気がついたら日本は偵察活動やいろんなところで南シナ海に出ていて日本がいなおされてるんですかって。
これどうなんだというのは見ておかないといけないわけですものね。
いろいろあるんですが、ここでニュースが入ってきたのでこれをお知らせしておきたいと思います。
円売りドル買いがかなり進んでおりまして円相場は一時1ドル=123円台に突入しましてこれは7年10か月ぶりの安値水準となっています。
かなり円安が進んでおります。
現在は123円11銭から15銭ということで59銭の円安と出ておりますが円相場は日本時間の午後に入りまして一気に121円から122円と後半まで円安が進みました。
どうしてかっていえば大雑把に言いますとFRB、アメリカのイエレン議長フィッシャー副議長が相次いで、年内利上げに向けてのニュアンスをずっと出しておりますのででは、これ金利差の問題が出てきますからドルを買ってそして金利があるほうへ。
そして円を売るという動きが出ている。
で、株価の動きなんかにも影響してくるわけですが更に先ほど発表されました4月のアメリカの受注額が好調だったために更にドル買い円売りの動きが加速したとみられています。
さて、明日の株式市場も含めてどういう動きになりましょうか。
次、もう1つニュース。
≫入ってきました。
東京都が多額の出資をして自治体が初めて設立した銀行、新銀行東京が地方銀行グループと経営統合し傘下に入る方向で交渉していることがわかりました。
新銀行東京は2004年中小企業を支援するため当時の石原都知事の発案で設立されました。
ずさんな融資で経営危機に陥り2008年には都から400億円の追加の出資を受けていました。
最近は黒字に戻したものの将来的に見て単独で生き残ることは困難と判断しました。
関係者によりますと新銀行東京が経営統合する方向で交渉を進めているのは東京都民銀行と八千代銀行を傘下に持つ地方銀行グループ東京TYフィナンシャルグループです。
統合が実現すれば都の影響力は大幅に低下し銀行経営から事実上退くということになります。
≫大変な赤字が累積しまして。
今、黒字だということでもえらいことだったわけでなんのためどういう役目だったのかも≫全国的に今日は5月とは思えないような暑さということになりました。
日本、そうだということで転じてインド、遠いんですけどインド、5月とは思えないような50度になんなんとする。
とんでもないインドが暑さになりましてインド南部中心に800人以上の方が亡くなったというニュースが入ってきています。
それからちょっと前数日前になりますがアメリカのカリフォルニアでは雪が降り続いている。
どうなっているんでしょうかね。
≫高気圧に覆われ晴れ渡った日本列島。
各地で気温が上がった。
最高気温を記録したのは大分県日田市の33度。
福岡県久留米市でも32.9度になった。
観測が始まって以来、広い範囲で最も暑い5月になった。
≫こうした暑さの影響で福岡県の小学校では運動会の練習をしていた児童35人が体調不良を訴え、そのうち9人が病院に搬送された。
熱中症だとみられる。
こちらは、京都。
山に囲まれた分気温が上昇しやすく31.8度まで上がった。
今日ばかりは大勢の人が鴨川の水辺で涼んでいた。
≫今日、東京都心では今年初めての真夏日となりました。
例年に比べておよそ3週間早いということです。
≫東京では午前中から25度以上の気温になり5月としての夏日は18日目を記録。
過去最多タイになっているが明日も暑く記録を更新する予想だ。
≫この季節外れの暑さの原因は気象庁によると南の熱帯の海由来の暑さではなく中国の暑さが日本にやってくるからだという。
≫中国大陸の上で偏西風が北に蛇行するような流れができています。
ちょうど、バイカル湖付近で北に蛇行しているんですけどその南のチベットですとかモンゴルの辺りから暖かい空気が流れ込んできているという状況で暖められた空気が東へ流れてきている。
≫こうした異常な暑さは日本だけではない。
インドでは48度近くまで上がったところもあり熱中症による死者は800人を超えたという。
インドでも5月にここまで気温が上がるのは珍しく当局は室内での水分補給を呼びかけている。
≫1年中、温暖なはずのカリフォルニアの雪。
しかもこの1週間後にロサンゼルスから西へ160kmにある公園でも雪が降った。
こうした現象との因果関係は不明だが南米ペルー沖では現在エルニーニョ現象が発生している。
エルニーニョとはペルー沖の海水温が通常よりも高温になる現象のことだ。
これは、世界中にさまざまな異常気象をもたらすが日本では冷夏になる傾向が多い。
ただ影響はそれだけではなさそうだ。
≫次はこのニュースを見ていただきたいんですね。
まず、こちら側の写真を見てください。
「オールウェイズ3丁目の夕日」の時代高度経済成長。
郊外にいっぱい建売住宅が立ちました。
夢のマイホームといわれたころですね。
それが歳月が流れまして今、この中の一部が空き家大問題を抱えていると。
もちろん、ここで育った人たちそして親の代は、代が変わるかあるいは年老いて施設に入る。
じゃあ、代が変わった子どもさんたちはというともちろん全部ではありませんが家を出て、そしてそのほんの一部の人たちが再開発のこういう高層マンションに移り住むという一部では動きもあるわけですよね。
経済のためにはどんどん人口減少であってもこういう建物は増えていく必然。
そして、こちらがトータルで全国800万戸の空き家を抱えているという現実。
≫これは先月30日の京都市内の映像。
築65年以上という住宅と工場はまるで廃屋だった。
全国820万戸の空き家のうち管理されず壊れるなどした空き家はおよそ100万戸ある。
京都市は全国でもいち早く条例で空き家対策を進めてきた。
≫国宝に指定されたお寺や昔ながらのお茶屋さんが並ぶことで観光客も多い京都中心部の住宅街です。
この路地の奥に、行政代執行で解体撤去されたお宅があります。
現在完全に更地になっています。
≫京都市は所有者と8年も連絡が取れずそのままでは周辺住民に危険が及ぶとして強制撤去に踏み切った。
≫空き家の放置は倒壊の危険性だけでなく治安の悪化も招きかねない。
解体費用は、およそ470万円。
全額、市が負担する。
≫所有者側には固定資産税の問題が大きい。
たとえ廃屋であってもそのままにしておくほうが税金が安く済むが、更地だと最大6倍に跳ね上がるのだ。
こうした事態を打開するため今日、空き家対策の新たな法律が全面施行された。
京都市の条例のように自治体が所有者に撤去や修繕の勧告や命令を出すことができ命令に従わない場合などには強制撤去できるようになったのだ。
費用の請求も可能になる。
更に住宅が立っている状態でも自治体の判断で固定資産税の軽減措置を打ち切れるようにもなった。
人口減や高齢化で全国の空き家はおととし10月時点で820万戸に達し、総住宅数の実に7戸に1戸が空き家という計算だ。
神奈川県西部に位置する南足柄市。
都心へは電車で片道1時間半。
バブル期に開発が進み夢のマイホームが次々と建った町だ。
≫駅から徒歩30分というこの地区は当時関東の軽井沢として売り出された。
しかし、現在は…。
≫高台にあるため高齢者には住みづらい。
また働く世代にとっても交通が不便で通勤には時間がかかる。
≫全国820万戸の空き家のうち700万戸は管理されている、ないしは建物に不具合のない状態だという。
ただし放置すれば将来、倒壊などの危険性が増す。
こういった中、空き家を点検・管理するサービスも拡大している。
毎月、費用を払えば家の換気、雨漏りチェックなどを行ってくれるものでNPOや民間企業が相次いで参入している。
空き家解消に力を入れている大分県竹田市。
空き家バンクというシステムに登録すると賃貸や売却先などの紹介を受けることができる。
今日も市の担当者と相談する人の姿があった。
15年前に父親を亡くした佐藤さん。
現在は神奈川県秦野市に住む。
≫長年、思い出の詰まる実家の扱いに苦慮してきたが今日、空き家バンクへの登録を決めた。
≫竹田市は空き家バンクを通じて賃貸や売却などの処分ができれば所有者に10万円を支給するなどの補助も行っている。
こういった取り組みもあり東京などからの移住者が増え去年1年で13世帯27人が移住してきた。
≫立野さんなんとかしたいと思うのは資産じゃなくて不良債権になっちゃってるでしょ空き家。
これはなんらかの活用の仕方あると思うんですけどね。
≫おっしゃるとおりですね。
空き家はとかく社会の重みのように語られがちなんですが先ほどの大分の例もありましたように有効利用のプラス面になんとか光を当てる工夫ができないかなと思いますね。
先日、川崎でですね簡易宿泊所の火災がありましたがあの問題があぶりだしましたように低所得の高齢者の方々にお住まいいただく施設は日本は決定的に不足しているわけですよね。
所得が低い人向けの公営住宅というのは入居倍率が数十倍になることもあるそうです。
そういった問題に照らして有効利用を考えてみるのも1つの手ではないでしょうか。
≫貴重な労働力でずっと利用してきた人たち。
今もう住むところがないといって違法建築だって追い出されたら行くところがないですから≫バター。
今年も不足しそうなんです。
今年も政府は追加輸入を決めました。
このバター不足なんですがよくよく見ていきますと中からこれが見えてくるんですね。
≫牛に責任はないけれど今年もバターが足りなくなりそうだ。
酪農家がつぶやいた。
≫全国的にバターが足りなくなったのは記憶に新しい去年11月ごろ。
スーパーに貼り紙。
1人1個と制限された。
去年の場合は、猛暑の影響で牛が夏バテし、生乳の供給量が減ったことなどがバター不足の原因だったがそもそも酪農家の数自体減り続けている。
バターの原料である生乳は19年前が生産量のピーク860万トンあったがその後、100万トン以上減り去年は730万トン。
背景にあるのが毎年1000戸のペースで減り続ける酪農家。
生産量ピーク時の半分以下になってしまった。
業界団体は今年度もバターが7100トン不足すると発表。
政府は10月末までに1万トン追加輸入する方針を固めた。
バターの輸入量は国が決めていて35%という高い関税もかけている。
国内の酪農家を保護するためだ。
今、酪農家の経営は円安で餌代が高騰し苦しい状況だ。
更に進行中のTPP交渉では輸出拡大を図るニュージーランドやオーストラリアが関税の引き下げを求めている。
≫つらいですよね。
本当にTPPの前奏曲が≫お伝えしていますように今日の東京は30.9度と今年初の真夏日になりました。
歩くだけで汗ばむ陽気だったんですがこの時間は22度台まで下がっています。
風も穏やかで心地がいいです。
明日は今日以上に暑くなりそうです。
この時期から気をつけたいのが熱中症です。
こちら去年、都内で熱中症で運ばれた人の数を気温別に表したものです。
少しずつ増えて、30度前後で一気に増えていることがわかりますね。
中でも32度台は一番リスクが高いことがわかります。
繰り返しになりますがご覧の地域では明日30度以上まで上がります。
まだ5月で朝晩は涼しいので油断しがちですが早めの水分補給など真夏と同じような対策を心がけてください。
熱中症にならないためには≫スポーツは今日は稲葉さんの解説をいただきます。
よろしくお願いします。
青山さん、お願いします。
≫メジャーリーグからお伝えします。
ジャイアンツの青木選手がメジャーに移籍して最初に所属したチームブルワーズの本拠地で大暴れです。
≫古巣との初対決に1番レフトで出場した青木宣親、第1打席。
センター前へヒットを放つと1点リードを許し迎えた第2打席。
≫今シーズン第2号の同点ホームラン。
ここまで71イニングホームランを打たれていなかったブルワーズから豪快な一発。
≫更に1点リードの6回。
ワンアウト2、3塁での第4打席。
センターへのタイムリーで貴重な追加点を挙げる。
第5打席では内野安打を放った青木。
フォアボールを含む全打席出塁の活躍でチームの連敗を2で止めた。
≫稲葉さんいかがですか。
≫青木選手はコンパクトに振っていますよね。
ボールまで最短距離でバットが出ていますのでヒットになる確率が高いですよね。
≫軽くやっていますね。
≫でも、ホームランを打ったりしますのででも4安打ってすごいですよね。
≫プロ野球まいりましょう。
今日セ・パ交流戦が開幕しました。
今年で11年目を迎えたんですがこれまでと変わった部分があるんですね。
それがこちら。
大きな変更は試合数です。
去年までは1カード2連戦。
各チーム、ホームとビジターで戦っていたので12カード、計24試合でした。
それが今年1カード3連戦となりました。
ホームで3カードビジターで3カードの計18試合です。
今年ホームで戦ったカードは来年ビジターで戦うというルールになりました。
稲葉さん、現役時代交流戦の印象はどんなふうにお持ちですか?≫なかなかセ・リーグの球場って試合をしないのですごく球場の雰囲気を楽しめましたよね。
僕は楽しみにしていた交流戦でした。
≫今日はセ・リーグのホームの6試合です。
稲葉さんの解説と一緒に見ていきましょう。
≫12球団トップのホームラン数を誇る西武の強力打線。
対する巨人。
先発はセ・リーグ防御率1位菅野智之。
打つか、抑えるか。
≫巨人、菅野は2回。
打点リーグトップの中村。
去年のホームラン王、メヒア。
更にここまで9ホーマーの森。
強力西武打線に対し3者連続三振を奪う。
1点を先制した巨人は3回4番、坂本。
2戦連発の第3号で3対0、リードを広げる。
4回には長野。
更に5回、阿部。
西武の半分しか、ホームランを打っていなかった打線がこの日は爆発。
5回までに7点を挙げる。
6回にはチャンスで再び、坂本。
打球はキャッチャーが本職のライト森のもとへ。
必死の送球も2者が生還。
巨人が更にリードを広げる。
大量リードをもらった菅野。
打撃好調の森から3三振を奪うなど8回無失点と好投する。
そして9回もマウンドへ。
エラー絡みで1点は失ったものの2試合連続の完投勝利。
リーグトップに並ぶ6勝目を挙げた。
≫この勝利で原監督は監督通算900勝。
実は800勝達成時の勝利投手も今日と同じおいの菅野投手でした。
≫パ・リーグ首位日本ハムだが交流戦中の移動距離が最も長い。
最も少ない西武と比べるとおよそ4.5倍だ。
今日はその第1弾、神宮。
≫パ・リーグ首位の日本ハムは3回ランナー1塁で5番、近藤。
このタイムリーで3対3の同点に追いつくと…。
5回、3塁1塁のチャンスで4番、中田。
サードゴロの間にランナーが生還。
1点を勝ち越す。
更にチャンスを広げ打席には代打、岡。
およそ2週間ぶりのヒットで追加点を挙げる。
6回には…。
12球団トップを走る中田の17号スリーランホームラン。
移動の多い交流戦。
まずは初戦を大量得点で快勝だ。
≫中田選手のホームランもありパ・リーグ首位の日本ハムが交流戦の初戦を勝ちました。
稲葉さん。
今日の試合前に栗山監督に交流戦の戦い方を聞いてきたんですよね。
≫栗山監督は交流戦を怖いよと言ってたんですよね。
試合数も減ったので負けたらずるずるいく可能性があるんですね。
だから初戦から全力で攻めまくると言っていました。
その攻めの姿勢が見れたのが5回の表なんですけども1点を勝ち越しなおもチャンスの打順では6番、淺間選手の打順なんですけどここで栗山監督は代打の岡選手を送るんですよね。
動いてくるんですよね。
そして、岡選手は見事にタイムリーヒットを打って栗山監督の采配が的中をしまして追加点につながったということなんですよね。
このピッチャーの打順ならあるんですけどもスタメンの野手で5回に代打を送るということは普段あまりしないんですよね。
早めにベンチから仕掛ける。
まさに全力の攻めが見えた。
それぐらい今日の試合を勝ちたかったということですね。
≫人間怖いからこそ勇気を持って決断できるってときありますよね。
≫思い切った決断だったと思いますよ。
≫では次の試合です。
≫交流戦での悪夢。
首位を走っていたチームが交流戦で大きく負け越し失速した、過去の歴史。
17年ぶりの優勝を狙うセ・リーグ首位DeNAはどうだ?≫DeNAは1回先発、久保が2点を失い更にランナー1塁2塁でバッターは7番、駿太。
2点を加えられパ・リーグ最下位のオリックスにいきなり4点のリードを許す。
その裏、1点を返しなおもチャンスで怪我によりスタメンを外れたチームの主砲、筒香に代わり今シーズン初めて4番に座ったロペス。
このタイムリーツーベースで4対2とする。
続く2回、7番、井手。
今シーズン第2号で1点差に詰め寄る。
その後、1点を加えられ5対3で迎えた5回。
4番、カラバイヨにバックスクリーン直撃の9号ソロを許し6対3に。
しかし、その裏ツーアウト満塁のチャンスを作り代打、後藤。
オリックスに敗れたセ・リーグ首位のDeNA。
大量10失点を喫し交流戦は黒星スタートとなった。
≫試合後、DeNA中畑監督は交流戦のスタートとしてはみっともない試合と大差がついた試合を振り返っていました。
≫セ・リーグ主催の交流戦で鍵となるのは投手が打席に立つこと。
ロッテ先発、涌井秀章は過去5年パ・リーグ投手最多安打。
対する広島先発、前田健太は今シーズン、得点圏打率5割。
投打で輝けるのは?≫広島は3回2塁1塁のチャンスにエルドレッド。
前の試合で2本のアーチを放った勢いそのままに先制のタイムリーツーベース。
直後の4回表。
名手、菊池がこのスーパーキャッチ。
エース前田を好守で盛り立てる。
その裏の攻撃ランナー2塁で打席には前田。
3試合連続のヒット。
得意のバッティングで3塁1塁とチャンス拡大。
バッターは守備で見せた2番、菊池。
三遊間を破るタイムリー。
続く5回にも追加点を奪いリードを3点に広げる。
前田は毎回の8奪三振。
投打に持ち味を発揮し、7回を1失点に抑える。
8回、満塁で3番、丸。
試合を決定付けるグランドスラム。
前田は3試合ぶりとなる4勝目を挙げた。
≫リーグ戦では最下位と苦しんでいる広島ですが交流戦は白星スタートですね。
≫広島はこの交流戦を本当にいいきっかけにしたいなと思うところなんですけども広島は特に守り勝つ野球をしたいなというところですが今日の試合ではそれができてたんですよね。
特にセカンドの菊池選手なんですけどまずは4回のここ。
ダイビングキャッチですね。
抜ければ当然ヒットになるところこのダイビングキャッチですよ。
身体能力の高さを感じますね。
すごいプレーですよね。
≫8回にもいいプレーありました。
広島、2点リードノーアウト2塁3塁のピンチ。
一打同点の場面ですね。
≫ここもゴロを打って一度、はじくんですけどもファーストでアウトにすると。
これ、普通なら一度はじいたら投げられないんですよね。
悪送球になると2点、入ってしまうのでどうしてもやめてしまうんですけどもこれをアウトにするとこれピッチャーにとって非常に大きなプレーになったんですよね。
この交流戦は相手も球場も変わりますので守り勝つ野球をするということで浮上のきっかけになるんじゃないかと思うんです。
≫気迫を感じますね。
≫意識が高いですよね。
≫続いてはこちらの試合です。
≫中日、和田一浩。
今シーズン初の1軍昇格。
和田といえば…。
交流戦にめっぽう強い。
交流戦歴代最多283安打。
2000本安打までは残り15本。
今日は、打てるか。
≫3連敗中の中日は1点リードで迎えた4回。
エルナンデスがレフトスタンドへたたき込みソロホームラン、3対1とする。
続く5回、打席には1軍昇格即スタメン出場の和田。
これで2000本安打まで残り14本。
偉業達成への一歩を踏み出す。
このあと1点差で迎えた8回。
1軍復帰したばかりの又吉が同点のピンチを招きイ・デホとの勝負。
中日が交流戦初戦をものにし連敗を3で止めた。
≫阪神にとって交流戦の泣きどころ。
それは…。
本拠地・甲子園での楽天戦。
ここ3年、6連敗中。
今年こそ!≫阪神は1回先制のチャンスを作ると…。
5番、福留の当たりはセンター前へ。
楽天先発、塩見から1点を奪う。
更に5回には4番、ゴメス。
鬼門突破へツーランホームランで3対0とその差を広げる。
リードをもらった、先発、岩田。
変化球を低めに集め今シーズン自身最多となる10個の三振を奪う。
最後まで楽天打線に的を絞らせなかった岩田は4年ぶりの完封勝利。
チームも甲子園での楽天戦に4年ぶりの勝利となった。
≫順位を見ていきましょうこちらです。
まずはセ・リーグ。
首位DeNAと2位巨人のゲーム差が1に縮まりました。
そしてパ・リーグ。
首位、日本ハムが2位ソフトバンクとの差を2に広げています。
≫稲葉さんやっぱり試合数も変わって若干ルールも変わった。
ちょっと今年は面白そうですね。
≫3試合ずつになりましたので本当に1勝と1敗がこう大事になってくるなというふうに思いますよね。
≫愛知県豊田市の火事で焼け跡から3人の遺体が見つかった事件で逮捕された松井芳治容疑者は家族を殺害して自分も死ぬつもりだったという内容の話をしているということです。
今月初めには警察に、妻が8000万円騙し取られたと相談していて関連を調べています。
≫株と為替を見ていただくとドルに対して円安が進んでおります。
2015/05/26(火) 21:54〜23:10
ABCテレビ1
報道ステーション[デ][字]

「自衛隊のリスク増大せず」で議論紛糾か?国会▽強制的に解体も“空き家撤去法”施行▽流れが変わる?ペナントレースの“カギ”プロ野球セ・パ交流戦開始!

詳細情報
◇番組内容
緊迫感や速報性を重視したニュースと元気で明るいスポーツ、硬軟取り混ぜた時代を映し出す特集に季節感あふれる天気予報と情報満載です。
◇出演者
【メインキャスター】
古舘伊知郎
【サブキャスター】
小川彩佳
【コメンテーター】
立野純二(朝日新聞論説副主幹)、ショーン・マクアードル川上(経営コンサルタント)、中島岳志(北海道大学公共政策大学院准教授)、木村草太(首都大学東京准教授)
【スポーツ】
松岡修造、澤登正朗、中山雅史、稲葉篤紀
【特別リポーター】
長野智子
【スポーツアナウンサー】
青山愛
【天気予報】
林美沙希
◇おしらせ
☆番組HP

http://www.tv-asahi.co.jp/hst/

放送内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
ニュース/報道 – 経済・市況

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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