NARUTO疾風伝「死の際」 2015.05.28


(マダラ)よし。
(我愛羅)ナルト!
(扉間)やめろマダラ。
(マダラ)言ったはずだ。
残された時間は少ないとな。
(ミナト)オビト…輪廻眼をマダラの手に渡すまいと抵抗しているんだ。
(ゼツ)しつこいな。
死にかけのくせに。
(サクラ)しっかりして!負けないで!アンタは強い。
必ず必ず助かる!《私のチャクラがもう…》
(香燐)サスケが本当に…本当に!このままじゃこのままじゃナルトが…。
(サクラ/香燐)死んで…。
《九尾のチャクラが…》《はっ…心音も聞こえない》そんな!しっかりしろナルト!なんで!?医療忍術が効かない!九尾を抜かれてしまっているからだろう。
まさか!マダラにやられた。
だが助かる手はある。
だからこうして急いでいるのだ。
(サクラ)どこへ!?四代目火影のところへだ。
九喇嘛:風影のガキ!頼みがある!ソイツの父四代目火影ミナトの体の中にわしの半身が封印されている。
ソイツをわしの代わりとして入れろ。
それでナルトは助かる。
(九喇嘛)四代目のところへ急げ!ヤツには瞬身の術がある。
どうにか連絡をして向こうから…。
それは無理だ。
ヤツの瞬身の術はわしの封印式に書き込まれたもの。
わしが抜かれた時点でそれは消え…ううっ。
とにかく四代目火影のところへ連れていけ!わかったな我愛羅!頼んだぞ風影のガキそれが九尾に言われたことだ。
今のところそれ以外にナルトが助かる方法はない。
そこまであとどのくらい?まだ数キロある。
《サクラ:残り少ないチャクラでできること!》よし!この私がみるかぎり簡単には死なせやしないわ!とばすぞ!うん!クッ…。
せめてわしの禁術で魂だけでも…。
もうチャクラが感知できぬ。
瞬身どころか体が動かぬ。
マダラめ…。
うわぁ!!
(水月)え!?香燐のヤツ飛び出してっちゃったよ!
(大蛇丸)香燐を援護するわよ。
ゲッ敵の隙を突くとか何か作戦が…。
おっとここは通さないよ。
まだ僕の質問に誰も答えてないだろう!うちの邪魔すんな!!サスケのところへ行くんだ!どけこの野郎!ウソ…すげえな香燐。
(重吾)これは…。
(大蛇丸)うずまきクシナと同じ力。
《今になってやっと…》あららせっかくのオモチャ壊してくれちゃって!うちをなめるな!フッ…2丁!やるね。
動けな…。
《呪印か》ハッハ!残念でした!す…すげえ。
(ヒルゼン)大蛇丸のヤツ抜けおったか。
まいっか。
向こうへ行ってももう遅いからね。
だけどお前たちはやっつけちゃうよ。
感心している場合ではない。
わしらも行くぞ!《にしてもあやつ何者じゃ?》
(重吾)大丈夫か?香燐。
ああ…んなことより…。
サスケが…サスケが感知できねえんだよ!〜これが六道の力か。
あとは左目だな。
ナルト:いずれ火影の名を名乗る超エリート忍者!うずまきナルトという。
覚えとけ!俺ってば火影になってどの先代も超えてやるんだってばよ!《かつてのアンタのバカげた夢は今はもう…》《逝かせない。
逝かせてたまるか!絶対に死なせるわけにはいかないのよ!アンタの夢は…今はもう目の前なんだから!!》あ…誰だ?〜《大蛇丸はサスケの状態によっては体を奪いにかかるかもしれない。
それが君麻呂の想いでもあるが香燐はそれを許しはしないだろう》あっ!サスケのいた場所に誰かいる!チャクラに覚えは?ない!けど…。
けど何?このチャクラ…すごくイヤな感じがする。
ならもっと急がないとね。
どこの馬の骨かもしれない輩にサスケ君が何されるかわからないものね。
《彼の風はここまでかしらね》《チクショウ!》うわっ!
(大蛇丸)香燐!だからってそんなにとばすとすぐバテるわよ!
(ガイ)青春パワーマックスでみんなのところへ行くぞ!リー!テンテン!
(リー)はい!ですがバッテバッテですガイ先生!
(テンテン)心に体がまったくついてってないじゃん。
あっ!あれは我愛羅君の砂。
サクラさんもいたような気が…。
(テンテン)なんで引き返してんだろう?カカシはまだ俺たちを追い抜いてはいないな。
うん。
ナルトにもらった九尾のチャクラが消え医療班であるサクラが移動しているとなるとどうもカカシのほうで何か起こりかけている気がする。
引き返すぞリーテンテン!俺の熱い血が騒ぐのだ。
スーパー胸騒ぎですね。
え〜っ!この熱血ド天然野郎どもと一緒にいてもロクなことないよ。
ネジよなぜ私を1人にしたのよ。
はいはい引き返しましょう。
引き返せばいいんですね。
引き返しますとも…。
《ネジホントに許さないんだから》《待ってろよすぐに駆けつけてやるカカシ》
(オビト)カカシ早く左目を…。
(カカシ)オビトの意識がしっかりしている。
今がチャンスですね。
あとはオビトからアイツをどう引きはがすかが問題だよ。
左目を敵の手に渡すわけにもいかないしね。
少しばかり体が重いな。
何かが胸でつかえてやがる。
六道の忍具かフンくだらん。
《だが軽くはなった》私たちが今更戻ってどうにかなるんですか?テンテンぶつくさ言うな。
何やら得体の知れない恐怖が近づいてきている気がするのだ。
はい。
(3人)ぐぁ〜!2人とも大丈夫?ははい…。
うっ…。
えっウソ!?これって確か…。
お前らもしつこいな。
もうオビトの意識がはっきりしてない。
カカシ行くよ。
待てミナト。
チャクラを感知仕様に変えてみろ。
ま…まさか!?こっちに気をとられすぎたな。
間違いなくわしの半身は抜かれちまってる。
先生…。
カカシ先生!何があった?ナルトの中の九尾が抜き取られて。
このままじゃ…。
ナルト…。
ナルトの九尾からの伝言だ。
四代目火影。
アンタの中の九尾の半身をナルトの中へ入れてやれと。
それでナルトは助かると…。
ほう…。
カカシヤツを頼む。
わかりました。
俺もだ。
じゃあ行ってくる。
(クシナ)気をつけて。
ああ。
子供の顔を見るまでは絶対に死ねないよ。
この子が生まれたら心配事が2つになるわね。
大丈夫。
この子は俺が守るよ。
どんなことがあってもどんな手を使っても。
でもあなたは火影で忙しいしこの子はやんちゃで火影になりたいってムチャばかりしてきかないと思うし…。
(クシナ)女心にも鈍感で…。
(ミナト)ちょっちょっと待って!先生に刃向かってそして…。
待って!もう生まれる前から心配してるし…。
心配しすぎだよ。
なんでこの子が男の子でしかも火影になりたいだなんて生まれてもないのにわかるの?だって…。
母親だから。
とにかく僕は火影だよ。
簡単には死なないしその子は火影の俺が何があっても守るから。
大丈夫。
この子のことになると言い切るわね。
そりゃあさ…。
父親だから《今の俺なら…》《今度こそ…》え?コイツは…。
九尾。
これでお前をやっと奪ってやったぞ。
どうなった?ナルトはどうなんだ!?何なの!?まさか…。
マダラ様。
遅いぞ黒ゼツ。
こちらから出向いてやったわ。
2時間スペシャル。
2015/05/28(木) 19:30〜19:58
テレビ大阪1
NARUTO疾風伝「死の際」[字][デ]

舞台は戻って第四次忍界大戦。ナルトとサスケは死の淵にいた。今にも死にそうなナルトを必死に医療忍術で助けようとするサクラだが、ついにナルトの心臓が止まってしまう。

詳細情報
番組内容
ついに生身の体を取り戻したうちはマダラ。全ての尾獣を手に入れたマダラは強大な力を持つ十尾の人柱力となり、全ての人間を幻術にかけ操る“月の眼計画”の目的を果たすため、その準備に取りかかる。
その計画を阻むため、忍連合軍は力を合わせマダラに攻撃を仕掛けるが全く歯が立たない。頼みのナルト、サスケも瀕死の状況。果たしてマダラを止めることはできるのか?
データ放送
番組を見て、ナルトのチャクラを貯めると術が発動するよ!
リモコン<d>ボタンを押して参加するってばよ!!
出演者
【[声]】
うずまきナルト:竹内順子、うちはサスケ:杉山紀彰、春野サクラ:中村千絵、はたけカカシ:井上和彦、ヤマト:小山力也、サイ:日野聡、我愛羅:石田彰ほか
原作脚本
【原作】NARUTO-ナルト-(岸本斉史・集英社ジャンプコミックス刊)
【シリーズ構成】武上純希
【脚本】千葉克彦
監督・演出
【監督】伊達勇登
音楽
【OP】「風」
 歌:山猿

【ED】「言葉のいらない約束」
 歌:sana
制作
【製作】テレビ東京、ぴえろ
ホームページ

http://ani.tv/naruto/

ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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