3アウト×デラックス【ふかわりょうSPプライドが高すぎるシュールの貴公子】 2015.05.28


(瀬戸)自分の存在を高いとこに置いてんじゃないかと。
(大鶴)ムカつかれるのがうれしい?
(ミラクル)精神的に二枚目じゃないですか。
(塚田)どこ行く方なのかっていうのがはっきり…。
何かと…
(ふかわ)ちょっとした…。

(ドアベルの音)
(矢部)おっ!ふかわりょう。
(山里)あらっこの組み合わせ!?
(マツコ)わっすごい。
何だろうね?これすごいね。
情報番組でMCを務め…
あなた…。
(ふかわ)緊張といいますか…。
何?いつもと違うんだけど。
(ふかわ)ホントに…。
ここでは…。
若干多めだとは思うんですけどそんなテレビで取り上げるほど…。
そうですね。
そもそも僕はこの場に呼ばれるタイプではないと思ってたんですけど…。
だんだん気持ちはぐらついてきて…。
そこまでいった?そうですね…。
(ふかわ)ただアウトのポイントがぴんと来ないというか…。
ミラクル…瀬戸も。
(塚田)僕もです。
塚ちゃん!?塚ちゃんも?塚ちゃんその前に自己紹介した方がいい。
チカチカチカチカ塚ちゃん!
(塚田)塚ちゃんです。
よろしくお願いします!今のすごい好き。
ありがとうございます。
塚ちゃんイメージある?
(塚田)小さいころテレビとかで見させてもらっていて…。
マイナスだ。
マイナスなコメント!
(山里)ゆっくり切ったね。
何だかんだで核心いく人なんですね。
あんなことしておきながらど直球で来るのよ。
色々やり過ぎてこれっていうのが分からない?でも…。
その触れ方は。
ミラクルとかは?
(ミラクル)よくFMで『ROCKETMANSHOW』を…。
(ミラクル)ラジオをやられてるのを聞いててやっぱり芸人さんではなくって…。
体温めたくなってきましたね。
瀬戸は?ちょっとごめんなさい…。
(ふかわ)ちょっと怒り的なものが芽生えてしまいましたね。
それぞれ的確やとは思う?
(ふかわ)的確ではあったけど積み重ねか分からないですけどちょっとめんどくさい感情が湧いてしまいましたね。
すごい。
でもこれデビューから出てるってことは…。
だから僕は心当たりはないんですけど。
自分は…
当時を振り返った発言や雑誌に残したコメントはまさにプライドが高過ぎるアウトでシュールな貴公子だったんです
順番に見ていく?「お笑いをやるために人とは違う…」「記号が必要だと思い入学」若干1名いたんですけども。
「記号」というのは今でこそすごく多いですけどお笑いやる方ってあんまり慶應とかいなかったので何かフックになる記号ですね…。
そのために受験をして…。
じゃあもうオプションとしてのものよね。
そこで本気で勉強して卒業してそれを生かそうとかってさらさらなくて?ただ…。
そのための勉強なんだと?そういう意味も含めて。
私…。
大学入学から2年後1994年に狙いどおり高学歴芸人として芸能界デビュー
その当時のネタがこちら
何で女子にしかパスをしないの?何で女子にしかパスをしないの?あれっ!?この表札かまぼこの板じゃない?
(ふかわ)あれっ!?この表札かまぼこの板じゃない?
そんな彼が…
「高学歴芸人として芸能界デビュー」「94年チャップリンに影響を受けて芸人に」えっ!?
(ふかわ)このフリップどなたが作成された…?
(ふかわ)まずですね…。
もちろん…。
『ひょうきん族』ただ最初に…。
ちょっと待って。
そこ引っ掛かります?見てきましたよ。
(ふかわ)ただ能動的にというより受動的にってあるじゃないですか。
(ふかわ)今の…。
まあまあ何人かいる…。
(大鶴)ふかわさん分かったけどそういうふうに…。
引っ掛からせたいねや。
自分がムカつかれてゾクゾクしてる。
(坂上)だからさっき瀬戸が言ったのがおんなじで…。
でもマツコさん分かりますよね。
僕それじゃないっていうのご存じですよね?だからこの段階での結論としてはそれでいいじゃない。
この人ね何て言うんだろ…。
もうちょっと聞いてあげて。
この人ね何にも計算してないでこの仕上がりなの!かわいそうでしょう。
だから高学歴やから考えてると思われてんねんな。
この人「俺いい大学出て芸人やったら目立つ」とかそういう簡単な理由じゃないのよ大学に行こうっていうのも。
何か深く考えてそれをやっちゃってるのよ。
でも相当そういうふうに見られてたんですね。
それをだからつまびらかにしていきましょうよ。
「イジらせ期」が来ます。
でもここ分かりやすく思った。
すごいタモリさんに…。
これでも…。
(ふかわ)お名前出して申し訳ないけどシュールの貴公子シュール芸人みたいな感じで出たんですけど…。
「ふかわはこうやって使うんだよ」こういうイジり方やでっていう。
「今後も深い笑いを考え続けてアドリブができるようになりたい。
現段階のふかわりょうを完成体だと思ってほしくないと発言」
(ふかわ)確かにここだけ切り取るとイラッとはしますがイラッとさせたいわけでもなく本気でそう思っていて。
ただ自分のやりたいことと現実が乖離してることを恨んでるわけでも不満でもなく…。
だからむしろ東野さんとか頭をはたいてくれた人にホントに感謝していたんです。
98年ROCKETMAN。
「音楽と笑いは…」「静脈と動脈と表現」いっぱい言うね〜。
「バラエティーでは…」「ふかわりょうを演じていた」!言っちゃった。
(ふかわ)後々振り返ればっていうことですので。
最初の10年間ホント無我夢中でしがみついてたんですね。
後から振り返れば…。
需要があったんですよ。
そのころはね。
「ポスト出川期」!『内村プロデュース』誰が考えたのよ?これ。
分かりやすいよね。
「天然ボケを…」「計画でやっていると発言」すごいな〜。
それは先ほどと重複しちゃうんですけど求められてるからやってるっていうどっかで演じてるんだって。
言い訳なんですけどね。
(ミラクル)もしかすると…。
あの人はどのお立場でお話しになられてるのかしら?男前。
二枚…。
(山里)切り捨てた!何だろう…明るく言われると。
(塚田)でも…。
すいません。
すいません。
悪気ないんですあの子!体守る物欲しくなりました。
そうか。
はい。
だからそういうふうに見えるのっていうのも一言で言っちゃうと真面目なのよ。
くそ真面目なのこの人。
(ミラクル)おぼっちゃま?ただの。
(ふかわ)それもイメージあるけど決してそういうことではなく…。
中の上ぐらいよ。
超上流階級とかではないけどいいとこの子ではあるの。
えっ!?初耳ですけど。
横浜は特権階級意識みたいなのがあるんですね。
だからやっぱさっき言ったみたいに…。
(ふかわ)それが逆に…。
だから…でも悔しいですけどそう思われてるの事実ですからね。
だから…。
何でだろうね?「ポスト出川期」というのも出川さん直々に隣に座られて膝をたたかれて…。
直々に言われたんですよ。
でも…。
そう思ってとんでもないですっていうふうに自分の中で避けたというか…。
真面目やな。
これもさ世の中は…。
じゃなくてこの人は…。
だからそこも説明しないと駄目ってことですよね。
嫌とかじゃなくって…あっマツコさん!
(大鶴)えっ!?
(ふかわ)いじられるのを嫌で…。
えっ!?あんたそれ一瞬も1mmも入ってきたことない?あんたの耳に。
世の中の人はみんな「ふかわ君って結局ああやって…」僕にはできないと。
自分は向いてない。
ちょっとやったことによってより挫折したわけね。
これは絶対今はたまたま続いてるけどずっとは続かないことだしそんな出川さんみたいなことは恐れ多いという気持ちで撤退したんです。
そうそう。
だから…。
ボケてもかなわない人だったんだもん。
あのキャラクターとしては。
見てみる?2000年。
「違和感を感じるようになった」定着してきたのに違和感を。
「違和感」ってなってくるとさっきの話とはまた違わない?その求められることと自分のやりたいことっていうと大げさなんですけど自分ができることがちょっとギャップがあるなという。
今はいいけどゆくゆくは絶対破綻するなっていう。
だから説明不足でもあるしちょっと表現が勘違いさせるんちゃうかな。
ただこういう…。
(坂上)結構さっきからすごい謙虚に言ってるけど結局自分で考えて自分で決めてんでしょ?こんな毒舌キャラとか言われてるけど。
今たぶんちょっとした…。
(ふかわ)すごく…。
やっぱり言葉が足りなかった僕の責任ちゃ責任なんですけど。
あと考え過ぎだよね。
そんなに考えたって結論なんか出ないじゃない普通。
(ふかわ)今から説明することは逆に…。
このMC…マツコさんとやらせてもらってる『5時に夢中!』っていうお仕事を頂いたときに…。
(ふかわ)ちくわぶをそれまでしゃぶしゃぶに入れようとか焼きそばに入れようとかうどんに…色々やってみた。
色々やってみた。
でも微妙に合わないから「今度おでんに入れてみようか」って言っておでんに入れたら…。
ほらっ…。
要はさ…。
「これ何に使ったらいいんだろ?」と言って色々入れてみた結果おでんにたどりついたってことだよね。
そう言わないと伝わんないよ。
その変な…。
いやいや「詩人」?足りなかったですか。
えっ!逆じゃん。
「俺って何だろ?」この変なえたいの知れない存在は何なんだろ?っていろんなもんに使ってみた結果「俺はおでんの場所が合ってた」ってことが言いたいわけでしょ。
逆に捉えられちゃうもん。
今の表現やったら。
そうなのよ!ホントですか?ホントよ。
でも…。
(ふかわ)おでんの中に入ってますけどそれまで…。
そのときによくぞ使ってくれましたと。
えたいの知れない何に合うか…。
(坂上)でもそう言いながらもあなたの中では…。
もちろんもちろん。
だって「入れられた」とか「やっとたどりついた」とか言っちゃうじゃん。
じゃなくて焼きそばだとかいろんな物にちょっと違和感を感じながらもやっとここが居場所なのかな?と思えるような所が見つかったってことが言いたいだけでしょ。
100%勘違いするで今の。
「えーっ」ってこっちやで。
でもそうなると僕ホントに…。
でも私は…。
「こういう人です」っていうのを言えばいいと思うのよ。
だから…。
また!またみんなであんた…。
(大鶴)ていうか俺なんかは世の中は基本的に悪意だなと思ってるから。
ちょっ…えっ?で曲作ったりとか。
ようやってこれてるよね逆に。
(山里)ドラマで何かでっかいのに気付いた瞬間ですね。
めっちゃいいシーン今の。
ちょっと待ってください!でも結構ちゃんとみんな説明はしたわよ。
分かってくれたじゃんみんな。
おいら分かった。
(遠野)好感度上がった。
(大鶴)すごい好きになった。
考えるタイプだから考えないようにしようって心掛けてるんです。
(坂上)それこそ塚田が最初に言ってた「これからどこへ向かわれるんだろ?」っていう…。
じゃあ漠然と不安なだけなの?それとも…。
何で?
この後…
何で?今までやってきたことが全部裏目に出てたってことは…。
そう思われてるって気付かずにやっちゃってたわけじゃない。
このままでいいってことですか?だって変われないでしょ。
こんなこと20年やってきた人すぐ変われないって。
今もお仕事あるんで。
情報番組のMCとかもされてるんで。
(塚田)ホントにお仕事もない人もたぶん世の中にはたくさんいると思うんですよ。
(坂上)お前いいこと言うな。
名前何て言うんだよ?
(塚田)ズカズカズカズカ塚ちゃーん!2015/05/28(木) 23:00〜23:30
関西テレビ1
アウト×デラックス[字]【ふかわりょうSPプライドが高すぎるシュールの貴公子】

アウト軍団からの総攻撃!ふかわりょうを糾弾!!シュール期、DJ期…そして現在を暴く!!ふかわKO寸前…マツコが救いの手を差しのべる!?

詳細情報
番組内容
 ふかわりょうが矢部浩之、マツコ・デラックス、そしてアウト軍団の面々の前に現れる。
 矢部、マツコそしてアウト軍団の前でふかわが披露したアウトさに一同大爆笑!ふかわ自身も自覚がなかった知られざるアウトな一面が矢部、マツコを中心にアウト軍団と向き合っている内に暴かれてしまう。ふかわ自身が驚いてしまった自分の奥底にあったアウトな部分とは。ふかわの新たな一面が今夜明らかになる。
出演者
【司会】
矢部浩之 
マツコ・デラックス 

【ゲスト】
ふかわりょう 

【アウト軍団】
大鶴義丹 
加藤一二三 
カブトムシゆかり 
栗原類 
坂上忍 
高橋ひとみ 
塚田僚一(A.B.C−Z) 
遠野なぎこ 
ミラクルひかる 
矢部美穂 
山里亮太(南海キャンディーズ) 

ほか
スタッフ
【プロデューサー】
亀高美智子 

【演出】
鈴木善貴 

【監修】
渡辺琢 

【制作】
フジテレビ

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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