イェーイ。
コンテストを勝ち抜いたチャンピオン
名だたる笑いのエンターテイナーたちが勢揃いする夢のような奇跡のプレミアムステージ
それが…
まずトップを飾るのは爆笑必死のコンプレックス漫才
ブラックマヨネーズ
オーライ。
レッツゴー
(小杉)どうも。
ブラックマヨネーズです。
よろしくお願いします。
(吉田)いやぁ。
すごいですね。
横断幕まで作っていただいて。
(小杉)いやいや…。
横断幕なんかどこにもないでしょ。
どうしましたか?
(吉田)すいません。
こっちは言うって決めてきてるんで。
(小杉)じゃあ変えろよ。
(小杉)決めてたの様子が違ったら変えろよ。
こういう仕事してるとね結構街で絡まれたりってあるじゃないですか。
(小杉)あるね。
嫌やけどね。
だからいざというときのためにね格闘技の一つでも習っといた方がええんちゃうかなと思って。
(小杉)ケンカはあかんけど。
男は強いに越したことないからね。
だから何習ったらええかなと。
(小杉)柔道とかええんちゃう?
(吉田)柔道な。
投げ技も絞め技もあるから頑張ったら強うなれるやんけ。
でもな柔道って畳に顔こすりつけられたりするやろ。
寝技んときにな。
寝技。
(吉田)これ以上できものつぶれんのは絶対違うと思う。
相手の胴着も汚してしまいそうな気するし。
道場にも迷惑掛かるからな。
(吉田)そこまで迷惑掛からへん。
空手とかええんちゃう?
(吉田)空手な。
俺もやってたし空手出身で強い選手いっぱいいる。
でもな空手ってパンチ出すときに「せいや」って言うやろ?
(小杉)気合入れるときは言わな。
そんときにかわされたらちょっとカッコ悪いなと思って。
そりゃ2発目のパンチで倒したらカッコエエ。
カッコエエでええやないかい。
でも1発目「せいや」言うてかわされてんねんから2発目もおんなじテンションで「せいや」とか言われへんよ。
2発は黙って倒せ。
ほならカッコエエから。
そんなことしたらあの人1発目「せいや」言うてかわされたん気にして2発目黙ってパンチしてはる…。
(小杉)考え過ぎや。
人のケンカで2発目ちゃんと言うかとか聞いたことあんのか?見てる方とやってる方結構温度差あんのやから。
じゃあ相撲やれや。
お前40超えてから相撲習いだすやつ聞いたことあんのか?大学かどっかで習ったらええやんか。
しゃあないやろ。
相撲なんか技いっぱいあるやろ。
得意な技苦手な技と出てくる。
(小杉)出てくるよ。
(吉田)俺の得意な技が万が一押し出しになってしまったらどうすんねん?
(小杉)ええやないか。
自分なりの押し出し。
すごい押し出しを磨けよ。
そんなもん梅田で始まったケンカ堺まで行かな終わらへんわ。
どこまで行くつもりやねん?ほんなもん真ん中の難波で「もうお前この辺で。
負けてええやろ」って説得したらええやないかい。
(吉田)最後に一言添えなあかんケンカって何やねん?しゃあない。
行きたくない。
最後まで。
難波までどうしても途中赤信号いっぱいあるわな。
赤信号の間どうすんねん?何か気まずいやんけ。
(小杉)そこはいつでもお前を車道に出す気あるって感じで「くっ!」てやったら向こうも「あっ!?」てなって。
プレッシャーになるやないかい。
(吉田)そんなもん何個目かの赤信号で「あっ。
こいつ車道に押し出す気はないな」ってバレるわ!ほなもう前の赤信号諦めて横渡ったらええやないかい。
そんなん繰り返したら気ぃ付いたら全然知らんとこ行くやないかい。
じゃあ熊でも飼えや。
ほんなら。
(吉田)どういうことやねん?子熊飼って子熊と毎日ケンカすんねん。
子熊ぐらいやったら頑張ったら勝てるやないかい。
それを毎日やっとったら熊がでかなったら熊ぐらい強なるわお前も。
(吉田)お前人間以外の動物の成長の早さ見くびんなよ。
(小杉)何で怒られてんねん?
(吉田)あいつら1日で思ったより成長すんねんぞ。
今日勝ったからいうてあしたも勝てるとは限らへん。
だいたい負けるときは死ぬときやからな。
3年ぐらいやってもう無理やなと思ったら動物園に預けたらええやないかい。
3年も意味なくどついてたやつ絶対仕返し来よるわ。
ピンポン鳴らしても開けへんかったらええやないかい。
熊がピンポン鳴らすんか!?じゃあつぼ買って蜂蜜置いて玄関に置いとけよ。
熊が来たとき蜂蜜をすいませんってやったらええ。
そこは普通まずシャケやろ。
(小杉)知らんがな。
その順番知らんわ。
(吉田)蜂蜜はシャケ食うた後。
(小杉)じゃあ熊飼ったときに冷凍庫も買っといてそこにシャケ何本か入れて…。
それで熊が来たらその冷凍のシャケを出して…。
(吉田)うわー!まさか格闘技習いたい言うてシャケを薦められるとは。
後輩が家へ遊びに来て冷凍庫見て「吉田さん。
こんなシャケあんのやったらシャケの鍋でもしましょうよ」言われたら何て言うたらええ?それは鍋用のシャケ買って冷蔵庫入れとけや。
俺どんだけシャケ好きな先輩や!お前に相談したのが間違いや。
お前なんかに相談せえへんわ。
ほなこれからどうやって切り抜けんねん?お前。
いつも行ってる皮膚科の先生に助けてもらう。
何でもかんでも無理や。
もうええわ。
どうもありがとうございました。
(岡村)いやぁ。
何か新鮮ですね。
カッコ良かったですね。
(松岡)カッコイイですね。
あのう。
下から上がってくるんですね。
下からふわーっと上がってきて。
1個劇場造ってしまった。
スタジオに。
(矢部)進行は松岡さんですからね。
(松岡)お邪魔します。
よろしくお願いいたします。
初めましてですね。
(松岡)初めましてです。
(松岡)もう日本全国を集めて一番幸せな二十歳です。
本日はホント申し訳ございません。
お邪魔いたします。
ありがとうございます。
(矢部)あらためてどのような番組か。
(松岡)この『ENGEIグランドスラム』は漫才コントピン芸リズム芸など演芸の全てのジャンルにおいて最高に面白い芸人さんだけが集いネタを披露する日本一豪華な演芸番組となっております。
演芸の全てのジャンルを制する番組と。
なのでグランドスラム。
これ出てくる人…。
何かしらのチャンピオン。
過去にね。
…か流行語大賞かという。
(松岡)そうですね。
そうですそうです。
(松岡)あと音楽気になりませんでしたか?実はRIPSLYMEさんが楽曲の提供を。
そしてナレーションがRYO−Zさんが務めてくださってて。
おしゃれでしょ。
おしゃれでしょ。
どんどん見ていきましょ。
そうですね。
では参りましょう。
続いてのステージはこの方です。
心地よく脳裏を揺さぶるズレ漫才
オーライ。
レッツゴー
(若林)よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
オードリーという者でございます。
(若林)ちょっとね階段ストロークがあるんで相方の登場遅れましたけれどもね。
(若林)漫才頑張ってやっていきたいと思います。
(春日)皆さん。
今世界の春日と同じ空気を吸えていますよ。
(若林)家帰ったらしっかりうがいしてほしいんですが。
(春日)ヘッ!相変わらず口からコールドスプレー吐いてます。
まあ自分で言うのも何ですけどもね本業の漫才頑張っていきたいと思いますけどもね。
本業はボディービルだよ。
(若林)ちょっとね。
漫才にもうちょっとプライド持ってほしいんですけど。
じゃあ2番目のね。
春日さん。
漫才頑張ってほしいですけども。
2番目はフィンスイミングだよ。
(若林)ただのアスリートでございますけど。
ホントにね。
「こいつの職業は何なんだ?」って最近なってますけど。
春日の職業は春日だ。
こいつね税金の書類の職業の欄に自営業って書いてました。
いやぁしかしね。
でも私ね。
これから夏ということでね初めてなんですけどもね夏休みがもらえることになったんですよね。
でうれしいなと思ってどこ行こうかと迷ってるんです。
ゴールドジムに行けよ。
僕は体鍛えてないんでねゴールドジムには別に行かない。
まあ親孝行も兼ねてねハワイに行こうかなと思ってましてね。
ただの里帰りじゃねえか。
(若林)僕東京出身なんですけど。
ハワイに行くとしたら荷造りですけど。
トランクに服とかパスポート水着を入れるわけです。
水着は下にはいてけよ。
(若林)小学生かよ。
授業を控えた小学生じゃねえんだよ。
はいてかねえだろバカ野郎。
で飛行機なんすけど親孝行なんでビジネスクラスなんか乗っちゃおうかなと思って。
車輪の格納庫に乗れよ。
(若林)亡命かよ!亡命するんじゃねえんだ。
家族で乗るわけねえだろ。
そんなところ。
で飛行機っていうのは色々豪華ですよね。
シャンパンを飲んじゃったりして。
(春日)プロテインを飲めよ。
(若林)飲まねえよ!俺鍛えてねえっつってんだよ。
だからさっきからよ。
お前はジュラシック木澤になりたくねえのかよ?誰だよそれ?ジュラシック木澤って誰なんだよ?恐竜並みの筋肉を持ってるボディービルダーだよ!
(若林)知らねえよ!2人でマッチョになったら気持ち悪過ぎるだろ。
お客さん。
びっくりするだろ。
で「ビーフorチキン?」とか聞かれる。
これが緊張する。
海外の方のCAさんだとね。
来るわけですよ。
そのときにね「ビーフorチキン?」という。
(春日)ボイン!ゆっさゆっさ。
ぷりん!
(春日)ゆっさゆっさ。
パツンパツンパツン。
ぼろん!ゆっさゆっさゆっさ。
しゃしゃしゃしゃ…。
もくもくもく…。
ビーフorチキン?
(若林)大事件だよ!そんなCAさんいるわけねえだろ。
バカ野郎。
お前ボケが荒いんだよ。
で飛行機がハワイ着いたら…。
(春日)春日。
ボケが荒いのか?気にしてんじゃねえよ!荒いだろどう考えても。
ボインとかやってたらよ。
まずはハワイのホテルにチェックインですよね。
まずは永住権の取得だろ。
(若林)するわけねえだろ。
俺住まないんだよ。
別にハワイによ。
松原千明になりたくねえのかよ?なりたくねえよ!なりたくねえよって失礼だろ。
今の失礼だよ俺は。
すいませんホントに。
松原さん。
でその後は市内観光なんつってね。
カメハメハ大王像っていうのがあるんですよね。
ハワイをまとめた人です。
勝手に銅像やってくれてます。
みんなで写真撮ったりして。
家族でパシャって撮ったりして。
パシャなんて。
家族でみんなで肩組んで。
(春日)カメハメハ。
(若林)何やってんだよ!ボディービル会場じゃないんだよここは。
その後ビーチに行くわけですよ。
(春日)ビーチで産卵するためか?ウミガメか?
(若林)一人で何やってんだよ?一人でボケてツッコんでくるんじゃねえよ。
「ウミガメか?」じゃねえよ。
でその後はバナナボート乗るわけですよね。
(春日)イナバ物置に乗れよ。
そうそうそうそう。
イナバ物置。
100人乗っても…。
(春日)バナナボートって幾らぐらい?
(若林)ノリツッコミさせろよ。
ノリツッコミしてた最中に何で話し掛けてきてんだよ?申し訳ないな。
ノリツッコミやり直したまえ。
そうそうそうそう。
イナバ物置。
100人乗っても大丈夫って。
バカ野郎。
ウケるわけねえだろ!お前。
もう1回やってウケるわけねえだろ。
(春日)そうだろうな。
(若林)じゃあ何でやらせたんだ。
ビーチバレーをやるわけですよ。
レシーブしてトスしてね。
(春日)アタックするんだろ?
(若林)痛えなお前。
何でボールみたいにたたく?でその後は海から上がったらいよいよ食事をしようか…。
痛えなお前。
食事をしようかって…。
何でたたいてんだよ?食事を…。
痛えなっつってんだ。
何だよ!
(若林・春日)カメハメハ。
(若林)何やってんだよ!カメハメハじゃねえだろ。
(春日)引きが甘いけどな。
どうでもいいんだよ。
引きがじゃねえよ。
で食事ですよね食事。
食事しながらフラダンスとか見ちゃったり。
カスカスダンスを見ろよ。
(若林)やってねえよ。
ハワイの人カスカスダンスなんて知らねえだろ。
(春日)・「カスカスカス」
(若林)いいよやんなくて。
ハワイ調。
何でハワイ調にしてんだよ?・「アロハ」
(若林)ハワイのワード入れなくてもいいんだよ。
・「パンケーキカスカスカスカス」・「アサイーボウル」
(若林)どこまで出るか聞いてみる。
まだ出るだろ?
(春日)・「日差しが強い」日差しが強い。
まだ出るだろ?
(春日)・「人が歩いている」
(若林)人が歩いて…。
ネタ切れじゃねえか!ネタ切れ早えな。
お前。
全然ちゃんと話できなかった。
お前と漫才やってらんないよ。
お前それ本気で言ってんのか?本気で言ったらこんな楽しく漫才やんねえだろ。
どうもありがとうございました。
(春日)バイ。
九州が生んだTHEMANZAI2014チャンピオン
オーライ。
レッツゴー
(大吉)どうもこんばんは。
華丸・大吉と申します。
よろしくお願いいたします。
(華丸)あのう。
ちょっとご相談がありまして。
(大吉)何でしょうか?
(華丸)ゆるキャラになりたい。
(大吉)はて?どうしました?急に。
いや。
今全国津々浦々にゆるキャラさんがいらっしゃいまして。
今や芸人さんよりも引っ張りだこ。
(大吉)いろんなイベント呼んでもらってるみたいですね。
このままではわれわれの立場がなくなる。
私が立ち上がるしかないでしょ。
(大吉)あなたがなってくれたらコンビとしての仕事の幅も広がるけど。
あなた自身がゆるキャラになるの?何になるの?
(華丸)華丸なんではなっしーでいいですよ。
しかたがない。
(大吉)何でキレてるのか分からないけど。
はなっしー?それふなっしーみたいなもんだと思っていいの?
(華丸)差し支えございません。
ふなっしーは千葉県船橋市の非公認キャラクターじゃないですか。
はなっしーは?
(華丸)福岡県福岡市の公認中の公認です。
もう福岡市役所とはずぶずぶの関係。
ずぶっしーと呼んでいただいても差し支えございません。
(大吉)まだ早い。
まだ早い。
えっ?何?ふなっしーは梨の妖精ですよ。
はなっしーは?
(華丸)個人事業主です。
まあ青色申告の妖精とでも申しましょうか。
確定申告が終わりましてゆっくりしております今は。
(大吉)特技は?特技。
ふなっしーの特技はジャンプとかダンス。
はなっしーの特技は?見積もりと入札です。
うまいですよ。
一円単位の計算が。
(大吉)決めぜりふは?ふなっしーは梨汁ブシャー。
はなっしーは?
(華丸)公共事業受注万歳!
(大吉)駄目駄目駄目駄目…。
はなっしー。
駄目って。
癒着まみれの業者さんでしょ?子供に人気出るわけない。
だってずぶっしーですから。
(大吉)そういう問題じゃなくて。
それ以外の夢聞かせてください。
(華丸)それ以外の。
昔からの夢ありますよ。
(大吉)何でしょうか?オーロラビジョンに映りたい。
(大吉)はて?何ですかそれ?いや。
プロ野球とか見ますとねバックスクリーンのとこに大きなビジョンがあるんですよ。
そこにランダムで選ばれたお客さんがぱっとインタビュー。
イニングの合間とかたまにあるね。
(華丸)そう。
選手に声が届く。
(大吉)あれに出たい?あんなもんすぐ出られる。
いやいやいや。
4万分の1ぐらい。
観客数からいくと。
確率的には。
(大吉)じゃあ1回練習しとく?私インタビュアーやるんで。
ちょっと出てみましょうよ。
はい。
ということでいよいよ試合も中盤でございますけどもここでスタジアム応援団長の登場です。
今日の応援団長は…。
お父さん!えっ!?急に来ますね!
(大吉)急ですいません。
夕立みたいですね。
(大吉)夕立。
そうですね。
(華丸)びっくりした。
(大吉)今日はどちらから?今日は向こうから来ました。
(大吉)向こうから?でこっちに帰ります。
向こうは混みますから。
バス停があるけん。
(大吉)ちょっと分かんない…。
お父さんも大のホークスファン?
(華丸)私はもちろん。
オフコース。
(大吉)野球が大好きですか?
(華丸)大好きです。
というのも私自身が草野球をうん十年やっておりましてね。
(大吉)ちなみにポジションはどこでしょうか?
(華丸)キャッチャーをやらされておりました。
というのも私はドラえもんでしょうが。
(大吉)ドラえもん?
(華丸)手足が短いけんお前はドラえもんって言われてキャッチャーで座っとけと。
ばってんこう見えて私は腰痛持ちですたい。
腰が痛い。
だから「ファーストと代わって」と言ったわけです。
ただファーストを守っとったタナカさんがねああ見えて俊敏。
動きが速い。
体操か何かやりおったって。
「あんたハットリくんみたいね」と言うたわけです。
「よし分かった。
セカンドと代わろう」と。
セカンドのマツダさんが細いのに力持ち。
重量挙げでインターハイ行ったって。
「その体で力持ち。
あんたパーマンやね」と言うたわけ。
「よし。
じゃあサードのコイケさん。
あんたはラーメン…」
(大吉)お父さんお父さん…。
あのう。
お父さん。
藤子不二雄お好きですか?分かります?
(大吉)いや。
だってドラハッパーに小池さんまで顔出しちゃったんでそうかなと。
頭の回転が速いね。
(大吉)どうも。
すいません。
よし。
あんたのことバードマンと呼びます。
私のあだ名どうでもいい。
結局ポジションはどこなんですか?私は今仕出し係をやっております。
(大吉)仕出し?何ですかそれ?
(華丸)草野球の打ち上げで仕出しを頼む係をやっております。
もう年なんでね。
(大吉)なるほど。
そうなんですね。
ひとえにね仕出しっていっても難しいですよ。
油物が多いとね若者は喜びますけど年配から苦情がくるですたい。
喉通らんって。
かといって魚とかあっさりしますと若者がやっぱり物足らんと。
結局何と思います?
(大吉)何ですか?結局焼き鳥。
焼き鳥は万人に受けますもんね。
(大吉)ヘルシーですもんね。
(華丸)老若男女みんな好き。
焼き鳥はうまい。
ごめんなさい。
(大吉)どうしました?バードマンですもんね。
(大吉)違います違います。
お父さん。
私今バードマンの自覚ないんですよ。
(華丸)デリカシーがなか。
私は。
(大吉)そんなのどうでもいい。
この試合なんですけど。
今んとこ2対2の同点。
こっからどうなるでしょうかね?
(華丸)ラッキーセブンですから目が離せんですよ。
やっぱあれですね。
七回裏の攻撃とよそから預かった2歳児。
目が離せんですたい。
(大吉)えっ?何ですか?
(華丸)0歳児はね逆に安全。
動かんから。
2歳児あたりがちょこちょこちょこちょこ。
ケガでもされたら。
よそから預かっとうから気が気じゃない。
(大吉)そういった意味で目が?ちなみに1歳児はどうです?
(華丸)見て見ぬふりですかね。
(大吉)3歳児は?3歳児は?
(華丸)次から次に聞かれたら。
私は久米宏じゃないとば。
(大吉)ちょっと意味が分からない。
(大吉)ちょっと意味がまったく分からない。
時間ないんで最後選手の皆さんに応援メッセージひとつ。
応援メッセージ。
何でもいい?
(大吉)何でもいい。
急いで急いで。
公共事業受注万歳!
(大吉)はなっしーやないかい。
(華丸・大吉)ありがとうございました。
2人楽しそうですね。
楽しそうに漫才していただいて。
漫才師さんをカッコ良く見せたい番組やのに手もみで出てきました。
終わってから。
今言わんでええから。
一度見たら抜け出せない変幻自在のキャラコント
(山本)ああー。
ギターうまくなりてえな。
けど大丈夫かな?これ。
シャーク関口ギターソロ教室。
ただすごいよな。
ギターソロに特化した教室ってあんまないから。
(秋山)とっとっと。
イェーイ。
(山本)来た。
シャーク関口さん来た。
(秋山)これ俺。
(山本)ポスターのまんまだ。
(秋山)このまんま。
(山本)このまんまだホントに。
圧がすごいよ。
圧が。
何か見ないよな?
(山本)あのう。
体験で来ました山本っていいます。
(秋山)初めてか?僕ギターやってるんですけど全然上達しなくてですねぜひともシャーク関口さんにギターを…。
(秋山)すいませんすいません。
そこシャーク関で。
(山本)あっ。
あのう。
シャーク関口さんのギター…。
(秋山)いや。
シャーク関口じゃなくてシャーク関で。
(山本)えっ?あっ?えっ?シャーク関さん?
(秋山)はい。
関で。
(山本)シャーク関さん。
シャーク関口かと思った。
シャーク関さん。
そういうことか。
へえー。
シャーク関でここで区切るのね。
シャーク関。
だとしたらどうやって読む?これ。
(秋山)いや。
だから私シャーク関がやってる口ギターソロ教室。
(山本)口ギターっちゅうのは何ですか?口ギターソロってのは。
口ギターソロ。
ギターソロ知ってる?そもそも。
(山本)もちろん知ってますよ。
(秋山)曲の1番と2番の間にボーカルの時間でもない。
ドラムの時間でもない。
ギターの時間。
1番と2番の間に出てきてギターが好きなようにやっていい。
(山本)分かります。
(秋山)自分の世界だ。
そして自然に2番に戻す。
それがギターソロ。
(山本)分かります。
それを口でやるという。
(山本)それが分からないんです。
(山本)何だ?それは。
ごめんなさい。
僕ギター持ってきちゃったんですけど。
(秋山)ギター使わない。
うちはギターのパネルしか使わないから。
(山本)パネル!?ギターのパネル?これ。
(秋山)パネルなので。
(山本)これ使うの?
(秋山)これ使って口で言うだけなので。
(山本)これ使ってねえだろ。
(秋山)私ギターできないので。
(山本)ギターできないでこれやってんすか?
(秋山)ええええ。
(山本)何なのこれ?間違えたのかな?俺やっぱ。
(秋山)ちょっと見てこうか。
取りあえず。
ごちゃごちゃ言うより見た方が早い。
(山本)見た方が早い?
(秋山)口ギターやるわ。
口ギターソロ。
マシンがあるんだけどもこの中にありとあらゆる日本の1番と2番の曲が分かれて入ってるから。
その間に私が口ギターソロ挟むという。
(山本)見た方が早いな。
(秋山)何でもいいや。
どうしようかな?何でもいいや。
童謡の『アイアイ』挟んじゃおうかな。
(山本)童謡の『アイアイ』にギターソロいらねえだろ。
いるんだ。
入れ忘れてんだよ。
(山本)入れ忘れたんじゃない。
1番のケツからいくぞ。
・「アイアイアイアイ」
(秋山)これボーカル。
(山本)1番のラストね。
(秋山)ギターはじっとしてる。
・「おさるさんだよ」
(秋山)くるよくるよ。
・「タタラタラッタタタラタララルルン」
(山本)何これ?
(秋山)・「タタラタンタタラタラルルン」
(山本)口で言ってる。
(秋山)・「テルルツッテルル」・「テルルルンテテルテルルテテルルルン」・「ズンテテッツテテッツテッ」・「アイアイアイアイ」
(山本)何だこれ!?何これ!?これをやってるんですか?
(秋山)ええ。
結構難しいんだよ。
ノリでやっちゃってっから。
二度と同じのできねえっていう。
(山本)いや。
これを教室でやってる人がいる。
(秋山)マジでバカにすんな。
マジ難しいんだよこれ。
(山本)ヤベえ。
このおじさん。
ちょっとごめんなさい。
もう1曲聞かせてもらっていいですか?何か他のやつ。
『どんぐりころころ』やっちゃうか?
(山本)何で童謡ばっかり?ギターソロいらねえから。
(秋山)入れ忘れてんだよ。
・「ぼっちゃんいっしょに…」
(秋山)1番だ。
1番だから。
(山本)ケツね。
(秋山)・「テテレテレドゥンドゥン」
(山本)いったいった。
(秋山)・「テレトゥンペン」
(山本)すごいなこれ。
・「パラドゥトゥンドゥテンテボンテンペレテン」
(山本)メロディーが違くないか?
(秋山)・「デルドデルドデルドデルドデルド」・「デルドデルドデルドデルド…」
(山本)盛り上げ過ぎだよ。
・「テテテデレドゥルドゥントゥルトゥンテテッ」・「デルドデルドデルド…」
(山本)戻せるの?これ。
・「デルドデルドデルド…」
(山本)戻せる?・「テレトゥテテル…」
(山本)いや。
大丈夫?・「トゥテテトゥテテットゥテッ」・「どんぐりころころ」
(山本)戻した!戻した。
大丈夫ですか?
(秋山)死にかけた今。
(山本)目真っ赤ですよ。
途中戻れないと思ったけどかすかな光で戻ってきた。
(山本)すげえ。
2番すって入りましたよ。
(秋山)死にかけた途中。
(山本)すごいけど俺には関係ないんでやっぱ帰らせていただきます。
すいません。
失礼します。
何か来た。
おい。
(秋山)来た来た。
(山本)パネル2個持っている。
何なの?この人。
ケンシン久しぶり。
(山本)ケンシン?
(馬場)ういー。
(山本)アホそう。
(秋山)うちの教室の唯一の生徒。
(山本)唯一の生徒?一人?
(秋山)ケンシン。
お前何年間やってんだっけ?ここで。
(馬場)もう6年です。
(山本)6年もやってんの?よし。
ちょうどいい。
新人だ。
6年のレベル見せてやれ。
(馬場)いいっすか?
(秋山)ああああ。
ういー。
(馬場)どっちにしようかな?
(山本)一緒だよ。
一緒一緒。
自分のやりやすい方でいいんだ。
(馬場・秋山)ういー。
(秋山)ういー。
(馬場)ういー。
(山本)アホだなこの人。
(秋山)ちゃんと見てろ。
(秋山)見せつけてやれ。
何でもいい。
どうしようかな?じゃあ『ぞうさん』入れとこうかな。
(山本)何で童謡ばっかり?
(秋山)入れ忘れてんだよ。
(山本)いらないんだよ。
(馬場)お願いします。
・「かあさんもながいのよ」
(山本)1番のラストねこれ。
(馬場)・「ティーリティティリティーリティティ…」・「ぞうさん」
(山本)下手くそ!下手くそ!6年やってこのレベルだったらやめた方がいいわこんなもん。
チューニング関係ねえぞ。
(秋山)おい。
お前これは教材が悪い。
教材俺あした持ってくるから替えろ。
また新しく。
お願いします。
じゃあ2万5,000円振り込ん…。
(山本)分かった。
ケンシン一人の金で成り立ってんだな?この教室。
(秋山)そんなことないよ。
(山本)僕やっぱ帰りますよ。
(秋山)ちょっと待て。
どんなもんでも入れられるんだ。
(山本)童謡ばっかりなんだもん。
何だっていい何だって。
・「お値段以上」・「ツテンツテテロテロツテンレレレレデロデド」・「ニトリ」
(山本)いらねえ…。
いらねえよ!
(山本)CMの合間にギターソロいらねえわ。
(秋山)何だっていいんだよ。
(山本)何やってんすか?
(秋山)どんなもんでもいい。
動きでもいいよ。
お前スポーツ何やってる?
(山本)野球。
野球でも入れられる。
やってみ。
やってやってやって。
(山本)ピッチャーで。
(秋山)動いて動いて。
(秋山)・「テッテツテレツテレレン」
(山本)シュッ。
こっちの協力だよ。
こっちの協力だわ。
(秋山)1番と2番の間。
(馬場)俺が止まってやった。
(秋山)1番と2番の間に。
(山本)何が1番と2番。
訳分かんねえ。
帰ります。
すいません。
失礼しまーす。
(秋山)帰るんだね。
(戸の開く音)
(秋山)・「テッテテレツテレツテレレン」
(戸の閉まる音)
(山本)いや。
こっちの協力。
ありがとうございました。
すごいですね。
だいぶ待機。
(松岡)待ちましたね。
2分ぐらいしか出てないよね。
間違いだらけのパーフェクト漫才
オーライ。
レッツゴー
(塙)よろしくお願いします。
(土屋)どうも。
(土屋)ナイツでございます。
よろしくお願いいたします。
(塙)われわれ普段浅草の犯罪協会というところ…。
漫才協会。
(塙)漫才やってるんですけどね。
犯罪協会入っちゃ駄目です。
師匠が内海桂子。
(土屋)そう。
桂子師匠ってね。
ことし903歳の。
(土屋)化け物じゃねえか。
93歳ですね。
それでもすごいですけれども。
もう1個寄席にも出てましてね。
(土屋)そうですね。
寄席の師匠がまた別にいるんですよね。
落語家さんの協会の方に入ってるんです。
それは『笑点』でおなじみの三遊亭小遊三師匠。
小遊三師匠の一門に入れていただいて出てると。
ですからテレビもね寄席もあとラジオも出てるんですよ。
俗にいう小忙しい芸人なんでね。
(土屋)ちょこまかね動くということでしょうかね。
(塙)色々やってるとねやりたくない仕事もあったりしますね。
何ですか?
(塙)ちょっと小声になりますけど取材とか嫌いなんですよ。
取材がね。
それはあんまり言ってほしくなかったな。
駄目ですよ。
そういうこと言ったら。
小銭しかもらえないんですね。
(土屋)何ちゅうこと言う。
理由最低だったな。
おい。
何でそんなこと言う?毎回同じようなことしか聞かれないの取材ってね。
まあまあね。
それが取材ですからしょうがない。
「塙さんの小顔の秘密は何ですか?」とか。
誰が聞いたんだ?
(塙)聞かれるんですよ。
聞かれないでしょ。
小顔でもないし。
「小学生のころどんな子供だったんですか?」とかね。
そういうのあるね。
(塙)「今の小ボケを連続して言うスタイルはいつぐらいからできたんですか?」とかね。
(土屋)確かにね恥ずかしい質問もありますよね。
答えづらいというか。
あんなの誰がやったってできますよ。
インタビュアーなんて。
何てこと言うんだよ。
そんなことない。
あの人たちだって一生懸命勉強してそれで聞いてくださってるんだから。
じゃあ僕がインタビュアーやらせてもらっていいですか?おっ。
インタビュアー?やってみますか?やってみます。
(土屋)じゃあ私が大物俳優という設定でやってみましょう。
イメージ湧きたいんで。
例えばさ小栗旬とかさ。
小出恵介とかいるじゃないですか。
まあまあ。
もうちょっと上の世代じゃないの?自分の父親ぐらいのさ。
(塙)小林稔侍さんとか。
(土屋)そうね。
小林薫さん。
(土屋)まあまあ。
うん。
小日向文世さん…。
(土屋)限定しなくてもいいんじゃない?だいたいそれぐらいの世代の大物俳優さんの土屋という設定でいいです。
分かりました。
土屋さん。
今日はインタビューよろしくお願いします。
よろしくお願いいたしますね。
(塙)土屋さんといえば学生のころから小芝居に興味があったと伺っておりますけども。
あのう。
芝居にね。
お芝居にね。
ええ。
そうですね。
資料によりますと学生の演劇サークルのときに小芝居に目覚めたと。
小芝居と見られないように頑張ってたつもりではあるんですけども。
「お芝居」って言ってもらった方がいいかもしれませんそこは。
お芝居に目覚めたときの小話を少し…。
面白くはない。
別に最後にちょうどいいオチがつくわけじゃないんです。
聞かせてもらってもいいですか?さっきからさ塙さん。
何か「小」が多くない?「小」が多い?ちょっと分かんないです。
小芝居とか小話とかもそうだし。
(塙)はあはあはあはあ。
小出恵介。
小日向文世。
小顔の秘訣とかもそうだけど。
思い返せば小遊三師匠から始まってんだ。
「小」が多い。
ちっちゃいって書くさ。
気になっちゃうんだよね。
(塙)全然気付かなかった僕。
(土屋)結構入ってたよ。
(塙)すごいですね。
みんな気付くよそれは。
(塙)小説とか読むんですか?
(土屋)小説?そこは別に本でいいじゃない。
全然僕気付かなかった。
小論文とか書いたりする?
(土屋)どういう質問?それ。
小論文書いてる芸人いる?小文字に強いので。
(土屋)文字でいいじゃんそれも。
「小」は入れないで。
気になっちゃうから。
いいよ。
インタビューの続きいいからそれで。
ですからそれが基礎になって今小技が光る小物俳優に…。
絶対言っちゃ駄目。
小物俳優って絶対言っちゃ駄目じゃん。
何なん?さっきからそれ。
(塙)はい?
(土屋)バカにしてんの?
(塙)僕小バカにしてないですよ。
(土屋)入れたよね?完全に。
直前のに入れたよね「小」をね。
何でそんないらいらしてんですか?腹立つでしょ。
こんな言われたら。
小腹でもすいてるんじゃ…?
(土屋)腹減ったでいいじゃん。
何で小腹にする必要があるの?小豆でも食べますか?
(土屋)何?小豆って。
何で小豆を薦めてくるんだ?ちっちゃい豆と書いて。
小生に言われても分かんない。
(土屋)言ったことねえだろ。
一人称小生って言ったことねえだろうがよ。
もしかしたら僕の中のコスモが。
(土屋)どういうことだよ?こういうふうに言わせて…。
(土屋)どこでコスモが使われてんだよ?小宇宙って書いてコスモ。
今関係ねえだろうがよ。
また「小」が付いてるじゃないですか。
(土屋)付いてるよ。
入れてんだもん。
小宇宙。
全然気付いてないですよ。
(土屋)気付いてないわけない。
びっくりして今大便漏れるかと思いました。
そこ「小」じゃねえのか?いいかげんにしろ。
(塙・土屋)どうもありがとうございました。
面白い。
お見事ですよね。
ようできてましたわ。
小豆が出てくるとはね。
面白い。
小さい豆と書いて。
面白かった。
仙台が生んだ漫才スター。
東北ラバーズ
オーライ。
レッツゴー
(伊達)どうもサンドウィッチマンです。
(富澤)よろしくお願いします。
(伊達)すごいね。
たくさん人が。
(富澤)盛り上がってますね。
あのね今度僕友達の結婚式行かなくちゃいけない。
(伊達)いいじゃないそれ。
結婚式いいな。
幸せだね。
(富澤)友人代表のスピーチ。
あれを頼まれまして。
(伊達)あれ難しいよ。
(富澤)そうなんですよ。
(伊達)大丈夫?できるの?
(富澤)俺やったことないから。
書いてきたから練習してもいい?
(伊達)ここで?そうそう。
いいですか?
(伊達)いいじゃない…。
それは。
(伊達)いいよね?今日はそういう会ですから。
(富澤)それで集まった?ありがとうございます。
(伊達)友人代表のスピーチ?
(富澤)読んでみたいと思います。
「こんなおめでたい日に素っ裸でごめんなさい」
(伊達)待て待て待て。
待て待て…。
(富澤)どうしたの?すげえびっくりしてんだけど。
(富澤)どうしました?素っ裸なの?
(富澤)うん。
(伊達)何で素っ裸なんだよ?
(富澤)サプライズ。
(伊達)おかしいだろそんなの。
友人代表素っ裸のサプライズ見たことないよ。
「サトル君。
ユカリさん。
結婚おめでとうございます」いいね。
おめでとうっつってね。
(富澤)「慣れない呼び方だとスピーチがうまくいきそうにないのでいつもの呼び方で呼んでもいいかな?」その方が楽だわな。
(富澤)「サトル」「そしてアンパンマン」
(伊達)どんな顔してんだよ?「結婚おめでとう」
(伊達)アンパンマン。
ちょっと赤くなってるのかな?
(富澤)違う。
ちょっとかじられて。
かじられてんのか。
うん。
そこ似てるってどういうこと?「そしてハナノ家。
ワキノ家の皆さんおめでとうございます」
(伊達)これしょうがないのかな?名前なんだよね。
(伊達)鼻毛と脇毛みてえになってるけど。
無駄毛同士みたいだけどしょうがないなそれはな。
(富澤)「本日は晴天に恵まれ足元の悪い中」
(伊達)どっちなんだ?それ。
「おめでとうございます」
(伊達)昨日雨降ったのかよ?天気は当日でいいんじゃないか?それはな。
「僕が新郎新婦に出会ったのは今日が初めてではありません」当たり前だろうが。
友人代表でしょ?
(富澤)友人代表。
(伊達)当たり前でしょそれは。
「小学生のころお弁当を忘れてきた僕にそっとえびフライをくれたこと」
(伊達)優しいやつだったんだね。
「宿題を忘れた僕にノートを貸してくれたこと」いいやつじゃない結構ね。
「体育の時間体操着を忘れた僕にそっとえびフライをくれたこと」
(伊達)何に使ったんだ?それ。
体育の時間えびフライ何に使ったんだ?衣はいたのか?お前。
「そして中学に入り僕とサトルは出会いました」
(伊達)出会ってなかったのかよ!?誰だ?ちょいちょいえびフライくれてたやつ。
(富澤)それはタカシだろ。
(伊達)タカシ関係ねえやつ。
放り込むなそんなの。
「野球部ではエースだったサトル」
(伊達)そうなんだ。
「当時あんなにコントロールがよかったのに女性のストライクゾーンは広めですね」やかましいわお前。
新婦側どん引きだそんなの。
駄目だ言ったら。
(富澤)「これから2人は人生のパートタイマーとして…」
(伊達)パートナーだよ。
何だ?パートタイマーって。
何で一緒にいる時間時給発生するんだ?パートナーとしてね。
「パートナーとして支え合ってほしいと思います」「『人』という字は人と人とが支え合って成り立っています」「人」っていう漢字ね。
あれいい漢字なんだ。
「結婚という字はいとへんに『吉』を書いて『女』の横に『氏』で下に『日』を」
(伊達)漢字の説明かただの。
うまいこと言えなかったらカットだこれ。
みんな知ってっから漢字はさ。
「結婚生活とは長い会話である」「これはニーチェの言葉です」
(伊達)さすがニーチェだね。
素晴らしいね。
(富澤)「夫婦とは結婚している一組の男女。
これは金田一京助の言葉です」辞書だそれ。
辞書で「夫婦」って調べたらそうやって載ってんだよ。
別にあの人の言葉じゃないから。
(富澤)シーッ。
「シッ」じゃねえよ。
お前が聞いてくれっつったんだろうが。
「結婚には大事な袋が108つあります」多過ぎるわ。
多過ぎる108つ。
108つは煩悩の数だから。
だいたい3つっていわれてる。
3つ?「3つあります」「まずきんたま袋」
(伊達)いきなりかお前。
バカじゃねえの?3つ目だったらくすくす笑いくるかもしれない。
(伊達)1個目は駄目なんだよ。
「きゃんたま」
(伊達)一緒だよ。
中身開いたらぎんたまじゃねえか。
やめとけ。
「まあ何となく2人で…」
(伊達)雑になるな雑に。
「何となく」とか駄目なんだよ。
バカじゃないの?「三十人三十一脚で…」
(伊達)二人三脚だよ。
どっから28人連れてくるんだ?二人三脚だよ。
「二人三脚で支え合ってください」
(伊達)はいはい。
「遅くなりましたがただ今ご紹介いただきました富澤と申します」
(伊達)遅過ぎるわお前。
そういうの最初に言う。
最初に「富澤です」って言ってから始める。
(富澤)最初に言うの?
(伊達)最初に言うの。
じゃあ最初に言えよ。
(伊達)お前に言ってんだよ。
腹立つな。
(富澤)「最後になりますがこんな言葉を贈りたいと思います」最後奇麗な言葉な。
「結婚。
それは君がみた光」
(伊達)奇麗だね。
「ぼくがみた希望」
(伊達)いいんじゃない?「結婚。
それはふれあいの心」「幸せの青い雲」・「青雲」
(伊達)青雲だねそれ。
青雲だわ。
「青雲」っつっちゃってるもん。
途中から気付いた。
お線香関係ねえだろ。
バカ野郎。
サトル。
(伊達)サトルじゃねえ。
みきおだ。
「サトル。
ユカリさん。
アンパンマン」3人になっちゃった。
どうでもいいわ。
(富澤)「今日はホントにおめでとう」おめでとう。
(富澤)「以上富澤たけし」「ユカリの元カレより」
(伊達)複雑だろ。
(伊達・富澤)どうもありがとうございました。
(井上)うわーっ。
(森・江口)・「もしかしてもしかしてだけど×2」
(バカリズム)変わってるのかな?変わってるのかな?私。
女子中高生人気ナンバーワン。
ポップな笑いでみんなスマイル
オーライ。
レッツゴー
(井上)どうもNONSTYLEです。
(石田・井上)お願いします。
(井上)いきなりやけどさ。
(石田)何ですか?何ですか?おおかみ男って悲しい生き物やなと。
いやぁ。
お前ほどじゃないよ。
(井上)どういう意味やそれ。
(石田)お前悲しい生き物界のカリスマや。
誰がカリスマや?
(石田)なあ?ホンマに。
おおかみ男になるんとか嫌やろ?おおかみ男なんか全然ありやて。
(井上)どこがやねん?嫌やぞ。
キリン男とか。
(井上)何やそれ?おい。
満月見た瞬間「うおーっ」ってなったか思うたら体に斑点ぶわーっ出て首にょきにょき…伸びて。
まつげぶりんって。
(井上)嫌やけどやな。
またちゃうやろそれ。
(石田)嫌やろう?それよりかはおおかみ男の方が嫌やんけ。
おおかみ男やったらまだ人襲えたりできるやん。
それによって有名になったり恐れられたりする。
知らんけどやな。
(石田)その点キリン男。
はい。
何するー?
(井上)何や?その聞き方。
人襲う?襲わへん。
(井上)襲わへんやろそりゃ。
じゃあ何するー?高いところの葉っぱ食べる。
他ないんか?やること。
それよりもおおかみ男の方が嫌やんけ。
いや。
象男の方が嫌や。
(井上)象男?嫌やぞ。
満月見た瞬間「うおーっ」ってなったか思うたらまず肌グレー。
(井上)象やからな。
(石田)ほいで耳ふぁっさーなって鼻にょきにょき…伸びて背中にインド人どーん。
(井上)飼育員乗ってるやんけ。
誰が乗ってんねん?そこ。
はい。
何するー?
(井上)何や?その聞き方。
人襲う?襲わへん。
(井上)襲わへんよそりゃ。
じゃあ何するー?フン。
緑色のふんする。
(井上)他ないんか?だから。
もっとやることあるやろうが。
(石田)ないよ。
(井上)それよりおおかみ男の方が嫌や言うてんの。
いいや。
アルパカ男の方が…。
(井上)もうええわ。
何やねん?アルパカ男って。
(石田)嫌やぞアルパカ男。
満月見た瞬間「ううーっ」ってなったか思うたら毛ふぁっふぁっふぁっふぁー。
毛ふぁっふぁっふぁっふぁー。
毛ふぁっふぁっ…。
(井上)毛しかないんか?おい。
アルパカの情報は。
はい。
ホンマに何するー?
(井上)確かに思うわ。
人襲う?襲わへん。
(井上)襲わへんやろう。
じゃあ何するー?ただただ直立で立って。
(石田)たまにこうする。
退屈やろな。
退屈や思うわ。
(石田)嫌やろうお前。
嫌やけどおおかみ男は悲しい生き物や言うてんねん。
体がばっとオオカミ化したときにやで隣に好きな女の子がおったら襲ってまうかもしれんやろ?怖いなうん。
(井上)だからおおかみ男は悲しい生き物やってみんなに伝えるから。
俺おおかみ男になるからお前俺の最愛の女性やってくれ。
死んでも嫌。
(井上)嫌がり過ぎやろ。
すっとやれよそこは。
2人でおるときに「あっ。
見て」っつってくれたらいいから。
あっ。
見て。
奇麗。
(井上)えっ?ネイル変えたんだ。
(井上)どうでもええわ。
何で今お前のネイル見なあかんの?さっきまで言うてたやつや。
(石田)あっ。
見て。
あの人首が長く伸びて高いところの葉っぱ食べてる。
キリン男おるやん。
化け物1体おるやんかおい。
満月見てくれな困んねん。
(石田)あっ。
見て。
奇麗な満月。
あっ。
あっあっ。
ああー。
うおーっ。
正確にはあしたみたい。
(井上)嘘でしょ?あしたなの?満月っぽく見えるけど正確にはあしたみたい。
違うの?あれ。
(石田)どうしたの?何か一人で「ああーっ」ってやってるけど。
(井上)お酒がね。
お酒がすごい回ってきたのかな?
(石田)しっかりしてよホントに。
(井上)ごめんごめん。
あっ。
ごめん。
やっぱり今日が満月だわ。
あっ。
あっあっ。
ああー。
うわーっ。
ごめん。
4年前の情報だ。
(井上)4年前!?4年前の今日だった。
(井上)あれも違う?さらに激しく「あっ…」
(井上)もうええわ。
すっと満月見ておおかみ男にならして。
あっ。
見て。
奇麗な満月。
(井上)うわーっ。
筋肉むっきむきむきむき。
服びっりびりびり。
(井上)OKOKOK。
(石田)毛もっじゃもじゃもじゃもじゃ。
(井上)よしよしよし。
顔キープ。
(井上)恥ずかしいわ。
何で顔井上のまま残すねん。
バレてまうやろうそうなったら。
顔も変えろよ。
あっ。
見て。
奇麗な満月。
(井上)うわーっ。
筋肉むっきむきむきむき。
服ぱっつぱつぱつぱつ。
(井上)カッコ悪いな。
服ぱつぱつのおおかみ男見たことあんのか?おい。
破けるぐらいのむきむきや。
あっ。
見て。
奇麗な満月。
(井上)うわーっ。
筋肉むっきむきむきむき。
(井上)よしよし。
(石田)下半身だけびっりびり…。
(井上)変態やないかそうなったら。
(石田)顔キープ。
(井上)バレるやないかおい。
顔キープしたら井上ってバレんねん。
顔も変えて。
おおかみ男の破れるのは上だけ。
あっ。
見て。
奇麗な満月。
(井上)うわーっ。
筋肉むっきむきむきむき。
(井上)よしよし。
キャミソールびっりびりびりびり。
(井上)何を着てんねん?俺。
(石田)ホットパンツぱっつぱつぱつぱつ。
(井上)何はいてんねん?
(石田)ウインクぱっちぱちぱち…。
(井上)オネエやないか。
キャミソールきてホットパンツはいてウインクしだしたらオネエの話や。
オネエになりたいんちゃうん。
あっ。
見て。
奇麗な満月。
(井上)うわーっ。
筋肉むっきむきむきむき。
服べっりべりべりべり。
(井上)よしよし。
毛もじゃー。
(井上)胸毛生えただけやないか。
ウインクばっちばちばち。
(井上)オネエやってだから。
まだ男の感じががっちり残ってるオネエやそれやったら。
俺オネエになりたいちゃうねん。
(石田)あっ。
見て。
奇麗な男性。
(井上)うわーっ。
オネエやないか。
(井上)男性にもえたオネエの話やろう。
俺オネエの話してんちゃうねん。
おおかみ男。
あっ。
見て。
奇麗な満月。
(井上)うわーっ。
筋肉むっきむきむきむき。
服びっりびりびりびり。
毛もっじゃもじゃもじゃもじゃ。
(井上)OKOK。
牙にょっきにょきにょきにょき。
おなかにぶっすぶすぶすぶす。
死んでまうわおい!顔もブッスブスブスブス。
(井上)いらんこと言わんでええ。
余計なこと言わんでええから適度なとこで止めて。
あっ。
見て。
奇麗な満月。
(井上)うわーっ。
筋肉むっきむきむきむき。
(井上)よしよし。
服べっりべりべりべり。
(井上)OKOK。
毛もっじゃもじゃもじゃもじゃ。
牙にょっきにょきにょきにょき。
適度にな。
(石田)穴掘り掘り掘り掘り。
(井上)穴!?
(石田)穴掘り掘り掘り掘り。
周りきょろきょろきょろきょろ。
うんこぶりぶりぶり。
(井上)何さしてんのやお前。
おおかみ男どうとかいうよりただの獣やないかこうなったら。
俺おおかみ男になりたいから。
あっ。
見て。
奇麗な満月。
(井上)うわーっ。
(石田)全てキープ。
(井上)全てキープ?
(石田)穴掘り掘り掘り。
(井上)穴を掘らすな。
穴掘ったらうんこするやないか。
全てキープしてるから井上のそれになってくるやろ。
誰が見たいねん?そんなこと。
おおかみ男さして。
あっ。
見て。
奇麗な満月。
(井上)うわーっ。
筋肉むっきむきむきむき。
(井上)よしよし。
服びっりびりびりびりは置いといて。
(井上)置いといて?
(石田)うわーっ。
お前も変身せんでええて。
(石田)毛ふぁっふぁっふぁっふぁー。
(井上)アルパカええねん!もうええわ。
(石田)ありがとうございました。
おもろいね。
あれだけやりたい。
「あーっ」っていうのやりたい。
あれだけやりたい。
そうそうそう。
乗ってないねん。
そう。
後半乗ってけえへん。
(松岡)首の角度違いました。
流しよる。
あれ腹立つわ。
最後までおんなじテンションでやれ。
最後見た?オチついて「ありがとうございました」のカッコつけた顔。
(松岡)見逃した。
「ありがとうございました」「ありがとうございました」それよりも「あーっ」をちゃんとやれ。
最初とおんなじように。
(綾部)「全部食べれんのか?」って聞いたんだ俺は!
(バカリズム)トイ・プードル。
カワイイ!トイ・プードル。
カワイイ!
関西で知らぬ者なし。
浪速のしゃべくり漫才
オーライ。
レッツゴー
(矢野)どうも皆さん。
矢野・兵動でございます。
(兵動)すごいですよね。
(矢野)キャーという声もなくね。
(矢野)しっとりと現れましてね。
(兵動)上がってきてだんだんお客さんびゃーって見えたときに「俺ら見えてるんかな?」思いながら。
あれ?
(矢野)見えてたんでしょ?ちゃんと。
(兵動)見えてたんよ。
上も。
(矢野)もっとキャーキャー言うていいんですよ。
(兵動)横も。
(矢野)ホンマ。
気ぃ使えよ。
お前ら。
同期やろ。
ホンマに。
(兵動)ナイナイも。
だいたいちょっと俺ら盛り上げてもらわんとね。
俺らもだいたいうっすら分かってんのやで。
こんな。
はっきり言うて。
何で俺らがこんなとこにぽつんと入ってるって話やねん。
(矢野)大阪からねこんなもう。
(兵動)びっくりすんで。
これだいたいトップからね皆さんのテンションで上がっていくもんやんか。
(矢野)だんだん上がっていくねん。
(兵動)だんだん上がっていってわーってなって最後わーってなって。
最後ナイナイが締めて終わんのや。
(矢野)これが最高のパターンね。
(兵動)これが普通の番組の終わり方やねん。
俺らが途中でぱんと出てくことによってお客さんのテンションが「あーっ。
えっ?ああ」って。
(矢野)やめとけそれ。
おい。
やめとけ。
(兵動)矢野さん。
これが現実です。
矢野さん。
(矢野)そう思てたらええだけや。
(兵動)なあ?でもうれしいね。
東京呼んでもろうてね。
(矢野)全国ネットで漫才できるっていいですよね。
(兵動)東京来て思うけど。
(兵動)やっぱりあんまり変わらん。
大阪と。
(矢野)それは基本的に日本一緒ですから。
でもやっぱり子供は元気やな。
(矢野)そやねん。
(兵動)なあ?テンション上がりきってるよ子供って。
うらやましい。
子供に戻りたいね。
意味分からん動きするやろ?
(矢野)子供ね?この前大阪駅っていうとこでねお母さん切符買うてる横で男の子ずっと横でこんなんしとる。
意味分からん。
(矢野)外に出られたというだけでテンションが上がんねん。
(兵動)もうあかんよ。
(矢野)広いとこ行ったらな。
俺らもしてたと思うのやけど。
(矢野)僕らもやんちゃな子やった。
年取ったらな何か子供の今やることとか分からんもん。
子供心忘れてもうたの。
(兵動)この前びっくりした。
地元歩いとったら前から小学校3年生ぐらいの男の子3人が俺に向かって…。
(矢野)お前に。
俺の目見ながられろれろ…。
れろれろ言うて。
(矢野)それ近所ではやってんの?れろれろ…。
(兵動)俺らもそんなこと言うてた子供やけどな。
懐かしいわホンマに。
(兵動)そやけど今チビっ子元気やしな。
若いお兄ちゃんお姉ちゃんなんか当然元気やん。
言うまでもない。
(兵動)奥さま方も元気やしね。
おばちゃんパワーちゅうて女性は年増すごとにパワーアップやな。
(兵動)そんでやっぱりねお父さん方元気ないよね。
(矢野)世の旦那衆がね。
俺ら言うてもことし45やから。
(矢野)もうおっちゃんですよ。
だいぶ気持ち分かってきたけど脳の回転が極端に落ちんねんな。
そう。
やっぱりね鈍ってきます。
(兵動)意味分からんこと街なかでむっちゃ言うとるもん。
おっさんって。
何か言うてた?
(兵動)この前歩いとったら前におっちゃん2人歩いてんの。
(矢野)2人連れ。
そのうちの一人のおっちゃんが急に足絡まってこけはったんや。
(矢野)気を付けて。
(兵動)そのこけられた瞬間に言うたこのおっさんの一言がよう分からへん。
(矢野)こけそうになった方?
(兵動)後ろで聞いててびっくり。
何を言うてん?
(兵動)初め普通やねん。
2人でこう歩いてんねん。
(矢野)歩いてんの?
(兵動)「大丈夫ですか?」言うて。
逆やろそれ。
(矢野)えっ?ちょっと待って。
(兵動)意味分かる?
(矢野)ちょっと整理しよう。
状況分からへんねん。
大丈夫な方に大丈夫じゃない方が「大丈夫ですか?」と。
アホやろそれ。
アホでしょ。
(兵動)アホじゃない。
アホじゃない。
特に大阪そんなおっさん多いけどな。
(矢野)まあ変な人多いけどね。
(兵動)この前もびっくりした。
信号待ちしとったんや。
横で全然知らんおっさん信号待ちしとんねん。
(矢野)おんなじように。
で後ろからキキキーッいうと思ったらブレーキ利きへん自転車。
今問題なってんねん。
あかんで。
(兵動)あれ危ないな。
キキキキーッいうた思ったら待ってるおっちゃんのこの辺にその自転車が後ろから思いっ切りばーっ突っ込んで。
(矢野)災難やな。
おい。
(兵動)その突っ込まれた瞬間に言うたこのおっさんの一言もよう分からへん。
(矢野)突っ込まれて。
(兵動)自転車ばーん。
「そうだと思った」って。
(矢野)何やて?それ。
(松岡)何で?
(矢野)何ですと?
(兵動)お前すごいやろ。
おっさんそうだと思ってんねんぞ。
よけもせえへんねんぞ。
おっさん。
(矢野)これどうだと思ったんでしょうね?いったい。
(兵動)たぶんその言葉から推理したらおっさん信号待ちながら心の中で「来るんじゃない?来るんじゃない?」分かっとった?
(兵動)常にやな。
(矢野)一歩下がってよけりゃええのにね。
ホンマな大阪1回遊びに来て。
(矢野)変な人多い。
そんなおっさんばっかりやから。
(矢野)めちゃくちゃやねん。
この前も俺…。
新大阪いう駅あんねん。
(矢野)大阪のね。
(兵動)これもびっくりした。
この前入ってんけど。
女子は分かりづらいけどそういう公衆トイレってのは小便器がいっぱい並んであるの。
縦長の。
女子も形知ってるよね。
(兵動)たいていどこでもなぜかねその小便器の上のちょうどこの辺にこれぐらいのスペースがずっとあんねん。
(矢野)目線の高さにね。
ちょっと奥行きがあんのね?
(兵動)かばん置くには狭いねんけどたいていそこに皆さんかばん置くん。
(矢野)目の前が安心やからね。
これ置くのはええけど置くときはね根性あるかばん置かなあかん。
(矢野)うん?根性ないかばん置いたらそれはそれは大変なことになんねん。
(矢野)話難しいで。
かばんに根性があるとかないとかそれは大変ってどういうこと?難しかったか?教えたろか?
(矢野)難しい。
あのな。
根性あるかばん。
これはぽんと置いたらおっちゃんが全て終わるまでその隙間にちゃんとかばんがふんと立っとんの。
(矢野)アタッシェケース的なかっちりしたかばんね。
(兵動)でおっちゃん終わってそのかばん持って帰る。
(矢野)ご苦労さん。
(兵動)根性ないの。
置くやろ?やりだすやろ?途中やで。
何があったんか知らん急にかばんが「やあ」って来よる。
(矢野)あっ。
分かる。
軟らかい軽い素材ね?出てる全盛期のときに「やあ」と来るんですわ。
(兵動)「やあ」と来られたらおっちゃん両手使てるからそのかばんを顔で止めよんねん。
しゃあない。
両手ここでもう顔しか余ってないねん。
この前びっくりしてん。
俺の横のおっさんのかばん落ちてきておっさん顔ではっ止めて意味分からん。
ゆっくり俺に向かって何て言うた思う?
(矢野)何て?「ヘヘッ。
ねえ?」って。
(矢野)「ねえ?」って何それ?何の「ねえ?」
(兵動)意味分からんけどしゃあない。
俺おっさんに「ハハッ。
なあ?」言うた。
(矢野)返事をするな。
もうええわ。
どうもありがとうございました。
素晴らしい。
面白い。
同期でね?同期なんですよ。
(松岡)そうなんですか。
それは昔から。
昔からああなんです。
(松岡)そうなんですか?昔からですけれども。
真面目な子なんですよ。
われわれが『いいとも!』のテレフォンショッキング出たときにずっと待ってたんですって。
電話かかってくるかと思って。
友達の輪やったから。
友達の輪やったから。
(松岡)お電話するやつ。
同期で友達や思うてずっと待っててんで。
テレビの前で待ってたんや。
純粋やねんな?真面目なんです。
ホントに。
文芸コント師が見せる極上のファンタジー
ヒアウィゴー
(松岡)あっ!
(綾部)早く来いよ。
(綾部)早く来いっての。
(又吉)もう歩けません。
(綾部)歩けませんじゃねえんだよ。
この野郎。
(又吉)だって人が多過ぎるんだもん。
(綾部)当たり前だろ。
原宿なんだからよ。
お前がラフォーレでジーパン買いてえって言うから連れてきてやったんじゃねえか。
(又吉)もう疲れました。
(綾部)疲れましたじゃねえ。
お前がクレープ食いてえだの明治神宮でお参りしたいだの言ってるからそういうことになんだろお前は。
だいたいクレープ食うのに何分かかってんだ?お前は。
(又吉)6時間です。
(綾部)6時間って。
とっとと食え。
ほら。
(又吉)もう食べれません。
(綾部)だから買うときに「全部食べれんのか?」って聞いたんだ俺は!
(又吉)だってバナナ入ってるんだもん。
(綾部)じゃあ何で買うときにお姉さんにチョコバナナ下さいって言っちゃうんだ?当たり前だろ。
バナナ入ってるの。
お前は。
ホントに。
クリームもいっぱい付けて。
こうやって。
ホントに。
えっ?
(又吉)はい。
(綾部)貸せ。
ほら。
(又吉)はい。
また食べたくなったら言うんだぞ。
(又吉)優しい。
あっ。
ハンサム男爵。
(綾部)何だよ?
(又吉)女子高生がどんどん機械に吸い込まれていきます。
(綾部)吸い込まれてんじゃねえ。
皆さんプリクラ撮ってらっしゃるんだよ。
(又吉)えっ?プリクラって何ですか?
(綾部)写真を撮ったらシールになって出てくる機械だよ。
(又吉)えっ。
いいな。
(又吉)僕もプリクラ撮りたいな。
(綾部)化け物がプリクラ撮ってどうすんだよ?
(又吉)原宿の思い出に僕もプリクラ撮りたいな。
1回だけだぞ。
この野郎!
(又吉)優しい。
(綾部)角がレールに引っ掛かっちゃってんだお前は。
(又吉)すいません。
(綾部)考えないと。
あるんだよ。
角が。
(又吉)ありがとうございます。
フレーム選べ。
ほら。
(又吉)あっ。
この化け猫のやつがいいです。
(綾部)化け猫じゃねえ。
これはキティちゃんっていうんだよ。
こいつ頭がでかくてカワイイ。
ハハハ。
ハハハじゃねえんだお前は。
ほら。
カメラ見ろ。
いくぞ。
3・2・1。
(シャッター音)出てくんの待ってろ。
ずっとここで。
(又吉)はい。
(綾部)わがまま言うんじゃねえぞ。
お前。
もう。
(又吉)はい。
あっ。
男爵。
(綾部)何だよ?
(又吉)もう今日はジーパンいいです。
(綾部)何でジーパンいいんだよ?すぐそこにラフォーレ見えてんだぞ。
(又吉)だってあと60円しかないから。
(綾部)何で60円しかねえんだよ。
(綾部)来るときけさ小遣い3万渡したろうが。
俺は。
(又吉)全部明治神宮に投げちゃいました。
(綾部)何やってんだよ。
何で化け物が2万も3万もお小遣い渡しちゃうんだ。
バカ野郎。
お前は。
(又吉)だからもう今日はジーパンいいです。
わがまま言っちゃいけないし。
ホントはすごく欲しいけど。
帰ったら屋敷の掃除ちゃんとするか?はい。
します。
(綾部)オオカミの散歩もちゃんとさせるか?はい。
もうサニーレタスも残しません。
(綾部)じゃあ俺がリボ払いで買ってやるわ。
チキショー!
(又吉)優しい。
あっ。
男爵。
(綾部)何だよ。
(又吉)でも僕角が恥ずかしいです。
(綾部)いまさら化け物が何言ってんだ?お前。
(又吉)試着室のレールに引っ掛かるかもしれないし。
(綾部)そしたらまたこうやってサポートしてやるから大丈夫なんだよ。
(又吉)でも店員さんに笑われないか不安です。
(綾部)じゃあもうこれだったらいいか?なあ?
(又吉)あっ。
お店に俺が先に行ってお店の方にある程度免疫をつけとくから。
その後に来なさい。
お前が。
(又吉)はい。
(綾部)そしたら大丈夫だから。
(又吉)はい。
男爵。
(綾部)何だよ?僕ジーパン似合いますかね?絶対に似合うと思うから連れてきたんだよ。
俺は。
(又吉)優しい!
(松岡)優しい。
すごい。
ぶっ飛んでるよね。
大好きですか?「あっ!」って言うてたもんね?
(松岡)女性みんな好きですよね。
大ファンになっちゃいます。
そうなの?女性みんな好きなん?
(松岡)えっ。
好きですよね?女性限定で決め付けたけど。
又吉は今あんな格好しても…。
おしゃれなんかなってちょっと思ってまうぐらい。
ギャップね?ギャップ。
女心は完全無視。
聞かせろ。
男の本音
(松岡)カッコイイ。
オーライ。
レッツゴー
(森)どうも。
むっつりスケベの森です。
(江口)がっつりスケベの江口です。
(森)どぶろっくです。
よろしくお願いします。
(江口)それではこの歌を素直になれない全ての女の子たちに捧げます。
聴いてください。
(江口)『もしかしてだけど』・
(演奏)
(森・江口)・「もしかしてだけど×2」・「それってオイラを誘ってるんじゃないの」・「バス停でバスを待ってたら隣に立ってる女が」・「さっきからゴホゴホせきこんでいるんだ」
(森・江口)・「もしかしてだけど×2」・「俺のフェロモンにむせているんじゃないの?」
(森)・「LINEのアドレス知ってる女に」・「メッセージを送ってみたけれど」・「いつまでたっても既読にならないんだ」
(森・江口)・「もしかしてだけど×2」・「俺から連絡来た喜びで死んじゃったんじゃないの」
(江口)・「美容室の割引チラシ駅前で配ってる女が」・「こんな俺にもチラシをくれたんだ」
(森・江口)・「もしかしてだけど×2」・「俺のアンダーヘアにストパー当ててみたいんじゃないの」・「ドゥユーウォナホールドミータイト?」・「もしかしてだけど×2」カモン!
(一同)・「もしかしてだけど×2」
(森)恥ずかしがらずに。
(江口)エブリボディー。
セイ!
(一同)・「もしかしてだけど×2」
(江口)OK!みんないくよ。
はい。
M。
(森・江口)一緒に。
M。
はい。
O。
はい。
O。
SIKASITE。
もしかして。
・「もしかしてだけど×2」・「どいつもこいつも抱かれたいんじゃないの」
(森)・「そういうことだろ」
(森・江口)ありがとうございます。
ありがとうございます。
(森)まだ終わりませんよ。
(松岡)おお。
終わったかと思った。
(江口)ただ残念ながら次が最後の曲になります。
この歌を聴いて女性がどんな生き物か学んでいただきたいなと思います。
それでは聴いてください。
『○○な女』・
(演奏)・「女女女女女女女女女女女」カモン。
(森・江口)・「女女女女女女女女女女女」・「プリクラを撮るのが大好きな女は」・「目が小さい目が小さい」・「女女女女女女女女女女女」・「お料理教室に通っている女は」・「味付け薄い味付け薄い」・「ベテランのウエートレスで仕事もできる女は」・「ふくらはぎ太いふくらはぎ太い」OK!・「女女女女女女女女女女女」・「体がやわらかいのを自慢してくる女は」・「触ってもいい触ってもいい」
(松岡)えっ?えっ!?
(森・江口)・「男のtwintwinを見ても」・「全然動じない女は」・「弟がいる弟がいる」・「ちんこなれしてるちんこなれしてる」
(江口)ありがとうございます。
(松岡)もう…。
あかんの?それは。
松岡さんやわらかいの?
(松岡)私やわらかいです。
(岡村・矢部)触ってええの?駄目ですよ。
何をおっしゃる…。
あかんの?いや。
ええってどぶろっく言うてたから。
(松岡)何でどぶろっくさんの言うことを信じちゃうんですか?
ナンバーワンの発想力。
孤高の天才
ヒアウィゴー
(バカリズム)あーあ。
女子力高くなりたい。
ああ。
高くなりたいな。
女子力。
ああなりたい。
高く。
女子力。
とかいってこんなすっぴんで出歩いてる時点で駄目だよね。
えっ?すっぴんだよ。
うん。
すっぴんすっぴん。
全然そんなことないよ。
モテないよ。
モテないモテない。
女子力低いもん。
ほら。
私中身が男じゃん?中身が男じゃん?男なのね。
男なのよ。
だから全然モテないよ。
えーっ。
今?うーん。
今は恋はお休み中かな。
うーん。
ほら私恋と仕事だったら仕事を選んじゃう人じゃん?人じゃん?人なのね。
人なのよ。
そうそうそう。
だからやっぱり付き合うならお互い干渉し過ぎない関係性が理想だよね。
この曲よくない?ああー。
フェス行きたい。
ああー。
フェス行きたい。
女子力高くなりたい。
ああー。
フェス行きたい。
はい。
あーっ。
おいしそうなパンケーキ!あーっ。
おいしそうなパンケーキ!
(シャッター音)
(バカリズム)いただきまーす。
ねえねえ。
聞いて聞いて。
私最近何か初対面のメンズに遊んでそうとか言われるんですけど全然そんなことないのに。
そんなことない。
モテない。
モテない。
女子力低いもん。
これおいしい!これおいしい!
(シャッター音)
(バカリズム)入って入って入って。
入って入って。
(シャッター音)
(バカリズム)おかしいな。
(シャッター音)
(シャッター音)
(バカリズム)入って入って。
(シャッター音)
(バカリズム)あーあ。
どっかにいいメンズいないもんかね。
えっ?好み?私何かいわゆるそういうイケメンとか駄目な人だから。
イケメンとか駄目な人。
そうそうそう。
何かみんながすごいカッコイイとか言ってる人全然いいと思わないの。
変わってるのかな?変わってるのかな?私。
イケメン無理な感じ。
変わってるのかな?どうなのかな?えっ?芸能人でいうと?芸能人でいうと…。
私テレビ見ない人だから。
私テレビ見ない人だから分かんない。
変わってるのかな?テレビ見ない感じ変わってるのかな?イケメン駄目な感じとかテレビ見ない感じ変わってるのかな?だからやっぱり理想は…。
理想は一緒にいて安心する人。
どっかにそんな男いないもんかね。
ホントにそうだよね。
うん。
私もそう思う。
私も。
私もそろそろ婚活しなきゃね。
そうなのよ。
婚活…。
わっ。
トイ・プードル。
カワイイ!トイ・プードル。
カワイイ!何歳なんですか?2歳なんですよ。
そうなんです。
名前ですか?この子の名前はクレームブリュレちゃんっていうんですよ。
あっ。
駄目でしょ。
クレームブリュレちゃん。
女の子が大好きだからはしゃいではしゃいで。
ああー。
そうなんだ?カワ…。
あれ?何か電気消えた。
何これ?真っ暗。
どうしたの?何?何?・「ハッピーバースデートゥユー」おめでとうございます。
バチバチバチバチバチバチ。
花火バチバチバチバチ。
おめでとうございます。
えーっ。
何?このサプライズ。
ぼろぼろぼろ。
ぼろぼろぼろぼろぼろ。
おめでとう。
はい。
これプレゼント。
えーっ。
何?何これ?しゅしゅしゅ。
ぱかっ。
えっ?何これ?それ入浴剤。
それ入浴剤。
よかったら使って。
入浴剤。
ありがとう。
もう一生忘れらんない。
おめでとうございます。
あっ。
いらっしゃいませ。
お客さま何名さまですか?うちら2名です。
えっ?ちょっとすいません。
窓側の席空いてますか?窓側の席。
窓側の席空いてないんですよ。
えっ?窓側の席空いてないんですか?どうする?どっちでもいいよ。
この曲よくない?お誕生日おめでとう。
わーっ。
トイ・プードル。
カワイイ。
駄目でちゅよ。
クレームブリュレちゃん。
もう。
ワンワンワン!ワンワンワンワン!ワンワンワン!ジャー。
ジャー。
ジャー。
ワンワンワン。
ブリブリブリブリ…。
すごいね。
バカリズム。
壊れたバカリズム。
すごい。
何でしょう?ちょっと新しいバカリズムが見えましたですね。
今日一番たぶんストレス発散できた芸人でしょうね。
(松岡)びっくりした。
バカリズムさんには全女性がそう見えてんのかなと思っちゃって。
いや。
嫌いなタイプの女をまとめたんでしょう。
こんな女いるけど大嫌いやっていうやつらばっかり集めたんですよ。
あそこに。
いや。
ホントに。
そのスタイルワンアンドオンリー
漫才の革命児
オーライ。
レッツゴー
(西田)どうも。
笑い飯です。
お願いします。
(哲夫)ええ年になったからね子供のことをやっぱり考えていかなあかんね。
(西田)はいはいはい。
(哲夫)やっぱりね僕もちょっとやってることがあってね。
(哲夫)あのね。
子供にも読めるような童話をオリジナルで作ってるんです。
(西田)ええやんか。
なかなかええやつが1個できたから。
(西田)もうできてんのや?
(哲夫)お前簡単なあらすじとタイトルだけでも聞いとってくれ。
(西田)おお。
どんなの?まず一人の貧しい女の子がいてるっちゅう設定。
でその子がいろんなお姉さんとかおばさんとか意地悪をされてるわけや。
ある日何かねお城でパーティーみたいなやつがあるっちゅうのを聞き付けはるわけ。
その子それ行きたいな思てるけどやっぱり行かせてもらえんねん。
それでも行きたいな思ってたらその子の前に急に魔女が現れて。
(西田)魔女が?その子に魔法をかけてくれんのや。
その子のみすぼらしい服が立派なドレスに変わってやで。
カボチャの馬車がばーっと現れるわけやな。
(西田)カボチャの馬車?
(哲夫)その子その馬車乗ってお城のパーティー行けることになる。
そこで王子さんと仲良うなったりしてんねんけどな。
魔女から大事なこと1個だけ言われとんねん。
(西田)何や?それ。
その魔法っていうのは夜中の0時になったら消えますよ。
だからそれまでに帰ってきなさい言われてるから大急ぎでシンデレラは帰って…。
(西田)シンデレラ言うた!?似てるって思って聞いてたん。
(哲夫)ガラスの靴を落として帰るわけ。
「それ誰のや」言うたらシンデレラのやったいう話を俺作ったわけやね。
(西田)『シンデレラ』ちゃうんかい?タイトルある。
タイトル。
(西田)タイトル何や?「魔女伝」
(西田)何や?そのタイトル。
「魔女伝説」でもいいんです。
(西田)ええわけないやないか。
魔女目線の話やからね。
(西田)オリジナルでも何でもない。
もともとある話やそれ。
(哲夫)魔女の話やで。
俺が考えたやつあるから。
(哲夫)お前もオリジナルで作った?ちょっと聞いてくれ。
(哲夫)教えてくれ。
オズっていう魔法の国にな…。
(哲夫)ああー。
もう言うた。
初っぱなから大事なキーワードみんな出とるやないか。
『オズの魔法使い』のパクりやないかそんなもん。
魔法使いのおばあさんがおんねんけどもこれが貧しいながら明るく前向きに生きていく話を考えてんねん。
お前作ったんか?それ。
(西田)タイトルが…。
「オズのがばい魔法使いばあちゃん」『がばいばあちゃん』まぜただけやないかお前。
そんなもん出版したら2カ所からどえらいクレーム来るからな。
(西田)何?2カ所って。
オズ系の世界的な団体とやながばい系の一人のすごいおっちゃんからクレーム来るからな。
(西田)めっちゃ怖いやんけ。
七か八かって言うたら七の方のおっちゃんからクレーム来るからやな。
(西田)もうやめとこう。
あとやっぱりね子供のこと考えるいうたら学校給食ですよね。
最近何かニュースでやいやい言うてましたよ。
学校給食。
子供の体のこと考えてんのかみたいなこと言うてね。
だから最近は給食センターっていうところで来月の献立考えんのもなかなか大変らしいですね。
中には熱い人がおってねここの献立はこういうふうに変更した方がいいんじゃないですかって議論になってるみたいですからね。
ほんなら給食センターの熱い人するからお前給食センターのセンター長やってくれる?はい。
いこう。
俺給食センターのセンター長やるの?せや。
センター長やってくれ。
頼むわ。
いこう。
1回も見たことないんやけど。
まあ俺も見たことないねん。
(西田)知らん過ぎんねんけど。
あんまり表出てきはれへんから。
でも何ちゃらセンターいうたらセンター長って一番偉いさんがおるわけ。
何ちゅうかな。
最終決定出すような人や。
(西田)会議で決めてる感じ?
(哲夫)その雰囲気やってほしい。
じゃあ来月の献立これでいきましょうか?センター長。
ちょっといいですか?15日なんですけどね。
ここにコロッケという献立があるんです。
これね12・13・14ずっとね油物が続いてるような気がするんですよね。
そこにきてのコロッケですからね。
15日のコロッケだけお湯で湯がいていいですか?
(西田)えっ?コロッケねお湯で湯がいていいですか?
(西田)コロッケ湯がくんですか?
(哲夫)油物多いんでね湯がきたいんですけど。
でもぼろぼろになりますかね?なるんじゃないですかね?
(哲夫)ぼろぼろになります。
じゃあボロッケですね。
ボロッケって書きましょうか。
コロッケですよ?
(哲夫)でもどっちか言うたらぬれパン粉ですね。
ぬれパン粉芋。
(西田)何やねんそれは?ぬれパン粉芋って書きましょう。
(西田)料理でも何でもない。
何でよ?体のこと考えて熱いこと言うてはんねんや。
お前献立考えるの下手くそやわ。
お前センター長やったらええ。
俺センター長やってええの?
(西田)俺献立考えるわ。
じゃあ来月の献立これでいきましょうかね。
センター長。
ちょっといいですか?13日の水曜日。
きんぴら。
15日の金曜日。
水ギョーザ。
これなんですけども。
これどう考えてもですね水曜日が水ギョーザ。
金曜日がきんぴらの方がいいんじゃないでしょうか?
(哲夫)揃えんでもええねん。
違う。
そういうこっちゃない。
(西田)えぐいぐらい気になりますけども。
(哲夫)気にしてるのお前だけや。
どこの父兄が「すいすい。
きんきんなってませんよ」ってクレーム言う…。
(西田)揃ってる方がええやん。
そういうこっちゃない。
センター長やれお前。
来月の献立これでいきましょう。
(哲夫)センター長。
8日なんですけどね。
ここに黒毛和牛のソテーバルサミコソース掛けという献立があるんですがね。
そんな豪華なメニューあるんですか?相手子供なんでここ芋に変えてよろしいでしょうか?何や?その落差。
落差すごいな。
(哲夫)芋にしませんか?じゃあぬれパン粉芋にしましょうかね。
ボロッケで言うてたやつやないかい。
センター長やれ。
これでいきますよ。
(西田)ちょっといいですか?10日のサプリメントと水のみっていうのが…。
そんなんある?見た目薬出してんねん。
昼飯や言うてんのに。
(西田)あまりにひどいんでサプリメントとさゆではどうでしょうか?そういうことやないねん。
薬さゆがええ言うたりするけど。
お前センター長やれ。
センター長。
第2週目なんですけどね。
(西田)第2週。
これね月曜日からずっとカレーライス。
ハヤシライス。
カレーライス。
ハヤシライス。
おんなじようなもん続いてるんですけどね。
そんなことなってますか?
(哲夫)これ合間にキーマカレー入れてみてはいかがでしょうか?
(西田)カレーやないかい。
カレーシュウにしましょうここ。
カレーシュウをつくりたいんですよ。
加齢臭っておっさんとかのにおいのこと言うねんあれは。
(哲夫)じゃあおっさんのにおいカレーって。
誰がそんな気持ち悪いの食うねんアホ。
センター長やれ。
これでいきますね。
(西田)ちょっといいですか?20日の八宝菜なんですけど。
これ新メニューに変更でいきたいと思ってます。
(哲夫)何かありますか?七宝菜ウズラ卵載せっていうのがあるんですけど。
それたぶん八宝菜やないか。
何でウズラだけ別個に書かなあかんねん。
センター長やれ。
船長?船長って何や?
(哲夫)船長さん。
話変わってくるやないか。
(哲夫)ああ。
センター長。
1日の給食おばさんの髪の毛入り焼きそばって献立。
何でそんなん入ってんねん。
(哲夫)このまま出してよろしいでしょうかね?
(西田)出すな。
センター長やれ。
これでいきますよ。
(西田)センター・ジョーンズ。
センター・ジョーンズって誰?そんな外人さんここおったか?ああ。
センター長。
やっぱり20日の八宝菜のことです。
もうええって。
八宝菜ばっかり。
あれ体にええねん野菜豊富で。
月亭八宝菜というのはどうでしょうか?何を言うとんねや?もうええわ。
(西田・哲夫)どうもありがとうございました。
楽しいやろうな。
2人でせめぎ合ってんねんから。
どっちのボケがおもろいか。
うん。
センター・ジョーンズ。
(佐藤)ヘイ!
(黒瀬)「ヘイ!」かお前。
(角田)男の夢を見させてやれ。
(飯塚)父さん!
唯一のM−1THEMANZAI2タイムズチャンピオン
オーライ。
レッツゴー
(2人)どうも。
パンクブーブーです。
(黒瀬)よろしくお願いします。
(佐藤)あのね。
近々引っ越しをしたいなと思って。
(黒瀬)いいじゃない?引っ越し。
(佐藤)引っ越しのときって重たいテーブルとかを持ち上げて運んだりしないといけないだろ?
(黒瀬)それが引っ越しだからね。
(佐藤)でもね持ち上げるときに向こう側を持ってるやつと持ち上げるタイミングがずれちゃったら腰ぐきってなっちゃうんじゃないかって。
タイミングなんてそんなずれることないよ。
なかなか合わないよ。
(黒瀬)掛け声掛けたらいい。
「1・2・3」っつって上げたらいいんですよ。
掛け声ね。
(黒瀬)ああそうさ。
その発想なかった。
(黒瀬)掛け声掛けずにお互い無言でさ「ふんっ!」ってしてもそりゃ合わないよ。
それは無理。
だから。
それいい発想だね。
採用採用。
ここで練習してみていい?
(黒瀬)えっ!?掛け声やったことないから。
(黒瀬)わざわざ練習するまでもない。
(佐藤)やったことないんだ。
ここにテーブルがあるとして向こう側持ってよ。
(黒瀬)持ってみな。
簡単。
いくよ。
1・2。
(佐藤)1・2。
(黒瀬)ちょっと遅い。
遅いよ。
合わせて。
いくよ。
1・2。
(佐藤)1・2。
(黒瀬)ちょっと遅い。
相手を見る。
(黒瀬)いくよ。
1・2。
(佐藤)1…。
(黒瀬)いや。
違う。
呼吸が大事だから。
相手の顔…。
(佐藤)1・2。
(黒瀬)まだ持ってないよ。
いくよ。
1・2。
(佐藤)1…。
(黒瀬)1・2。
1・2。
(佐藤)1…。
1…。
(黒瀬)全然合わねえなお前!
(佐藤)超難しいじゃん。
(黒瀬)貴様!この。
お前。
(佐藤)最初の1合わせるの難しいからその前にいったんカウントダウン入れていい?
(黒瀬)カウントダウン?
(佐藤)カウントダウンしてから1に入れば1が揃うじゃん。
(黒瀬)めんどくさいな。
(佐藤)そっちの方が揃うから。
いくよ。
10・9…。
(黒瀬)いやいや。
10からいく?10からじゃない?カウントダウンって。
(黒瀬)いや。
それは…。
10これしんどいよ。
お正月でもだいたい10から…。
(黒瀬)何もハッピーじゃないから。
(黒瀬)3でいい。
3。
3からでいい。
(佐藤)そんな短くていいんだ?いくよ。
3・2…。
1・2の3。
(黒瀬)ちょいちょい…。
(佐藤)どうした?どうした?
(黒瀬)何か3・2・1と1・2・3の1がかぶってない?
(佐藤)カウントダウン入れたからか?何かそこかちゃかちゃってなるんだよな。
ああ。
じゃあややこしいからカウントダウンいったん0までいこう。
0までいってから1に入ろう。
(黒瀬)で1・2・3ね。
OK。
(佐藤)いくよ。
3・2・1・0。
1・2の…。
(黒瀬)「2の…」?お前「2の…」っていく?
(佐藤)1・2の…3じゃないの?
(黒瀬)違うよ。
だから1・2の3だよ。
ああ。
そうなの?
(黒瀬)これお前テンポだから。
1・2の3か。
(黒瀬)そう言ってたじゃんずっと。
(佐藤)ああ。
このリズムね。
(黒瀬)そうそうそう。
(佐藤)いくよ。
3・2・1・0。
(黒瀬)1・2の3。
(佐藤)1・2の3。
はい。
(黒瀬)それ何?「はい」って。
「はい」なんて言ってねえじゃん。
(黒瀬)違うよ。
3で上げんだ。
3で。
3で上げんの?これややこしいわ。
上げるタイミング2つあるから。
お互いが知ってるリズムじゃないと駄目だな。
じゃあこうしよう。
歌。
(佐藤)歌?お互いが知ってる歌。
例えばB’zの『ultrasoul』ああ。
いいね。
勢いあって。
(黒瀬)だったら力も入るし。
上げるとこも分かるっしょ?
(佐藤)もうあそこしかないね。
お待たせいたしました。
(黒瀬)やっと揃いますよ。
(佐藤)ああ。
これで。
(黒瀬)やっとだよ。
(佐藤)よし。
いくよ。
(2人)・「そして輝くウルトラソウル」
(佐藤)ヘイ!
(黒瀬)「ヘイ!」かお前。
ヘイ派?
(佐藤)みんなヘイ派でしょ?「ソウル」でいこうぜ「ソウル」で。
(佐藤)「ソウル」で上げるの?
(黒瀬)そうだよ。
(佐藤)「ソウル」で上げたら誰が「ヘイ」言うの?
(黒瀬)「ヘイ」は上げた後2人で「ヘイ」って言えよ。
(佐藤)「ヘイ」いるよ。
絶対。
B’zはいいなと思った。
別の曲にしよう。
ないよ。
別の曲なんて。
(佐藤)『LADYNAVIGATION』
(黒瀬)どこで上げんだよ?『LADYNAVIGATION』
(佐藤)・「N=A=V=I=G=A=T=I=O=N」
(黒瀬)下りてんじゃねえか。
(佐藤)これ下りてるね…。
あと何でその場で上げたり下げたりしてんの?下げたりはいらなかったね。
(黒瀬)上げたら持ってけよ。
歌も駄目だな。
もっと一言で力入るようなそういうワードないか?
(黒瀬)無理だよお前。
おっぱい。
(黒瀬)急だよお前。
いや。
これ力入るから。
(黒瀬)それいろんなとこ力入るんじゃない?
(佐藤)やってみよう。
よし。
いくよ。
(2人)おっぱい。
(2人)おっぱい。
(黒瀬)いいいい。
(2人)おっぱい。
(黒瀬)引っ越しが恥ずかしいわ。
「あの人おっぱい…言いながら引っ越してった」ってなるだろ。
(佐藤)変態家族と思われちゃう。
(黒瀬)こんなエッチな家族だよって。
「ぱい」っていう破裂音が力入っていいんだよね。
(黒瀬)じゃあアップルパイとかにしろよ。
(佐藤)ああ。
それいいね。
(黒瀬)それだったらカワイイってなる。
(佐藤)オップルパイ。
(黒瀬)おっぱいが残ってる。
オップルパイはほぼおっぱいだから。
アップルパイ。
(黒瀬)手がおっぱいになってる。
(黒瀬)おっぱいバカか!バカたれが!
(2人)どうもありがとうございました。
荷物上げるっていう設定だけでこんだけ笑い取れるんですね。
(松岡)うおーって言っちゃいました。
思わず。
リアルな世界に笑いをつくる等身大のコント職人
ヒアウィゴー
(角田)バカもん。
そんなことが許されると思ってんのか?モトコ。
(豊本)父さんが何を言っても無理よ。
もう決めたことだから。
(角田)決めたってお前会社まで辞めるだなんて。
(角田)相手の男はこのこと知ってんのか?
(豊本)彼には言うつもりはないわ。
(角田)何を言ってんだ?子供を産むということはお前一人の問題じゃないんだぞ。
一人で産むわ。
(角田)バカなことを言うな。
(飯塚)もしかして相手の男って。
(豊本)お兄ちゃんは黙ってて。
(飯塚)やっぱり。
(角田)何だ?お前相手の男のこと知ってんのか?
(飯塚)モトコの会社の上司。
不倫だよ。
(角田)どうして結婚してる男なんかと。
責任を取ってもらうべきじゃないのか?どうしてお前が黙って会社まで辞める必要があるんだ?これでいいの。
(角田)生活はどうすんだ?言っとくがそんな勝手な話に父さん援助はしないからな。
まだ貯金も少しはあるしいざとなったらキャバクラでも何でも夜の仕事して稼ぐわよ。
(角田)何を言いだすんだお前は!
(飯塚)まあまあまあ。
お前も!そんなこと言ったら父さん心配するに決まってるだろ。
別に大したことじゃないわよ。
(角田)どんなところか分かって言ってんのか?分かってるわよ。
(角田)お前が思ってるほど甘い世界じゃないんだぞ。
(豊本)大したことないわよ。
あれぐらい。
(角田)バカを言うな!それなりの収入を得るためには自分を指名してくれる常連客をつくる必要があるんだぞ。
(豊本)そんなの適当にできるわよ。
何を言ってんだ?常連客をつかむのがどれほど大変なことかお前は知らないんだ。
(豊本)何となく分かるわよ。
(角田)分かってない!そのお客さんがどんな人間かを把握しどんな会話をすれば楽しんでくれるかを察知しそれを実践できたキャバクラ嬢にだけ常連客は付くんだ。
(豊本)別にそこまでしなくてもやっていけるわよ。
(角田)確かにそんなキャバクラ嬢もいる。
この子全然しゃべんないな。
何とかこっちが盛り上げないとな。
何でだ!客に気を使わすようなキャバクラ嬢なんかいらねえ!
(豊本)そうならないようにするわよ。
(角田)お前にはできないよ。
おこがましい。
(豊本)お父さんなんか嫌い!
(飯塚)何か論点変わっちゃってない?おなかの子の話は?ねえ?おなかの子の話。
いいか?モトコ。
そもそもキャバクラとは…。
父さん?キャバレーの持つ明朗会計とクラブの持つ高級感。
(飯塚)父さん?
(角田)これを合わせたものだ。
つまりは庶民。
(飯塚)父さん?男の夢を見させてくれる。
(飯塚)父さん。
キャバクラとはそういう場所だ!
(飯塚)父さん!もちろんいろんなお客さんが来る。
(飯塚)父さん。
中には嫌な客もいる。
(飯塚)父さん?でもな決してそれを態度に出してはいけない。
(飯塚)父さん。
(角田)同じように男の夢を見させてやれ!
(飯塚)父さん!それがキャバクラ嬢だ。
(飯塚)父さん。
父さん。
分かるな?モトコ!
(飯塚)父さん!はい!
(飯塚)モトコ!
(角田)現実問題…。
(飯塚)父さん。
(角田)店側からのノルマもある。
(飯塚)父さん。
(角田)売り上げによってランクもつけられる。
同伴。
アフター。
営業メール。
(飯塚)父さん。
父さん。
父さん。
うまく使え!
(飯塚)父さん!私にできるかな?
(飯塚)モトコ!
(角田)やれ!
(飯塚)父さん!
(豊本)私決めた。
ナンバーワンになる!
(飯塚)モトコ?モトコ。
モトコ!
(角田)よく言った。
モトコ!
(飯塚)父さん!
(豊本)モトコじゃない。
エリカよ。
(飯塚)モトコ!
(角田)お酒と己でお客を酔わす。
(飯塚)父さん。
それがホントのキャバクラ嬢。
(飯塚)父さん?そういう子のいるお店に行きたい。
(飯塚)父さん!
(豊本)酔わせてみせます。
夜の花。
(飯塚)モトコ。
銀座。
赤坂。
六本木。
(飯塚)モトコ。
今夜もご指名ありがとう。
(飯塚)モトコ!
(角田)今日から親でも子でもない。
一人の客とキャバクラ嬢だ!
(飯塚)父さん!
(豊本)いらっしゃいませ。
(飯塚)モトコ!
(角田)さあ横に付きなさい。
(飯塚)やかましいな!おい。
すごいね。
父さん。
父さん。
父さん。
ハプニング。
ハプニングでづらがずれてしまいました。
そうでしょうね。
(村本)オーナー。
店長。
バイト。
(中川)誰がバイトや。
(木下)働くのが嫌いだ。
しゃべりゃ炎上。
漫才界のスピードスター登場
オーライ。
レッツゴー
(中川)どうも。
どうもどうも。
こんばんは。
(村本)どうも。
ウーマンラッシュアワーです。
お願いします。
(中川)はい。
お願いします。
(村本)あのう。
まあちょっと言いたいことは色々あるんですけども。
あのですね。
漫才師の数が今すごいらしくてね。
(中川)ああ。
多いですよ。
(村本)全国で売れてる売れてない含めまして全部で1万人ぐらいの。
すごいでしょ?これ。
(村本)漫才師がいまして。
その中の一握りがプロになることができるんですね。
プロになったほんの一握りがTHEMANZAIとかの決勝に出ることができて。
その一握りが優勝できて。
(村本)その一握りがこういうテレビに出ることができる。
どうも。
その一握りです。
(中川)やらしいな。
いやいや。
いいですよ。
そんな。
売れてもっともっと有名になりたいと思うんですが。
(中川)売れたいですよね。
(村本)ただ売れたら大変なこともありますよ。
よく芸能人の方が言うのがプライベートがなくなるっていうんです。
例えば街なか歩いてたら携帯電話カメラ付いてますから。
そのカメラで勝手に写真を撮られる。
実際あるんですよ。
(村本)ご飯食べてるときとか彼女とデートしてるときに。
盗撮ですからね。
犯罪ですから。
例えばお前が街歩いてて勝手に写真を撮られたらどう思う?
(中川)そりゃ迷惑ですよ。
でっかい声で!
(中川)プライベートやからね!もっと!
(中川)勝手に写真を撮るな!なるほど。
でも僕はね写真に撮っていただけるだけありがたいなって。
(中川)ずるっ。
ずるっ。
思うんです。
やっぱり僕たちの仕事って皆さまあってのもんだと思う。
皆さまがいつも応援していただけるからこそ頑張れる。
だから僕は写真だったらどんだけでも撮っていただきたいなと思う。
こういうふうに家族が集まる…。
あっ。
僕お客さんのこと家族って呼んでるんです。
(中川)嘘つけ!初めて聞いたわそんなん言ってんの。
言うてへんやんそんなん。
(村本)しかし彼はプライベートは一切写真撮ってほしくない。
迷惑だとも言いました。
(中川)違いますよ?テレビに出てる人間がそんなにも偉いのでしょうか?王様にでもなったつもりなんでしょうか?まさに普段一生懸命応援していただいてる皆さんを見下す最低の男。
気分は王様。
こいつ何様。
紹介します。
相方の中川君です。
(中川)どんな紹介や。
おい!いや。
ちょっと。
おかしいよみんな。
何で拍手してんの?お前ホンマ最低やな。
最低?俺が最低。
じゃあ皆さん言わせてください。
皆さん。
僕たちの漫才。
僕の方がたくさんしゃべってますよね?いっぱいしゃべってる。
(中川)いや。
まあまあ…。
割合で言うと9対1。
(中川)1?
(村本)カルピスで言うともう水です。
(中川)いや。
どんだけ。
もうちょっとしゃべってますよ。
(村本)しかもネタ全部僕がつくってる。
一から十まで。
ここの部分こうツッコんでくれ。
ああツッコんでくれって全部僕が彼に指示を出してる。
(中川)いやいや。
指示出してるってねえ?
(村本)「いやいや。
指示出してるってねえ?」って今言ったでしょ?それも僕がつくったせりふなんです。
(中川)何でそういうこと言うねんな。
ちょっと。
(村本)しかも皆さん。
いっぱいしゃべってネタつくってギャラ一緒。
(中川)2人でやってますからね。
(村本)ネタつくってんの一人しゃべってんの9:1ギャラ5:5。
(中川)数字で言わんといて。
(村本)しかも彼結婚してる。
25歳になる奇麗な奥さんがいてもうすぐ1歳になる赤ちゃんがいる。
(中川)カワイイですよ。
(村本)ネタもつくらずに赤ちゃんをつくってる。
(中川)別にええやん。
関係ない。
(村本)しかもできちゃった結婚。
できちゃった結婚!
(中川)何でそんなこと言うねん。
(村本)赤ちゃんつくったから結婚。
普通結婚してから赤ちゃん。
赤ちゃんつくったから結婚。
順序逆!逆なんですよ。
(中川)そりゃ別にな…。
(村本)偉そうにツッコんでるけど順序逆。
(中川)別に逆でもええやん。
(村本)それはボケか?生きざまがボケか?お前は。
(中川)ボケちゃうねん。
逆でもええやろ言うてんねん。
(村本)逆でもいい?
(中川)そうや。
(村本)お前の家族はあれか?ウォシュレットしてうんちするのか?
(中川)いや。
違うわ。
最後うんち付いてもうとるがな。
意味ないやんけそれ。
(村本)私がつくったネタで稼いだ金で彼の家族は生活をしてる。
(中川)何言うてんの?こいつは。
(村本)私がつくったネタで稼いだ金は彼の家族の家賃となって光熱費となって食費に変わるわけ。
ということはお前もお前の嫁もお前の子供も全員。
3はい。
村本さんの扶養家族。
(中川)いや。
合わせれるか。
意識ないねんこっちは。
何やねん?それ。
(村本)お前の子供。
お前の子供大きくなったら誰がつくったネタで稼いだ金で学校に行く?お前の子供が将来大きくなったら誰がつくったネタで。
誰が一生懸命つくったネタで…。
どんだけしゃべんねん!お前は。
(村本)どうですか!マイクを使ってない方がしゃべって使ってる方がしゃべらないって。
(中川)違うやん。
お前が勝手にうろうろしてるだけやろ。
(村本)うらやましいねぇ。
お客さんからしたらピン芸人とセンターマイク2本。
(中川)誰がマイクやねん。
ちゃんとしゃべってるわ。
俺は。
(村本)ええか?お前のところに入る金はお前のお金じゃないからな。
(中川)俺の金や。
(村本)お前のところに入る金は俺が一生懸命しゃべった分がお前の金になってんねん。
(村本)奥さんから小遣い制やろ?
(中川)そうや。
(村本)俺から奥さんお前や。
オーナー。
店長。
バイト。
(中川)誰がバイトや。
一番下おかしいやろうが。
対等やねんそういうもんは。
しかもこいつたばこ吸うんですよ。
私たばこ吸わないんですよ。
僕の横でたばこ吸うんですよ。
副流煙が掛かるんです。
肺が汚れるんです。
そのたばこ僕がつくったネタで稼いだ金で買ったたばこなんです。
(村本)ということは私はネタをつくればつくるほど自分の肺が汚れるんです。
(中川)そんなすぐ汚れへん。
(村本)肺が汚れる!肺が汚れる!しゃべる。
お金。
たばこ。
副流煙。
殺される!
(中川)殺されるって何や?
(村本)しゃべったら殺される。
(中川)頭おかしいんちゃう?
(村本)しゃべったら殺される。
お前食べ物食べるやろ?
(中川)そうや。
(村本)俺がつくったネタで稼いだ金で食べ物食べる。
(中川)まあそれでええわ。
(村本)俺がしゃべる。
お金になる。
(村本)食べ物に換わる。
食べ物が口を通る。
消化する。
うんこになる。
このしゃべりがお前のうんこ。
(中川)いや。
うんこって。
言い方あるやろ。
(村本)うんこになる。
うんこがどうなる?うんこがどうなる?うんこが土に返るな。
うんこが土に返る。
肥料になる。
肥料がいい植物を育てる。
植物が奇麗な空気をつくる。
美しい地球になる。
ありがとうございます!
(中川)何でお礼言われてんねん。
うんこして俺…。
(村本)うんこするんです。
うんこするらしいんですよ。
うんこしてねお礼言われてもうれしないから。
(村本)お前の赤ちゃんは知ってんのか?自分のお父さんが操り人形のギャラ泥棒だっていうことを。
(中川)言い過ぎやろうが。
じゃあ言わしてもらうわ。
確かにお前はようしゃべってるしネタもつくってるよ。
けどな俺も一生懸命頑張ってんねん。
お前がおって俺がおる。
2人おるから漫才できんねん。
お前一人で漫才できんやろ!
(村本)僕がつくったせりふ間違わずに言えた!
(中川)何やねん?これもう。
何や?もう。
おかしいよみんなも。
何これ?
(村本)紹介します。
容量の少ないSDカードです。
(中川)誰がSDカードや。
もう無理。
どうもありがとうございました。
(村本)一番ウケた!ハハハ。
アホや。
何やねん?最後の一言は何なんでしょうね?残したいんでしょ。
何かを残したいんでしょうね。
4カメさんが嫌そうやったわ。
ずっとこうやって。
もううろうろするから。
変態キャラのコント劇場。
無冠の帝王
ヒアウィゴー
(木下)用件は何だ?
(木本)お恥ずかしい話なんですが実はこの春の受験でうちの息子をイチノハシ先生の大学に何とか入学させたいんです。
裏口入学ってわけか。
(木本)ここに500万入ってます。
これお納めください。
(木下)ハハハ。
君とは仲良くやっていけそうだよ。
(木本)ありがとうございます。
ではうちの息子は先生の大学に入学できるんですね?無理だ。
えっ?えっ?今お金懐に入れましたもんね?あのう。
確認ですけど入学できますよね?無理だよ。
だがしかしこのお金は頂こう。
はあ?はあ?えっ?何これ?えっ?何やろう?今。
(木下)うん?うん?うん?今お金受け取りましたもんね?だから入学は?
(木下)いや。
無理だと言ってるだろ?
(木本)じゃああのう。
500万は?
(木下)もらったよ。
(木本)何でやねん?何で?何で?えーっ?えーっ?入学できないんだったら仕方ないんでお金返してください。
(木下)君はしつこい人だな。
(木本)しつこいとかじゃなくて。
(木下)まあ分かった。
まあ代わりといっちゃ何だが君にこのつぼを差し上げよう。
(木本)何?これ。
(木下)私の先祖であるサワタマのカマタリが使って…。
(木本)誰やねん?それ。
サワタマのカマタリって誰?
(木下)使っていないとか。
(木本)使っていないかもしれない?鑑定に出したところ400万の値が付いたんだ。
(木本)100万損してるやん俺。
500万。
500万渡したよね?
(木下)分かった。
じゃあ君にこの金運アップのパワーストーンも…。
(木本)もっといらんわ。
こんなん。
私はこれを着けたことによって500万手に入ったぞ。
(木本)俺のや。
(木本)俺の500万無理やりとってんのやんか。
(木下)じゃあ分かった。
君に海物語の攻略法を教えよう。
(木本)いらんそんなん。
(木下)じゃあ働け!
(木本)えっ?えっ?えっ?えっ?
(木下)人のお金ばっかり。
(木本)いや。
俺の。
(木下)うーん。
じゃあ半分半分はどうだ?
(木本)本気で聞くけど。
何を言うてんの?
(木下)その25持ってカジノに行って一獲千金…。
行ってこいよ。
(木本)何を言うてん?それで思い切って。
(木本)黙れお前。
こんだけ言うて分からへんのやったらな力ずくで取り返すっきゃないな。
(木下)やめろ。
(木本)やめろあるかい。
ちょっとホンマ返せ。
(木下)やめろって。
(木本)何を?返せって。
返せって早う。
返…。
かちかちやなお前。
(木下)帰れ!二度と来るな!ハハハ。
(木下)何がおかしいんだ?
(木本)引っ掛かったな。
(木下)はあ?
(木本)風呂敷ん中見てみい。
(木下)えっ?あっ。
新聞紙。
(木本)おい。
今の会話を全部録音させてもろうた。
お前の悪事は噂になって俺の耳にまで届いとんねん。
ええか?この悪事俺が世間に暴いたる!やられたな。
(木下)ハァ。
私は働くのが嫌いだ。
毎日夕方まで寝ていたい。
だがしかしお金は大好きなんだ。
なぜ500万が欲しかったかって?ポーランドに行きたかったんだよ。
ハワイやニューヨークやグアム。
こういった有名なところは自分のお金で行っても外れはないが人のお金で行きたかったんだよ。
(木下)隣のドイツに行けばビールやウインナーがある。
楽しいのは分かってる。
だがしかしポーランドには何があるってんだ!?
(木下)500万とは言わん。
100万でいい。
100万円欲しいんやけども。
(木本)こいつアホ過ぎるやろ。
ちょっと。
きてれつキャラ連発。
どこまでもクレイジー
ヒアウィゴー
(中野)さあユミコさん。
もう一度お捜しの方のお名前教えていただけますやろか?
(橋本)リュウガサキジョウ君です。
(中野)ではここで視聴者の皆さまにリュウガサキジョウ君の所在が分からんようになった経緯をお伝えさせていただきます。
ユミコさんが進学で東京に出られたのが2年前。
3カ月後の夏休みに帰省された際ジョウ君と連絡がつかんようになって所在が分からなくなったことが発覚したと。
これ間違いないでっしゃろか?
(橋本)はい。
(中野)ユミコさん。
プロファイリングの結果残酷ですがユミコさんのお母さまが何らかの事情を知っておると。
このように言っておりますが。
何か心当たりありまっしゃろか?ママとはぎくしゃくしてます。
あとリスカしてます。
(中野)というわけでわれわれプロファイリング結果を基にジョウ君捜しました。
さあ運命の再会なるか?プラスチックサージェリーorイミテーションゴールド。
(中野)ユミコさん。
ジョウ君見つかりましたよ。
(橋本)ジョウ君!ああー!
(中野)ユミコさん。
ジョウ君に間違いないですか?はい。
(中野)ユミコさんの押し入れの天袋の青い塩化ビニールの袋にナフタリンと一緒に入っとりましたよ。
そしてジョウ君の所在はやはりお母さんが鍵を握っておりました。
そのことについてユミコさんのお母さんから手紙が来ております。
「押し入れにしまったこと忘れていてごめんなさい」「ジョウ君が戻ってきた今もう一度昔の親子に戻りたいです」「ママを許してください」ユミコさん。
許したってください。
ママ。
ナフタリン入れてくれてありがとう。
うわー。
怖い。
(松岡)怖い。
(後藤)出てきましたけどもね。
何やくすくす笑われてますが。
ミラクルフェースと華麗なツッコミ
さあ漫才の時間だぜ
オーライ。
レッツゴー
(岩尾・後藤)どうも。
(後藤)よろしくお願いしますね。
(岩尾)はい。
(後藤)こうやって出てきましたけどもね。
何やくすくす笑われてますけども。
いや。
そら笑われてもしかたがないですよ。
(岩尾)何でやねんな?
(後藤)あなたもねええ年してずっと独り身。
(岩尾)まあ確かにね。
(後藤)見た目の劣化も激しいやんか。
ねえ?ブスに老いが入ってきてますから。
いや。
ホンマ見てられないんですよ。
(岩尾)何がやねんな?
(後藤)フッ。
(後藤)ちょっちょっとこう。
ちょっ。
こうしてください。
穴あいてもうてるやん。
抽選箱みたいになってるやん。
何や?お前。
いっぱい紙入ってんのか?
(岩尾)いけへんよ。
いや。
そんなんいうたら何や?お前かてちょっと下向いてみい。
これ。
えっ?ここ分け目入って。
これ。
(岩尾)さい銭箱みたいになってるやん。
(後藤)例え下手か。
お前。
(岩尾)分け目。
めちゃめちゃ例え下手やないか。
めちゃめちゃ線の入ったおじさんを見たときに満を持して言え。
アホ。
(岩尾)いや。
お前もなそう言うけどな俺かてもうそろそろ誰かええ人見つけなあかんなと思うてんの。
いや。
そらせやねん。
ホンマに。
(岩尾)でも俺何か理想が高いから。
(後藤)確かにそうなんですよ。
(岩尾)うん。
タイプはねすごい小柄できゃしゃな子が好きやねんけど。
こないだ飲みましょういうて飲んだ子なんかどーんともうこんな体形やねん。
(後藤)太ってんねや。
(岩尾)うん。
腕も太いし。
(後藤)おおー。
(岩尾)指もすごい太いねん。
(後藤)指も太いん?
(岩尾)もう焼き芋みたいになってんねん。
どーん。
(後藤)いや。
だから焼かんでええやん。
(岩尾)うん?
(後藤)サツマイモでええやん。
(岩尾)ええけど。
(後藤)なあ?何やねん?焼き芋みたいって。
ねっ?焼き芋とサツマイモは焼いてもおっきさも太さも変わらへんから分かりやすくサツマイモでええやん。
(岩尾)いや。
でも思うたんやもん。
その子の指見たときに焼き芋みたいやなって思うたんやもん。
(後藤)じゃあその子の指はほくほく感はあったんか?
(岩尾)ほくほく感はないよそら。
指やから。
(後藤)なかったんやろ?ないよ。
(後藤)ほんならサツマイモでええやん。
(岩尾)でも思うたんやから。
んでこんなどーんとしたな体形やのに持ってるかばんこんなちっちゃいの。
こんなポシェットでもう焼きおにぎりみたい。
(後藤)焼かんでええやん。
(岩尾)ええやん。
(後藤)おにぎりでええやん。
(岩尾)いや。
思うたんやもん。
おっきさ変われへんかったら分かりやすい方のおにぎりでええやん。
(岩尾)焼きおにぎりみたいやなと思うたんやもん。
ほなそのポシェットは香ばしさあったんか?
(岩尾)ないよ。
(後藤)おにぎりでええやん。
(岩尾)表面かりっともしてないよ。
(後藤)何やねん?それ。
(岩尾)でも思うたんやから。
(後藤)おかしいやろそんなの。
(岩尾)何や?お前。
考え方が堅いわ。
もっと頭柔らかくせんとあかん。
俺なんか頭柔らかいで。
もう焼きプリンみたいや。
焼かんでええやん。
お前もうついに焼きにいってるやん。
(岩尾)いや。
焼きにはいってないよ。
決して焼きにはいってないよ。
(後藤)焼きたさが勝ってるやろ?
(岩尾)いやいや。
もう例えが浮かんだ時点で焼きあがっとったんやもん。
(後藤)何やねん?それ。
焼きあがった状態で浮かんできたんやもんそれ。
(後藤)いや。
違う。
頭が柔らかいねんでって伝えたいときは頭プリンみたいやねんの方がええやんか。
焼きプリンみたいやねんって言ったらちょっと堅いとこあるやんって思うてまうやん。
(岩尾)構へんやんそれぐらい。
(後藤)おかしいねんて。
うるさいわいちいち。
(後藤)何がやねん?お前なんかな焼き豆腐の角に頭ぶつけて死んだらええねん。
焼かんでええやん。
絶対焼かんでええやん。
お前すぐこんろの前立つやん。
(岩尾)そんなつもりないけど。
(後藤)お前自分で例えを焼きにいってるなって思えへんの?別に思うてへん。
その自覚はない。
(後藤)自覚ないの?
(岩尾)ないよ。
別に焼きたいわけちゃうし。
いや。
だからじゃあ焼かんといて。
(岩尾)うん。
全然ええ。
全然構へん。
ほな例えばこのシャツ。
(岩尾・後藤)シャツ。
なっ?
(後藤)何みたいに見える?
(岩尾)サーモン。
(後藤)そうやん。
それでええねんや。
…のソテー。
(後藤)焼かんでええやん。
何でお前すぐ焼くねん?すぐお前フライパンに油入れるやん。
(岩尾)何や?軽くソテーしただけやんもう。
軽めのソテーはええやん。
別に。
許してよ。
(後藤)えっ?何なん?お前例えに関しても火入れなおなか痛くなんの?
(岩尾)いや。
思うてない。
そういうわけちゃうよ。
別に。
(後藤)すぐ火入れるやん。
どんどん突っ掛かってくるやん。
もう。
何かもう。
ちょっともう別の話しよう。
話変えようもう。
何かもう別。
がらっと変えて。
えー。
そやな。
えー。
お前ほんならあしたもし死ぬとしたら最後の晩餐何食べたい?えらい話変わるな。
おい。
(岩尾)変えんねんもう。
何食べたい?
(後藤)ああそう。
最後の晩餐ほんなら俺はねおかんが作った卵焼き。
焼かんでええやん。
(後藤)焼くやん。
(岩尾)焼かんでええやん。
(後藤)これに関しては焼くよ。
(岩尾)すぐ焼いたよ。
びっくりした。
あんな焼くな焼くな言うといて。
すぐ焼いてきたよ。
卵でええやん。
(後藤)そんなわけにいかんやん。
(岩尾)卵でええやん。
何で俺最後の晩餐でおかんが割った生卵のみ込むねん?
(岩尾)あんな焼くな焼くな言うといて。
(後藤)焼かなあかんやつや。
(岩尾)すぐ焼くやん。
おかんまで使うて焼いてきたやん。
(後藤)あかん。
(岩尾)むちゃくちゃやな。
お前となしゃべってたら焼け石に水やわ。
(岩尾)焼かんでええやん。
(後藤)焼くやん!
(岩尾)焼かんでええやん。
(後藤)絶対焼かなあかんやつや。
石に水でええやん。
(後藤)バカか?お前。
ことわざの意味変わってまうやん。
(岩尾)いや。
(後藤)石に水ってただ石ぬれるだけやんか。
(岩尾)ええやんか。
構へんやん。
それでええやん。
俺に散々焼くな焼くな言うといて次から次に焼いて。
えっ?もう放火魔やな。
(後藤)何がやねん?
(岩尾)何から何まで焼くんやろ?どうせこの番組もDVDに焼くんやろ?やかましいな。
(岩尾)ほんでそれを見て胸に焼き付けるんやろ?
(後藤)何やねん?それ。
そして焼きもち焼いたりとかもするんやろ?どっかのコンビに。
(後藤)ええってもう。
うるさいなお前は。
(岩尾)むっちゃ焼くやんけ。
(後藤)何がやねん?
(岩尾)連続放火魔やなもう。
何や?それ。
(岩尾)よう日焼けして。
どこ見て言うてんの?全然焼けてへんわ俺。
(岩尾)とにかくなお前はな器がちっちゃいわ。
何がやねん?
(岩尾)こんなんやもう。
煮込みハンバーグぐらいや。
(後藤)煮込まんでええやん。
もうええわ。
すごいね。
いやぁ。
すごかった。
やっぱ後藤さんの僕はやっぱ好きですね。
最後の。
「もうええわ」っていうあそこがね。
(松岡)ちょっと上いきますよね。
あそこがね僕大好きなんです。
(松岡)へえー。
ホントは恥ずかしくてできないんですけどねあんまり。
(松岡)そうなんですか?ああいうのってあんまりできないんですよ。
でも後藤さんやっちゃうんです。
俺よう言わんわ。
こんな肩入れて。
いやいや。
あれカッコエエやん。
もうええわ。
(松岡)カッコイイですね。
残して去っていきたいわ。
(田中)アンジャッシュの渡部ね。
(太田)ああ。
あいつは。
(田中)佐々木希ちゃんと熱愛報道出たでしょ?あれ。
時代を切り裂く漫才マスター
イエス。
マスター
オーライ。
レッツゴー
(太田)助けてくれ!助けてくれ!
(田中)うるさい。
いいよもう。
ねえ?ホントに。
ねえ?いやぁ。
しかし最近芸人がやたらモテてるでしょ?
(太田)ああ。
芸人何かお笑い芸人結構。
(田中)びっくりしたよ。
バナナマンの日村。
(太田)日村だ。
(田中)びっくりしたでしょあれ。
(太田)あいつ化け物ですよ。
(田中)化け物じゃないですけどね。
(太田)えっ?
(田中)化け物ではない。
(太田)こんな顔して。
(田中)分かってますよ。
(太田)あれが。
(田中)相手が元ねNHKのアナウンサーの神田さんですよ。
(太田)美人女子アナですよ。
(田中)そうだよ。
(太田)驚きましたね。
(田中)しかもさらに驚くのは神田さんの方から声掛けたんだよねあれ。
(太田)そうなんですよ。
「あのねあたしね日村とね」
(田中)日村だろそれは。
(太田)「日村付き合って…」
(田中)いやいやいや。
(太田)「ああ。
そうなんだ」「じゃあ付き合おうか」
(田中)どっちもじゃねえか。
(田中)2人ともじゃねえかよ。
(太田)大変ですよね。
(田中)それで驚いてたらもっとびっくりした。
アンジャッシュの渡部ね。
(太田)ああ。
あいつは。
(田中)佐々木希ちゃんと熱愛報道出たでしょ?あれ。
(太田)許せない。
佐々木希っつったら100人。
世界の100人。
(田中)そうそう。
興奮し過ぎだから。
興奮し過ぎだから。
世界の美女100人みたいなやつね。
(太田)あれ出会ったきっかけってのが面白いんだよね?
(田中)なれ初め?
(太田)なれ初めだ。
(太田)渡部が電話したんですよ。
(田中)誰に?
(太田)自分のマネジャーに。
(田中)マネジャーさんに。
マネジャーに電話したらしいんですよ。
ところが間違っちゃったらしい。
あれを。
プッシュホンを。
(田中)ほう。
プッシュ。
(太田)プッシュホンっつうの?
(田中)太田さん。
プッシュホンって。
(太田)番号番号。
番号間違っちゃって。
それがたまたま佐々木希ちゃんの携帯にかかっちゃったの。
間違い電話なの?
(太田)そうなの。
佐々木希ちゃんもそのときたまたまワタベって別の知り合いからの電話を待ってたの。
ワタベって別のワタベさんで知り合いがいたの。
(太田)それで話をお互い気が付かない間にどんどん話が盛り上がっちゃって。
(田中)アンジャッシュのネタだよそんなの。
絶対嘘だ。
そんなの。
よくやるやつ。
あいつらのネタだろそれよ。
絶対違うわホントに。
それを中国人がパクったの。
(田中)だからアンジャッシュだよ。
アンジャッシュのネタそれは。
(太田)ネタか。
でもいい話っちゃいい話。
あれうまくいってほしいよね。
(田中)うまくいってほしいよ。
あれでうまくいったら相方のオオシマも。
児嶋だよ!何で俺がやんなきゃいけない?何で俺があいつの代わりにやんなきゃいけないんだよ?代わりにやっときました。
(田中)代わりにやっときました。
しかし最近ねバラエティー番組なんか見てると注意書きのテロップって画面のとこによく出るじゃないですか。
例えば食べ物をちょっと粗末に扱ったかもしんないようなシーンのときに「この後スタッフがおいしく頂きました」みたいなね。
ああいうのって結構これから増えてくるよあれ。
食べてるわけないじゃない。
(田中)いや。
それ。
食べてる。
食べてますよ。
(太田)だって床に散らばってる…。
(田中)いやいや。
ちゃうちゃうちゃうちゃう。
いやいやいや。
どうやっておいしく食べるんだよ?ちゃんと。
何ていうの?クレームが色々きたりするからね。
コンプライアンスとかね今うるさい。
結構そうなんですよ。
(太田)いろんな番組がテロップだらけになっちゃうんでしょうね。
これから。
(田中)なるかな?
(太田)子供のやってる戦隊ヒーロー物とかさ。
(田中)子供番組とかね。
『仮面ライダー』みたいなやつ。
ああいうの戦って怪人とか倒れたりなんかすると「この人たちは訓練を受けている人です」
(田中)いや。
ちょっと待て。
お前。
そういうことは言わない方がいいんだよ。
人じゃないから。
怪人なんだからそれは。
「中の人はアクション俳優…」
(田中)中の人とか言うなよ。
そういうこと言っちゃ駄目だろ。
(太田)「売れないからこの仕事…」
(田中)売れないとか言うなよ。
悪意があんだろそのテロップよ。
(太田)そういうやつとかねあんだろうね。
あと「京都湯けむり殺人」
(田中)ああ。
2時間サスペンス。
あれ毎週やってんでしょ?
(田中)ああいうのね。
あれ京都で何人人殺してんだよ?
(田中)いや。
だからドラマだからいいだろそんなもん。
ホントに。
京都の人口減ってるんだよ。
いや。
減ってないから。
作り話でしょ?あんなものは。
(太田)あれなんかいきなり死体が映ったりなんかすると。
まあ最初冒頭でね。
(太田)「この人は死んでません」だから言うんじゃねえよそんなことはよ。
何で言っちゃうの?そんなの。
(太田)「この人は俳優さんです」俳優さん分かってんの。
みんな分かってんの。
「この後楽しく打ち上げに参加しました」
(田中)それはいらねえ。
楽しく打ち上げに参加したはいらねえ情報だろそんなもん。
(太田)その後怪しげな女将がこうやって出てくる。
(田中)こいつ怪しい。
「この人は犯人ではありません」
(田中)言うな!何で言っちゃうんだよ?そんなこと。
「真犯人はこの後出てくるこの人の妹です」
(田中)言わないから。
バカじゃねえか?ホントに。
「この後打ち上げに楽しく参加しました」
(田中)だから打ち上げのことはどうでもいいだろうが。
そういうのが出ちゃうんだろうなきっとな。
最近はねゆとり社会とかいわれてます。
ゆとり世代の人たちがみんなね社会人になってるんですよ。
だからね結構会社の上司はどう扱っていいかすごくね大変。
何か話が通じないらしいよね。
すごくマイペースなんだってゆとり世代の人たち。
さらにプライベートを最優先にするんだって。
いや。
全然話がずれる。
マイペース過ぎちゃって。
そうなんですよ。
(太田)プライベートを最優先するんだ。
そうそうそうそう。
(太田)全然マイペースなんだよね。
だからお前だよ。
何か知んねえけど。
何だ?お前それ…。
(太田)だから仕事の途中でもいきなり用事があると帰っちゃう。
帰っちゃう。
(太田)それで自分の都合を優先して。
「お前昨日何で帰ったんだよ?」怒られて上司にね。
(太田)「いや。
ちょっと彼女と約束がありまして」
(田中)彼女と約束があって帰る。
「お前が犯人捕まえてないからあの人殺されちゃった」刑事なのか?どんなタイミングで帰ったの?そいつよ。
おかしいだろそれよ。
(太田)そういうのがあるらしい。
いや。
でも普通の会社でもね結構。
例えばね上司が「今日お前残業しろ」っつっても「いや。
今日自分の誕生日なんで帰ります」それで帰るんですよ。
(田中)自分の誕生日で帰るんですよ。
(太田)だけど会社の方もブラック企業とか多いでしょ。
(田中)最近多いからね。
残業残業だから。
(田中)残業残業みたいな会社も確かにある。
(太田)無理やり残すわけですよ。
今もうゆとりとブラックの対決なんですよね。
ゆとり対ブラックなんだ。
(太田)これが大変なんですよ。
だから帰るなんて許さないっつって一人だけ残すわけ。
(田中)残されちゃう。
それで何時間も残業させるわけ。
(田中)残業させられちゃうんだ。
一人で。
(太田)しょうがないから残業してるでしょ。
そうすると会社の方も意地悪だから電気いきなり消しちゃったりする。
(田中)えっ?そりゃひどい。
真っ暗になっちゃったりすんの。
「あっ!?」って思ってると向こうからドアが開いてさっきの部長がケーキ持って出てきて・「ハッピーバースデー」
(田中)サプライズか?サプライズか?何だ?その会社はよ。
今日の君の残業はこの火を吹き消すことだよ。
気持ち悪いよ。
気持ち悪いそんな会社。
行きたかないよホントに。
(太田)何だ。
「何だ」じゃねえよ。
まあでもね最近会社でパワハラとかモラハラとか。
(太田)何でもハラスメントですね。
何々ハラスメントってやたら多いでしょ。
最近よく聞くのはマタハラっつうのがあるんですよ。
いきなり股間を触ってくる。
(田中)その股じゃねえよ。
それはセクハラだろ。
いきなり股間触ったら。
マタニティーハラスメントがあったりとか。
あと犬ハラっていうのがあるの知ってます?ああ。
犬で人を殴っちゃう。
(田中)そんなことしねえよ。
ひど過ぎんだろうがよ。
(太田)どっちがかわいそうなんだかよく分かんない。
誰がどうかわいそうなのか。
(田中)リードを離して放し飼いにしたりとかそういうのがあったりするんです。
あとすごいのはブラハラってあるんですよ。
ブラハラって何ですか?
(田中)ブラッドタイプハラスメントっていって。
ああ。
これは多いね。
(田中)血液型によって人を差別したりとか決め付けたりする。
(観客たち)えっ?
(太田)「えっ?」って言ってるけど女の人多いんじゃない?
(田中)結構やってるでしょ?たった4つしかないんですよ。
血液型。
それで決められるわけない。
(田中)決め付けちゃうんだよ。
そういう人っていうのは。
(太田)いきなりA型でしょ?そうそうそう。
言うでしょ?どんな話の途中でも言ってくるでしょ。
A型。
何なんだ?あれ。
A型だと思うよっつったら違いますよ。
違うんだ。
でも絶対A型っぽい。
(田中)負けない。
(太田)その性格はA型。
(田中)そう。
負けない。
違うっつってんだからねあれ。
A型って言われるでしょ?
(田中)そうそうそうそう。
言いますよね。
(太田)B型でしょ?あっ。
違うんだ。
でも絶対B型っぽい。
絶対B型の性格してるもん。
(田中)絶対B型の性格だって。
(太田)あっ。
AB型でしょ?あっ。
違うんだ。
全然当たんねえわそもそも。
センスねえからやめちまえ。
もういいよ。
いいかげんにしろ。
どうもありがとうございました。
(松岡)最後のネタを見てるときちょっと…。
ああ。
この時間が終わっちゃうって思って。
ねえ?また2回目3回目あるんでしょうね。
今後もこの番組特番としてね放送していきたいと思います。
・「ちんこなれしてる」っていう。
(松岡)ああー。
思い出した。
(華丸)ねえ?これからやっぱああいうのに…。
(小杉)短い時間でしたけど。
(岩尾)卵焼きのとこを…。
(後藤)やかましい。
(バカリズム)すげえ…。
(田中)すごいウケがよくて。
(太田)うん。
よかったですね。
(田中・太田)楽しくできました。
またよろしくお願いします。
トークという戦場に命懸けで臨む者がいる
2015/05/30(土) 21:00〜23:10
関西テレビ1
土曜プレミアム・ENGEIグランドスラム[字]【王者総出演!日本一豪華なネタ番組!】
国民の誰もが「おもしろい」と認める、人気と実力を兼ね備えた芸人全19組がここに集結!王者級の芸人だけが出演しネタを披露する、日本で一番豪華なネタ番組!
詳細情報
番組内容
ENGEIグランドスラムとは、漫才・コント・ピン芸・リズム芸など「ENGEI」全てのジャンルにおいて人気実力を兼ね備えた最強芸人が勢ぞろいしてネタを見せていくプレミア感満載の日本一豪華なENGEI番組である!記念すべき第1回に登場するのはお笑い界の賞レースをにぎわせてきた人気芸人全19組!テレビ番組でネタを披露することが珍しい大物芸人たちの貴重な姿をお楽しみください!出演芸人はブラックマヨネーズ、
番組内容2
フットボールアワー、博多華丸・大吉、笑い飯、NON STYLE、パンクブーブー、ウーマンラッシュアワー、サンドウィッチマン、ロバート、東京03のコンテスト王者のほか、オードリー、ナイツ、矢野・兵動、ピース、TKO、日本エレキテル連合、バカリズム、どぶろっくなど実力者も登場!そして漫才のトップを走る爆笑問題も「本気」のネタをこのステージにぶつける!国民の誰もが「おもしろい」と認める、人気と実力を
番組内容3
兼ね備えた芸人がここに集結!MCはナインティナインと、『うつけもん』『オサレもん』に続き女優松岡茉優の3人が務める!そして芸人のネタに華を添えるテーマソングをRIP SLYMEが担当!この番組のために用意されたテーマ曲「JUMP」は、ネタの出囃子やBGMとして使用される!さらに芸人呼び込みのナレーションをRYO−Zが担当する!最高の芸人が最高のステージで本気のネタを披露する姿をお楽しみください!!
出演者
【MC】
ナインティナイン(岡村隆史 矢部浩之)
松岡茉優
【楽曲提供】
RIP SLYME
【ナレーション】
RYO−Z(RIP SLYME)
【ネタ披露芸人】
〈漫才〉
ウーマンラッシュアワー
オードリー
サンドウィッチマン
ナイツ
NON STYLE
博多華丸・大吉
爆笑問題
パンクブーブー
フットボールアワー
ブラックマヨネーズ
矢野・兵動
笑い飯
出演者2
〈コント〉
TKO
東京03
日本エレキテル連合
ピース
ロバート
〈ピン〉
バカリズム
〈音ネタ〉
どぶろっく
スタッフ
【演出・チーフプロデューサー】
藪木健太郎
【チーフプロデューサー】
中嶋優一
【プロデューサー】
朝妻一
稲冨聡
【AP】
小澤慧里子
【演出】
原武範
筧大輝
【ディレクター】
新井孝輔
安部聖之
【FD】
飛田竜平
【構成作家】
大平尚志
酒井義文
長谷川優
藤井直樹
・
小笠原英樹
スタッフ2
【番組テーマ曲】
RIP SLYME「JUMP」(WARNER MUSIC JAPAN/unBORDE)
ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
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