超絶 凄(すご)ワザ!▽ものづくり革命!?最強接合決定戦 ねじVSろう接 後編 2015.05.30


強風や強い衝撃にさらされる巨大な橋。
その構造を何十年も支える技術それが接合だ。
ツタンカーメンのマスク。
これもさまざまな接合技術の結晶だ。
人類が数千年前から研さんし続けてきた歴史ある技術なのだ。
そして今異なる金属をくっつける異素材接合が熱い!例えば車。
鉄とアルミをくっつけたフレームによっておよそ25%も軽量化できる。
自動車の未来を大きく変えるかもしれない。
いい事尽くめの異素材接合。
しかし!不可能とされる組み合わせがある。
それがやわらか〜いアルミと硬〜い超硬合金。
試しに溶接してみると…。
ご覧のとおり簡単に剥がれてしまう。
もしこの両者を強力に接合できれば宇宙船にも活用できる。
ボディーをアルミで軽量化。
その外側を超硬合金に。
頑丈で打ち上げコストも低い宇宙船の出来上がりだ!だからこよいは超硬とアルミの強力な接合に挑戦!ねじの技術で勝負に挑むのは…超硬合金やセラミックスなど硬い素材の加工が得意だ。
高速回転する人工衛星の部品にもそのねじが採用。
こやつ絶対に引っこ抜けない。
迎え撃つのは…はんだ付けでおなじみ溶かした金属を接着剤にしてくっつけるろう接で戦いを挑む。
精密な仕事ぶりを買われ大手企業からの依頼が相次ぐ。
こちらは中にガスを通すポンプ。
僅かな漏れも許されない。
ここにこの会社の技術が。
あの「はやぶさ2」の開発にも使われた。
最強の接合を目指すガチンコバトル。
決着だ!
(拍手)こんばんは。
「超絶凄ワザ!」MCの千原ジュニアです。
今回は接合対決。
異素材金属をくっつけろというテーマです。
今回はいよいよ対決ですね。
今回は決着がつきます。
面白かったね前回。
見た事のない技術のオンパレードでしたね。
今回くっつけて頂くのが非常に硬い超硬合金。
そしてやわらかいアルミと全く違う素材のものなんですね。
今回のルール。
加工が許されるのは先端から僅か10ミリだけ。
ここをねじにするかろう付けするかしてくっつける。
製作期間は1か月。
では今回挑戦する2チームのこれまでの開発をご覧頂こう。
まずは尼崎ブレージングス。
アルミと超硬のろう付けは初めて。
手探りの中挑戦は始まった。
エースの大西武志。
これまで数々の金属をくっつけてきた。
接着剤の役目をするろう材はあらかじめアルミの穴の中にセット。
これを溶かし隙間なく密着させたい。
そのためしっかりと過熱する。
しかし大西の前に温度という壁が立ちはだかる。
ろうが溶け始めるのは580度。
一方アルミは660度。
その差は僅か80度だ。
少しでも加熱時間を間違えればアルミも溶けてしまう。
大西は限界ぎりぎりまで温めた。
しっかりと加熱した事で見事ぴったりと密着。
その接合力は?ガス管の接合にも使える実用レベルまで上げてみせた!一方ねじで挑むのは長浜スクリューズ。
彼らが考えた秘策それは奇想天外なねじ山。
さまざまな検討の末角形にする事に。
こうする事で雄ねじと雌ねじをぴったりくっつけがたつきをなくす作戦だ。
雄ねじと雌ねじ。
それぞれの加工に抜てきされたのはこの2人。
しかし角形にするのは至難のワザだった。
そこを積み重ねてきた技術で見事にクリア!見よ!狙いどおりの角の形。
その接合力は?ろう付けチームを抜いた!更なるパワーアップを目指す!すごいですよね。
ここ1センチだけでこれをくっつけて2.5トン超えてるんですよ。
超えましたよ。
もう限界超えてんちゃうかなと思うんですけど。
そうですよね。
でも皆さんの技術力はまだまだ奥が深いんですよ。
それではねじチーム長浜スクリューズの藤井さん。
定められた期間の中でやれる事は全てやってきたつもりですしあとはもう結果を待つのみと。
昨日もちょっと緊張で寝られなかったんですけど。
昨日も寝れずに。
何かすいませんでした。
一方ろう付けチーム大西さん。
大西さんもたくさんの時間を使って作って頂きました。
(大西)そうですね。
こちらを最優先でやらさせて頂きました。
そうですか。
すいませんでした。
本当にもうありがとうございます。
それぐらい皆さん本気で時間とワザを全てを結集して頂きました。
この時点ではねじの皆さんがややリードしています。
ここからろう付けのチームがどう巻き返してくるのか。
その開発の続きです。
尼崎ブレージングス。
接合力アップのため試行錯誤するも一向に記録が伸びない。
なぜだ?大西は詳しく分析する事にした。
表面を一つ一つ丁寧に調べてみると…。
何やら不自然な凸凹が。
これは一体何だ?正体を探るため大西は更に分析を続ける。
アルミの硬さを測った時ある事実が分かった。
ろう付け後のアルミの硬さを表す数値は57.8。
ろう付け前に比べ硬さが半分近くに落ちていた。
加熱をする事でアルミの組織はやわらかくなってしまう。
これではいくらうまくろう付けしてもアルミ自体が壊れ抜けてしまう。
謎の凸凹の正体はアルミ自体がむしり取られたものだったのだ。
思いがけない問題に直面した大西。
アルミの硬さを戻すため持てる技術を総動員する。
まずはろう付け後に冷たい水につけて冷やす。
こうする事でアルミの組織が収縮する。
しかしここまでは下準備。
まだ硬くない。
大西どうする?これで格段に硬くなるという。
金属同士のつながりがより強固になるからだ。
何とも摩訶不思議。
本当にアルミは硬くなったのか?再び測定。
何と3トン超え!栃木県南部、群馬県南部、埼玉県秩父地方、東京多摩東部、伊豆大島、新島地方三宅島、新潟県中越地方、福井県嶺北地方山梨県中西部、長野県中部、静岡県東部、福岡県筑後地方などで観測しております。
新しい情報です。
この地震で震度5弱の揺れを埼玉県の北東部そして埼玉県南部でも観測しています。
地震発生時、東京渋谷の様子をテレビの画面でお伝えしています。
初めに、画面ががたがた左右に揺れました。
またこの渋谷のスタジオも揺れました。
新しい情報です。
この地震の震源地は小笠原諸島西方沖。
震源の深さは590キロ、地震の規模を示すマグニチュードは8.5と推定されています。
震源地は小笠原諸島西方沖。
震源の深さは590キロ。
地震の規模を示すマグニチュードは8.5と推定されています。
揺れが強かった海岸付近それから川の河口付近では津波に警戒をしてください。
揺れが強かった海岸付近そして川の河口付近では津波に警戒してください。
午後8時24分ごろ、小笠原地方で最大震度5強の揺れを観測する強い地震がありました。
震源地は小笠原諸島西方沖、震源の深さは590キロ、地震の規模を示すマグニチュードは8.5と推定されています。
この地震のマグニチュードは8.5と推定されています。
揺れが強かった海岸付近それから川の河口付近では津波に警戒をしてください。
震度5強が小笠原、震度5弱が埼玉県北部、埼玉県南部です。
揺れが強かった地域の皆さんどうぞ落ち着いて行動してください。
揺れが収まり安全を確認してから火の始末をするようにしてください。
この地震で震度5強を小笠原、そして震度5弱を埼玉県北部埼玉県南部、震度4が茨城県北部、茨城県南部、栃木県南部、群馬県南部、千葉県北東部、千葉県北西部で観測しています。
震度4の地域をお伝えしています。
落ち着いて行動してください。
先ほど午後8時24分ごろ関東地方で強い地震がありました。
最大震度5強の揺れを観測しています。
新しい情報です。
この地震による津波の心配はありません。
この地震による津波の心配はありません。
ただこのあとも土砂崩れ、崖崩れなどには十分注意をしてください。
この地震による津波の心配はありませんが、どうぞこのあとも落ち着いて行動してください。
また危険な場所には近づかないようにしてください。
夜の時間帯、火を使っている方も多いと思いますけれども揺れが収まって安全を確認してから火の始末をするようにしてください。
火災には十分注意をしてください。
千葉市中央区のNHK千葉放送局では3分以上にわたってゆったりとした大きな横揺れを感じました。
机や棚の上のものが落ちたりすることはありませんでした。
そして東京渋谷区のNHK放送センターでもゆっくりとした横揺れが30秒以上続きました。
机や棚からものが落ちることはありませんでしたが、ゆっくりとした横揺れが続いていました。
テレビの映像はその地震発生時の東京渋谷の様子です。
ここ渋谷区のNHK放送センターでもゆっくりとした横揺れが30秒以上続きました。
お伝えしておりますように、先ほど午後8時24分ごろ、関東地方で強い地震がありました。
震源地は小笠原諸島西方沖、震源の深さは590キロ、地震の規模を示すマグニチュードは8.5と推定されています。
この地震による津波の心配はありません。
この地震による津波の心配はありませんがこのあとも土砂崩れや崖崩れそしてまた危険な場所には近づかないよう十分注意をして行動なさってください。
震度5強が東京都小笠原の母島です。
震度5強が小笠原の母島です。
気象庁によりますと震度5強は大半の人がものにつかまらないと歩くことができないような強い揺れです。
そしてテレビの映像は東京千代田区のNHK千代田放送会館内の様子です。
天井につり下げられているプレートが、大きく左右に揺れている様子が映っていました。
この地震で震度5弱を埼玉県の春日部市鴻巣市、宮代町で観測しています。
また震度4が茨城県の古河市石岡市、常総市、常陸太田市、笠間市、取手市、筑西市、坂東市稲敷市、つくばみらい市、茨城町河内町、震度4の地域をお伝えしています。
境町そして栃木県の栃木市、佐野市、野木町、高根沢町、群馬県の館林市、群馬県の明和町、大泉町邑楽町、震度4の地域をお伝えしています。
震度4が埼玉県のさいたま市大宮区、さいたま市見沼区、さいたま市中央区、さいたま市桜区、震度4の地域をお伝えしています、広い範囲で震度4の揺れを観測しています。
さいたま市南区、さいたま市緑区、熊谷市、川口市、行田市、加須市、草加市、戸田市、蕨市です。
ここで震度4の揺れを観測した熊谷市役所の警備室のきくちけいじさんと電話がつながっています。
大変なところ恐れ入ります。
今どちらにいらっしゃいますか。
地震発生したときにはどのような揺れだったでしょうか。
ごとごとという音がしたと動じに横揺れを感じたということです。
部屋の中のものが落ちたり、あるいはそのほかの被害はどうですか。
特に落ちたりする被害はなかったでしょうか。
ないです。
役場付近の周辺の状況について何か情報入ってますでしょうか。
ちょっとずつ電気が消えているあるいは停電しているといったそういった情報はありますか?停電はしていないです。
役場では、現在どのような対応をとっていますでしょうか。
私ともう1人は外で…。
大変なところありがとうございました。
埼玉県の熊谷市役所のきくちさんに話を聞きました。
今回の地震について、気象庁はこのあと午後10時半から記者会見し、詳しいメカニズムや今後の注意点について説明することにしています。
また政府は、関係各府省庁などと連絡をとり総理大臣官邸にある危機管理センターで、情報の収集と警戒に当たっています。
では震度の情報を改めてお伝えします。
この地震で震度5強の揺れを小笠原の母島でまた神奈川県の二宮町で観測しています。
この地震で震度5強の揺れを小笠原の母島、そして神奈川県の二宮町で観測しています。
揺れが強かった地域の皆さんどうぞ落ち着いて行動してください。
震度5強の揺れは大半の人がものにつかまらないと歩くことができないような強い揺れです。
固定していない家具が倒れたりすることがあります。
また補強されていないブロック塀が崩れることがあります。
地面に亀裂が入ることがあり斜面では落石や崖崩れが起きることがあります。
揺れが強かった地域の皆さん、どうぞ落ち着いて行動してください。
また危険な場所からは離れてください。
そして埼玉県の春日部市、鴻巣市、宮代町では震度5弱の揺れを観測しています震度5弱が埼玉県の春日部市鴻巣市、宮代町です。
また茨城県や栃木県、群馬県埼玉県や千葉県、東京都など広い範囲で震度4の揺れを観測しています。
お伝えしていますように先ほど午後8時24分ごろ、関東地方で最大震5強の揺れを観測する強い
繰り返します。
JRによりますと、東海道新幹線は、この地震による停電のため、東京駅と新大阪駅の間で、上下線ともに、運転を見合わせています。
成田空港の情報です。
成田空港会社によりますと、この地震で成田空港ではA滑走路、B滑走路ともに滑走路の閉鎖などの影響はなく、通常どおりの運用を続けているということです。
成田空港会社によりますと、この地震で、成田空港ではA滑走路、B滑走路ともに、滑走路の閉鎖などの影響はなく、通常どおりの運用を続けているということです。
震度5強の揺れを観測した、小笠原村役場にいたいしはらようすけさんは、強い横揺れが1分ほど続きましたが、棚から物が落ちるようなことはありませんでした。
現在、被害状況などを確認していますと話していました。
震度5強の揺れを観測した小笠原村役場にいたいしはらようすけさんは、強い横揺れが1分ほど続きましたが、棚から物が落ちるようなことはありませんでした。
現在、被害状況などを確認していますと話していました。
テレビの映像は小笠原の父島の現在の様子をお伝えしています。
総理大臣官邸には、午後8時半過ぎ、にしむら危機管理監と、たかみざわ官房副長官補が入りました。
政府は関係各府省庁などと連絡を取り、総理大臣官邸にある危機管理センターで、情報の収集と警戒に当たっています。
総理大臣官邸には、午後8時半過ぎ、にしむら危機管理監とたかみざわ官房副長官補が入りました。
政府は関係各府省庁などと連絡を取り、総理大臣官邸にある危機管理センターで、情報の収集と警戒に当たっています。
ではこの地震の情報について、改めてまとめてお伝えします。
きょう午後8時24分ごろ、小笠原諸島西方沖の深さ590キロを震源とする、マグニチュード8.5の地震があり、小笠原諸島と神奈川県で震度5強の強いずれ、揺れを観測する地震がありました。
この地震による津波の心配はありません。
この地震による津波の心配はありませんが、このあとも土砂崩れや崖崩れなどには十分気をつけてください。
震度5強の強い揺れを観測したのは、小笠原諸島の母島と、神奈川県にのみや町です。
また震度5弱の揺れを埼玉県の春日部市と鴻巣市、それに宮代町で観測しました。
また震度4から1の揺れを、北海道から沖縄県にかけての全国各地で観測しました。
気象庁の観測によりますと、震源地は小笠原諸島西方沖で、震源の深さは590キロ、地震の規模を示すマグニチュードは8.5と推定されています。
きょう午後8時24分ごろ、小笠原諸島西方沖の深さ590キロを震源とする、マグニチュード8.5の地震があり、小笠原諸島と神奈川県で震度5強の強い揺れを観測する地震がありました。
この地震による津波の心配はありません。
震度5強の強い揺れを観測したのは、小笠原諸島の母島と、神奈川県二宮町です。
また震度5弱の揺れを埼玉県の春日部市と鴻巣市、それに宮代町で観測しました。
また震度4から1の揺れを北海道から沖縄県にかけての全国各地で観測しました。
気象庁の観測によりますと、震源地は小笠原諸島西方沖で、震源の深さは590キロ、地震の規模を示すマグニチュードは8.5と推定されています。
この地震で、震度3を観測した、東京・調布市にある味の素スタジアムで行われていた、FC東京対柏レイソルの試合が一時中断しました。
スタジアムは後半21分過ぎ、観客席がゆっくり横に揺れ始めました。
会場には地震で揺れが収まるまで、そのままお待ちくださいとアナウンスが流れましたが、その後、揺れも収まったあとで試合が再開され、大きな混乱はありませんでした。
ここで新しい情報です。
日本原子力発電によりますと、震度3を観測した、茨城県東海村にある運転停止中の東海第二原子力発電所は、午後8時30分現在、外部電源や…による重要施設に、異常は見られないということです。
日本原子力発電は、引き続き影響がないか確認することにしています。
日本原子力発電によりますと、震度3を観測した茨城県東海村にある運転停止中の東海第二原子力発電所は、午後8時30分現在、外部電源や使用済み燃料プールなどの重要施設に異常は見られないということです。
日本原子力発電は、引き続き影響がないか、確認することにしています。
きょうごご8じ24分ごろ、小笠原諸島西方沖の深さ590キロを震源とするマグニチュード8.5の地震があり、小笠原諸島と神奈川県で震度5強の強い揺れを観測する地震がありました。
この地震による津波の心配はありませんが、このあとも危険な場所には近づかないよう、十分に注意してください。
また落ち着いて行動してください。
震度5強の強い揺れを観測したのが、小笠原諸島の母島と神奈川県二宮町です。
また震度5弱の揺れを、埼玉県の春日部市と鴻巣市、それに宮代町で観測しました。
また震度4から1の揺れを北海道から沖縄県にかけての全国各地で観測しました。
気象庁の観測によりますと、震源地は小笠原諸島西方沖で、震源の深さは590キロ、地震の規模を示すマグニチュードは8.5と推定されています。
ではここで、社会部のすがいデスクとお伝えします。
すがいさん、先ほど午後8時24分ごろ、今から20分ほど前になりますけれども、最大震度5強の揺れを観測する強い地震がありました。
まず今の時点での注意点について、教えてください。
今回、非常に珍しいタイプの地震が起きていまして、かなり広い範囲で揺れを観測しています。
揺れが今のところ、強い地域というのは、さほどないんですけれども、震源に近い小笠原諸島、それから関東地方でも一部、揺れが強かった所があります。
周りで物が倒れたりとかいうことの可能性もありますので、身の回りの環境、念のため、注意していただきたいなというふうに思います。
今回、揺れが非常に長かったということで、鉄道なども一部、運転を見合わせて、確認をするというようなことも出ておりますけれども、さほど今のところ、揺れとして強かった所は、それほど広くはないと見られますので、そのあたり、念のため、安全の確認をするということが必要かというふうに思います。
そして、この地震についてなんですけれども、震源地が小笠原諸島の西方沖で、震源の深さ590キロ、地震の規模を示すマグニチュードが8.5と、これ、極めて大きい地震ということですね?
そうですね。
巨大地震といわれる地震です。
ただ、非常に震源が、今、気象庁の情報ですと、震源の深さが590キロと、実際、これ、精査をしますと、もっと深いかもしれませんけれども、かなり地球の深い所で起きていますので、津波の発生するおそれはないというふうに判断をされています。
ただ、非常に大きかったということが、今回、揺れを感じた方、かなり長い時間、揺れを感じられたと思うんですけれども、一般にマグニチュード8を超えるような地震の場合は、地震が起きるだけで数分間かかりますので、揺れている時間が長いというのが、一つ、特徴だったと思います。
そして、ここで入った情報ですが、総務省消防庁によりますと、これまでのところ、地震による被害の連絡は入っていないということです。
各地で被害が出ていないか、引き続き情報収集を進めることにしています。
総務省消防庁によりますと、これまでのところ、地震による被害の連絡は入っていないということです。
引き続き情報収集を進めることにしています。
それから、携帯電話会社大手のNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクによりますと、先ほどの地震で通信設備に被害が出たという情報は、午後8時40分現在では入っていないということです。
また通話の集中による、通信障害も起きていないとしています。
鉄道の情報です。
JRによりますと、東海道新幹線はこの地震による停電のため、東京駅と新大阪駅の間で、上下線ともに運転を見合わせています。
東海道新幹線は、東京駅と新大阪駅の間で、上下線ともに運転を見合わせています。
では引き続き、社会部の菅井デスクに聞きます。
今回の地震、マグニチュード8.5と非常に規模が大きい地震ですけれども、改めてその地震の性質について教えてください。
この規模なんですけれども、東日本大震災を引き起こした4年前の東北沖の巨大地震が、9.0でした。
あの地震も、南北に400キロ以上の断層がずれ動いたというふうに見られていますけれども、それに近いような、数百キロにも及ぶ断層が数分以上の時間をかけて、ずれ動くというような地震が起きたと。
ただ、先ほど申しましたけれども、こちらにちょっとパターンを用意したんですが、今回の地震ですね、震源はもう少し南かもしれませんが、小笠原諸島の近海で、深さが今、気象庁の情報ですと、590キロということなんですね。
590キロっていう距離なんですが、東京・大阪間は、大体500キロぐらいありますので、そのぐらい深い所で起きているわけです。
ですから、津波は海底の表面が動くことによって起きますけれども、非常に深いため、今回は地震による津波の心配はないということなんですね。
ちょうどこの辺り、どういうふうになっているかというと、この東側から、太平洋プレートという海底の岩盤が、ちょうど、このフィリピン海プレートという、もう一つの岩盤に沈み込んでいっているんですね。
ちょうど海溝になっていまして、その沈み込んでいった境目なのか、あるいは、沈み込んで、590キロ以上下がっていったところの、プレートの内部で、地震が起きていたのではないかというふうに見られています。
この辺り、時折、マグニチュード5ないしは6ぐらいの地震は起きるんですけれども、今回のようにマグニチュード8クラスの地震というのは、非常に珍しいということがいえると思います。
今回の地震、大きかったということ、それから非常に深かったということがありまして、実はプレートの境目を通じて、例えば、この太平洋プレートの近い所にありますこの北日本や東日本、それから、このフィリピン海プレートに近い所にあります、この西日本、揺れは、ほぼ全国各地で観測されているんですけれども、非常に深い所で起きましたので、日本全国に揺れが広がるような、、非常に珍しい地震だったというふうにいえると思います。
そういうことで言いますと、この揺れの範囲が、非常に広かったということ、その理由として、考えられること、どういうことになりますか?
非常に深くて、500キロくらい、この下に震源がありますけれども、それが一つということと、それからマグニチュードが8を超えますので、実際、地震でずれ動く断層の距離というのが、何百キロにも及ぶ。
揺れそのものは、伝わってくるまでというのは、大体秒速数キロのスピードで、揺れが広がっていくわけですけれども、大元の震源の所で揺れが発生する時間も、数分間にわたって、ずっと揺れが発生するということで、非常に長い時間、揺れを感じたのではないかというふうに思います。
今のところ、小笠原諸島、それから関東の一部で、震度5強の揺れが観測されているという情報なんですけれども、さほど強い揺れは、広い範囲ではなかったかな?と。
広く揺れることは揺れたわけですけれども、強い揺れはあんまりなかったかもしれませんけれども、夜間でもございますし、身の回りの環境は、ちょっと念のため、注意していただきたい。
それから一般にやはり、これだけの規模の地震が起きましたんで、このあとも似たような規模、あるいは一回り小さい地震が起きる可能性もあります。
そういった意味では、念のため、周りの環境に、ちょっと注意をしていただくということが必要じゃないかというふうに思います。
そういうことで言いますと、地震の規模が大きかったと。
それから震源が深いということで、広い範囲に、揺れを観測するような地震となったということですね。
政府は午後8時29分、総理大臣官邸の危機管理センターに、官邸連絡室を設置し、関係府省庁や、自治体などと連絡を取りながら、地震による被害が出ていないか、情報収集と警戒に当たっています。
総理大臣官邸には、現在、にしむら危機管理監と、高見澤官房副長官補が入っています。
政府は午後8時29分、総理大臣官邸の危機管理センターに、官邸連絡室を設置し、関係府省庁や自治体などと連絡を取りながら、地震による被害が出ていないか、情報収集と警戒に当たっています。
総理大臣官邸には、現在、にしむら危機管理監と、高見澤官房副長官補が入っています。
お伝えしていますように、きょう午後8時24分ごろ、小笠原諸島西方沖の深さ590キロを震源とする、マグニチュード8.5の地震があり、小笠原諸島と神奈川県で、震度5強の強い揺れを観測する地震がありました。
この地震による津波の心配はありませんが、このあとも危険な場所には、近づかないようにしてください。
また落ち着いて行動してください。
震度5強の強い揺れを観測したのは、小笠原諸島の母島と、神奈川県二宮町です。
では渋谷駅から中継です。
東京・渋谷駅の現在の様子をお伝えしています。
改札口の周辺には、多くの人が立っています。
私は今、2015/05/30(土) 20:15〜20:45
NHK総合1・神戸
超絶 凄(すご)ワザ!▽ものづくり革命!?最強接合決定戦 ねじVSろう接 後編[字]

「最強接合」を目指す対決。実は「アルミ」と「超硬合金」の強力接合は不可能とされている。この超難題に「ねじ」と金属を溶かしてつける「ろう接」が挑戦。今夜決着だ!

詳細情報
番組内容
今回の凄ワザは「最強接合」を目指すガチンコ対決。ものづくりの世界で、柔らかい「アルミニウム」と硬い「超硬合金」を強力に接合することは不可能とされてきた。両者がくっつけば、ものづくりに革命が起きるともいわれる。この超難題に挑むのは「ねじ」と溶かした金属を接着剤にしてくっつける「ろう接」。奇想天外な技を繰り出し接合に挑戦、引っ張る力にどれだけ耐えられるかで勝負する。奇跡の接合なるか、今夜決着だ!
出演者
【出演】挑戦企業…ナイス,トップ精工,専門家…中田一博,【司会】千原ジュニア,池田伸子,【語り】千葉繁

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – その他
バラエティ – その他

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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