THEフィッシング「のっこみのヘラブナ釣り」 2015.05.30


それはヘラブナ釣り師にとって特別な季節
そう年に一度…
50cmオーバーも夢じゃない
のっこみのヘラブナを追い求めて関東屈指の巨ベラスポットを駆け巡る
お〜っしあっ来た!来たよほらよ〜しやった!これはデカイよほら喰った!よ〜っし!
浅場でこんな大きなヘラブナと出会える
楽勝尺半でこれいいヘラだね
夢のサイズへ…

豊かな自然が息づく神奈川県相模湖
山々は緑に染まり初夏の訪れを感じるこの季節
ヘラブナたちは産卵活動のため浅場へと移動してくる
そんな魚を狙うのがのっこみの釣りだ
日本を代表する巨ベラスポットとして知られるここ相模湖でのっこみのヘラブナ釣りを楽しもうとやって来たのは若手ヘラブナ釣り師の雄生井澤聡
のっこみのときがいちばんやっぱり大きいヘラが釣れる確率も上がるしねあのう…まあホントにこうやっぱ自然も春だとときめくじゃない?ヘラ師もときめくよねいちばんね
実は生井澤ことし2月に48.1cmの巨ベラをここ相模湖で釣り上げていた
のっこみシーズンともなればさらなるサイズが期待できる
日の出とともにポイントへと移動
いやでも本当この時間がいちばんあれだな期待感があっていいなワクワクしてあ〜やっぱはたいてるなあそこすごいすごい…はたいてる
ヘラブナはのっこみが始まると浅場のアシやガマといった水生植物に卵を産み付ける
この行動をハタキという
運がよければこんな心躍る光景に出会える
まずはハタキがあった場所を狙う
ふだんのヘラブナ釣りとは違い岸に向かって竿を出す
こんなに浅い場所までヘラブナは寄ってくる
竿も8尺と短いのっこみシーズンならではの光景だ
お〜いるいるいるよいるいるすーっごいな
ヘラブナ釣りはエサで寄せてから釣るのがセオリーだが魚はすぐ目の前にいる
そのため釣り方も変わる
こののっこみの釣りっていうのはあくまで魚をエサで寄せるっていうよりも魚がこう通るライン…にこう…エサを落としといたほうが早いんだよね
浅場に来たヘラブナの通り道を探し出せるかがのっこみの季節ヘラブナを釣る上で重要となる
エサはできるだけ長く待てるようエサもちのいいグルテンを使用
魚の通り道が見つかるまでは集魚効果も必要なため上針にはあまり練り込まずに付けた
水につけると上針のエサだけ少しづつ溶けていく
相模湖のヘラブナはほんと肉厚で格好はいいっていうのがイメージかなただちょっとね喰わせるのが難しいうん…
難度の高い相模湖
ヘラブナはすぐそこにいるのだが…
な〜んか触ってるのヘラっぽくないなぁー…あぁ違うなー…今なんかもうちょっとねウキは動いてるけどどう見ても小魚っぽいもんねウキの動きがほら違うな小魚たちだやっぱり当たってんのデカイなこのオイカワよーし喰ったうわ違うよ…やっと当たったと思ったのに違うセンターばっちりでかいニゴイですよでっかいニゴイだよ違うよお前喰ってくれんのがすんごいねこういうのもいるんだよニゴイほらっ…こう何が針がかりするかオイカワなのかニゴイなのかヘラなのか次にまたオイカワとかが引っかかってくるようだったらもう移動かなあれ〜?のんないな〜違うんだな〜ちょっと場所外してるよなぁ…あぁ違うもんなアタリが
ヘラブナのアタリが来ない
よし移動!移動!このまま頑張っても答えは出ない
移動を決めた生井澤次に選んだポイントは…
産卵活動に適したガマが生い茂る場所
のっこみのヘラブナが潜んでいるに違いない
竿を10尺に変えてアタリを待つ
今の触りだね糸ズレだね
移動後すぐに反応が
いや〜いるな雰囲気いいな〜え〜なんで当たってのんない…すれてるかぁ…あっ来た!やっと喰ったよーし…やっと喰ったよはぁ…よっし…やっと喰ったよ体高とねあれすごいけどね
およそ40cm待望の相模湖のヘラブナだ
ありがとうわすんごいでも魚はねまだ全然赤くなくてきれいだからまだ入ってきてまもないんだろうね
午前10時を過ぎ気温が上昇
この日はまだ5月だというのに30度近くまで上がった
暑くなってくるとこのガマの中とか日陰で…シェードでじ〜っとしちゃうんだよねそうすると動かなくなっちゃうからまた当たらない
やっとヘラブナの通り道を見つけたのにウキが動かない
釣れね〜よどうしたらいいの?ほんとに分かんないいやいればウキに反応がなくても前のガマがガサガサって揺れたりさこう動くんだよコソコソってコイも来ないもんなぁ
その後夕暮れまで粘ったがヘラブナと出会うことはできなかった
きょうは勝負あったねほんと相模湖の勝ちだよ
このままでは終われない生井澤
あすのプランは…
あした1枚でも2枚でも出ればいいんですけど2015/05/30(土) 17:30〜18:00
テレビ大阪1
THEフィッシング「のっこみのヘラブナ釣り」[字]

今回は、神奈川県・相模湖、千葉県・高滝湖でシーズン真っ只中のヘラブナを狙う!
アングラーはヘラブナ釣りを愛して止まない生井澤聡。大物を狙う!

詳細情報
お知らせ
*番組の最後に素敵なプレゼントのお知らせがあります。

番組内容
今回は、のっこみシーズン真っ只中のヘラブナを狙う。この時期は「のっこみ」つまり産卵を控えた大型のヘラブナが浅場にやってくる。ヘラブナが産卵する様子「ハタキ」を見ることが出来る。ヘラブナ釣り師にとっては大物に出会える年に一度のイベントだ。アングラーは、ヘラブナ釣りを愛して止まない生井澤聡。最初に訪れたのは、神奈川県・相模湖。関東で巨ベラの狙える有数の湖だ。
番組内容2
午前5時、生井澤は胸を膨らませボートに乗り込む。移動中、ヘラブナがバシャバシャとハタく音が聞こえる。これは期待出来そうだ。のっこみシーズンの釣り方は、寄せて釣るのではなく、浅場にやってきたヘラブナが通る道に上手くエサを打ち込めるかがポイントとなる。エサを打ち続ける。
 そして生井澤が次に向かったのは、千葉県にある高滝湖。水面で、ハタキをしているヘラブナの姿が。
番組内容3
早速竿を出し、ヘラブナの通り道を探す生井澤。ウキが沈む。ヘラブナのアタリだ!
釣り上げたのは40cmの良型のヘラブナ。だが、のっこみシーズンのヘラブナはこんなものではない。更なる大物を狙い、竿を振り続ける。そして再びウキが消し込み、竿が大きくしなる!果たしてサイズは!?1年に1度ののっこみシーズンのヘラブナ釣り。大物に出会えるチャンスがいっぱいで、わくわくの30分。どうぞお楽しみに。
出演者
【アングラー】生井澤聡
ホームページ
www.tv−osaka.co.jp

ジャンル :
スポーツ – マリン・ウィンタースポーツ
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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