5点じゃ!!
(さんま)さあ今日は2人か。
LiLiCoさんと武井壮君が来てくれます。
ピンポーン!
(インターホンの音)どういう共通点…。
(武井壮)こんにちは。
これはこれは。
(武井)どうも。
どうぞどうぞ。
(LiLiCo)失礼しま〜す。
・ヘーランゴーフングホップファラララララレ8年家なかったんで。
お風呂は公園の。
水で?すごい!飲み物何にしましょうか?ええ。
ウーロン茶。
ウーロン茶でいい?
(武井)はいもう何でもいいです。
お前は何でもええって…。
(LiLiCo)さっきあんたオレンジジュースって言ったじゃん。
ははははははっ。
何お前もうパニクってた?
(LiLiCo)そう。
多分めっちゃ緊張…。
この状況に。
はい。
どうぞウーロン茶と…。
(武井)うれしいなここ。
(LiLiCo)さんまさん置いていいですか?テーブルの上に。
置いてください置いてください。
(LiLiCo)手がすごいだんだん冷たくなってきた。
ははははっ。
冷え冷えのやつなの?
(LiLiCo)はいそうなんです。
それをそのまま食べるの?これ。
(LiLiCo)そうなんです。
スウェーデンの夏を先取りしてもらおうかなと思って。
8月になりますとザリガニパーティーをしますのでスウェーデンは。
うそ〜。
(LiLiCo)はい。
ちょっとまだね早いんですけど特別に今日は用意させていただきました。
ザリガニ!?
(LiLiCo)はい!このザリガニはスウェーデンザリガニなの?
(LiLiCo)スウェーデンザリ…。
今日はちょっと早すぎてですね近くのザリガニを用意させて…。
近くのザリガニ!?
(笑い)
(武井)ちょっと!
(LiLiCo)ご安心ください。
国産でございますので。
余計食べられへんわお前。
食べてくださいよ。
ドブにいたのと違いますから。
スウェーデンのあの…腐らして…あの缶詰の。
(LiLiCo)シュールストレミング。
もうねあっこで俺スウェーデン大嫌いになって。
さんまさん今日で好きになります。
武井!はよう…。
(LiLiCo)ちょっと待って待って。
このままね食べちゃだめです。
飾りつけましょ。
はいちゃんとスウェーデン風に。
ここさぁさんまさんこれちょっと模様…。
用意が。
(LiLiCo)ちょっと飾りましょうよ。
こういうのもちゃんとねザリガニパーティー用のね…。
うそや!
(LiLiCo)こういうのがあるんです。
うそやこれザリガニパーティー用?
(LiLiCo)壮さん持ってこれちょっと。
・
(観客)あははは。
(武井)何だよこれ。
何だこれ。
大事なのよこれ。
わざわざスウェーデンからね持ってきたんですよ。
こっちにないから。
・えぇ〜っ。
さんまさんここ持ってください。
引っ張ってください。
ほら!いっぱいザリガニが出てくる〜。
やった〜!はははははっ。
今の気持ち…今の気持ちとしたら何でお前スウェーデンに生まれたんやと思ってしまう。
(LiLiCo)ははははは。
テープ。
セロテープがその中に入ってる。
(武井)セロテープ?その辺もけっこう貴重なもんあんねんで。
(武井)スウェーデン面倒やな。
(LiLiCo)面倒じゃない。
セロテープ。
(武井)セロテープはい。
いいか。
OK!これでええわ。
これでザリガニパーティーの準備は完了?
(LiLiCo)まだです。
まだですよ。
はいまずえっとこれ…。
いっちゃいます?これ先いっちゃうの?これを…。
(笑い)
(武井)LiLiCoさん。
ザリガニ女王。
「足をおなめ!」とかいうやつやなこれ。
(LiLiCo)それでねこれだけじゃないんですよ。
ちゃんとね前掛けがあるんですよ。
えっ?・えぇ〜?
(LiLiCo)はい。
ザリガニが飛びますからね汁がね。
はい。
は〜い。
はいさんま君ちゃんと食べられるかな〜?大丈夫かな〜?ちゃんとよだれ掛け掛けてあげるからね。
は〜い。
面倒見いいんですよスウェーデン人。
うん。
ザリガニマンだ!とか言ってね。
(LiLiCo)ああいいね〜。
バックもうまいよ〜。
(武井)ははははは。
バックもうまいよ〜とか言いながら。
こんなのが国で売ってるんだ?そうなんです。
年に何回やるの?ザリガニパーティー。
8月だけなんですけれども。
へぇ〜。
もう鮎解禁みたいな感じで夏来ましたっていうのがもうみんなこれで。
自分の庭で。
あぁ〜。
(LiLiCo)やりますそう。
それで乾杯するときには必ず歌を歌います。
へぇ〜!どんなのどんなの?・ヘーランゴーフングホップファラララララレ・ヘーランゴーフングホップファラララレ・オーデンソムインテヘーランタール・ヘーレルインテハールバンフォール・ヘーランゴーー
(LiLiCo)って言って乾杯して。
で…。
・フングホップファララララレーヘーイ!
(武井)ヘーイ!
(LiLiCo)やっと飲めます。
ふふふふふふ。
寒いからこんなことしとかな死んでまうんやろな。
(LiLiCo)であったまったところでいきましょう。
武井ちょっといってくれ。
もう「武井」しか言わないじゃないですか。
武井。
(LiLiCo)ちゃんとザリガニのお皿があるんです。
あっほんまや。
(LiLiCo)はい。
(武井)ザリガニのお皿かわいいじゃん。
(LiLiCo)こういうのがあるんです。
・かわいい。
かわいいなこれな意外と。
(LiLiCo)さんまさんこれがちょっとでも大きくていいんじゃない?この真ん中の。
大きいの絶対うまないって。
色濃いやつのほうが絶対うまいって。
うん。
ほいでどうすんの?これ。
でここをここをまず取ります。
ああもちろんな。
どういうふうに?
(LiLiCo)ここに爪入れると取りやすい。
はいはい。
なるほどなるほど。
(LiLiCo)でここをねこう。
チュチュチュチュチュチュ!うっそ。
・えぇ〜っ!?チュチュチュ。
チュルチュルッ!ごほごほっ。
ごほっごほっ!おいスウェーデンの人せきこんでるけど。
なあ。
(LiLiCo)しゃべりながらやったからですよ今。
あっ!おぉ〜〜っ!
(LiLiCo)何で〜?夏の香りじゃ〜ん。
ああスウェーデン人これ夏の香りなのか。
お魚が全部売れた後の板のにおいしますね。
(LiLiCo)もうさ…。
そのとおり。
(LiLiCo)あのねちゃんと調理してくださった方がいるんだからさ。
いけ!武井。
・ヘーランゴー・ヘーランゴーー・フングホップファララララレーヘーイ!チュチュチュチュ!
(LiLiCo)ほらおいしいでしょ。
どうや?武井。
どうや!?うまいね。
えっ?・えぇ〜っ!?
(武井)さんまさんこれ意外と…ですよ。
フッフーッ!
(LiLiCo)いやいや違う。
当たってない。
2cm空いてました。
フーーッ!
(武井)ザリガニを吹かしてる人初めて見ましたよ俺。
あははははっ。
ザリガニ吹かすって。
チュチュッチュッ!うぇ〜っお前うまいか!?
(笑い)
(LiLiCo)おいしい。
(武井)マジすか。
生臭いやんけこれ〜。
(LiLiCo)そんなことないですよ。
確かににおいは全然あれですよね。
あかん俺におい勝ってしもてるわ今のところ。
勝ってます?LiLiCoさんと結婚できないなこれは。
えぇ〜煮物とかすっごい上手ですよ。
いやいやバツイチやろ?どうせ。
はいそうです。
(笑い)
(LiLiCo)ちょっと〜。
食の違いで?食の違いで?
(LiLiCo)そんなことないです。
性格の違いで。
性格の違い。
(LiLiCo)ははははっ。
(武井)おうちにねお邪魔したんですよ僕1回。
もうこんなんばっかりですよ。
いやそのときは…。
その…何だっけ?心臓?トナカイの心臓。
トナカイの心臓とか出てきて。
・えぇ〜っ。
そんなのばっかりじゃないって。
しかも生っぽい。
生っぽいやつなんすよレアっぽい。
(LiLiCo)更にモテないからそういうの言わないで。
ふふふ。
かぁ〜。
(武井)俺ほんと百獣の王とかいってデビューしてほんとに子ウサギみたいになってたんです俺LiLiCoんちで。
(LiLiCo)でもこればかりじゃないですよほんとに。
8月にもう1回挑戦しましょう。
いやええええ。
(LiLiCo)いえいえ。
いつもファンミーティングしてザリガニパーティーやるので…。
俺今年8月ないねん。
(笑い)
(LiLiCo)その逃げ方良くないですよ。
俺は今年8月迎えない。
もう。
(武井)LiLiCoんち行ったらいいじゃないですか。
こんなん食べさされんねやろ?いくらLiLiCoさんが「さんまさん部屋来てください。
料理やります」。
なんぼエッチ目的でも俺帰ってしまうわこれ。
はははっ。
えっほんと?じゃエッチした後にザリガニ出しましょう。
はははっ。
喜ばせられるかな。
自信ないなぁ〜。
えぇ〜独身でしょ?もちろんね。
(LiLiCo)はいそうです。
えっいくつ?LiLiCoさんって。
私今年45歳になります。
えっ!・えぇ〜っ!11月に。
うわ〜それやったら若い若い。
ほんでまた再婚する気持ちはあんの?誰かがいたら。
誰かがいたら。
結婚っていうかたちには全然うんざりしてませんので。
あっ結婚はしたい。
で子供も欲しい?う〜んでも頑張れば多分。
まだまだ。
けっこう強いんで。
えっけっこう強いんだ。
(LiLiCo)いやさんまさんそっちの…。
けっこう強いんですよ。
けっこう強い。
(LiLiCo)そっちも強いんですけど今の強いというのは体の部分的にあの〜。
ははははっ!
(武井)違うんですさんまさんそれだけじゃないんですよ。
何が?
(武井)ほんとに強くて。
遊びに行ったときも…。
俺家がなかったんですそのとき。
まだ。
デビューしたてのころで。
そうそうこいつひとの家ばっかり泊まり歩いたりえぇ〜してたんやな。
(武井)そしたらご飯食べ終わって1人ずつちょっとずつ帰っていったりするじゃないすか。
俺もそろそろかなと思って「よし」つってこうやって行こうと思ったら「壮ちゃん家ないんでしょ?いいわよ今日うち泊まっていけば」。
そのときだけは帰りました俺。
(笑い)
(武井)かたくなに。
宿賃やと思たらお前抱けるやろ。
(LiLiCo)でもねそのときはね全然ね抱こうと思わなかったんですよ。
ほんとに単純に…。
家ないから。
(LiLiCo)そう。
やっぱりね強いんですよ野獣なんですよ。
こっちも野獣で。
私は弱った男しか食べないんで。
ははははっ!
(LiLiCo)強すぎちゃって。
ハイエナやなハイエナ。
(LiLiCo)ハイエナなんです。
(武井)でもそういうふうに言ってくれているんでありがたかったんですけど。
その〜何かトナカイの心臓食いながらワイン飲んでるLiLiCo見たら生き血吸ってるみたいに見えちゃって。
俺も食われんじゃねぇかなと思ってもう。
絶対無理だと思って。
(LiLiCo)まああわよくばね何か。
まあなLiLiCoとしてもこっちはこれだけ体に気を遣って強い男やから。
(LiLiCo)そう筋肉大好きなんで。
筋肉触りながら飲めるんですよ私。
(笑い)
(武井)さんまさんじゃあ是非。
えぇ俺はもう〜。
(武井)LiLiCoんちで。
無理無理トナカイの心臓やろ?俺お前去年一番好きなん「アナと雪の女王」やで。
(笑い)あの心臓食べる思たらゾッとするわ。
(LiLiCo)私「アナと雪の女王」の「LetItGo」を25カ国語で歌えますよ。
うそやん!
(LiLiCo)ほんと。
えっ覚えたん?だから来て来て来て来て。
じゃあそれ聴かせてあげるから。
何も悪いことしないからははは!
(武井)やべぇ。
女王がいる。
何かの女王がいる。
はぁ〜っ。
お前英語とかしゃべれんの?
(武井)僕多少しゃべれます。
うそやん!何で…あっ!お前アメリカに修業行ってたからか。
(武井)4年ぐらい行ってたんで。
・へぇ〜っ。
プロゴルファー目指そうっていうことでプロゴルファーになろうとしてんなお前。
はい。
お前近代十種か。
あの〜陸上の十種競技っていう。
十種競技の…。
日本チャンピオン。
オリンピックは行ってないねんな。
(武井)そのとき行ってないです。
それ何で行けへんかったん?日本一やのに。
(武井)チャンピオンなってその2年後ぐらいがオリンピックだったんですけど陸上競技を後2年間ずっとやるっていうことにちょっと抵抗がありまして。
ほうほう。
まあ陸上競技界あんまり食べていけないしな。
(武井)そうなんです。
それとタイガー・ウッズがぶわ〜って出てきてたころで。
100億円稼ぐとかいうことになってた時期だったんですよ。
今もそうやけどな。
スポンサー契約で100億ぐらいあるからなあいつ。
(武井)だからそれは走ってる場合じゃねぇなと思って。
こらウッズこれで100億もうけてるから俺もゴルフやったら100億だと思ったんだ。
あほ発想あほ発想。
甘いね〜。
まさに。
はぁ〜ほいで4年間修業したん。
そうですね。
最初の10カ月ぐらいでもう70前半ぐらいで回るようになって。
もう10カ月で。
やっぱり運動能力あるから。
(武井)そうなんすよ。
アンダーも出るようになったんですけどその…太っちゃったんすよ。
うわこんな俺は見たくないと思って次の日からジョギングし始めたんです山を。
あぁ〜絞ったんだ。
そしたらその山で2m半か3mぐらいあるシカに出会って。
こんなですよ。
大胸筋がここにあるんですよ。
うわぁってなって。
腰抜けちゃいまして。
こんなに頑張ってスポーツやってきたけどこんなお山の中でシカに出会って俺の人生が終わるんだと思って。
ほう。
(武井)がく然として。
野生のすごさを肌で感じたんだ。
もう何も俺は…偶然でこんな命落とすのがもうそのことがショックで。
はははっ。
(武井)もうゴルフとかやってる場合じゃないっていってこんな分厚い動物図鑑買って帰って。
お前全部あほ発想で来てるのか。
(LiLiCo)すごい。
いいなぁそんな人生。
(LiLiCo)逆にすごいわ。
動物図鑑見ておぉ。
(武井)そんで1ページ目から全部シカのところから逃げ方とか倒し方を調べだしたとこからの百獣の王が始まったんすよ。
よし!って。
要するにライオンならこうしたらええああしたらええとか。
(武井)特徴が書いてあるんで。
おぉおぉおぉ。
で4年間で動物からの逃げ方を全部学んで。
一応逃げ方から入って。
はい。
それでもう全部の動物から俺は危機を回避できると。
どこ行っても。
(武井)はい。
でそのころ日本橋散歩してたら三越デパートの前にライオンの像がドーンドーンと2個立ってんですよ。
三越ライオン2頭いるよね。
あの角を曲がろうとしたときにうわっ!と思って。
来た!と思って逃げようと思ったんすけどあれ?もう俺いけんじゃねぇかなと思って倒してみたんすよ。
えっ像やろ?
(LiLiCo)どうやって倒すんだっけ。
ライオンの銅像やろ?
(武井)銅像がほんとリアルに動いてくるように見えたんで。
襲いかかってくるように。
そこで初めてシミュレーションでライオン…これ来たらこいつが来たらどうしようって。
でこう…まずはわあ〜って来るから背中向けるとかまれちゃうと。
銅像やよね?来ちゃうんです。
はいはい。
はい銅像です。
今逃げたら来るぞと思って。
(武井)来られちゃうなと思って。
(LiLiCo)かみつくんですはい。
(武井)それでここかませて。
かませたん。
(武井)でグッと力入れて。
そしたらここ鼻あるから。
鼻すごい動物は敏感だから。
なるほど。
そこにドシャーンっていったらパーッとまたあの台座の上へ戻っていったのでよし!ってね。
できたんです。
すごいですよね。
同じ業界にいると思うだけで嫌になるよね。
(LiLiCo)あはははは!師匠。
師匠。
はぁ〜。
浅田美代子さんが一番怖いのがチーターらしいんでね「何でや?」って言うたら「短毛じゃん」って訳のわからんこと言うのよ。
「毛が短いじゃん」って。
(LiLiCo)確かに。
で「あんなの四つ角で出会ったら許してくれなさそうじゃん」って。
ライオンは「頼む!殺さないでくれ」って言うたら何か「おぉ〜」って言うて…。
(武井)あはははそんなイメージ。
いきそうやねんって。
だけどチーターは絶対許してくれないからチーターだけ怖いねんてあの人。
あっそうなんすか。
チーターはどうしたらええねん一番やっつける方法は。
チーターはもうイージースーパーイージーです。
簡単なの?はい。
パッと出会うじゃないですか。
そしたら全力で後ろに向かって走って逃げるんすよ。
先に。
おぉ。
先に。
そしたらチーターもあれ?と思うんですよ一瞬。
俺足速いんだよつって。
逃げるの?つって。
行っちゃうよって感じになるじゃないですか。
ほんならチーターって120キロぐらいスピードが出る。
あっそうや。
あの走るのな。
(武井)トップスピードまで2〜3秒で乗るんすよ。
あっ速いんだ。
(武井)速いっす。
パパパパパッと行くんであっ!て思ってる時間入れたらまあ4秒から5秒ぐらい。
あっと余裕だと思ったら123。
ピャーッて行くんだ。
ほんならタタタタタッとこう走ってて後ろからパンパンパンパンパンって聞こえてきますから。
チーターが。
チーターがこない。
(武井)このパンパーンが。
パンパンパンパンパ〜ンって5回ぐらい聞こえたところでトップスピードに乗るんで。
おぉ。
(武井)乗ったら120キロ出てるときに1歩で7m進むらしいんです。
パーンで7m進むんです。
方向転換その間ちょっとしづらいじゃないですか。
後ろから来てるとこで急にこっちがガンって止まるんです。
そしたら…ちょっと僕のお尻を触っていただきたいんですけど爆発的に硬いんすよ。
おぉ鍛えてるからな。
ほなチーターがバーン止まったから…。
(武井)止まったらここにズドーンって入るじゃないですか。
そしたら首がゴキーンってなってバカーンといくだろうなっていう。
(LiLiCo)ああ〜。
ごめん。
今浅田美代子さんの話してるのよ。
あっとりあえず僕のケツの硬さぐらいまではフィジカルを鍛えていただいて。
浅田さんのフィジカルでは動物は倒せないです。
倒せるって言っちゃうと浅田さん行っちゃう可能性あるじゃないですか。
春香クリスティーンとか見てると腹立つんだ。
きれいなハーフとこういう残念なハーフはやっぱり…。
こっちもホームレスを5年やってきてとか。
僕も8年。
8年家なかったですから。
(LiLiCo)ほとんど同時にバラエティーに出るようになったんですよ。
車の中で過ごしてたんやろ?
(LiLiCo)ずっと過ごしてましたねマネジャーと2人で。
えっマネジャーも?そうなんです。
22歳年上のマネジャーと一緒に。
要するに2人だけだったのかその会社。
(LiLiCo)そうなんです。
だから事務所も何もないから私たちが事務所みたいな。
浜松から愛知県まで…よくスナックとかが並んでるんですよねいっぱい。
飲み屋街とか。
(LiLiCo)そこに行って…はい。
「歌手をやってるんですけれども歌わせていただけませんか?」って言って全部ノーギャラで。
あっそうなの。
歌手?ほいでたまに一生懸命やってくれたから1万円ぐらいとか。
(LiLiCo)そうそうそう。
チップとか頂いてそれで生きてたんです。
歌手なんすね。
もともと歌手。
風呂とかどうしてたん?
(LiLiCo)お風呂は公園の。
水で?もう冷たくて。
冬は。
(LiLiCo)凍っちゃうんですよもう。
うわあ〜っ!て言いながらここであっためるんですああ〜って言って。
もう1回顔洗ってうわ〜ってここで。
運が良ければたま〜に健康ランドで歌わせていただいたりするんですよ。
「もし良かったらお風呂入っていいですか?」って言って。
後はずっと入れなかったり。
で昼間はテレビ局に行って…。
「お願いします」言うたん?
(LiLiCo)そうだから電器屋さんの窓でエンドロール見てプロデューサーの名前メモって。
うそや!でお願いしま〜すってずっと。
よほど売れたかったんだ。
(LiLiCo)はい。
ほな春香クリスティーンとか見てると腹立つんだ。
何すぐ売れとんねんとか思て。
だってやっぱりきれいなハーフとこういう残念なハーフはやっぱり努力の量が違う。
違う?はぁ〜。
武井お前の土産は何や。
(武井)すいませんすいません。
だいぶ遅くなりました。
ごめんなさい。
こちらなんです。
何?ありがとう。
何やこれ。
砂の入ったボールなんすけど。
おぉ。
・ははははは。
球の速さを上げるためにこれでシャドーピッチングとかをしてんですよ。
はぁ〜。
・へぇ〜。
ほんでお前どうなろうとしてんの?
(武井)始球式で140キロ投げたいなと思ってて。
(LiLiCo)いやそれ野球選手になるんじゃない…。
お前プロ野球目指すんちゃうの?
(武井)違います。
始球式で140キロ投げたいの?
(武井)はい。
ほんで始球式は出たん?
(武井)オファーはすごい頂いてるんですけど俺はまだ本物になってないんでまだお断りしますつって全部断ってるんですよ。
だから140キロ投げれるようになったら俺あのマウンドに立つ資格があるなって。
プロが戦うマウンドは140超えないとだめだなっていうのがあるんで。
(LiLiCo)ストイック。
うんいいね。
ほんで今何キロ出てんねん?今ね132〜133ぐらいまで。
うそやん!後7〜8キロでもう140なんで。
プロについて習てんの?投げ方とかあるやないか。
(武井)僕ブルペンキャッチャーを雇ってるっていうか1人仲間がいるんですけど。
それは上地雄輔が僕のピッチングの相手になってくれて。
あっ上地が。
だってお前松坂のキャッチャーやからなあいつ。
(武井)そう!めちゃめちゃうまいんですよキャッチング。
当たり前や!・ははははは。
あいつ。
あいつどっかけがしなきゃプロ行きたかったいうぐらいやから。
松坂のボール受けてて松坂に指示出してたやつやからね。
(武井)なんですけど横浜高校ですがいったって何か俺二軍か何かで松坂とかたまにブルペンで受けてたぐらいでたまたまじゃねぇのかなとか思ってたんです。
ちょっと甘く見てて大丈夫かなと思ってパ〜ッと投げたらバチ〜ン!つって。
この辺投げてもパシ〜ン!つって全然ミット動かず捕るんですよ。
そらそうやおぉ。
「お前うまいなぁ!」つって。
(笑いと拍手)
(武井)すげぇ怒られて俺上地に。
そやろ。
松坂のピッチングの内容のノートを5冊ぐらい持っとるぞ。
(武井)そうなんですか。
この球投げてあのバッターはこうでこうでっていうのをず〜っとつけとんねんあれ。
(武井)あいつやっぱ本物か。
(笑い)
(LiLiCo)本物だよ。
ははははは。
これをどうすんの?お前。
(武井)これを…重いじゃないですか。
こうやってこう振ったりとか。
前腕をこうやってパン!ってスナップ利かせたり。
後普通に立って…。
ごめん武井。
客席何の興味もないみたい。
・ははははは。
うそだろ。
うそだろ。
ほんと。
何あの酔っ払いっていう感じ。
でも俺さんまさんの情報仕入れたんですよ。
何を?さんまさんが何か野球を最近…いつか最近かわかんないですけどやったらサードをやってて…。
そうそう。
(武井)ファーストまでボールが届かなかったんがショックやって言ってんのを聞いて。
もうショックすぎて。
59歳…。
練習でサードゴロ捕ってパッと投げたらえっ届かない。
ワンバンやと思て。
めちゃめちゃショックですよね。
めちゃくちゃショック。
今からでも鍛えても大丈夫なのかなぁ。
僕これ始める前117〜118キロやったんです。
そっからまあ2〜3カ月で130ちょいまで。
15キロぐらい上がってるんで。
はぁ〜すごいな。
トレーニングってやっぱりやらな。
ほな来年間に合うやんけそしたら140キロ始球式。
絶対投げますよ!だって絶対盛り上がるでしょ。
だって42歳ですよ僕。
あっ武井ももう…お前もう42歳なのか。
42歳で中学は野球部ですけど高校とかは一切野球やってない高校の野球部でもないそんなやつが42歳で140キロ投げたら夢あんなぁと思って。
わかるわかる。
だからあの南海キャンディーズのねしずちゃんなんかはほんまに芸人からオリンピック行ってほしいやんか。
(武井)行ってほしいですね。
おぉ。
寛平にいさんもアテネのときに246kmマラソン246kmね。
マラソンが公式になるかならないか。
なったら寛平さんが日本から推薦でオリンピック出れててん。
(武井)そうなんすか。
えぇ〜惜しいなぁ。
まあ246kmマラソンだけテレビ中継だらだらするやろう。
(武井)確かにね。
36時間で帰ってこなあかんねん。
(武井)36時間。
その王者がいてんねん。
クーロスとかいう選手が。
寛平にいさんが35時間30分。
その人20時間で帰ってきはってん。
・えぇ〜っ!ほいでいつも246km走った後奥さんとエッチしはんねん。
(武井)なるほど。
それはでも…。
わかる?
(武井)気持ちわかりますね。
(LiLiCo)うん疲れるとすごい…。
我々やっぱり肉食系はわかります。
武井に答えてほしい。
LiLiCo君答えなくていい。
(LiLiCo)あはははは。
(武井)のっかってきたから。
(LiLiCo)もう私のテーマになったなと思って。
どうぞ。
もう疲れたときには是非お願いしたいなと思って。
ははははは。
(武井)さんまさん行かないともう。
今日来ないとだめですよもう。
今日はだめです。
(LiLiCo)えぇ〜っお願い。
(武井)ボールでたたかないで。
バン!・おぉ〜!すごい!おい残ってくれたんはええけどもお前こいつ剛速球見せるいうてやな。
(武井)剛速球是非。
(LiLiCo)見てあげてください。
お前キャッチャー?
(LiLiCo)あぁ〜すごい。
えぇ〜。
(武井)まあまあいいミット持ってる。
まんまちゃんと捕れよお前。
わかったな。
来年の140キロ目指してる男やから。
(武井)いいですか?
(LiLiCo)怖い怖い怖い怖い。
いきます!はい。
バン!う〜わっ!おぉ〜。
・すご〜い。
すごい!
(LiLiCo)えぇ〜っ。
速いでしょ。
速い!もう1球いきます。
(LiLiCo)いやいやいや。
怖い。
怖いよ〜。
すごいもん。
うんっ!バン!
(武井)あぁ惜しい。
いやごめんね。
まんまねここしか見えないのよ。
(武井)あっそうなんですか。
(2人)ブルースカイブルー!
(ナレーション)次回の「さんまのまんま」ゲストは。
ほんまや!クワッ。
あんたのことばか好き。
おぉ〜いいねぇ〜。
(武井)常に5%性欲があります。
(LiLiCo)少なくない?・ははははは。
(浅越)皆さんニュースです!
(ナレーション)
関西の食にまつわる2015/05/30(土) 13:56〜14:25
関西テレビ1
さんまのまんま[字]【ゲスト:LiLiCo・武井壮】
【ゲスト】LiLiCo 武井壮
「爆笑・武井壮&リリコ初登場、百獣vs肉食女子(秘)生活」
詳細情報
番組内容
今回の『さんまのまんま』は野獣な2人、LiLiCoと武井壮が登場。
スウェーデン、8月の風物詩!?LiLiCo主催のザリガニパーティーで大珍事!
武井流“アホ発想”な生き方とは?さらに、まんま相手に自慢の剛速球を披露。
出演者
明石家さんま
【ゲスト】
LiLiCo
武井壮
スタッフ
【企画】
杉本高文
【構成】
黒木一好
寺崎要
【プロデューサー】
南知宏
安藤貴史
五味渕英
小田切正明
【演出・プロデューサー】
坂田佳弘
【ディレクター】
山本健雄
藤口聡祐
ご案内
【オフィシャルサイト】
http://www.mammachan.com/
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