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今回は美容とは少し違ったテーマの話になります。
実は先日読者の方からこんな質問を頂きました。
こんにちは♪ いつも参考にさせていただいております。
さて美容とは関係ないこの分野ですが、
かずのすけは本当はこっちの方が専門だったりもします(笑)
そもそも洗剤についての研究資料はどちらかといえば美容関連よりも
こういった洗剤の洗浄力関係の書籍や論文っていう方が多いんですよね(^_^;)
では本題に戻りますね。
「手荒れ」
というと主婦(主夫)の方はほとんどの割合で経験があるのではないでしょうか。
実はかずのすけも料理が好きなのでよく皿洗いをしているのですが、
一昨年前あたりからこの手荒れにひどく悩まされまして、
色々と対策を講じたのですが中々症状が緩和しませんでした。
まぁ僕は本当に敏感肌なのでそもそも手荒れにならないわけがないのですが(笑)
しかもその時に使っていた洗剤も「キュキュット」でしたね。
専門知識を活かして結構厳選したつもりなんですが、
結局無駄でした…(ーー;)
やはり食器用洗剤は手肌にはあまりよろしくないということです。
ステロイドで回復しても再発…、
洗剤を変えてもダメ…、
こまめな保湿をしても無駄…
全然治らなくてどうしようかと思っていたのですが、
実は今はもう完全に手湿疹は完治していて、
指モデルに応募できるんじゃないかというくらい指の綺麗さには自身があります(爆)
この手湿疹を完治させた方法は実に簡単です。
しかもいろんな面で便利に応用が効き、洗剤を変える必要すらありません。
というわけで今日は、
食器用洗剤にまつわる手荒れ問題と、
界面活性剤の匠、かずのすけが考案(?)した
簡単&一石二鳥の手荒れ対策法を皆さんに伝授したいと思います(*^_^*)
手荒れに悩む主夫&主婦の皆様、必読ですよ!
◎手荒れの原因について
はっきり言いますが、絶対に食器用洗剤です。
ストレスがなんとかとか乾燥がどうの水かぶれとか諸説ありますが、
断言できます。
手荒れの原因は「食器用洗剤」です。
界面活性剤は確かに人体への毒性はありませんが、
皮膚表面の天然の保湿剤(NMF)や皮脂膜を除去するので
手肌のバリアシステムが徐々に破壊されて手荒れを引き起こします。
洗剤自体が毒であるというよりは、
その「洗浄力」そのものが問題なのです。
食器用洗剤の脱脂能力はシャンプーや化粧石鹸の比ではなく、
お皿やフライパンに付いた油を完全除去できるように、
その洗浄力は極限まで高められているのです。
P&Gの「ジョイ」なんかは最近
筆で撫でるだけで油を一掃!
みたいなCMやってますよね。
毎日毎日このような強力な洗浄剤に手を触れていれば、
肌のシステムがおかしくなるのは当然のことなのです。
つまり、手荒れを治す&予防するためには
食器用洗剤をなんとかしなければならないのは間違いないでしょう。
◎洗浄力を捨てるデメリット
というわけで最初の質問に立ち返ります。
つまり
「手荒れ防止の為に低刺激の洗剤に変えようと思いますがどれがいいでしょうか?」
という話なのですね。
並んでいるのは
・両性界面活性剤+ノニオン界面活性剤タイプ
・石鹸タイプ
・高刺激アニオン界面活性剤タイプ
三つ目はちょっとあれですけど…(^_^;)
結局
両性界面活性剤型か石鹸型か、という話ですね。
両性界面活性剤は確かに手肌にはほとんど刺激がありません。
石けんは刺激は強いですが残留性がないだけ合成洗剤よりはマシ…とも言えます。
しかし、この二つの洗剤はいろんな面でデメリットがあります。
まず食器用洗剤に求められるものはどのような点なのか。
絶対に捨ててはいけないのが「洗浄機能性」ですよね。
いかに低刺激といえども
お皿の油を何回すすいでも落とせないような洗剤、使えますか?
まぁ僕もよくやってたのでわかりますが、
皿洗いなんて面倒な仕事は出来るだけスピーディに終わらせたいものです。
それなのに全然洗えない洗剤って…
いかに刺激がなくてもストレスが溜まりますよね(^_^;)
石鹸系なら洗浄力が十分ありそうに感じますが、
そもそも石けんは水のpHや様々な条件で洗浄性能が大きく変わってしまう
非常に不安定な洗剤なんです。
ですから様々な種類の汚れがつくであろう食器用の洗剤としては、
その不安定性も大きなデメリットです。
ちょっと酸性に偏っている汚れなんかでは全く洗浄できないので
非常にストレスです(ーー;)
◎洗剤を変えても手は荒れる
あとね、これもひとつのポイントです。
正直なところ洗浄力を落としたところで
頻繁に洗剤と触れていればいつかは必ず手肌に異常を来たします。
無刺激のノニオン界面活性剤がベースでも手荒れが起こることから、
手荒れは洗剤の刺激によって引き起こされるのではないことは明らかです。
皮脂や水分を取られすぎることが問題です。
洗剤の洗浄力を下げれば、
確かに手荒れの発生を遅らせることはできるでしょう。
ですが洗剤に触れていれば手荒れ発生に向かうベクトルに変化はありません。
結局は遅いか速いかの話であって、
洗剤を変えても手荒れを完全に防ぐことはできないのです。
それはいくら両性界面活性剤ベースであろうと変わりません。
結論、
洗剤で食器を洗っていれば、いつか必ず手荒れを起こす
ということです。
つまり、どの洗剤にしても手荒れの予防は完璧にはできないのです。
では一体どのように対策をするのがベストなのでしょうか。
つまり、
洗浄機能性を落とさず、
手荒れにつながる要素を排除できればそれでいい
ということになりますよね。
一見すると実現不可能のようにも見えますこの問題に対して、
かずのすけがとった方法は、、
これです↓
「ゴム手袋を着用する」
これだけです(^-^)
え??これだけ??
…と思うかもしれませんが、
これがまさに究極の方法です。
洗剤と触れることがそもそもいけないのですから、
はじめから洗剤と触れなければいいんです。
これであればあの殺人洗剤「ジョイ」であろうと、
なんの問題もなく使用できますよね。
洗浄機能性は一切落ちません。
しかも手肌に触れないのですから手湿疹の原因は100%カットです。
しかも炊事後の生ゴミの処理や寒い季節の米とぎなどにも活用でき、
さらに100円200円で購入できるのですから
ちょっと高級な低刺激洗剤を購入するより断然安上がりですよね。
常にこの手袋をシンクに常備しておけば、
さしたる手間も掛からず、
頻繁な保湿も必要なく、
洗うときにささっと手袋をはめるだけで、
完全に手湿疹を防御できます。
かずのすけは一年悩んだ手湿疹にこの方法で一気に完治させました。
断言しましょう。
たとえ今手湿疹を患っていてもこの方法を使えば絶対に治ります。
そして100%予防ができます。
だって、触れないんですからね…
嘘だと思うなら、やってみてください(^-^)
オフスキンケアより自信がありますので笑
洗剤が問題となっているので洗剤を変えないと…
と考えてしまいがちなのですが、
そんな必要はなくてちょっとした工夫ですべて丸く収まることもあります。
とにかく洗剤に触れる時間は短く!
これが鉄則です。
それは皿洗いの時だけでなく、
顔も身体も髪ですら、
出来るだけ早く洗剤は流してしまったほうがいいです。
洗剤は毒ではありませんが、
人の肌には負担であることはすべて共通なのです。
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