9ゆうがたLIVE ワンダー【口永良部島噴火&今いくよさん死去&石けん業界】 2015.05.29


◆これは気象庁のカメラがとらえた噴火の瞬間です。
黒い噴煙が激しく吹き出て、瞬く間に山の周囲を覆いました。
きょう午前9時59分、鹿児島県口永良部島の新岳で爆発的な噴火が起きました。
◆気象庁は、噴火警戒レベルをレベル3の「入山規制」からレベル5の避難に引き上げ、口永良部島の住民に対し島の外に出るよう、避難指示を出しました。
気象庁によると、火砕流は、新岳の南西側から北西側にかけて流れ、対岸まで到達。
およそ140人の住民は、島の西側にある番屋ケ峰の避難所に続々と避難しているということです。
鹿児島県によると、70代の男性が火砕流で顔と手にやけどを負って、病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。
また80代の男性が体調不良を訴えて病院に運ばれています。
◆この噴火を受けて、政府は、関係省庁災害対策会議を開き、山谷防災担当大臣が住民の避難に万全の態勢をとるよう、指示しました。
気象庁の火山担当者は、新岳の噴火が今回1回だけにとどまらないおそれがあると述べました。
◆その根拠は、新岳の過去の噴火の例にあるといいます。
◆新岳では、1931年にも爆発的噴火が起き、次いで1933年に起きた噴火では、焼けた高温の岩が降り注ぎ地元の集落が全焼、死者が出ました。
それから33年後の1966年にも噴火し、山林火災が起きました。
そして1980年にも噴火があった後、去年には34年ぶりの噴火が発生。
島の住民全員に避難指示が出ました。
去年の噴火と今回の噴火を比較すると…。
◆去年8月に起きた口永良部島の噴火は、今回の前兆だったと火災予知の専門家は指摘します。
◆また口永良部の火山活動を観測してきた専門家は、1999年から地震が群発するなど、火山活動が活発化していることが観測されていたといいます。
◆消防庁によると、1306人の島民全員の無事が確認され、このうち128人は島内の避難所に避難し、8人は海上保安庁の船舶で島を離れる予定だということです。
◆「ゆうがたLIVEワンダー」始まりました。
藤本です、きょうもよろしくお願いします。
早速本日のコメンテーターの皆さんをご紹介します。
京都大学大学院教授の藤井聡さん、エッセイストの犬山紙子さん、関西テレビの神崎博報道デスクです。
皆さんよろしくお願いします。
関西では、ここ2〜3日、連日嫌な事件があったりとかして、嫌だなと思っていたら、きょうは、火山が爆発したという鹿児島の事件が入ってきて、事件じゃないですけど、爆発が入ってきて、びっくりしているんですけれども、藤井先生は防災の専門でもありますよね。
ずっと火山、日本の火山を注意したほうがいいとおっしゃっていましたよね。
御嶽山の噴火もありましたし、最近では箱根の群発地震もあって、これ、科学的な断定はなかなか難しいんですが、ある専門家によると、明らかに日本列島の下のマグマ活動が活性化している可能性があるんじゃないかと、したがっていろんなところで火山が起こる、高めておかないと言っていた矢先だったわけですね。
◆マグマとかプレートというのは、つながっていて、場所によると思うんですけれども、きょうは、さらにマグマの専門家の先生にも来ていただいて、お話を詳しく聞きたいと思っております。
ここから岡安キャスター、よろしくお願いします。
◆よろしくお願いします。
今藤本さんからもありましたが、きょうは専門家の先生にお越しいただきました。
マグマの活動について研究されております大阪市立大学の柵山徹也准教授です。
柵山先生、よろしくお願いします。
◆まず、改めてなんですが、きょう発生した爆発的な噴火についてまとめました。
鹿児島の口永良部島。
これ北に130キロほど行くと、鹿児島県がありまして、東に10キロほど行くと、皆さんよくご存じの、屋久島がある。
そういう地理的な関係になります。
屋久島から見える島なんですけれども。
爆発したのは、新岳という山です。
午前9時59分にこの新岳が噴火しました。
噴煙が上空9000メートルまで上昇して、火砕流が発生しました。
この赤い部分に火砕流が下っていったんですけれども、今ここに本村港とありますが、このあたりが集落なんですよね。
役場だとか、中学校だとか、あったりする。
そのすぐ近くまで火砕流が押し寄せていったと。
ということです。
そして気象庁は、噴火警戒レベルを5に設定して住民を避難させました。
噴火警戒レベルというのは耳なれない言葉かもしれませんが、こちらをごらんください。
平成19年に気象庁が設定したんです。
運用して7年半。
実はこのレベル5になったのが、今回が初めてです。
レベル1からレベル5まであるんですが、今回はレベル5の「避難」ですね。
これは避難したほうがいいですよのレベルではなくて、避難してください。
ある程度、強制性を持った避難指示とか、そういうものですが、こういうレベルまで来てしまったということなんですが、ここで柵山先生にお伺いしますが、今回の噴火についてどうとらえていらっしゃいますか。
煙がばっと上がったわけですが。
◆1年前に噴火がありまして、それから放出されるガスですとか、それから地殻変動の観測からまた噴火が起きる可能性があるということで、レベル3にずっと設定されていたわけですね。
◆これは1年前にも新岳は今回みたいな大規模なものではない噴火があったんですか。
◆小規模な噴火が。
噴火があった。
◆それでレベル3に引き上げたんですよ。
1から3に引き上げて、今回3から5に引き上がったという状況です。
◆今回は、今映像でもごらんいただいているように、非常に黒い煙がバッと押し寄せて、これはどういう噴火なんでしょうか。
◆黒い部分は恐らくマグマがもとになっている岩石ですね。
そういうマグマが一度に爆発的に火口から放出されて、それが噴煙として9000メートル近くまで上がったと。
同時に、噴出されるのは岩石ですから、重いですね。
ですから、噴出された後、山腹を流れ下って、それで火砕流を引き起こしたというふうに考えられます。
◆噴火の中には、先生、これはマグマの噴火じゃないかとおっしゃいましたが、いろんな種類があるんですか。
同じ噴火といっても。
◆そうですね。
タイプ分けされていまして、今回のは専門的にいうと、ブルカノ式という噴火スタイルですけど、1回爆発的に噴火をして、その後は小康状態を保つような噴火ですね。
ちょっとずつ、また同じような噴火があるとは限らず、限らず、落ちついていくんじゃないか言われる噴火の種類。
◆それはまだはっきりわかりません。
こういう爆発的な散発的な噴火を繰り返す可能性もあります。
◆今、島の皆さんは、全員避難されていると、まだ間に合ってない方もいらっしゃいますが、避難する予定です。
だから、これがいつまで続くというのは、これはわからないということですか。
◆そうですね。
噴火したばかりですし、データもまだきちんとそろっていませんので、今後地殻変動のデータとか、地震のデータ、それからガス、放出されるガス、そういう観測をしてですね、噴火前の状態までちゃんと戻るかどうかを注視していかないと今後噴火が起きるかどうかというのは、はっきりとは今の時点ではわからないと思います。
◆先生、赤くなっているところに流れてきているということですけれども、そこって、今はどういう状態になっているんですか。
火砕流はどういう状態ですか。
◆実際に噴出した火砕流がどれぐらい高温だったかというのは、まだわかりませんが、やけどをされたような方がいらっしゃるということで、ある程度高温であったと。
マグマは噴出時点では1000度前後の温度があります。
ですから、そういうものが流れ下ってくるわけですから、場所によっては木が燃えているとか、そういう状態になって、赤い部分全体に火山灰が覆いかぶさっているような状況だと思います。
◆危険ですよね。
◆危険ですね。
◆これは雲仙普賢岳の火砕流って、耳になじんでいるというか、覚えていると思いますが、しばらくこの火砕流の脅威というのは、日本では余りなかったような気もするんですけれども、すごい怖いんですよね、火砕流って。
◆噴火のスタイルとしては、一番危ない噴火スタイルですね。
火砕流というのは、時速100キロ以上で山腹を流れくだってきますし、その上、高温ですから、それに巻き込まれたらまず◆見てても、あっという間に下まで来るじゃないですか。
逃げられないですよね。
◆今回住民の住んでいるところではなかったことは本当に不幸中の幸いですね。
もしそっちのほうだったらと思ったら、恐ろしいことになりますね。
◆ちょっと火砕流の向きが変わったりすると、大変ですね。
火砕流は海面上をしばらく進むこともありますから。
◆海の中をですか。
◆そうですね。
海に入ってきて、火砕流というのは、結局、岩石と火山灰の混合物の流れですから、そういうものが一度に水に流れ下ると、そのときに津波を起こすときもあるんですね。
ですから、対岸にいるからとか、海の上で見ているからといって、必ずしも安全とは限らないというのが火砕流ですね。
◆だから、この地図でいうと、例えばここに今、火砕流が来たら、対岸のここに津波が押し寄せるということもあるんですか。
◆そうですね。
あり得ますね。
◆そんなに怖いものだということなんですけども、犬山さん。
◆もちろん鹿児島もとても不安ですし、最近本当に火山とか続いてるじゃないですか。
地震と火山。
こういったものって、本州の中とかもつながってるのかなという恐怖がずっとありまして、何か富士山だったりとか、そういう火山が爆発する可能性とかもあるんですか。
◆マグマ自体が火山同士でつながっているということは恐らくないんですが、ただ、火山が乗っている地盤は同じ地盤の上に乗っています。
特に2011年の地震以降、日本列島にかかる、岩盤にかかる力が大きく変化しました。
その岩盤の中にマグマだまりがあります。
ですから、マグマだまりにかかる力が当然変化したわけですから、それによって火山活動が活発化している可能性というのは大いにあると思います。
◆これは今皆さん、島の皆さんは避難していますけど、避難する際も注意というのは必要になってくるんですか。
◆特に、例えば避難している途中で噴火が起きて、例えば火山灰に巻き込まれたりすると、飛行機もヘリコプターも飛べませんし、海面上を移動していても、当然火山灰が降ってきたりすれば、船もとまってしまいますから、噴火していない間に迅速に避難をするというのが大事かと思います。
◆今回についてどうですか。
藤井先生、政府が一応対応はしていますが、これについていかがでしょうか。
◆まず自然災害の中でも、地震、津波、それから洪水、それから火山とありますけれども、火山だけ非常に特殊なんですね。
これは防ぎようがない自然災害なんですよ。
その方向が、巨大な破壊でやってくると、それはもう非常に危険なものなわけです。
ただ、だからといって対策がないというわけじゃなくて、この場合の一番重要なポイントは2点ありまして、まずはしっかりとした観測をしておくということ。
そういう意味では今回レベル3に上げて、何かが起こったらすぐレベル5に上げるという議論がずっと準備をしていたので、噴火が起こってからレベル5に上げたのが、上げているわけですね。
こういう観測をしっかりやっておくということが1つと。
1つと、それと事前に避難の計画を立てておこうというという事前避難のことも考えていて、避難と観測、この2つが一番のポイントになっています。
そういう意味では今回の対策本部、総理からもこの2つを改めてしっかり指示が出ると同時にまずはどういう被害があったのかということをしっかり確認しろと、3つの指示が出されて、対応しているということですね。
◆先ほど犬山さんからご指摘がありましたけれども、最近確かに、日本各地で火山活動が…。
◆すごい箱根だったりとか。
◆御嶽山もそうですよね。
じゃあ、その裏に一体何があるのか、先ほどちょっとお話しいただきましたけれども、コマーシャルの後、もう少し深く掘り下げてみたいと思います。
◆この1年、日本列島で相次いだ火山活動。
◆去年9月には長野県と岐阜県の県境にある御嶽山が噴火。
死者・行方不明者は合わせて63人に上り、火山による被害として戦後最悪となりました。
また今月6日には、神奈川県の箱根山について、気象庁が今後小規模な噴火が発生する可能性があるとして火口周辺警報を発表。
噴火警戒レベルが1から2に引き上げられています。
さらに今月21日には鹿児島県の桜島の昭和火口で噴煙が今年に入って最も高い4300メートルまで上がる爆発が発生。
1日の爆発的噴火の回数も今年3月に31回を記録し、過去最多となりました。
一体、今、日本列島の火山に何が起きているのでしょうか。
◆本当にここ1〜2年の間にすごくよく聞きますよね。
ということで、気象庁が噴火警戒レベルを運用している火山というのがあるんですけども、今回の口永良部島がここです。
一気にレベル5までいきましたけども、それ以外に、例えばレベル3、入山規制です。
先ほどごらんいただきました、去年の御嶽山ですね。
あるいは鹿児島の桜島、これもレベル3です。
それ以外にもレベル2、これは「火口周辺規制」というものがありますけれども、例えば箱根山であったり、三宅島であったり、こういったところが。
ちなみにレベル1、これは活火山であるということを忘れないでくださいというものの中には、例えば日本一の富士山、これもレベル1です。
昔は休火山なんて言いましたけど、今はそういうことはありませんので、活火山なんですよということで、いつ噴火してもおかしくはないですよ、いずれは、という話なんですが。
さて、どうして先生、最近ここまでいわゆる噴火だったり、噴煙が上がるところが多いのか。
なぜだと思われますか。
◆実際に地震の後起きた噴火がそれまでの火山の歴史の中で現在後にそれが、現在活発になっているかどうかというのはわからないところがありますけれども、実際地震の後に2011年の地震の後に。
◆東日本大震災の後。
◆そうですね。
我々、地盤のひずみですとか、そこから出てくる地盤のひずみなんかを計測していますけれども、そういう観測からすると、特に火山の下で地盤が沈降、沈んだりすることが観測されています。
マグマだまりというのは地盤の中にありますから、そういう地盤にかかる力が変化すれば、当然マグマも影響を受けるだろう。
それで火山活動が場所によっては活発化しているということが言えると思います。
◆すぐに結びつけるわけにはいかないんですが、ただ、東日本大震災と何らかの遠い結びつきはあるのじゃないのかなという。
◆今回レベル5まで上がったのは初めてなんですよね。
先生たちのグループの中では、研究の中では、レベル5まで上がるような噴火は近々あるんじゃないかみたいな予想というか、そういう話はあったんですか、警戒みたいなものは。
◆私のところでは、特に噴火警戒レベルに関しての議論はしていませんでしたね。
◆マグマが中心ですものね。
◆噴火警戒レベルも、運用ですので、それ以前には、それに近いものはあったのかもしれませんけれども。
◆藤井先生がたまにおっしゃる、富士山の噴火みたいなものはどうですか。
◆富士山ですか。
富士山の下では、地震の観測なんかが、下にマグマがあるということは確実です。
ですから、マグマは常に下で下で生産されていますから、いつかは噴火するとは言えますが、それはいつかと言われますと、難しいです。
◆やはりそういう科学的な議論に基づいて、政府はどうするかというのは確定してからやって遅くなりますから、来るかもしれないということを前提に、ちょうどきのう閣議決定で火山の危機がある自治体については火山の避難計画を立てましょうというのがちょうど決まった所だったんです。
そういう法律をつくって。
今回の地域においては既にその計画がつくられていましたけれども、こういうことが今後起こってもすぐこういう対応がちゃんと避難ができるような方向にしましょうということを政府としてまさに議論されて。
◆日本は地震予知は進んでいるけれども、火山予知というのはまだまだこれから課題があるという。
◆まだまだ研究の余地がありますね。
◆本当に噴火してから速やかに逃げられるようなあるいは直前に逃げられるような体制を。
◆閣議決定というのは、きょうですね。
ということで、まだまだ予断が許されない状況ですので、何か情報があったらお伝えしたいと思います。
◆噴火のニュース、この後も最新情報が入りましたら、その都度お伝えしていきます。
それでは一旦CMです。
◆続いてはとっても悲しいニュースです。
突然のことでびっくりしました。
お笑い漫才コンビ今いくよ・くるよのいくよさんがきのう夕方、胃がんのために亡くなりました。
67歳でした。
◆きのうの夕方、胃がんのため、大阪府にある病院で、くるよさんや親族に看取られ、息を引きとった今いくよさん。
67歳という若さで最期を迎えました。
去年の9月、舞台が終わった後に体調不良を訴え、病院で検査したところ、胃がんが見つかります。
入院したものの手術はせず、抗がん剤治療を続けながら復帰の道を選んだいくよさん。
3カ月の闘病の後、一度は舞台に復帰します。
◆入院中は…。
◆いろんなメッセージをいただきまして。
西川きよしさん。
フルーツの盛り合わせ。
そのフルーツをくるよさんが皆食べたという。
◆復帰した後、FNNの取材に応じた今いくよ・くるよさん。
絶望のふちからのくるよさんの献身的な支えがありました。
◆おったら、私こんな顔やから、なごんでくれるかなと。
◆強いきずなで結ばれていた、いくよさんとくるよさん。
その出会いは高校時代までさかのぼります。
同級生の2人はソフトボール部のチームメートでした。
当時の監督だった恩師の福西康雄さんは、2人をこう振り返ります。
◆2人がお笑いの道に飛び込んだのは、1970年。
女性漫才師の今喜多代さんに弟子入りすると、80年代の漫才ブームに乗って、頭角をあらわします。
◆1984年には上方漫才大賞、その2年後には、上方お笑い大賞も受賞。
数々の賞に輝き、女流漫才師としての位置を確立しました。
コンビ結成以来、ずっと二人三脚で支え合ってきた2人。
2009年にはくるよさんが舞台の途中に不整脈で倒れることがありましたが…。
◆この出来事で、コンビのきずなは一層深まりました。
10年ほど前から相方のくるよさんや後輩と一緒に通ったという京都市にある寿司の店。
京都出身のいくよさんが大好きだったのは、このサバ寿司です。
ほかにはない2人の礼儀正しさが印象的でした。
◆いくよさんが月に8回ほど通っていたという大阪市淀川区の美容院。
いくよさんは亡くなる2週間前の今月23日に来店、来店。
今月の末にまた髪を切りに来るねと言って、店を出たといいます。
◆抗がん剤の治療を受けたいくよさん。
治療で万が一髪が抜けてしまったときにも備えていました。
いつでも舞台に復帰できるようにという前向きな気持ちがありました。
◆芸能界からも悼む声が。
◆どやさ。
3カ月ぶりのどやさ。
◆お二人の漫才を見ることができないんだなと思ったら、本当に残念ですね。
犬山さんいかがですか。
◆自分も小さいころからこのいくよさん・くるよさんの漫才を見ていて、最近も見たりとかしてて、本当にずっとお二人の漫才とともに成長してきたから、本当に寂しいなという気持ちがすごくあって、あと、くるよさんがすごく心配です。
こんだけきずなが深くて、命の恩人やとおっしゃっていましたよね。
そんないくよさんが亡くなってしまったから、くるよさんは今本当にお体を大事に、ご自愛してほしいなと思います。
◆子供のころから本当に漫才ブームのテレビで見てましたし、花月なんかにも何回も拝見していましたし、けさなんかも朝起きたら、うちの家内がいくよちゃん、亡くなったで、えって。
知り合いみたいな気持ちに、僕ら見てるだけなんですけど、何か遠い親戚が、親戚のおばちゃんが亡くなりはったような感じで、ほんまに残念ですね。
◆いくよくるよさんお二人ともが後輩の芸人さんの面倒見がよくて、後輩の方もみんなお二人のことが大好きだったのは聞いていますからね。
神崎デスクはいかがですか。
女性の漫才コンビって、なかなか長続きしなかった中で、いくよくるよさんというのは、すごい息の長いコンビで、くるよさんが何となく印象としては、くるよさんがボケはるのかなと思ったら、実はいくよさんがボケで、くるよさんがツッコミで、意外な感じはするんですけれども、それが物すごいいいあんばいでというか、そこがすごい印象に残っていて、ほんまに早過ぎることで、惜しいなというふうに思いますね。
◆犬山さんがおっしゃったように、くるよさんが、どうしていらっしゃるかということも大変心配ですけれども、お通夜や告別式は家族、近親者のみでとり行われるそうです。
後日大阪市内でお別れの会の予定もあるそうです。
どうぞ、安らかにお眠りください。
続いてはこちらです。
◆日本全国に大小合わせて2000種類以上あると言われる「業界紙」。
業界紙とは、ある特定の業界に関する情報を取り扱う新聞または、雑誌のこと!世間一般に知られていない業界紙をとりあげながら業界ならではのニュースやニッチでディープなトピックを紹介!「業界イチオシスクープ!」◆今回は石鹸や日用品、コスメをテーマとした「石鹸日用品新報」に注目!創刊は1948年、毎週水曜日に1万部を発行。
これを見るだけで石鹸業界の今がわかる業界紙なんです。
石けんがアートに大変身!?老舗石鹸メーカーの情熱とは!?知られざる石けん業界のイチオシスクープをTKO木本が掘り下げます!◆ということで今回取り上げる業界誌はこちら。
石鹸日用品新報です。
こんなことも新聞で報告するんですね。
バローさんという会社が人事異動。
だから、業界の方がこれを見て、「へえ〜」って思うわけですよね。
◆石鹸日用品新報の編集部があるのは、大阪南森町にあるこちらのビル。
◆すいません、お邪魔します。
すいません、お仕事中に。
あの、山田さん…。
◆はい。
◆どうも、よろしくお願いします。
◆TKOの木本でございます。
◆山田です。
◆おっきいですね。
◆そうなんです。
◆僕で大体180センチぐらいあるんですけど、お幾つですか。
◆山田さん、石鹸使ってます?◆私、石鹸です。
◆毎日石鹸ですか。
◆毎日です。
◆石鹸日用品新報編集記者山田尚勲
(ひさのり)さん記者生活21年目を迎えるベテラン記者で身体だけでなく、石鹸への愛情も人一倍大きいんです!◆これが創刊のコピーなんですか。
◆そうなんです。
◆実はこの石鹸日用品新報。
もともとは戦後に石鹸の配給情報を掲載するために生まれた新聞なんです。
◆年間で3個半、1人で3個半配られているという状況でしたので、どうしてもそれだけでは足らないということで闇石鹸と呼ばれるような粗悪な石鹸というのが出回っていたということは聞いてます。
◆そんな時代だったんですね。
◆ここで石鹸日用品新報の山田記者から業界イチオシスクープをランキング形式で発表していただきます!◆第3位から発表お願いします。
◆実は20年ほど前からボディーソープなど液体石鹸の需要が高まり、固形石鹸の市場は斜陽傾向にあったのですが、最近はメーカー各社が高付加価値の石鹸を開発するようになり固形石鹸に再び注目が集まっているんです。
こちらはそんな石鹸の一つ男十撫
(おとな)せっけんシリーズ!◆これは、主に大人の男性が持つ悩みにフォーカスした石鹸になってます。
◆この「男十撫おとなせっけん」はインパクトのあるパッケージにユニークなネーミングも魅力の一つ!男性特有のアブラ肌をスッキリ洗い上げる支離滅裂ならぬ「皮脂滅裂」石鹸や加齢臭対策として作られた無我夢中ならぬ「無我無臭」石鹸など男性の悩みに直球で答える本格派石鹸シリーズなんです!◆奥さんなんかは、ご主人にプレゼントするというのは本当にいいかもしれないですね。
◆続いて紹介するのはこちらの石鹸。
重厚なケースに入った高級石鹸なのですが、果たしてそのお値段は?◆これでしょう、これでしょう。
◆まだします?◆まだするんですか。
えっ、幾らですか。
◆10万8000円!これ。
◆超高級石鹸「FIVEKEI」ミシュランレストランでも愛用されている高級オリーブジュース100%オイル「キヨエ」を原料に1年に一夜しか咲かない花「月下美人」の香りと成分を抽出して配合。
京都の職人のもとで半年以上かけて制作するこだわりぬかれた石鹸なんです。
◆シリアルナンバーつきになってます。
◆ついてる、ついてる。
これ、これですね。
◆全て管理されております。
◆その使い心地は?◆この石鹸の凄さはその保湿力。
山田記者も体験。
◆すごい!この石鹸。
◆それでは、イチオシスクープの第2位お願いします。
◆石けんアート?◆石鹸をアートの分野で使うというような新しい用途が出てきています。
◆やってきたのは、大阪谷町にあるビル。
こちらで行われているのが…。
◆今やってらっしゃるのは何なんでしょうか。
◆そうなんです!そのアートとは石鹸を彫刻するソープカービングのこと。
ナイフ一本で作られる見事な作品は目を見張るばかりです!もともとはタイの宮廷料理を飾るための伝統工芸、フルーツカービングを石鹸に応用したものなんです。
◆ソープは腐らないんで、作ったら人に差し上げてプレゼントしたりとか、香りもいいので、お部屋のインテリアとして置いたりとか、そういうことに置いていただくといいと思います。
◆実は、このソープカービング専用の石鹸を作る会社があるんです。
それが大阪堺市にあるマスター株式会社。
こちらがカービングのためにつくられた石鹸。
彫りやすいように目印が付けてあります。
さらに製法にも秘密がありました!◆私どもの工場で使ってる石鹸を練る機械というのがチョコレートのカカオを非常に細かい微粒子に砕くものと同じ設備を使ってると。
この設備を使うことによって、なめらかな彫り心地につながってるというふうに考えております。
◆石けん業界にとって新たな販路の開拓となったソープカービングの世界。
更なる盛り上がりが期待されています!◆それでは堂々の第1位の発表をお願いします。
◆石鹸で赤い情熱、赤い…。
◆こちらです。
◆出た!牛乳石鹸。
◆なるほど〜。
そしてあの歴史的な舞台でも使われた石鹸のヒストリーに迫ります。
◆大阪発の老舗石けんメーカー、「牛乳石鹸」。
受け継がれるという「赤い情熱」を探るため、工場に潜入。
建設される石けん歴史資料館に。
その歴史の秘密がありました。
◆5代目なんですけれども、実は色がピンクっぽく見えると思うんですが、これ、色あせてるわけじゃなくて、景気が悪い時期に世の中に華やかな雰囲気を出そうということで、一度ピンクのパッケージにさせていただいたんですけど。
◆はあ〜。
◆2年後にすぐ実はパッケージが変更されてまして。
◆あっ、本当ですね。
これはどういうことですか。
◆こちらは戦時中に、日本軍の配給品として使われた石鹸。
◆生活に欠かせないものですし、西のほうは当社の石鹸が軍人さんに配られて、それを持って戦場のほうに行ってたと。
◆これ、石鹸なんですか。
◆うっすらと牛のマークが浮いてるかと思うんですけど。
◆うわ〜、すごいですねえ。
石けん一筋で歩んできた「牛乳石鹸」。
長きにわたって愛される理由は、情熱を込めてつくられる、その製法にありました。
◆あっ、ここですか。
◆はい。
◆何か、いい匂いしますね。
◆1機60トンのスケールがありまして、この1機から製品の石鹸で約25万個の石鹸ができると。
◆ええっ!◆牛乳石鹸は創業当初からほとんど変わらない伝統の「釜炊き製法」にこだわっています。
夏場は50度近くなる室温の中でそのほとんどを手作業で行います、牛乳石鹸の主な原料は、牛の脂やヤシの油などの天然油脂。
これを職人が釜の中の様子を見ながら1週間ほどかけて熟成させていきます。
そして重要なのが、塩を投入して石鹸の成分を分離させ良質な石鹸分を取り出す作業。
◆ちょうどいい塩の量というのが入れすぎてもだめですし、入れなさすぎてもだめという、それを見極めるのが非常に重要です。
◆その塩加減を見るのに使うのがこちらの専用のヘラ。
◆石鹸がヘラを滑っていく状態を見てちゃんとできてるかどうかというのを確認しています。
◆このヘラで?◆はい、そうです。
◆25万個分の状態を見極めるんですか。
◆はい。
◆そんな大切な作業、最初にやったときめちゃくちゃ緊張したでしょう?◆牛乳石鹸は機械だけに頼らない手作りの製法で職人たちが情熱を込めながら作っているんです!◆できてますよ。
ほら、見てください。
かわいい〜。
これで完成!◆ずっと変わらぬ製法で作られる牛乳石鹸の赤箱。
その熱い想いがみなさんの元に届けられています!◆では、山田さん、最後に石鹸業界を代表して一言お願いします。
◆いろんな石鹸が出ておりますので、皆さん、石鹸を使っていただいてさわやかな生活を送ってください。
◆以上、業界イチオシスクープでした!◆今回は石けん業界の新聞を見せていただきましたけど、おもしろかったですね。
◆おもしろかったです。
石けんはこれから大事に使わないとだめですよね。
こんだけ心をこめてやってくれるんやったら。
◆高級な石けんで10万円の石けんも登場しましたが。
いかがでしたか。
◆お肌つるつるになっていると言っていましたからね。
ただ、勇気がいりますよ。
本当に泡の1個1個幾らやろうと考えながらね…。
◆あの入れ物分、まけてほしくないですか。
◆あの入れ物分引いてね…。
ということで、きょうは石けん業界の裏側を見せていただきました。
続いては、毎日の暮らしが豊かになる情報をお届けする。
「ワンダーのトビラ」です。
◆6月6日公開の映画「トゥモローランド」ウォルト・ディズニーが想像した未来を軸に、トゥモローランドのことを知っている主人公と17歳の少女が未知の世界への扉を開く姿を描く。
◆先日、ジャパンプレミアが行われ、主演のジョージ・クルーニーさん、吹き替えを担当した志田未来さんらが登場しました。
◆あべのハルカス美術館で、連日、大人気を呼んでいる展覧会「昔も、今も、こんぴらさん」。
貴重な文化財が所蔵されている香川県の金刀比羅宮。
そのお宝が一堂に大阪に!◆六畳の狭い空間が201種の花々で埋め尽くされています。
◆音声ガイドのナビゲーターを務めるのは俳優の井浦新さん。
実は、芸能界きっての美術通なんです!◆金刀比羅宮にあるさまざまな宝物が海を越えてあべのハルカス美術館に一堂にかいすっていうのは本当に奇跡的なことだと思います。
僕が担当させていただいた音声ガイドとともに皆様もぜひ楽しんで下さい。
◆イギリスで数々の賞に輝き、大ヒットしたミュージカル「TOPHAT」が、この秋、日本初上陸!この「TOPHAT」をひと足先に観劇するため、イギリスへ渡った2人の日本人が…。
◆宝塚歌劇「TOPHAT」で主演を務めた宝塚歌劇団、宙組の朝夏まなとさんと、実咲凜音さん。
華麗なダンスと音楽が彩るゴージャスなステージを体感した感想は?◆宝塚トップスターも魅了されたミュージカル「TOPHAT」大阪公演のチケットはいよいよ明日発売です!◆この後は片平さんのお天気情報です。
◆気になるお天気情報、片平さんから伝えてもらいます。
お願いします。
◆先ほどからニュースでもお伝えしていますけれども、鹿児島県の口永良部島できょう大きな噴火がありましたよね。
今後の状況も心配なんですけれども、実は宇宙からもその噴火の様子がとらえられているということで、きょうは早速こちらの映像からごらんいただきたいんですね。
こちらはここに口永良部島があるんですが、茶色いのがもやっと飛んだのがわかりますか。
拡大してこうなりますけれども。
島影ははっきり分からないんですが、気象衛星ひまわり8号の観測したデータということで、今は7号が運用中ですが、今年の7月7日からはひまわり8号、新型の気象衛星が飛ぶというお話、以前しましたよね。
世界で初めてカラー観測をしているということで、その試験観測のデータが流れてきてるんですが、試験観測のデータで、火山灰、噴煙というのがこんなふうに周りの雲より茶色いものとして流れていくという様子が宇宙からもとらえられています。
ひまわり8号、7号でははっきりわからないんですが、8号の新しいデータではこういう詳しい情報もわかるということで、火山の防災にも気象衛星の画像が活用できるんじゃないかということなんです。
宇宙からだけではなく、ふだん使っている気象レーダー、よく雨雲レーダーとお伝えしていますよね。
あれでも今回は噴煙が観測されているんです。
こちらをごらんください。
きょうの午前9時45分から、もちろんまだ噴火していないので、何もないんですが、時間を動かしていくと、10時ごろから急に雨雲みたいな形で少し観測されましたよね。
これ、もちろん雨は降っていなかったので、高いところに上っていった噴煙、それを気象庁の雨雲を観測するためのレーダーでも、レーダーでも噴煙として観測するということができるというわけなんです。
実は鹿児島県の霧島山、噴煙と気象レーダーをどうやってリンクさせるか。
気象レーダーを使って、噴煙の高さがすぐにわかるという、そういう研究開発が進んでいるところで宇宙からの気象衛星に加えて、気象レーダーを使ってでも、火山の噴火を観測しようという試みが試みが今されているところというわけなんですね。
今回の口永良部島の噴火もこの先まだどうなるかわからないので、心配なところではあるんですが、こうした最新の技術も使って、防災に役立てていただければなと思います。
あしたのお天気ですが、けさまで雨が降っていたところもあったんですが、その雨を降らせた低気圧は東へ離れていきました。
ただ、別の低気圧や前線がまたやってくるということで、あしたはお天気下り坂になりそうです。
明日の予報を見ていただくと、晴れ後曇り。
午後には曇ってくるところが多くなって、あしたは山沿いの地域では午後にわか雨の可能性も出てきているんですね。
あしたの気温を見ていただくと、28度ぐらい。
きょうよりは気温は少し低めですが、明日心配なのは、湿気が少しふえるということです。
一層気をつけていただきたいと思います。
あさっての日曜日は、近畿の南のほうの地域を中心に雨が降って、本降りになりそうなんですね。
長くは続かなくて、月曜日には晴れそうなんですが、月火水とまた最高気温、高めです。
週明けは6月になりますけれども、30度以上になりそうですから、2015/05/29(金) 15:50〜17:00
関西テレビ1
ゆうがたLIVE ワンダー[字]【口永良部島噴火&今いくよさん死去&石けん業界】

口永良部島で火山が爆発的噴火、火砕流は海岸にも到達、島の状況は…最新情報▽洗うだけじゃない!アートからスキンケア、驚きの「石けん」事情

詳細情報
番組内容
【本日のコメンテーター】
■犬山紙子(エッセイスト・編集社を経て、自身の本「負け美女」が話題に) 
■藤井聡(専門は都市社会工学、経済、防災等の公共政策論 内閣官房参与)

月曜から金曜まで毎日ゆうがた、その日のニュースや情報を素早くお届けするLIVEな3時間生情報ワイド!藤本アナが視聴者と同じ視点で「なんで?」と思ったことを記者、コメンテーター、解説デスクらが分かりやすく
番組内容2
お伝えします。お天気は“誰よりも気象が好きな男”片平敦が詳しく解説いたします。
〈企画ラインアップ〉
「おばぁちゃんとお買いもの」・・・毎日新実彰平アナが人生の先輩とお買いもの「今を楽しく生きる秘訣」を拝聴します。
月曜)「武井壮のチャリぶら」・・・百獣の王・武井が関西各地をママチャリ・ワンダーガオガオ号でぶ〜らぶらします。
火曜)「VS世界 あっぱれJAPAN魂」・・・シャンプーハット・てつじが
番組内容3
世界を舞台にたたかう関西人を取材。
水曜)「ワンダホー関西」・・・関西以外出身の芸人たちが、関西の素晴らしさ・面白さを初体験!(ナイツ、アンガールズ)
木曜)「熱血おしえびと」・・・杉浦太陽が“教える”をテーマにさまざまな指導者、先生、師匠などに会って学びます。
金曜)「業界イチオシスクープ」・・・TKO・木本が、さまざまな業界誌や業界紙を取材!その世界で話題となっているスクープを発掘します。
出演者
【司会】
藤本景子(関西テレビアナウンサー)
【ニュースキャスター】
岡安譲(関西テレビアナウンサー) 
村西利恵(関西テレビアナウンサー)
【フィールドキャスター】
坂元龍斗(関西テレビアナウンサー) 
新実彰平(関西テレビアナウンサー)
【お天気】
片平敦
出演者2
【コメンテーター】
(月)木暮太一、宋美玄、しりあがり寿
(火)織田信成ほか 
(水)萱野稔人、ブルボンヌ 
(木)谷口真由美、カンニング竹山 
(金)犬山紙子ほか
【企画出演】
(月)武井壮 
(火)シャンプーハット・てつじ 
(水)ナイツ、アンガールズほか 
(木)杉浦太陽 
(金)TKO・木本 
(*コメンテーター、企画とも出演者により毎週、隔週、不定期あり)
スタッフ
【チーフプロデューサー】
澤田芳博
【プロデューサー】
川元敦雄
おしらせ
【番組テーマ曲】
槇原敬之さんの「超えろ。」サイン入りCD10名プレゼント。
ハガキに住所、氏名、電話番号を記入し、
(〒)530−8667 大阪北郵便局私書箱396号「ワンダー超えろ。」係まで。
締め切りは6月5日(金)必着。
ご案内
【番組テーマ曲】
槇原敬之さんの「超えろ。」

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サンプリングレート : 48kHz

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