3ヶ月ほど前、岡田斗司夫はこんなことを力強く言い切っていました。
「私は、2015年初頭にネットで炎上騒ぎにあいました。普通の人なら、そこで『炎上を収めて鎮火』を考えると思います。しかし評価経済では、違う発想をします。(略)炎上とは『一時的に注目値が急上昇している状態』と解釈できます。急上昇した注目値なのに、それまでのキャラを守ろうとすれば、炎上はネガティブ評価にしかなりません。(略)『炎上とはイノベーションのチャンス』なのです」
しかし、その後もそれまでのキャラ通りの活動ばかりしていたせいで順調にネガティブ評価を高めてきたオタキング。それが堀江貴文の新刊『逆転の仕事論』(双葉社)収録のインタビューで、ようやくイノベーション後の新キャラが確立しつつある気がしたから、ここで報告してみたい。
「小学校くらいから、人と考え方が違うのは分かってました。(略)一般常識とか倫理とか、まったく関係ない。逆に、そんなもので躊躇う理由がまったく分かりません。周りの人間には、『やりたいことをやるのが当たり前だろ?』って説明します。最初はなかなか伝わりませんが、そのうち当たり前のように聞こえるらしい」
いきなり、いい感じの開き直りをアピールしてみせるオタキング。
「2015年の初めに、FREEexの代表を辞めました。大きなきっかけは、女性スキャンダルです。(略)ネットを中心に強烈なバッシングが広まってしまいましたが、今さら人格がひどいと言われても、と困惑するだけでした。(略)後悔はありません。女性スキャンダルで騒がれた記事についても、いちいち否定や訂正はしないです。唯一、世間的に謝らないといけないところはあります。それは、相手の女性本人が流出させたツーショット写真を『ニセ写真』と嘘をついたこと。その点については、しっかりお詫びをしています。だけど他の行為については、何を責められているのか、まったく分かりません。いま僕には交際している女性が8人います。過去には最大で80人の女性と、同時に付き合っていました。僕はとっくに離婚している独身です。たくさんの女性と同時に恋愛関係を結ぶのが、いったいなぜ問題なのでしょうか?」
俺の人格はもともと酷いんだから、いまさらガタガタ言うな! と言わんばかりの発言がきましたよ! 「あの人、あんなに反省してるのに......」って感じで、オタキングを批判する側が「やりすぎだ!」って世間で叩かれる流れを作るほうがいいのに、プライドの高さゆえか「ここまでは折れておこう」という判断が下手すぎたから、ここまで騒動が長引いてるんだとボクは思ってるんですけど、どうせ沈静化しないんだったらこの騒動を利用してやろうって本気で腹を括る気になったのかも!
そして、いまの恋人8人やその旦那とかも含めた「岡田斗司夫の家族」を作りたいというプランをブチ上げ、こんなことを言い出すわけです。
「遠くない将来『こうすればいいんだよ』という、ひとつの正解を導き出したいと思います。やがて世界規模で、何千万人もの人が恋愛難民・家族難民化するでしょう。いまネットで僕を叩いている人たちこそ、その危険性が高いです。そんな彼らを劇的に楽にできる回答になると確信しています」
俺を叩いているような奴らはみんな非モテで、どうせ嫉妬で叩いているだけなんだろうけど、そんなお前らを救えるのは俺だけってことですよ! すごいなー、ホント言ってることがどんどん宗教団体っぽくなってきてる!
「僕は、自分以外の人間は、みんな犬に見えています。犬だから大事にもする。できないヤツも犬だと思うから、責めたりしません。(略)なんでお前らは冒険しないんだ! と怒っています。犬に対する苛立ちですね。犬同士で批判とかけんかとかしてる場合じゃない。一方、僕から見て『なかなかやるな』という犬もいます。そのひとりが堀江さん。犬とは思えない、スーパードッグですね。人間の能力を、はるかに超えていると思う。だけど結局、犬です。犬だから金を稼ぎたがるし、たくさん仕事をしたがる。まだまだですね」
アンチという犬に叩かれ続けているいまの岡田斗司夫の心境は、「犬は吠えるがキャラバンは進む」って感じなんだと思います。しかし、このキャラバンがどこに進んでいるのか考えると怖いなー。
Written by 吉田豪
Photo by あえて、レールから外れる。逆転の仕事論
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