[PR]

 九州電力は1日、川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の1号機の再稼働時期を、これまでの7月下旬から8月中旬に見直したことを明らかにした。再稼働に向けた設備検査の工程表を更新し、原子力規制委員会に示した。先行する1号機の検査工程に上乗せする形で、2号機との共用部分の検査が加わった影響で、時期がずれ込んだとしている。

 九電はこの日、10日から始まる予定の2号機の設備検査を含めた工程表を提出。従来の1号機の検査工程に、1、2号機の共用設備の検査の工程が加わり、原子炉に核燃料を入れる前に必要な検査が終わるのが約2週間遅れたという。

 その結果、1号機の原子炉に核燃料を入れる時期を6月中~下旬から7月上旬に修正、原子炉を起動する時期も8月中旬に見直すことになったという。(川田俊男)