大阪は曇り
明るいから、出歩けそう。
新潮45 6月号の感想
いつもここの水野氏の反資本主義論を楽しみにしていたが、今回、彼は、資本主義の歴史の袋小路に迷い込み、日本の論点から遠くなった。影響力もなくなり、それを打ち消すための反論は、必要ない。
今回のメインは、『かくも怪しき「太陽光」バブル』 小林泰明。太陽光発電は、金融商品となっている。太陽光発電施設は、200平方メートル未満で区画売りされている。太陽光発電は1kw?を破格の40円台に孫正義氏が引き上げ、菅氏が政治生命をかけて、固定価格にしてくれた。そのおかげで、20年間、業者はぼろ儲け。
国民は家庭で年間1万円、彼らをもうけさせるため、太陽光に出費しなくてはいけない。電気を使う工場では何千万を太陽光に払うはめに。誰にか? 業者に、投資した資本家にだ。
しかし、それも太陽光の電気の供給過剰で、綻びが出た。電力会社が買い取り制限をはじめた。それで、破たん寸前という。およそそんなことをたんたんとレポートする。
菅氏は、国民は1家庭あたり、年間1万円を太陽光発電のために、お金を払うようにした。これは、原発反対派は喜んで行うだろう。が、エネルギー代は消費税と同じく、全員が負うから、貧困世代にもそのつけは回る。電気を多く使う会社は、年間何十万、何千万と払うから、たまったものではない。しかもだ。誰にそのお金はゆくかといえば、太陽光発電でぼろ儲けする業者にだ。太陽光発電という新しいバブル市場の面々に。
太陽光発電は制度設計を間違えたために、日本の負の側面に落ちた、という現実。反原発の代替として期待された太陽光発電も、資本の論理というより、人間の欲望により、過剰設備となり、発電過剰になり、電力会社はとうとう買い取らなくなった。それで余った太陽光設備は、金を生み出さなくなり、一寸先は闇という状況にさしかかった、という話。
私もなぜそんな高額な買い取り価格にしたのか、と思った。金勘定は金銭感覚の鈍い東京では決めないほうがよいようだ。
メタンハイドレートは、読む気がしない。そんなの燃やしたら、地球温暖化は止まらない。石油や天然ガスを燃やすのも、制限しなくてはいけない時期に、さらにCO2燃料を燃やして・・・。深海から引き上げが高くつく。そんなものに夢はない、と私は思っている。日本に希望を与えるものでも、使えない技術や利用してはいけない資源の一つだ。はかない夢で終わらせたい。
佐伯啓思は、表現がわかりにくい。ふつうの言葉で書いてほしいものだ。日本人の哲学真似という感じ。文章は、現実から得られた法則を書くくらいがよい。例えば、ピケティの法則とは、資本家は成長率5%で、国家の成長率は2%という。会社や国家の成長率がそんな正確な値になる、という話が嘘くさいが、これほど怪しい経済法則はないが、これはまだ一次法則なので、ここまでは人々は理解する。
が、もし、このピケティの法則をもとに、いろんなサブ法則を作り出して、それを前提に話をしたら、誰もついてこれない。小者ではたいてい論理が歪むからだ。ピケティは格差是正のため、大資本家の相続税をあげろと提案した。当然、これは大勢が納得しなかった。
哲学も同じで、自然現象から帰納した第一次の法則。それは読者は理解できる。しかし、その法則を前提として、二次的な法則を連想的に作り出してゆくと、読者はついてこれない。
数学や物理の法則ならば、積み上げ、複雑になっても、厳密かつ誰でも同じ結論に達するから、通用する。が、哲学は、小者が書くと思弁的で、自己中心的で、経験主義的になり、社会的なもの、精神的なものとなり、科学の理論よりもかなり劣る。つまり、経験則の域を出ないものが多い。そういうものは、法則として信じられない。そんな信用できない前提を重ねた議論は、現実をとらえきれない。見当違いな結論にいたる。
彼は一般的な物事を話しているようで、そういう特殊論が、延々と書かれているように私には見える。哲学ごっこみたいなもの。大人が哲学用語を並べて、現実と乖離したことを論じる。そういうのはみっともない。共産主義者の論議はこの類だ。彼はさほどそういうことはないのだが、読みにくい。
こういう特殊論で深入りしたものは、後で本人が読み返しても、理解できないのだ。
日本でこの手の哲学者は、日本の亜流哲学と世界では思われる。世界では通じない。理論性が不足しているからだ。というわけで、わかりにくい。なお、養孟氏は、一次法則以上のことは言わないから、変ちくりんな視点でも、まだわかりやすい。
電波犯罪 犯人はアカ
私は20年被害を受けている。だから、犯人はとうの昔につきとめた。アカである。それ以外にいない。世間では、まだわからないで、迷いの森から出ていない人が多くいる。かわいそうだ。騙されている。そのため、効果的な防衛もできない。被害は大きくなるばかりだ。
新参者はなぜアカとわからないのか?
ネット上に仏教カルトと書いてあるかららしい。しかし、20年前から、アカと疑われていた。30-40年前はこの犯罪機器(兵器)はソ連から輸入した電波兵器だといわれていた。そういう事実を何も知らないからだろう。
アカが親しげな理由
本人の体験で勘違いしているのをよくみかける。その一つに、アカは親切そうに振る舞うから、とあった。確かに、アカはいやに馴れ馴れしい。少々気持ち悪いほどに。私の近所にもアカがいる。会うたびに、気軽に話しかけて、囲碁会に来ないか、という。私のことをよく知っているような顔だ。めったに会わない親戚が私のことをよく知っていて、気安く話かけてくるなら話がわかるが、彼は他人だ。だから、違和感がある。
彼らは私のことをなぜか詳しく知っている。だから、他人なのに馴れ馴れしく、親しそうなのだ。これは、ファンが芸能人の情報を集める。よく知ることで、親近感をもつ。そんな他人なのに、なんらかの理由で長く自分を観察してきた人物特有の振舞である。いやに馴れ馴れしいのは、知人だからではなく、ストーカー特有の接し方なのだ。
実際、その男の家の前にゆくと、アカいポスターが堂々と張ってあり、強い電波を浴びせてくれる。路上でみせる表の顔と裏の顔はまったく違う。犯罪電波を放出する家は、その前で被害か強くなるから、おのずとわかる。その家に近づくと、耐えられなくなるからだ。アカの家のすぐ近くてそうなる。
警戒心を露わにするアカ
馴れ馴れしく接してくるアカは彼らが主犯ではないからだろう。遠くから監視記録を読むだけだ。もちろんストーカーなどはする。が、罪の意識は小さく、追及されないから、気楽に接することができるようだ。
しかし、そうでないアカはいる。もっとも近所のアカは、まったく違う。電波を飛ばすのをやめろ、と近所に言い歩いたことがある。その時、近所のアカの家にゆくと、玄関に出てきたおばさんは、とても警戒心を露わにしたまさに犯人の顔だった。犯人はお前だ、と図星だった時、犯人がそんな表情をする。まさにそれ。
何か隠すようだった。玄関の扉の中をまったく覗かせないようにガードすらしていた。入られて、無線機などを見られたくないのだろう。それが強く伝わってきた。何か悪いことをしている連中そのものだった。
悪人の隠れ家が警察に踏み込まれる時、そんなドラマがあるが、まさにそんな何か重大なことを家の奥に隠した人物そのものの態度だった。
アカの世界には、被害者ごとに担当がいる。近所のアカが担当に割り当てられる。彼らが犯行を命令する主犯である。彼らだけは、本当に悪人面である。こういうのに接したら、犯人は一目でわかると思う。
隣近所の電波放出地点は、主犯の家ではない
なお、隣近所の電波を放出する家は、共犯者でそこがアカの自宅ではないことが多い。つきあいで犯罪をしている一般人なので、挨拶にゆくと、極度に警戒され、家の中に入らせないように必死な顔で、家の中を見せないように必死にしている。顔は出さないで、インターホーンで話すことが多い。が、見ると、かなり邪悪な顔つきではあるが、まだ憎しみなどは感じない。この差が見えてこないと、わからないかもしれないが。
日本共産党の街頭演説をしていたストーカー様の女性
統一地方選前、伏尾台を歩いていた時、日本共産党の演説をしているのがいた。好機と思い近づいてみると、いつものストーカーおばさんが演説していた。以前よく見かけた女だ。党員だろう。顔は知っているが名はわからない。日共本部に問い合わせてみたいものだ。なぜ、ストーカーのように私の前に3-4日に1度は顔を出した人物が、日本共産党の街頭演説をしているのか? と。
なお、私の記憶では、アカの市会議員の娘(40-50歳)は、ストーカーで10年前には2-3日に一度はみかけた。最近はみかけない。
20年前から電波放出者は赤いポスターの家
私が1994年に最初に強い電波を飛ばしている家をみつけた時のこと。20年前だ。そのEDA家には、赤いポスターが掲示板に張ってあった。まさかばれないと思ったのだろう。二度目に見に行った時は、そこの若い夫婦とすれ違った。すると、その日に無言電話がかかってきた。当時は盗聴されてなかった。彼らも発覚したのか、と焦ったのだろう。赤いポスターも隠しもしなかった頃だ。私はその時に、犯人の家と組織がわかったのだ。それから、それを覆す事実は一つも出ていない。
どうやったら、アカい家がわかるか?
赤いちらしをよく見よう。すると、近所のアカ家の住所が書いてある。そういうことから知ることができる。
まだまだ君たち被害者は何も知らないようだ。
子供は小中高はみな知っている犯罪だ。親戚の子供の数人に尋ねたら、教えてくれるだろう。それは確実である。正直なら。私にもいる。知っているのに、言わない親戚・友人は多数いる。
しかし、彼らが知っているといっても、無線機くらいで、犯罪の証拠(裏のネットで商店用か、党員用)ではないだろう。それを知っていて隠すなら、だいぶ罪だ。無線機でも知らせてくれたら、かなり助かる。
商店用ネットでも、私の場合は十分、告発できるだろう。が、私は無線機か、党員か犯罪記録がある専用のネットを手に入れないと、告発は十分にできない、と思っている。誰か正義の心を持つ人はいないのか?
今日も仏教カルトの疑惑を解くべく、徳を示した。こういうのは評価してほしいものだ。
本日の被害
昨日と同じく、朝にのどが渇く。同じ薬物を飲まされた疑いがある。昨日、夜4-5時に電波による疲労で1時間、寝込む。