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ビットマップ変換ツール
ビットマップ変換ツールでは、任意のビットマップをアクションエディター4で利用可能なビットマップに変換できます。
ただし、変換といっても各ドットに対して、アクションエディター4専用のカラーパレットの中から(※)近似色を探して色を置き換えるだけなので、満足のいく結果が得られないこともよくあります…
※厳密には、「bmp」>「plt」フォルダにある「Palette2.bmp」の色番号0と16〜207の中から。
さて変換の手順ですが、まず、ウインドウ左のリストボックスに対して「リストへ追加」ボタンかドラッグ&ドロップで1つ以上のビットマップを指定して下さい。
次にウインドウ右で、変換に必要な設定を行います。
その内容は以下の通りです。
● 入力側の(変換前の)透過色
入力側における透過色(背景色)です。
ここが不正だと、変換も上手くいきません。
● 線色の置換
線色(輪郭線)の置換設定です。
アクションエディター4における線色(ゲームのオプション「カラー」で変更されない色)は色番号10〜15なので出力側の線色は10〜15番を推奨します。
「カラー」で線(輪郭線)の色が変更されても構わない場合、または「カラー」を完全に無視する場合、「線色を置換する」のチェックを外すと良いでしょう。
そもそもDirectDrawモードの8bit(256色)画面でしか「カラー」は機能しないので無視でもいいと思います。
● 出力先のパス
保存先となるパスです。
最後に「変換」ボタンを押して、変換終了メッセージが出たら変換完了です。