「安倍政権下の今、「徹底的にその芽をつぶさなくてはならない時」が到来している。:m TAKANO氏」
憲法・軍備・安全保障
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サンデーモーニング“風を読む”。
「自衛隊員のリスクは格段に高まる」と言う伊勢崎賢治東外大大学院教授。
自衛隊は「国連の非武装チームに参加すること、それが日本の国益になる」と主張する。
自衛隊が辿ってきた道程に照らして、聞くべき提言である。
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谷垣氏は「丁寧な国会と申し上げているのは、そういう国民の理解と、周辺諸国の理解がきちっと得られるように国会を運営していく」ことだと言う。
だが安倍首相にそんな姿勢は見られない。
【「安保法制、周辺国の理解も必要」 谷垣・自民党幹事長】
http://t.co/xlkZxNUE6r
安倍首相は安全保障に関してはあらゆることを想定して対処しなければならないと口癖のように言う。
ならば問おう。
日本は裸同然の原発を一基でも破壊されたら、戦争を継続する能力を失うのではないか、原発は安全保障に取って途轍もないリスクではないのか、と。
>朝日新聞。先の米国議会で夏までに成就させると勝手に宣言してきた人である。この一年筋の通ったマトモな説明無しの人が『安保法制を国民に丁寧に説明』なんて今更宣言、その舌の根も乾かぬうちに『早く質問しろ』である。リスクの説明も必須ですな!
国会を軽視し、憲法を蔑視し、民意を軽視する安倍晋三のような人間が首相であることそのものが日本の『存立危機事態』です。
安保法案論議に関する政府の主張をほとんど丸写しして紹介したような社説である。
読売が実質的な政府広報紙だとしても、これは大新聞の社説としてはあまりにも恥ずかしい内容ではないか。
【安保法案審議 専守防衛の本質は変わらない】 読売新聞社説
http://t.co/VJG3nbAd6U
戦争に巻き込まれることを正当化するための法案に「平和安全法制整備法案」。
実態をごまかすために正反対の意味で言葉を使うのは、安倍政権の常套手段だ。
例えば、恣意的な制度の運用を行いながら「法治」と言い、国家主義的統制を強める方向に進むことを好むくせに「民主主義」と言う。
安倍首相は「切れ目のない法制と日米同盟の強化で抑止力が高まれば、日本が攻撃を受けるリスクが下がる」と言うが、国会に提出されている法律群は“穴だらけ”である。
これでどうやって“切れ目のない”法制ができるのか。
国会での答弁を聞くにつけ、この政権がどんどん正気を失っていくように感じる。
>emi kiyomizu 安保法案めぐり外相答弁に反発野党側委員ら退席
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6659.html … 安保法案で日本の防衛の為に活動する米軍を支援する重要影響事態で政府の答弁に野党側が反発。民主、維新共産が退席し審議が止まる
国民の疑問にも野党の質問にもまともに答えようとしない。
不誠実なのか、多数の奢りによるものなのか。
何れにせよ、日本の進路に関わる重要法案に真摯に向き合い国民、野党の理解を得ようとする気はさらさらないことが見てとれる。
>羽仁五郎bot 戦前のファシズムは理論らしい理論がなかったという通説がある。しかしもともとファシズムに理論など無いのだ。理論を否定しているのがファシズムなのだ。そして現代のファシズムは、自分に理論がないことを自覚している。これはとても恐ろしいことだ。
真っ先に安倍首相の顔が思い浮かぶ。
東京新聞本音のコラム。
山口二郎氏が「日本人の生命とは無関係に、ともかく自衛隊に海外で武力行使をさせたいということこそ、安全保障法制の真の目的である」と喝破。
安倍晋三を「実戦の経験がないことに劣等感を持つ少年兵」と評するのは的確な比喩だ
集団的自衛権と専守防衛とは水と油のような関係だ。
「専守防衛の本質は変わらない」と言うのは「油が水になっても油の本質は変わらない」というのと同じ論理的に破綻した詐欺的な表現だ。
【安保法案審議 専守防衛の本質は変わらない】読売新聞社説
http://t.co/VJG3nbAd6U
安保法案の杜撰さが分かる。
➡︎米海兵隊が兵站について「武力行使と一体不可分の中心構成要素」と位置付けていることも挙げて、答弁の“非常識ぶり”を厳しく指弾すると、安倍首相はシュンとした表情だった。
【答弁不能で“つまり”連発…安倍首相】
http://t.co/hBceXtZ9VP
民衆の力が大きくなりそうな時に権力側が取る常套手段。
見せしめ逮捕だ。
【経産省前「逮捕劇」 沖縄・山城議長のケースに似て】
http://t.co/y40TI050GC
安倍首相は「切れ目のない法制と日米同盟の強化で抑止力が高まれば、日本が攻撃を受けるリスクが下がる」と言うが、国会に提出されている法律群は“穴だらけ”の欠陥法案である。
これでどうやって“切れ目のない”法制ができるのか。
野党の追及に、首相も閣僚もまともな答弁ができないのも当然だ。
安倍首相が危険なのは、その歪んだ憲法観である。
立憲主義に基づく近代民主国家の憲法は、国民の側が権力者の専横を防ぐために設けた足枷である。
ところが国家主義者の安倍はこの考え方を嫌い、逆に憲法を“国民統制の道具”に変えようと考えているのだ。
これは民主主義とは絶対に相容れない考えだ。
>宮澤喜一bot 戦後日本で何がいいか、一つあげるとしたら、私は、「自由があること」と申します。ですから、もしも自由についての干渉らしいことがおこる兆しがあったら、徹底的にその芽をつぶしてもらいたい。60年前の失敗を二度と繰り返さないように、気をつけていてほしい…(『21世紀への委任状』p.76)
安倍政権下の今、「徹底的にその芽をつぶさなくてはならない時」が到来している。
『安倍自民党は低投票率を無視して、「国民の全幅の信頼を得た」とばかりに、暴走を加速させるだろう。キーワードは「戦争」だ』。
作家の宮崎学氏が去年暮れに書いた文章だ。
この見立て通りに事態は進行している。
【総選挙2014】(宮崎学)
http://t.co/GvHnzGkuwn
共同通信世調で、安保法制「説明不足」が81%。
安倍首相の答弁は「丁寧な説明」になっておらず、圧倒的多数の国民が政府の説明に納得していない実態が浮かび上がった。
数の力で押し切ることは絶対に許されない。
【安保法案、「説明不足」81%】
http://t.co/Czb3n2Tm5k

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