2015-05-30 19:00:45

ポツダム宣言は「無条件降伏」ではない 日本政府は条件付きで降伏した【ニッポンの新常識】⑰

テーマ:ニッポンの新常識

【ニッポンの新常識】⑰ ポツダム宣言は「無条件降伏」ではない 日本政府は条件付きで降伏した
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150530/dms1505301000005-n1.htm
0530-01 


Postdam Declaration, The surrender by the Japanese government included certain conditions.


Upon watching the debate between Prime Minister Abe (President of the Liberal Democratic Party) and Kazuo Shii, Chairman of the Japanese Communist Party, I reread the English and modern Japanese translations of the Potsdam Declaration, which they were discussing. I couldn’t help laughing at some sections.


For example, the last part of Article 10 reads: “Freedom of speech, of religion, and of thought, as well as respect for the fundamental human rights shall be established.”


The allies who, after the war, controlled the Japanese press through strict censorship, and planted in the Japanese people a sense of the need for atonement through false reports, in this declaration direct the Japanese government to “establish free speech.”


GHQ (General Headquarters) controlled the press through the “Press Code.” One can only laugh at the blatant double standard.


It is a serious mistake when Japanese refer to acceptance of the Potsdam Declaration as “unconditional surrender.”


Article 5 begins with the words “Following are our terms.” The surrender by the Japanese government included certain conditions.


Specifically, “militarism is [to be] driven from the world,” “Japanese territory . . . shall be occupied,” “Japanese sovereignty shall be limited to the islands of Honshu, Hokkaido, Kyushu, Shikoku and such minor islands as we determine,” “stern justice shall be meted out to all war criminals,” removal of “all obstacles to the revival and strengthening of democratic tendencies among the Japanese people,” and establishment of a “a peacefully inclined and responsible government.”


And Article 12 states “The occupying forces of the Allies shall be withdrawn from Japan as soon as these objectives have been accomplished.”


The demand for unconditional surrender is in Article 13 and applies to the Japanese armed forces.


“We call upon the government of Japan to proclaim now the unconditional surrender of all Japanese armed forces, and to provide proper and adequate assurances of their good faith in such action.”


In compliance with Article 13, not one shot was fired by Japanese armed forces at the occupying forces. There can be no doubt this was a result of the formal announcement to the Japanese people by the emperor declaring an end to the war.


Incidentally, the platform of the Japanese Communist Party, which brought up the subject of the Potsdam Declaration, talks about the emperor, who rendered distinguished service in bringing about peace after the war, as follows.


“The JCP maintains that the present hereditary system allowing an individual to be the symbol of "the unity of the people" contradicts democracy and the principle that all people are equal, . . . and its continuation or discontinuation should be decided by the will of the majority of the people in future, when the time is ripe to do so.”

 
Abolition of Chapter I, Articles 1 through 8 which provides for the emperor is the most long-cherished wish of the Japanese Communist Party. How can this party claim that it wants to maintain the current constitution?


Furthermore, these communist politicians oppose visits to Yasukuni Shrine which honors the spirits of the fallen soldiers who gave their lives for the country. However, in the current Diet deliberations about amendments to laws related to the U.S.-Japan security treaty, they list increased risk to the self-defense forces as their reason for opposition to the amendments. When they show no feelings of respect or reverence for the past military or self-defense forces, their opportunism and hypocrisy is nothing short of appalling.


まだGHQの洗脳に縛られている日本人/PHP研究所
¥1,620
Amazon.co.jp

 

 素晴らしい国・日本に告ぐ! (SEIRINDO BOOKS)/青林堂
 

¥1,296
Amazon.co.jp

 

初月無料!メルマガ登録&サンプル:http://www.mag2.com/m/0001655307.html
Official Home Page 公式サイト:http://www.kentgilbert.com/
Official Blog 公式ブログ:http://ameblo.jp/workingkent/

 

 

ケント・ギルバートさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

読者になる

コメント

[コメントをする]

1 ■ケントさん、情報ありがとうございます

ケントさん、こんばんは

>第5条は『Following are our terms』
>で始まる。「我々の条件を以下に示す」という
>意味だ。
>日本政府は条件付きで降伏したのである。

日本政府が無条件降伏したと考えている日本人がまだ多いのではないでしょうか。私の親はそうでしたね。どんどん拡散します。

2 ■こんばんは

学校教育でも無条件降伏と教えていますからね。
それもですが口を開けば憲法改正を唱える
総理が芦部信喜氏を知らない、ポツダム宣言を
読んだことがないとはなんともお粗末ですね。

3 ■残念ですが、これからの課題です。

For example, the last part of Article 10 reads: “Freedom of speech, of religion, and of thought, as well as respect for the fundamental human rights shall be established.”
これは、守られませんでした。

原爆については箝口令が敷かれ、
被害は隠蔽されました。
同じアメブロで記事を書いている方がいます。
http://ameblo.jp/masaya1015/

基本的人権が守られる日本になると良いと願っていますが、全然、できていませんね。
GHQが弾圧しました。

4 ■「カイロ宣言の条項は履行する」。この一文こそ、『ポツダム宣言』を「空文」かつ「無効」にする、重大な「欠陥」だった・・

お疲れ様です。。

故チャーチル英首相もイギリスの国会で、カイロ草案の存在を明白に否定してました。ポツダム宣言第8条のカイロ宣言は履行するは、空文になっていますから、日本に関するところは履行のしようが無いのが現実だと思います。

参照・・・

以下、抜粋引用・・・
60.『ポツダム宣言』は無効だ!! 終戦秘話-其の弐-(1999.8.22)
http://teikoku-denmo.jp/
日本が受諾した『ポツダム宣言』自体が「空文」かつ「無効」だと言ったら、皆さんは如何思われるでしょうか? 

『ポツダム宣言』。『米(アメリカ)・英(イギリス)・中(支那)三国宣言』共呼ばれ、昭和20(1945)年7月26日(~8月2日)、先に敗戦したドイツの首都・ベルリン郊外のポツダムにおける、トルーマン・米大統領、チャーチル・英首相、スターリン・ソ連首相の三巨頭による会談 ── いわゆる「ポツダム会談」で決定された対日戦争終結条件を、支那(蒋介石政権)の同意を得て発表したものです。しかし、この『ポツダム宣言』は、その条文に重大な欠陥を孕(はら)んでいたのです。『ポツダム宣言』第8条 ── 「カイロ宣言の条項は履行する」。この一文こそ、『ポツダム宣言』を「空文」かつ「無効」にする、重大な「欠陥」だったのです。

5 ■無題

記事とは関係ない事ですみません。

ケントさんの本を買いに行き、予約してきました。楽しみにしています。

6 ■無題

 テレビでは絶対『無条件降伏』って言いますよね~ 

 視覚と聴覚、それと電波という公共性に影響されるのか、テレビしか観ない方は信じ切っています。影響力が強いNHKとか報ステで修正してくれないと、一生誤まった情報で過ごす方が大勢いるのでしょう。

7 ■天皇

ケントさんは君が代や日の丸を大事にした方が良いと言っていますが、天皇の事については何も語りませんよね?
天皇についてハッキリした答えを聞かせてください!
日本がそんなに好きなのだから、天皇陛下万歳と言ってください!

8 ■無題

>Hoochie Coochie Man

無茶なことを言うなよw

9 ■いえいえちょっと待って下さい。

「無条件降伏」の意味は、降伏する側が一切の条件を付けないこと、であって、すなわち、占領する側が提示する条件を全て呑むこと、ということだと思うので、やはり、日本の敗戦は無条件降伏で良いのではないでしょうか?ポツダム宣言受諾の時点で、例えば「天皇を処刑しないのであれば」といったような条件的なるものを日本側から示していたという話は聞いたことがありませんので。

Wikipedia で済みませんが、『降伏の条件があらかじめ取り決められていない場合は無条件降伏であるが、“戦勝国が提示した条件に何ら条件をつけずして降伏した”場合も、一般には「無条件降伏」と言う』とあり、ポツダム宣言の受諾はこの後段にあたると思います。

その根拠としても、以下の様なことが書いてあります:

3^ 三省堂・大辞林の「無条件降伏」の説明の1つに「交戦国の一方が一定の降伏条件を無条件に受諾して降伏すること」とある
4^ 昭和26年10月24日第12回衆議院、平和条約及び日米安全保障条約特別委員会において、西村熊雄条約局長は「日本は連合国がポツダム宣言という形で提示いたしました戦争終結の条件を無条件で受けて終戦いたしたのであります。無条件降伏というのは、戦勝国が提示した条件に何ら条件をつけずして降伏したという意味であります。」と、政府の公式見解を示した(出典:国会議事録)

「無条件降伏」というのは、上記の前段が示す内容しか意味しないという話であれば、単に言葉の定義の問題になってしまって、本質ではありません。

※1, 2 の人たち、頭働いていますか??こういう、崇拝する人の言説に対して短絡的な日本人がいることがむしろ心配です。

10 ■私見

恫喝で無理やり降伏させられました。
決めていた原爆投下には一切触れていない卑怯さです。
民主主義を目指しておきながら
ソ連とチャイナは独裁的共産主義に至ってます。
日英は大日本帝国と手を組むべきだったのです。
日本は近代先進国の米英に敬意をもっていました。
有色人種差別の植民地主義には
勇敢に抗いましたがその他は見習いました。

11 ■この見解が正しいと思います。

ポツダム宣言に盛られた条項をすべて日本側からは無条件で受諾したのです。

12 ■天皇陛下万歳

ケントさんは君が代や日の丸を大事にした方が良いと言っていますが、天皇の事については何も語りませんよね?
天皇についてハッキリした答えを聞かせてください!
日本がそんなに好きなのだから、天皇陛下万歳と言ってください!

13 ■無題

カイロ宣言(無条件降伏)からポツダム宣言(有条件降伏)

カイロ宣言は(1943年11月27日)までルーズベルト大統領が
南北戦争の戦後処理に着想を得たとされる「日本無条件降伏」が謳われていた。

しかしその後ルーズベルト大統領死去日本軍の予想外の頑強な抵抗
連合国の思惑の変化などからポツダム宣言(1945年7月26日)の
全日本国軍隊の無条件へと交代しました。

無条件なら沖縄、千島列島(四島含め)返還など言えません。

共産党は1~8条廃止と言うってますが
ケントさんはご存知ですが1946年当時、
野坂参三衆院議員は「自衛権を放棄すれば
民族の自立を危うくする」といって9条に反対してました。

昭和10年に共産運動は消滅しましたが
戦争協力者は追放され日教組、労働組合などを作り
共産主義者を解き放ち赤化を恐れ1950年当時米国の
反共運動と呼応するようにGHQは6月6日
日本共産党幹部24人の公職追放を指令。

しかしいつの間にか復活し現状です。

米国にも行き見てきて敵に回す国じゃないですし
米国いい国と心のそこから言える日を待ってますが
1935年マクマリー外交官が日本を徹底的に
叩けばその利益はソ連が独占してしまい
米国は何の恩恵もないと述べてます。
米国に本当に勘弁して欲しいです。

本当の味方は日本です。

ケントさん両国の為にも宜しくお願い致します。

14 ■戦勝国と左巻きは似ている。

表現の自由も左巻きの自由はあるが愛国者のそれはない。慰安婦問題(慰安婦ではないです。)を少しでも否定すると歴史修正主義者だとレッテル貼りをし、言論を弾圧する。自分以外の表現の自由を認めない。二重基準。

マスコミやNHKはもっと巧妙だ。何しろ反日勢力に不利な事は報道しないのだから、一般の人々は判断の材料さえ持ってない。インターネットでしかある種の情報は手に入らない。どこに表現の自由がある。捏造の自由だが存在する。朝日の捏造報道が典型例だ。嘘を吐いても読者にばれないと思っている。

平和も同じ。左巻きは中韓の平和だけあって、日本やアジア(中韓を除く)の平和を少しも気にしない。フィリピンやベトナムの漁師が死んでも気にしない。小笠原の海が荒されても気にしない。チベット人が殺されても気にしない。ウィグル人が殺されても気にしない。それでも、命が大事、人権が大事、平和が大事と言う。中国人の人権か、韓国人の人権か、中国の平和か、韓国の竹島武力侵攻を擁護するのか。

結局、言葉と言うものは、都合よく使われる。言葉遊びは左巻きに任せ、日本人は断乎として日本とアジア(中韓を除く)の人々の生活、平和、人権を守ろう。

ケントさんの趣旨と外れましたが、日頃左巻きの言葉遣いにあきれていましたので、義憤を発してしまいました。ご容赦のほど。

15 ■ケントさんこんにちは。はじめまして。

zaqzaqから飛んできました。
とてもおもしろいエントリーだと思いました。今から過去のエントリーも読ませて頂こうと思います。

それでは感想を述べます。
最初にタイトルを読んだ時には「これまでの常識を覆す新事実か!」と興味津々になりました。しかし残念なことに読み進めていっても興味は満たされませんでした。
理由としては「無条件降伏」という言葉の捉え方がケントさんと私とで異なっているからだと思いました。

(1)無条件降伏でない
連合国:日本よ降伏しろ。
日本:分かった。しかし降伏するが天皇制だけは存続させてくれ。
連合国:了承した。
日本:了解した。それでは降伏する。

(2)無条件降伏である
連合国:日本よ降伏しろ。
日本:分かった。しかし降伏するが天皇制だけは存続させてくれ。
連合国:却下する。それ以外の提案も全て受け付けない。
日本:了承した。なにも条件は付けずに降伏する。

上記(2)のようなケースが、私の考える無条件降伏です。(ちなみに天皇制の存続はただの例です)
憶測ですが多くの日本人も私と同じだと思います。

どうでしょうか。私の捉え方とケントさんの捉え方は同じでしょうか。違うのでしょうか。
また、私の捉え方そのものがケントさんから見るとおかしいかもしれません。

しかしいずれにせよ、そこを起点にまた新たなエントリーを投稿していただくことを期待しています。
ケントさんのような視点は得難い貴重なものですので。

それではお元気で。

16 ■英語での発信

ケントさんのブログの最大の売りは英語です。英語で日本について発信されている。日本人の多くは外国語に得意ではなく、さらに外国人に対して問題の説明、自己弁明をしようという必要を痛切に感じない。このため、ケントさんのような味方、援軍が必要です。

17 ■Re:英語での発信

>広ノボさん
Fuck you!

18 ■他人の力を借りる。

ケントさんには日本人として感謝しても、感謝しきれません。ありがとうございます。

しかし、日本のことは日本人が解決しなければなりません。英語での発信も日本人が国を愛するなら勉強して自ら発信しなければなりません。他人がやったことは、自分がやったことにならない。

英語はそれだけでは不十分だが、英語を学ぶことで自分の欠点、日本文化の欠点も分かる。自分を鍛え、誇りある日本を作りましょう。そして、日本とアジア(中韓を除く)の平和と繁栄に貢献しよう。

19 ■Re:他人の力を借りる。

>adachiku-tochanさん
中韓を除くというのがあなたの最大の欠点。

20 ■無題

日本解放第二期工作要綱
http://m.ameba.jp/m/blogArticle.do?unm=japan4war&articleId=12033101987&frm_src=article_articleList

コメント投稿

コメントは管理者により確認されています。
掲載されない場合もありますので、あらかじめご了承ください。

Ameba芸能人・有名人ブログ

芸能ブログニュース

ランキング

  • 総合
  • 新登場
  • 急上昇
Ameba芸能人・有名人ブログ 健全運営のための取り組み