NOE Mielotar　

春の贈り物

イースターに受洗なさる方からお世話いただいているシスターへの贈り物として制作しました。



菫は葉が３つになって一枚なので、キリスト教では 父子聖霊の三位一体の象徴的なモチーフです。
シスターへの贈り物にふさわしいかと選んでくださいました。



菫の大きな株はシスターと教会の姉妹たち。

不思議な茎の繋がり方で、すらりとした菫が一株。それはイースターに受洗なさる方になぞらえました。

ステムは優しい蔓草を彫りました。

もう一つも教会の姉妹への贈り物に。
やはり年長の方へなのでクラシックな白ゆりを彫らせていただきました。



縁にはイニシャルを緩く描いて彫りました。唇にあたらないよう、薄くうすく、、


作らせていただき、とてもきれいな形になったので、益子にもならべたいと思い、もう一組作ってみました。
でも、同じものは作れません。

贈り物より、のんびりした白百合になりました。どんな方にお持ちいただけるかしら、、



ビールや家族と飲む気楽なワイン、また氷をいれた飲み物など、五月の個展の時期になったら、イチゴとアイスクリームのパフェをもりつけても楽しいと思います。

益子の塚本作家館で5月16日 土曜日から５月いっぱいです。
どうぞおでかけくださいませ。
よろしくお願いいたします。




来月は、高松市のわたぐも舎さんのイベント(ギャラリー マルアール内)に数点ですが、参加させていただいています。



ペーパーウェイトは都内の貝の小鳥さんにはあと一つあるはず・・

タンポポの綿毛は絵の具で描いて落ちないよう焼成してから、雲を彫りました。
気軽な贈り物に良いかしら・・と思います。



他は個展でも並べる絵で作りました。

夢の街や村を・・



春だからカタクリも・・



合わせてよろしくお願いいたします



最後に・・

ぶんたをアップしないと、ぶんちゃん元気？と心配いただくから、、

相変わらずはしゃいだり、しょげたり元気にしています。

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