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大だこ落下事故 重体の男性が死亡
6月2日 6時01分

滋賀県東近江市で、重さ700キロの大だこが落下して1人が重体となり、3人が重軽傷を負った事故で、重体だった大阪・堺市の73歳の男性が、2日未明、死亡しました。
5月31日、東近江市の公園で行われた「東近江大凧まつり」で、重さ700キロある大だこが落下し、見物していた1人が意識不明の重体となり、3人が重軽傷を負いました。
警察によりますと、このうち、重体だった大阪・堺市の吉井淳一さん(73)が、2日午前1時45分ごろ、手当てを受けていた病院で死亡したということです。
この事故では、大だこを揚げる直前、骨組みの一部に虫食いで傷んだ部分が見つかり、その部分を折ったうえで添え木をする修復が行われたことが分かっています。
警察は、安全管理の詳しい状況などについて引き続き捜査するとともに、吉井さんの死因について調べることにしています。
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