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在日コリアン・帰化人の有名人が語る「帰化」と「日本国籍」

在日コリアンだった有名人と、今も在日コリアンの有名人が帰化についてどう思っているか発言を集めました。※新たに見つけたら追加します。

更新日: 2015年04月09日

yamadayamaさん

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秋山成勲さん

総合格闘家。元柔道家。

(国籍は)変えようと思えばすぐに変えられるもの。別に悩むほどの事じゃないです。

柔道のために日本国籍を取りはしたが、(私は)永遠に韓国人だ。

私は…、今韓国人ではないです。日本に帰化しました。しかし心の中では、今ここに流れている血は完全に韓国人です。

あの時は柔道の事しか考えてなくオリンピックに出たくて。。。。

中央日報の2002年のインタビューでも「柔道をしたくて選んだ道であり、ただ柔道のことだけを考えている」とコメントしている。

伊原剛志さん

俳優。お好み焼き屋「ごっつい (旧ぼちぼち)」創業者。

子供が生まれて、日本に帰化したのも、ちゃんと理由がある。

出典「志して候う」伊原剛志

それは、国籍が違うことでなれない職業もあるし、そういう障害を取り除いてあげたいと思ったから。

出典「志して候う」伊原剛志

日本で生まれ、日本人として育つからには、そういうめんどくさいことと、一切関係ないところから勝負させてやりたい。

出典「志して候う」伊原剛志

子供たちには日本に生まれたからには、自由であってほしい。自由ってどういうことか……なにかをやろうとしたときに、いろんな可能性があるってこと。

出典「志して候う」伊原剛志

金村義明さん

元プロ野球選手。タレント。

息子たちが望むなら、いつでも、帰化申請をするつもりでいる。

出典金村義明「在日魂」

参政権がなく、外国人登録証の問題があり、パスポートも色が違うなど、なによりも生活面での不便さがあり、ふだん、日本人として生活しているのに、ある場合にのみ、強く外国人であることを意識させられることは、決して精神的にいいものではないからだ。

出典金村義明「在日魂」

つかこうへいさん

劇作家・演出家・小説家。

帰化するわけにはいきません。

出典つかこうへい「娘に語る祖国」

つかこうへいという立場があるのですから。

出典つかこうへい「娘に語る祖国」

立場というのは、こういうことです。ときどき若い在日韓国人の人たちから、「あなたを目標に頑張っていきます」と手紙をもらうのです。もしかしたら、この人たちのよりどころじゃないかと思うのです。

出典つかこうへい「娘に語る祖国」

日本人に帰化したら、オーバーにいえば、社会的な影響もあるのではないかと思っているのです。

出典つかこうへい「娘に語る祖国」

にしきのあきらさん

歌手・タレント。

籍だけを韓国に置いて日本で生きることを選ぶ人たちは多いが、はっきり言って仕事がしにくいことも多く、リスクはついて回る。

出典にしきのあきら「最後のプロポーズ」

それに、「あなたの国はどこか」と問われれば、どこか中途半端な思いが残るのではないか。

出典にしきのあきら「最後のプロポーズ」

僕は、韓国で暮らすことを選ばないのなら、なるべく帰化した方が良いと考えている。

出典にしきのあきら「最後のプロポーズ」

これから日本で生きていく子供たちにとっては、宙ぶらりんの状態は可哀相だと思うから……。

出典にしきのあきら「最後のプロポーズ」

※にしきのさんの両親はにしきのさんが小学校1年生の時に帰化している。「日本人の国籍を持ち日本人として生まれ育つ環境を作ってくれたことを親に感謝している」とにしきのさんはコメントしている。

長州力さん

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