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新車の販売台数 5か月連続で減少6月1日 21時59分
先月、国内で販売された新車の台数は、軽自動車の販売が増税の影響などで大幅に減ったことから、前の年の同じ月を7%余り下回って、5か月連続の減少となりました。
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会のまとめによりますと、先月、国内で販売された新車の台数は合わせて33万5644台で、前の年の同じ月を7.6%下回りました。これで、国内の新車販売台数は5か月連続で、前の年の同じ月より減少したことになります。
このうち、軽自動車は12万5755台で、前の年の同じ月を19%下回る大幅な減少となりました。これは、ことし4月に軽自動車税が引き上げられたことや、去年5月の販売台数が多かったことの反動が主な要因だとみられます。
一方、軽自動車を除く車の販売台数は20万9889台で、前の年の同じ月を1%上回り、2か月連続で増加しました。
2つの業界団体は「消費増税の影響も依然として残っているとみている。今月からボーナス商戦も始まるため、販売が伸びることを期待したい」と話しています。
このうち、軽自動車は12万5755台で、前の年の同じ月を19%下回る大幅な減少となりました。これは、ことし4月に軽自動車税が引き上げられたことや、去年5月の販売台数が多かったことの反動が主な要因だとみられます。
一方、軽自動車を除く車の販売台数は20万9889台で、前の年の同じ月を1%上回り、2か月連続で増加しました。
2つの業界団体は「消費増税の影響も依然として残っているとみている。今月からボーナス商戦も始まるため、販売が伸びることを期待したい」と話しています。