好天続きで、ブルーベリーの株元の雑草、日に日に茂りゆくばかりです。
でも、株元では、草刈機などの機械を、使うわけにはいかないので、しゃがみこんで、手で引き抜くしかありません。
カゴの中に、草かき、ノコギリ、ラジオ、ヒモ、デジカメ、カマ、腰には剪定バサミ、ケータイ、、手に軍手が、草取り九つ道具です。
その剪定バサミ、昨日ブルーベリー畑から、一丁取り戻しました。
たぶん、去年からずっと、もみ殻の中に、埋もれていたのでしょう。
サビサビになって、どれだけ力を入れても、ビクともしませんでした。
でも、大昔に購入したCRC5-56をかけて、一日置いたら、使えるようになりました。
実際に剪定もできましたので、さっそく使っています。
「使いやすいものから、なくなっていく」理論の通り、このハサミ、ずいぶん使い心地が良くて、本当に出てきてよかった。
えっ?、「道具をもっと大事にしなければ」ですか。
もちろんそうですが、花の谷では、ブルーベリー栽培のために、もみ殻や木くずをせっせっと、畑に入れています。
大切な道具が、そのもみがらに埋もれると、簡単に行方不明になってしまうのです。
そのたびにずいぶんあちこち、探しまわるのですけどね。
まあ、花の谷のブルーベリー畑、道具の一時保管所、ということにしておきましょう。
そう、ブルーベリー狩りのお客さんが、見つけて持ってきてくださったことさえあります。
ああ、恥ずかしい。