2015年06月02日(火)
【PSO2】smoky darkness
うおおおおおおおwwwうおおおおおおおおおwwwww
うおおおおおおおっほっほほおっほおっほおおおおおおおおんwwwwwww
ようやっと新キャラ登場回の汚話ができたぞおおおおwww
というわけで、早速いきますぞー(σ^ω^)σ
本当にクソな汚話なうえに無駄に長いです!
それでも読んでくださるという大天使様はどうぞ!
~Ship7アークス・ロビー~
白い苺「あー楽しかったなぁ☆
どうだ?この世界、なかなか面白ぇだろ!」
???「はい、とても!」
白い苺「まだまだ紹介してぇ所なんだが・・・そろそろ時間か。
あとは自分で見てみなよ☆
きっともっと気に入っちまうぞーウヒャヒャヒャw
よっしゃ!あいつらのマイルーム行くぞー!
このクリスマスボックスに入ってくれ!」
???「承知しました!」がさがさ・・・
白い苺「・・・じゃ、こっから先はくれぐれも静かに頼むぜ☆」
~天気雨男のマイルーム~
しゅぱっ☆
白い苺「只今の時刻、午前12時。これより任務を開始するぜ。
ターゲットは熟睡中の模様。よしよしよしよしとてもよし☆
今度こそ誰にも気付かれずにイケそうだぞヒヒヒw」
???「・・・あの・・・・・・
本当に・・・本当に俺なんかが…良いんですか?
こんな馬鹿でやる気なしで何の価値もない俺なんかが・・・
・・・きっと、ご迷惑をおかけしてしまいますよ・・・。
すみません・・・やはりどうしても不安で・・・・・・」
白い苺「んなに心配すんなって。何も気負う必要なんかねぇよ。
・・・確かに、お前は弱っちくてちょっと頼りねぇ。
だがな、それを知りつつもボディーガードとして、
サウシール達を一瞬でも護り抜いたことがあるんだ。
めちゃくちゃすげぇじゃねぇか?
だからさ、俺はお前がサポートパートナーに
一番相応しいと思ってんだぜ☆」
???「・・・・・・イ・・・イチゴ様・・・!」
白い苺「あの二人も歓迎してくれるさ☆150%そうだと言い切ろう!」
???「・・・・・・はい!」
白い苺「うんうん☆(・・・あー、危ねぇ危ねぇ。
コイツは落ち込むととことん堕ちていくタイプだからな・・・。
ここで大泣きでもされたら大変だぜ;)」
???「・・・えっと、あとは朝までじっとしているんでしたよね?」
白い苺「そうそう。マスターが箱を開けるまで静かにな☆
狭くてわりぃが、もうしばらくの辛抱だ。
ま、寝て待つのが得策なんじゃねぇの?
そんじゃ、朝に会おう!」
???「わかりました・・・!さよならです」
かち・・・こち・・・かち・・・こち・・・
???(はあ・・・狭いし暇です・・・。朝はまだでしょうか・・・。
眠るのが良いと言われましたが、イチゴ様がこの世界の紹介にと
飲ませてくださったセブンカフェが、思ったより効いてしまっているようです・・・)
???(・・・いえいえ、文句なんて駄目です!
これは、あの麗しのサウシール様とグレープ様に捧ぐ、
イチゴ様考案の一大プロジェクトなのですよ!
あのお二人の笑顔のためなら何のそのです!
・・・しかし、こうして待っているだけで本当に良いのでしょうか?
大変僭越ながら、驚いていただけるような仕掛けが足りない気がします。
箱の中身が俺というのもありますし、聞くところによると
グレープ様がいらっしゃった時と全く同じ方法とのことですし。
でも・・・こんな俺にできることなんて・・・うう・・・。
・・・あ!一つだけ・・・あるじゃないですか!
そうと決まれば・・・・・・)
がさがさ・・・すぽっ
トワド「こちらトワド、極秘任務を開始します」
トワド(サウシール様に教わった『アレ』の練習の成果・・・今こそ魅せる時!
大丈夫。俺は護衛兵である前に、スパイ。隠密行動だけは得意なのです!
・・・よし!まずは周囲の状況の確認ですね)
トワド「わあ・・・こんな広いお部屋でお過ごしに・・・!?
(ん?あちらでお眠りになっているのは・・・・・・)」
トワド「(サウシール様にグレープ様!そ、そそそ添い寝ぇぇぇぇぇ!!)
嗚呼、なんと美しい愛に満ちているのでしょうっ・・・!
(ええ・・・絶対にこの任務、成功させてみせますから!)」
トワド「・・・見つけましたよ。ここがそうなのですね・・・!
では早速・・・」
・・・
《これは・・・!火災臭を感知。火災臭を感知》
《サウシール、目を覚ましてください》
サウシール(・・・・・・アンドロイド?早朝に何の用・・・・・・)
サウシール「焦げ臭い・・・火事か?グレープ、起きろ!」
グレープ「むにゅ・・・・・・ふえ!?なにこれすごいにおい!」
サウシール「何故だ・・・火の不始末はなかったはずだが・・・」
アンドロイド《火元はキッチンのようです。
その熱源の他に、闇のフォトンも感じます》
サウシール「キッチンに・・・闇の、フォトン・・・だと・・・?」
グレープ「え?誰かが放火してるってこと!?」
サウシール「確認してみよう」
トワド「よし・・・あとはこのまま、全体がこ~んがり暗黒色になるまで
焼き尽くしますよー」
メラメラメラメラ
サウシール「・・・・・・・・・」
グレープ「ねえ、あれって・・・」
サウシール「トワド・・・だな・・・」
グレープ「それじゃあまさか・・・あっ、やっぱり!見てあのボックス!」
サウシール「苺に送られてきたというわけか」
グレープ「トワド、来ていきなり何をしようとしてるの?
炭でも作ってるの?」
サウシール「あれは・・・恐らく飯を作っているのだろう」
グレープ「えええ?」
トワド「きっと・・・きっと・・・美味しい美味しい朝御飯を作ってみせるのです・・・!」
サウシール「やはり・・・」
グレープ「うう・・・ごめん、炭とか言って・・・」
サウシール「私も詫びたい・・・。すまないが、どう見ても炭だ」
トワド「ああっ!お二人の嬉しそうにほころぶ顔・・・
想像しただけでもうたまりませんよ!」
グレープ「まさか・・・ボク達のためにサプライズを・・・?」
サウシール「ふむ・・・これでは止めるに止められないな・・・。
絶望に生きてきたトワドにとって私達は、ようやく見つけた心の拠り所なのだ・・・。
ここでその私達が悲しませればどうなる?
いつ隙を見て切腹するかわからない・・・!」
グレープ「でも、今にも火が点いちゃいそうだよ。どうしたら・・・」
サウシール「いや、流石にトワドでも
食材が炎を上げればまずいことぐらいは解っているはずだ」
ボワッ!!
グレープ「あっ・・・!」
サウシール「待てグレープ。少し様子を見よう。駄目なら止めに入る」
トワド「おお・・・これは確か・・・上級者向けの調理法ですね!
こんな俺にもできるなんて・・・!」
サウシール「違う・・・それは、ただの過熱による発火現象・・・!
断じて『フランベ』などではない・・・!」
グレープ「そんな・・・よく考えてトワド・・・!お願い、火を消して・・・!」
トワド「うん、中までしっかり火が通ったようですね。
では、消火です!」
カチン
グレープ「・・・・・・はぁー・・・良かったー・・・」
サウシール「相変わらず度を越しているな・・・。
これはもう料理が上手い下手以前の問題だ。・・・後で教え直す」
トワド「盛り付けて・・・っと。
やりました!これにて完成です!
あっ・・・そろそろ皆様が起床される頃ですね。
早くボックスに戻らなくては・・・」
グレープ「わわっ・・・こっちに近付いてくるよ!」
サウシール「ああ、私達も戻ろう!寝たふりだ!」
ぼふふんっ
・・・
トワド「・・・お二人は・・・・・・良かった・・・起こさず完遂できたようですね。
それでは・・・」
ずぼっ・・・がさ・・・がさ・・・・・・
サウシール「・・・箱に入ったようだな」
グレープ「気付かれなかったみたいだね」
サウシール「・・・・・・グレープ、こっちを向いてくれ」
グレープ「えっ・・・?な、ななな・・・なに?
なんで・・・・・・顔、触ってるの?///」
サウシール「お前を護るためだ。・・・ほら、あまり動くな」
グレープ「ま、まもるって・・・――!?(い、意味わかんないんだけどぉぉぉ・・・」
~朝~
トワド「おはようございます!サウシール様、グレープ様!」
グレープ「わぁ!トワド!キミも来たんだねー♪
(知ってたけど知らないフリっと・・・)」
サウシール「おはよう。よく来たなトワド・・・歓迎するぞ。
(なかなか演技が上手いぞ、グレープ)」
トワド「その・・・これからはサポートパートナーとして頑張りますね!
それで、早速なのですが・・・
実は、もう一つサプライズプレゼントがあるんです!」
グレープ「うっ・・・な、なぁに?(うわぁぁぁぁぁ)」
サウシール「ふむ、先程から何か匂いがするのだが・・・これは・・・
(拒むことはできない。ここは潔く受け入れる)」
トワド「あ・・・わかりますか?ええ、皆様に朝御飯を御用意したのです!」
グレープ「す、すごーいトワド!(来ちゃったぁぁぁ!サウシール・・・どうしよう・・・)」
サウシール「ほう?やるではないか。(大丈夫だ、私達に任せておけ。
・・・あとは頼んだぞ、アンドロイド)」
アンドロイド《はい、作戦通り必ずや凌いで見せましょう。プログラムを起動します》
グレープ「・・・!(その瞳は・・・アンドロイドのサウシール!)」
アンドロイド<・・・静かに、ですよ。モード『サウシール』>
トワド「どうぞ!献立はトースト、スープ、野菜炒め、スクランブルエッグです!」
グレープ(ひぃぃぃ全然原型を留めてないよ!全部真っ黒!
スープってどれなの?液体らしき物が見当たらないんだけど・・・!)
アンドロイド<なるほどな。
・・・ん?どうしたグレープ?顔色が悪いな>
グレープ「ふぇ?」
トワド「ああっ本当ですね!流石サウシール様、よくお気付きに!」
グレープ「ほ、ほんとにっ?鏡、鏡・・・」
グレープ(あれ!?目の下にクマが!別に調子悪くなんてないのにどうして!?)
サウシール「・・・グレープ」
グレープ「!!
(もしかして今朝のアレは、ボクにメイクを・・・!?
サウシール、ボクを助けようとしてくれてるんだ!)
あ・・・・・・やっぱり、ちょっと食欲ないかも・・・」
トワド「ささ、椅子にお座りになってお休みくださいっ!」
グレープ「う、うん・・・・・・(ありがとうサウシール。
・・・でもこのままじゃキミが、この黒焦げご飯の犠牲になっちゃうよ・・・!
どうするの・・・!?)」
アンドロイド<それでは、いただこう《味覚・嗅覚情報をシャットアウト》>
ガリッゴリゴリ・・・
グレープ「わわわ・・・(た、食べちゃったー!口からあり得ない音がしてるよ・・・!)」
トワド「どうでしょうか・・・?」
アンドロイド<ふむ・・・前より上手くなったな>
トワド「本当ですか!?嬉しいです!」
グレープ(す・・・すごい・・・!!
あれを食べてポーカーフェイスでいられるなんて・・・!
いくら感情のないアンドロイドでも、
あの即死級の味には耐えられないと思ったんだけど・・・)
アンドロイド<そうだな・・・今後、暇があればまた料理を教えてやろう。
お前なら、まだ上手くなれるはずだ>
トワド「・・・あ、ありがとうございます!!」
アンドロイド<今度は彩りのあるレシピだ。
より食欲を誘うには、赤・黄・緑を揃えるのが基本なのだぞ>
トワド「なるほどー!これはメモですね!」
グレープ(トワドを傷つけないようにさりげなく
『黒焦げ』がいけないことを教えてる・・・!流石だなぁ・・・)
ばーん☆
白い苺「おーはよー皆の衆!!
俺のサプライズには喜んでくれたかなー!?」
白い苺「って、この部屋くっさー!?」
アンドロイド<・・・・・・!>
グレープ「イ、イチゴさんっ・・・!」
白い苺「ん?・・・・・・ハッ(゚д゚`)」
白い苺「くっさーが生い茂った森がよーく見えるなーガハハハハw」
トワド「おはようございますイチゴ様ー!!ちょうど良いタイミングです!
グレープ様の分が余ってますので、どうぞお召し上がりください!
俺が作った朝御飯ですよ!」
白い苺「えっ?えええええええ!?
・・・いやー、俺はー・・・・・・(ちょw助けてアンちゃんwww)」
アンドロイド<・・・・・・策は無い>
白い苺「ナンダトーw」
アンドロイド<せっかくトワドが用意してくれたのだから食っていけ>
白い苺「お、おいwww待てっておまwwwww」
アンドロイド<そぅら、あーん>
白い苺「待てwwwまっwwww」
ギャアアアアアアアアアアァァァァァ...
【完】
はい!ということで、結構前から度々話題にしていた
新サポパのトワドがようやっと登場です!!
いやー疲れた・・・wもーーーいやだッ・・・w
本当に時間が足りなくて、毎日睡眠時間を削っては
苦手なブラックコーヒーを飲んで頑張りましたよw
それにしても苦ぇったらねぇなw
ブラックのうま味やコクが理解できない私にとっては
ただの焦げ味だった・・・!!
酒もそうだが、ほんと大人の飲み物ってよくわからん。
何が美味いんだコレ・・・(好きな人ゴメンネ
でもこれは、この汚話を考えるうえではピッタリだった気がしますねw
トワドの黒焦げご飯的な意味でw(ブラック好きな人ゴメンネ
それでは、ちょいと解説的なのをざっとやっときますか☆
まずはトワドについて。
彼は己の人生にとことん失望している実質ニート君です。
平凡な家庭で甘やかされ何不自由なく育ってきたため、
家事が全くできず戦闘力はほぼありません。
大きくなって、周りの人間との広がる「差」に気付いちゃって、
しかもどう足掻いてもその差は埋められそうになくて、
その劣等感に押し潰されてしまったのですね\(^o^)/オワタ
それである日、たまらず家出ワッショイ。
彷徨ってどこかで死んでしまおうか・・・というところを
何でも屋(裏ではスパイ業もやってる)のこわ~い団長に拾われ、
そのまま雇われます。(が、無能すぎて戦力外。故に実質ニート)
そしてぐったりなまけて、たまに雑用・・・なんて生活を送り、
買い物をしに外へ出た時のこと。
悩んでいる様子の女性がいたので「何でも屋だ」と声をかけると、
彼女はとある男性の調査を依頼。
団長に連絡し調べてみると・・・
その男性は実はサイボーグだったとか、怪しい科学者に狙われてるとか
ものすごい事実が発覚し、それを面白がったこわ~い団長は
「自分がこの依頼を受ける」と立ち上がります。
明らかに戦力外のトワドでしたが、団長の召使い的な役割で任務続行w
そしてサウシール達に実際に会い、任務をこなす中で成長していきます。
そんな感じの子です!w
さて、続いて「smoky darkness」本編の反省です。
なんかもう・・・サポパのSSに限界を感じ始めました・・・(^p^)グハ
立つ、座る、寝る、風呂、口パクの5つしか表現法がない中での
シナリオ作りはなかなか厳しかったですなw
今後どうすればいいんだろか・・・orz
シナリオは・・・ほんとめちゃくちゃですまぬ・・・(_ _;)
途中で頭がおかしくなってきて自分でもよくわからんまま
書き上げた話なので、意味不明だったことと思いますすまぬ・・・。
とにかく、トワドを落ち込ませてはいけないと皆が必死になる
っていう話でしたねw多分w←
サウシールやアンドロイドが自身のハイスペックさを活かして、
トリッキーに危機を回避するのをやりたかったけど私には無理だったよw
中盤にサウグレの謎のラブシーン(笑)がありましたが、
あのサっちゃんは、わざとあんなことを言って
グレ公の反応を楽しんじゃってますw(爆
罪な男やでぇ・・・。
キャラ紹介に書いた「たまにSが出る」ってのはこれのことよ(苦笑
どうでもいいけど、ラブシーン(笑)画像の寝てるポーズは
後ろ手に何か隠してるように見えるのが、
表現したい想像図と完全ドンピシャで衝撃だったw
右手にクマメイク用のアイシャドウを隠し持ってるんだ!w
あ、クマメイクといえば・・・!
顔色が悪いと言われたグレ公が鏡を見てるSSの後に貼った
サウシールの画像ですが、あれは読者さんに意図が伝わってない予感!
目元を撫でて「そのクマは私が施したメイクだ」ってことを暗示してるのを
表現したつもりなのでした(´`)
目元を撫でさせるの難しすぎる!これが限界だったんだ・・・許してくだせぇ・・・b
よし、もう長いから終わろう!
本当に本当にお粗末様でした!!
読んでくださった方に感謝を(><)!!!
それでは、新キャラのトワドをよろしくお願いしまあああああああす!!!
うおおおおおおおっほっほほおっほおっほおおおおおおおおんwwwwwww
ようやっと新キャラ登場回の汚話ができたぞおおおおwww
というわけで、早速いきますぞー(σ^ω^)σ
本当にクソな汚話なうえに無駄に長いです!
それでも読んでくださるという大天使様はどうぞ!
【More・・・】
~Ship7アークス・ロビー~
白い苺「あー楽しかったなぁ☆
どうだ?この世界、なかなか面白ぇだろ!」
???「はい、とても!」
白い苺「まだまだ紹介してぇ所なんだが・・・そろそろ時間か。
あとは自分で見てみなよ☆
きっともっと気に入っちまうぞーウヒャヒャヒャw
よっしゃ!あいつらのマイルーム行くぞー!
このクリスマスボックスに入ってくれ!」
???「承知しました!」がさがさ・・・
白い苺「・・・じゃ、こっから先はくれぐれも静かに頼むぜ☆」
~天気雨男のマイルーム~
しゅぱっ☆
白い苺「只今の時刻、午前12時。これより任務を開始するぜ。
ターゲットは熟睡中の模様。よしよしよしよしとてもよし☆
今度こそ誰にも気付かれずにイケそうだぞヒヒヒw」
???「・・・あの・・・・・・
本当に・・・本当に俺なんかが…良いんですか?
こんな馬鹿でやる気なしで何の価値もない俺なんかが・・・
・・・きっと、ご迷惑をおかけしてしまいますよ・・・。
すみません・・・やはりどうしても不安で・・・・・・」
白い苺「んなに心配すんなって。何も気負う必要なんかねぇよ。
・・・確かに、お前は弱っちくてちょっと頼りねぇ。
だがな、それを知りつつもボディーガードとして、
サウシール達を一瞬でも護り抜いたことがあるんだ。
めちゃくちゃすげぇじゃねぇか?
だからさ、俺はお前がサポートパートナーに
一番相応しいと思ってんだぜ☆」
???「・・・・・・イ・・・イチゴ様・・・!」
白い苺「あの二人も歓迎してくれるさ☆150%そうだと言い切ろう!」
???「・・・・・・はい!」
白い苺「うんうん☆(・・・あー、危ねぇ危ねぇ。
コイツは落ち込むととことん堕ちていくタイプだからな・・・。
ここで大泣きでもされたら大変だぜ;)」
???「・・・えっと、あとは朝までじっとしているんでしたよね?」
白い苺「そうそう。マスターが箱を開けるまで静かにな☆
狭くてわりぃが、もうしばらくの辛抱だ。
ま、寝て待つのが得策なんじゃねぇの?
そんじゃ、朝に会おう!」
???「わかりました・・・!さよならです」
かち・・・こち・・・かち・・・こち・・・
???(はあ・・・狭いし暇です・・・。朝はまだでしょうか・・・。
眠るのが良いと言われましたが、イチゴ様がこの世界の紹介にと
飲ませてくださったセブンカフェが、思ったより効いてしまっているようです・・・)
???(・・・いえいえ、文句なんて駄目です!
これは、あの麗しのサウシール様とグレープ様に捧ぐ、
イチゴ様考案の一大プロジェクトなのですよ!
あのお二人の笑顔のためなら何のそのです!
・・・しかし、こうして待っているだけで本当に良いのでしょうか?
大変僭越ながら、驚いていただけるような仕掛けが足りない気がします。
箱の中身が俺というのもありますし、聞くところによると
グレープ様がいらっしゃった時と全く同じ方法とのことですし。
でも・・・こんな俺にできることなんて・・・うう・・・。
・・・あ!一つだけ・・・あるじゃないですか!
そうと決まれば・・・・・・)
がさがさ・・・すぽっ
トワド「こちらトワド、極秘任務を開始します」
トワド(サウシール様に教わった『アレ』の練習の成果・・・今こそ魅せる時!
大丈夫。俺は護衛兵である前に、スパイ。隠密行動だけは得意なのです!
・・・よし!まずは周囲の状況の確認ですね)
トワド「わあ・・・こんな広いお部屋でお過ごしに・・・!?
(ん?あちらでお眠りになっているのは・・・・・・)」
トワド「(サウシール様にグレープ様!そ、そそそ添い寝ぇぇぇぇぇ!!)
嗚呼、なんと美しい愛に満ちているのでしょうっ・・・!
(ええ・・・絶対にこの任務、成功させてみせますから!)」
トワド「・・・見つけましたよ。ここがそうなのですね・・・!
では早速・・・」
・・・
《これは・・・!火災臭を感知。火災臭を感知》
《サウシール、目を覚ましてください》
サウシール(・・・・・・アンドロイド?早朝に何の用・・・・・・)
サウシール「焦げ臭い・・・火事か?グレープ、起きろ!」
グレープ「むにゅ・・・・・・ふえ!?なにこれすごいにおい!」
サウシール「何故だ・・・火の不始末はなかったはずだが・・・」
アンドロイド《火元はキッチンのようです。
その熱源の他に、闇のフォトンも感じます》
サウシール「キッチンに・・・闇の、フォトン・・・だと・・・?」
グレープ「え?誰かが放火してるってこと!?」
サウシール「確認してみよう」
トワド「よし・・・あとはこのまま、全体がこ~んがり暗黒色になるまで
焼き尽くしますよー」
メラメラメラメラ
サウシール「・・・・・・・・・」
グレープ「ねえ、あれって・・・」
サウシール「トワド・・・だな・・・」
グレープ「それじゃあまさか・・・あっ、やっぱり!見てあのボックス!」
サウシール「苺に送られてきたというわけか」
グレープ「トワド、来ていきなり何をしようとしてるの?
炭でも作ってるの?」
サウシール「あれは・・・恐らく飯を作っているのだろう」
グレープ「えええ?」
トワド「きっと・・・きっと・・・美味しい美味しい朝御飯を作ってみせるのです・・・!」
サウシール「やはり・・・」
グレープ「うう・・・ごめん、炭とか言って・・・」
サウシール「私も詫びたい・・・。すまないが、どう見ても炭だ」
トワド「ああっ!お二人の嬉しそうにほころぶ顔・・・
想像しただけでもうたまりませんよ!」
グレープ「まさか・・・ボク達のためにサプライズを・・・?」
サウシール「ふむ・・・これでは止めるに止められないな・・・。
絶望に生きてきたトワドにとって私達は、ようやく見つけた心の拠り所なのだ・・・。
ここでその私達が悲しませればどうなる?
いつ隙を見て切腹するかわからない・・・!」
グレープ「でも、今にも火が点いちゃいそうだよ。どうしたら・・・」
サウシール「いや、流石にトワドでも
食材が炎を上げればまずいことぐらいは解っているはずだ」
ボワッ!!
グレープ「あっ・・・!」
サウシール「待てグレープ。少し様子を見よう。駄目なら止めに入る」
トワド「おお・・・これは確か・・・上級者向けの調理法ですね!
こんな俺にもできるなんて・・・!」
サウシール「違う・・・それは、ただの過熱による発火現象・・・!
断じて『フランベ』などではない・・・!」
グレープ「そんな・・・よく考えてトワド・・・!お願い、火を消して・・・!」
トワド「うん、中までしっかり火が通ったようですね。
では、消火です!」
カチン
グレープ「・・・・・・はぁー・・・良かったー・・・」
サウシール「相変わらず度を越しているな・・・。
これはもう料理が上手い下手以前の問題だ。・・・後で教え直す」
トワド「盛り付けて・・・っと。
やりました!これにて完成です!
あっ・・・そろそろ皆様が起床される頃ですね。
早くボックスに戻らなくては・・・」
グレープ「わわっ・・・こっちに近付いてくるよ!」
サウシール「ああ、私達も戻ろう!寝たふりだ!」
ぼふふんっ
・・・
トワド「・・・お二人は・・・・・・良かった・・・起こさず完遂できたようですね。
それでは・・・」
ずぼっ・・・がさ・・・がさ・・・・・・
サウシール「・・・箱に入ったようだな」
グレープ「気付かれなかったみたいだね」
サウシール「・・・・・・グレープ、こっちを向いてくれ」
グレープ「えっ・・・?な、ななな・・・なに?
なんで・・・・・・顔、触ってるの?///」
サウシール「お前を護るためだ。・・・ほら、あまり動くな」
グレープ「ま、まもるって・・・――!?(い、意味わかんないんだけどぉぉぉ・・・」
~朝~
トワド「おはようございます!サウシール様、グレープ様!」
グレープ「わぁ!トワド!キミも来たんだねー♪
(知ってたけど知らないフリっと・・・)」
サウシール「おはよう。よく来たなトワド・・・歓迎するぞ。
(なかなか演技が上手いぞ、グレープ)」
トワド「その・・・これからはサポートパートナーとして頑張りますね!
それで、早速なのですが・・・
実は、もう一つサプライズプレゼントがあるんです!」
グレープ「うっ・・・な、なぁに?(うわぁぁぁぁぁ)」
サウシール「ふむ、先程から何か匂いがするのだが・・・これは・・・
(拒むことはできない。ここは潔く受け入れる)」
トワド「あ・・・わかりますか?ええ、皆様に朝御飯を御用意したのです!」
グレープ「す、すごーいトワド!(来ちゃったぁぁぁ!サウシール・・・どうしよう・・・)」
サウシール「ほう?やるではないか。(大丈夫だ、私達に任せておけ。
・・・あとは頼んだぞ、アンドロイド)」
アンドロイド《はい、作戦通り必ずや凌いで見せましょう。プログラムを起動します》
グレープ「・・・!(その瞳は・・・アンドロイドのサウシール!)」
アンドロイド<・・・静かに、ですよ。モード『サウシール』>
トワド「どうぞ!献立はトースト、スープ、野菜炒め、スクランブルエッグです!」
グレープ(ひぃぃぃ全然原型を留めてないよ!全部真っ黒!
スープってどれなの?液体らしき物が見当たらないんだけど・・・!)
アンドロイド<なるほどな。
・・・ん?どうしたグレープ?顔色が悪いな>
グレープ「ふぇ?」
トワド「ああっ本当ですね!流石サウシール様、よくお気付きに!」
グレープ「ほ、ほんとにっ?鏡、鏡・・・」
グレープ(あれ!?目の下にクマが!別に調子悪くなんてないのにどうして!?)
サウシール「・・・グレープ」
グレープ「!!
(もしかして今朝のアレは、ボクにメイクを・・・!?
サウシール、ボクを助けようとしてくれてるんだ!)
あ・・・・・・やっぱり、ちょっと食欲ないかも・・・」
トワド「ささ、椅子にお座りになってお休みくださいっ!」
グレープ「う、うん・・・・・・(ありがとうサウシール。
・・・でもこのままじゃキミが、この黒焦げご飯の犠牲になっちゃうよ・・・!
どうするの・・・!?)」
アンドロイド<それでは、いただこう《味覚・嗅覚情報をシャットアウト》>
ガリッゴリゴリ・・・
グレープ「わわわ・・・(た、食べちゃったー!口からあり得ない音がしてるよ・・・!)」
トワド「どうでしょうか・・・?」
アンドロイド<ふむ・・・前より上手くなったな>
トワド「本当ですか!?嬉しいです!」
グレープ(す・・・すごい・・・!!
あれを食べてポーカーフェイスでいられるなんて・・・!
いくら感情のないアンドロイドでも、
あの即死級の味には耐えられないと思ったんだけど・・・)
アンドロイド<そうだな・・・今後、暇があればまた料理を教えてやろう。
お前なら、まだ上手くなれるはずだ>
トワド「・・・あ、ありがとうございます!!」
アンドロイド<今度は彩りのあるレシピだ。
より食欲を誘うには、赤・黄・緑を揃えるのが基本なのだぞ>
トワド「なるほどー!これはメモですね!」
グレープ(トワドを傷つけないようにさりげなく
『黒焦げ』がいけないことを教えてる・・・!流石だなぁ・・・)
ばーん☆
白い苺「おーはよー皆の衆!!
俺のサプライズには喜んでくれたかなー!?」
白い苺「って、この部屋くっさー!?」
アンドロイド<・・・・・・!>
グレープ「イ、イチゴさんっ・・・!」
白い苺「ん?・・・・・・ハッ(゚д゚`)」
白い苺「くっさーが生い茂った森がよーく見えるなーガハハハハw」
トワド「おはようございますイチゴ様ー!!ちょうど良いタイミングです!
グレープ様の分が余ってますので、どうぞお召し上がりください!
俺が作った朝御飯ですよ!」
白い苺「えっ?えええええええ!?
・・・いやー、俺はー・・・・・・(ちょw助けてアンちゃんwww)」
アンドロイド<・・・・・・策は無い>
白い苺「ナンダトーw」
アンドロイド<せっかくトワドが用意してくれたのだから食っていけ>
白い苺「お、おいwww待てっておまwwwww」
アンドロイド<そぅら、あーん>
白い苺「待てwwwまっwwww」
ギャアアアアアアアアアアァァァァァ...
【完】
はい!ということで、結構前から度々話題にしていた
新サポパのトワドがようやっと登場です!!
いやー疲れた・・・wもーーーいやだッ・・・w
本当に時間が足りなくて、毎日睡眠時間を削っては
苦手なブラックコーヒーを飲んで頑張りましたよw
それにしても苦ぇったらねぇなw
ブラックのうま味やコクが理解できない私にとっては
ただの焦げ味だった・・・!!
酒もそうだが、ほんと大人の飲み物ってよくわからん。
何が美味いんだコレ・・・(好きな人ゴメンネ
でもこれは、この汚話を考えるうえではピッタリだった気がしますねw
トワドの黒焦げご飯的な意味でw(ブラック好きな人ゴメンネ
それでは、ちょいと解説的なのをざっとやっときますか☆
まずはトワドについて。
彼は己の人生にとことん失望している実質ニート君です。
平凡な家庭で甘やかされ何不自由なく育ってきたため、
家事が全くできず戦闘力はほぼありません。
大きくなって、周りの人間との広がる「差」に気付いちゃって、
しかもどう足掻いてもその差は埋められそうになくて、
その劣等感に押し潰されてしまったのですね\(^o^)/オワタ
それである日、たまらず家出ワッショイ。
彷徨ってどこかで死んでしまおうか・・・というところを
何でも屋(裏ではスパイ業もやってる)のこわ~い団長に拾われ、
そのまま雇われます。(が、無能すぎて戦力外。故に実質ニート)
そしてぐったりなまけて、たまに雑用・・・なんて生活を送り、
買い物をしに外へ出た時のこと。
悩んでいる様子の女性がいたので「何でも屋だ」と声をかけると、
彼女はとある男性の調査を依頼。
団長に連絡し調べてみると・・・
その男性は実はサイボーグだったとか、怪しい科学者に狙われてるとか
ものすごい事実が発覚し、それを面白がったこわ~い団長は
「自分がこの依頼を受ける」と立ち上がります。
明らかに戦力外のトワドでしたが、団長の召使い的な役割で任務続行w
そしてサウシール達に実際に会い、任務をこなす中で成長していきます。
そんな感じの子です!w
さて、続いて「smoky darkness」本編の反省です。
なんかもう・・・サポパのSSに限界を感じ始めました・・・(^p^)グハ
立つ、座る、寝る、風呂、口パクの5つしか表現法がない中での
シナリオ作りはなかなか厳しかったですなw
今後どうすればいいんだろか・・・orz
シナリオは・・・ほんとめちゃくちゃですまぬ・・・(_ _;)
途中で頭がおかしくなってきて自分でもよくわからんまま
書き上げた話なので、意味不明だったことと思いますすまぬ・・・。
とにかく、トワドを落ち込ませてはいけないと皆が必死になる
っていう話でしたねw多分w←
サウシールやアンドロイドが自身のハイスペックさを活かして、
トリッキーに危機を回避するのをやりたかったけど私には無理だったよw
中盤にサウグレの謎のラブシーン(笑)がありましたが、
あのサっちゃんは、わざとあんなことを言って
グレ公の反応を楽しんじゃってますw(爆
罪な男やでぇ・・・。
キャラ紹介に書いた「たまにSが出る」ってのはこれのことよ(苦笑
どうでもいいけど、ラブシーン(笑)画像の寝てるポーズは
後ろ手に何か隠してるように見えるのが、
表現したい想像図と完全ドンピシャで衝撃だったw
右手にクマメイク用のアイシャドウを隠し持ってるんだ!w
あ、クマメイクといえば・・・!
顔色が悪いと言われたグレ公が鏡を見てるSSの後に貼った
サウシールの画像ですが、あれは読者さんに意図が伝わってない予感!
目元を撫でて「そのクマは私が施したメイクだ」ってことを暗示してるのを
表現したつもりなのでした(´`)
目元を撫でさせるの難しすぎる!これが限界だったんだ・・・許してくだせぇ・・・b
よし、もう長いから終わろう!
本当に本当にお粗末様でした!!
読んでくださった方に感謝を(><)!!!
それでは、新キャラのトワドをよろしくお願いしまあああああああす!!!
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