ギルドワークスの市谷です。
先日の金曜日土曜日をかけてギルドワークスとしてビジョン合宿へ行ってきました。仙台、大阪、京都、東京の各メンバーが一同に会するのは3ヶ月ぶりのことです。普段時間をかけて話せていないことに、ゆっくりと費やす。今回の合宿は互いが目標として置いてることについて共有とフィードバックをする目的で行いました。
ギルドワークスでは個人の目標を3つの軸で各人が設定しています。
① 事業目標達成のために設定する個人目標
② 個人の成長目標(1年後に目指している状態)
③ チーム(他のメンバー)に何でもって貢献するつもりか
①は事業として置いている目標を、どのような個人の目標に置き直すかというものになります。各メンバーの目標が事業の目標達成に繋がるように設定をします。
②は各メンバーが1年を通じてどのような状態になることをめざすのか、という個人のビジョンになります。どのような仕事や活動を通じて、達成を目指すのか定めます。
③は他のメンバーたちに、つまりギルドワークスというチームに対して何でもって貢献するつもりなのかという宣言になります。個々の得意なことを活かして、チームで足りていないところを補うことを目指します。
ビジネス成果(①)、個人の成長(②)、チームへの貢献(③)、これらを各人が事前に練り上げて合宿に臨みます。合宿では他の6名からフィードバックを寄せます。激励や叱咤、助言など、ジョハリの窓でいう「自分は気がついていないものの、他人からは見られている自己」についてのフィードバックにあたります。
このような個々人のビジョンと、組織のビジョンの方向性をみる機会として、ビジョン合宿はあります。多忙になりがちな日常だからこそ、時に意識的に立ち止まってみる。ビジョン共有の目的だけでなく、非日常的な時間を日常に取り入れる手段として、ときに合宿の開催をおすすめします。
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