美味しい魚を選ぶコツはたったの4つ!これだけで毎日の食卓の魚が美味しくなる
スーパーで魚を選ぶときに「どれが良いのかしらー」なんて事あるでしょう。
魚を選ぶときに「美味しい魚」を見極める方法はあります。今回は一般的に良く知られる「アジ」を例に解説します。
今回紹介するこ事を意識すれば、毎日の食卓の「魚」が美味しくなる事は間違いないでしょう。
- エラを見る
- 太り方を比較する
- 高さを見る
- 目を見る
それでは解説していきましょう。
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美味しい魚を魚を選ぶコツ
魚のエラを見る
魚のエラはパックされた商品は見れませんので、対面販売の魚を選ぶ場合のコツになります。
スーパーによっては「ばら売り」と呼ばれる対面販売をしているお店があります。
このばら売りの魚を選ぶ場合には「エラ」を見るのは大事です。鮮度の良い魚ほどエラは「鮮やかな赤色」です。
魚のエラを確認するには、目の後ろのすき間を開ければ確認できます。下の画像の赤線の部分です。
ここを開けると「エラの色」が確認できますので、鮮やかな赤色の魚を選びましょう。逆に「茶色」になってりる場合は鮮度の落ちた魚なので気をつけましょう。
太り方を比較する
パックの商品も太り方を比較する事で美味しい魚を見抜けます。
太り方は上から見ても分かるほどの違いがあります。アジの写真を例に見比べてみましょう。
少し分かりにくいですが上の写真の「上のアジ」の方が「幅」があるのが分かりますか?
この幅が広い魚の方が、より脂が乗っていて美味しい。パックされた商品でも見分ける事が出来ます。
頭の後ろが盛り上がっていて、中心にかけてふくらみのある魚を選びましょう。
頭から尻尾にかけて「丸み」のある魚を選ぶのがポイントです。
高さを見る
魚の「幅」を見たら次は「高さ」を確認します。魚の高さはパックされた商品でも確認できます。
下の画像をご覧下さい。
微々たる差ですが左のアジのほうが高さがあります。厚みと言った方が良いのかな?
同じ魚を真上から見てみましょう。
これは一目瞭然ですよね?ほとんど同じ長さのアジですが、厚みが全然違います。
これがパックされた魚だと横から見ると直ぐに分かります。
この魚に厚みがある魚のほうが、脂があることは言うまでもありません。
魚は「脂」が乗っている方が美味しいです。
魚の目を確認する
鮮度を確認する場合は「エラ」の確認が一番いいのですが、パックされた商品はエラの確認が出来ません。
この場合は「目」を確認すれば解決します。鮮度の良い魚ほど目が綺麗に澄んでいます。
「透明感」のある目をしている魚を選びましょう。逆に目が白くにごっている魚は鮮度が落ちている証拠です。
魚を選ぶときは「目に透明感のあるもの」を選びましょう。
美味しい魚を選ぶコツ まとめ
以上が「より美味しい魚を選ぶコツ」になります。まとめると
- エラを確認し、鮮やかな赤いものを選ぶ
- 頭から尻尾にかけて丸みのあるものを選ぶ
- より高さのある物を選ぶ
- 目に透明感のある物を選ぶ
以上になります。せっかくお金を出して購入するのですから「美味しい魚」を食べたいですよね^^
これからスーパーで魚を選ぶときは以上の事に気をつけて、食卓の魚をもっと美味しく食べましょう。
コメント
こんばんは✨
自分も魚は好きでよく食べますが、なるほど、エラの中まではなかなか見なかったので勉強になりますm(__)m赤色が新鮮なんですね~✨
これは余談になりますが、近くのスーパーで、桜えびが6月1日から禁漁となりますと紙が掲げてありました(T_T)
自分はお好み焼きなどに入れるのが好きなのですが、買い置きして冷凍にしても持つものなのでしょうか?何かいい方法があればうれしいですm(__)m