一時帰国報告 その1
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【牧師館から】「一時帰国報告その１」 松本章宏 2010.4.4.
新年度が始まりました。 一昨日の受難日礼拝では、自らの罪を書き記した紙を十字架に釘付け、さらに燃やすことによって、イエス様の身代わりの死によって私たちの罪の借金が完済されたという真理を体験的に受け取りました。 そして、今日、皆さんと一緒に復活の主をたたえつつ、イースター礼拝を捧げられることを感謝いたします。 ここで、今回の18日間に及ぶ一時帰国の内容をかいつまんでご報告します。 3月16日（火）は、H兄姉が所属しておられる市川の教会をお借りして子育て講座を開きました。 Aさんや教会の方々のご協力で19名が集まり、素晴らしい時間になりました。 Tさんご夫妻と娘さんは横浜から、Uさん母子は赤羽からお越しくださいました。 会の後、この教会の池田牧師とOMF日本総主事の菅家先生と一緒に昼食をいただきながら幸いな時を過ごしました。 17日（水）は、東京JCFの祈祷会でメッセージしました。 Iさん親子、HNさん、バンコクのOFさんのほか、海外JCFから帰られた方々を中心に10名が集まりました。 大いに盛り上がった昼食の後、Hさんと一緒にFSさん宅を訪問し、共に聖書を学びました。 Mちゃんもますますかわいくなっていました。 その後、根津教会の聖書研究会に出席し、久しぶりに鍋谷先生ご夫妻ともゆっくりお話をすることができました。 18日（木）は平野さんのお宅で家庭集会。 ジャカルタJCFのOBの方々を中心に12名が集まり、懐かしいお話に花が咲きました。 定年退職の後、神学校に行かれ、現在新小岩で牧師をされている田中先生ご夫妻に初めてお会いしました。 その他に、K兄姉、A兄姉、M姉、S姉、そして、ジャカルタに息子さんご一家がおられるS姉、さらに、2日前の子育て講座に来られたご婦人もご参加くださいました。 昼食の後、残った方々で、Iさんが送ってくださったイスラエル旅行DVDを鑑賞しました。 19日（金）はいよいよANRC帰国者大会のため熊谷へ。 駅に着くと、FKさんのご両親が迎えて来てくださり、会場までの約30分の道のりをお送りくださいました。 到着するなり、次々と懐かしい方々に会い、嬉しい驚きの連続でした。 21年前に私が日本語を教えたOMFドイツ人宣教師は、現在ハンブルグで日本人伝道をされていました。 務が尊敬する田中満矢くんや私の甥の婚約者が賛美をリードしてくれました。 韓国の神学校で一緒に勉強し、5年前にジャカルタJCFでゴスペル演歌を歌ってくださった高見澤栄子先生はメイン講師の一人でした。 札幌時代の教会員や牧師夫人にもお会いしました。 基調講演として、金山梨花先生という方が文化人類学的視点から異文化における真のアイデンティティの発見を語ってくださいましたが、これまで漠然と感じていたことを明確な言葉にしてくださり、とてもすっきりしました。 「異文化の中でのパートナーシップ」という分科会を青木勝兄、安海和宣牧師、蔦田康毅牧師とともに担当しましたが、何とか役目を果たすことができてほっとしました。 20日（土）から本大会ということで、約600名が集まりました。 午後は地域別集会が行われ、インドネシアグループには、K兄姉、I姉、Y姉、I兄、U一家4名、さらに現在ウィクリフ日本総主事をされている土井彰・佳子ご夫妻が最初の任地がマルクであったということで参加してくださいました。 夜の教職者懇談会では、これからのANRCの向かうべき方向性について熱心に語り合いました。 今回の大会の模様はなんとインターネットで実況中継されました。 テクノロジーの発達には驚かされます。 おかげで務もアメリカにいながらにして参加することができました。 http://tsutomuj.blog85.fc2.com/blog-entry-697.html ご覧下さい。 （続く） |
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