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ビデオ解説はすべて転載です。
時間の長いビデオです。私にとっては、とても重要なビデオでした。
もし、良ければどうそビデオを聞いてみてください。
▼翁長沖縄県知事が2つの会見で訴えたことhttps://www.youtube.com/watch?v=bK0qRkMRBt0#t=17992015/05/23 に公開
http://www.videonews.com/沖縄県の翁長雄志知事が5月20日、日本記者クラブと日本外国特派員協会で相次いで記¬者会見を行い、安倍政権が進める名護市辺野古の米軍基地建設の中止をあらためて訴えた¬。
「沖縄は今日まで、自ら基地を提供したことは一度もなく、銃剣とブルドーザーで基地に¬変わっていった。自ら土地を奪っておいて、老朽化したから、辺野古が唯一の解決策だ、¬嫌なら代替案を出せという話をすること自体が日本の政治の堕落だ。」翁長知事はこのよ¬うに語り、「普天間の危険性の除去」を理由とした辺野古への移転計画の不当性を指摘し¬た。
しかし、2つの会見で翁長氏が繰り返し強調した点は、現在の日本政府が進めている新た¬な日米安保体制の危うさと、日本政府がこと安全保障に関しては当事者能力を持っていな¬いように振る舞っていることだった。
「新辺野古基地ができなくなった場合の日米安保体制、日米同盟の危うさが、私には見え¬てきます。私は自由民主党出身ですから、日米安保の大切さはよくわかります。」元々自¬民党出身で日米安保体制を重視する立場の翁長氏は、現在の日本政府の対米従属ぶりに対¬する不安を隠さなかった。
翁長知事の2つの会見から見えてきた沖縄の真意を、ジャーナリストの神保哲生と社会学¬者の宮台真司が議論した。
▼「日本の安全保障は国民全体で負担すべきだ」翁長沖縄県知事が日本記者クラブで会見https://www.youtube.com/watch?v=-gNTwqt99Qo2015/05/20 に公開
http://www.videonews.com/ 翁長雄志沖縄県知事が5月20日、日本記者クラブで会見し、政府が名護市辺野古で進め¬ている新基地建設の中断を改めて求めた。
翁長知事は「辺野古移設が唯一の解決策だ」とする安倍政権の方針を批判。既に沖縄に米¬軍基地の74%が存在することを指摘した上で、「日本の安全保障は国民全体で負担すべ¬きだ」と訴えた。
また、政府が普天間飛行場の危険の除去を辺野古への移転の理由としていることについて¬も、「沖縄にある米軍基地は、もともと強制的に取られたものだ。今日まで自ら基地を提¬供したことはない。それが、古くなったからまた新しいのを提供しろというのはおかしい¬」と語り、政府が新基地の建設を強行しようとしている姿勢を、戦後、米軍の占領下での¬「銃剣とブルドーザーによる接収」になぞらえて批判した。
▼「私たちにも生きる権利と尊厳がある」翁長沖縄県知事が外国特派員協会で沖縄独立論に言及https://www.youtube.com/watch?v=r8nNj1V3JOM2015/05/20 に公開
http://www.videonews.com/commentary/ 沖縄県の翁長雄志知事が5月20日、外国特派員協会で会見し、辺野古に新しい米軍の基¬地を作らせないことへの強い意志を改めて表明した。
「辺野古に基地は作れない。そう簡単な話ではない。」翁長知事はこのように語り、知事¬のあらゆる権限を駆使して、政府が名護市辺野古で進めている米軍の新基地の建設を阻止¬していく意向を明らかにした。
また、訪米について翁長知事は、日本政府に当事者能力が無いと判断したことをその理由¬にあげ、アメリカの政府関係者らに「辺野古に基地が作れない場合、世界一危険な普天間¬基地を固定化できるのか」を問いかけたいと語った。
政府が新基地の建設を強硬した場合、沖縄独立まで視野に入れるかとの質問に対して翁長¬知事は、「実際上なかなか簡単にできないと思っている」としながらも、「沖縄はほって¬おけとか、そういう決意もないところはもっと基地を置いておけという話になるのであれ¬ば、わからない。私たちにも生きる権利がある。尊厳もある」と述べた。
ビデオを聞いてくださってありがとうございます。