実績

アキューキアのレイアウト実績のご紹介

アキューキアのアナログレイアウト受託設計は、オーディオアンプなど低・中周波帯の、音声系のアナログレイアウトを得意分野としています。

レイアウト・ミーティング風景 アキューキアでは、アナログ回路の特性をよく知る経験豊富な設計者が、実際のレイアウト設計前にリスクを洗い出し、設計の工程を調べ、レイアウト工数の見積りをし、より精度を高めるための細かな分析をします。それをもとにきめこまかなフォローをさらに加え、実際のレイアウト設計に着手します。この結果、高品質かつ短期間での納品が可能となります。

日本でも数少ないアナログICレイアウト設計の専門企業として、今までの実績をデータベース化しクライアント毎の細かいニーズに対応、これからもアキューキアは常に高品質のアナログレイアウト技術と情報を提供致します。
このように弊社はクライアント企業様にとって、なくてはならないレイアウトの一部門としてお任せいただける体制を、今後もより精度を高め構築してまいります。

こちらに掲載しているのはごく一部に過ぎません。他にも多数の実績がありますので、対応可能かどうかぜひ一度お問い合わせ下さい。

実績
1.ADC レイアウト
逐次比較型 (SAR)
:10bit 50MHz、 CDAC内蔵、 計測用
パイプライン型 (Pipeline)
:10〜14bit、 〜40MHz、 映像用
:〜10bit、 〜60MHz、 車載用
デルタシグマ型 (ΔΣ)
:1bit、 〜x128 Over-Sampling、 〜5th-Order、 SCF(Switched Capacitor Filter)Integrator、 デジタルオーディオ用
2.DAC レイアウト
電流セグメント型 (Current Segment)
:Analog-Fir、 デジタルオーディオ用 ※デジタル部ΔΣ出力対応
3.Analogパワーアンプ レイアウト
D-Class Amp
:RL = 8Ω〜、 Pwatt = 〜500mW、 オーディオ用
AB-Class Amp
:RL = 8Ω〜32Ω、 Pwatt = 〜40mW、 オーディオ用
4.デジタル(ロジック)レイアウト
フルカスタム(マニュアル)レイアウト
例: アナログブロック内部に配置される、中・小規模のデジタル回路を面積最小・最適化をターゲットに、
マニュアルでレイアウトする。
5.コンバージョンレイアウト
異種プロセス間のデータ移植など
例: A社0.18umプロセスルールで設計したレイアウトをB社0.18umプロセスルールに移植・チューニングを行う。
6.チューニングレイアウト
既存データの最適化など
例: 既製品レイアウトデータに対して、フロアプランの再考などを行い、特性劣化することなく、
レイアウトサイズのシュリンク・効率化を実現する。
7.Analog基本セル レイアウト
オペアンプ (Op Amp)
:オーディオ帯域
:数10MHz帯域(Telescope型)
バンドギャップレファランス (Band Gap Ref)
:電流Bias回路、基準電圧発生回路など
8.Analog機能セル レイアウト
プログラマブルゲインアンプ (PGA:Programmable Gain Amp)
:-80dB〜+12dB, 1dB Step, オーディオ帯域用
チョッパーアンプ (Chopper Amp)
:オーディオ帯域〜数10MHz帯域



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