セデック・バレ 2011年作品 2015年1月6日鑑賞

日本ではあまり知られていない、台湾で起こった日本統治下での民族戦争を描いた作品。

台湾にはたくさんの少数民族がいるという事を知っていても、霧社事件については知らない人が多い。
わたしもその一人。

この事件に関して、興味があったので、鑑賞が待ち遠しかった。

ネイティブアメリカンの受難を見るかのような気分になった。
セデック族に自分たちと同じ価値観を押し付ける日本の姿に恥ずかしさを感じた。

『野蛮人』と、かつては日本人も諸外国に言われたことがあったはず。

それはいつしか忘れてしまったのでしょう。

自分と異なるものをまるごと受け入れることのむずかしさ。

恩恵がある場合もあるでしょうが、人はそれぞれが正しいと思ったことの行動に移すもの。

その難しさを感じる作品でした。
前後編の長い作品ですが、見ごたえがあります。

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