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(画像はイメージです。実際の高校とは関係ありません) 私は、全国の高校で年間150校ほど進路講演をし、生徒や教員と対話を繰り返しています。そこで思ったのが、「どうしてこんなにも、数学や理科、英語が嫌いな生徒が多いんだ」ということ。どの科目にも、苦手意識を持った生徒はいます。中堅から底辺の高校になるほど、多くなっていきます。 私は、ある恐ろしい仮説が思い浮かびました。それは、「苦手科目を作り出すことで、コンプレックスを植え付け、進路指導に生かす」ということです。もちろん、教師が意図してやっているわけではありません。でも、お受験に失敗したり、学校で苦手科目ができると、「どうせ私なんか」が身に付きます。 「どうせ私なんか」を基準に、「入れる学校」を選んだり、自分から主体的に選んだかのように、特定の職業に誘導されていく。高校のランクによって、徐々に志望大学が下がってきて、さらには、特定の職業に直結した学科を選ぶ傾向が強まり、これがさらに下がると専門学校に行きつく。 進学校の生徒も、実は進路選択の幅は狭い。パティシエや美容師や自動車整備士になる選択は、巧妙に事前に排除されている。小学校・中学・高校と、「自分の苦手なこと」「できないこと」を発見し、コンプレックスを植え付けられ、進路選択を「主体的(かのよう)に」していく。 私の場合は、「数学、理科が苦手、嫌い」を高校生までに完全に植え付けられ、「英国社の文系3科目で、中堅私大を受験する」という方向に、自らの意志で選んだかのように誘導されました。その先には、「中堅企業の文系営業職」という道が、予定調和のように用意されているはずでした。 ところが、私が大学を卒業する2000年度の新卒求人倍率は0.99倍でした。就職氷河期だったのです。私は新卒として就職できませんでした。その後、新入社員として潜り込んだ会社でなんとか社会人生活をスタートしたのですが、そのため、用意されたレールから外れたのです。 「文系3科目で中堅営業マン」という、用意されたレールから、就職氷河期に外されてしまったことで、「みんなと同じ」生き方から逸れてしまった私は、結果的に、その他大勢ではない、自分だけの人生を手に入れることができました。これが、自分でつかみとっただけではないことは、自覚しています。 だから、高校生のみなさんも、どうか、気を付けてください。自分で選んでいるはずの人生は、実は、誰かに誘導されていませんか? あなたの苦手科目は、本当に苦手で嫌いですか? 「どうせ自分なんか」は、考え抜いた結果ですか? 「ビリギャル」ブームは、コンプレックスによる消極的な進路選択に対するアンチテーゼとしての、コーチングやエンカレッジの姿勢が評価されたのだと私は思います。顧客ニーズ、若者が本当に潜在的に求めているものが、そこにあったのです。 高校生の皆さんは、「ドラゴン桜」は東大、「ビリギャル」は慶應に入る、雲の上の話だとは思わないでください。あれは、「自分のベストを尽くす」話なのです。だから、みなさん一人一人の、ベストを尽くしたゴールは、必ず、誰にでも、あるはずです。 ツイート ■
[PR] by tyamauch | 2015-06-01 07:00 | Trackback
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