札幌交響楽団 SAPPORO SYMPHONY ORCHESTRA

札幌交響楽団について

オーディション情報

ヴァイオリン奏者(tutti)/コントラバス首席奏者/ヴィオラ奏者(tutti)/ティンパニ、打楽器首席奏者

◆予備一次審査・録音審査、ティンパニ、打楽器首席奏者については書類審査
◆予備二次審査と最終審査・実演と面接
●募集楽員と日程

ヴァイオリン奏者(tutti) 1名 ※原則として35歳まで 応募締切:4月24日→予備二次及び最終審査:6月1,2日 

コントラバス首席奏者 1名 ※原則として40歳まで 応募締切:5月1日→予備二次及び最終審査:6月1,2日 

ヴィオラ奏者(tutti) 1名 ※原則として35歳まで 応募締切:6月19日→予備二次及び最終審査:7月24,25日

ティンパニ、打楽器首席奏者 1名 ※原則として40歳まで 応募締切:6月22日→予備二次及び最終審査:7月24,25日


●予備一次審査(録音審査) ※ティンパニ、打楽器首席奏者については書類審査(履歴書に詳細な音楽歴を記載し応募のこと)

次に指定する課題を記載の順で録音し、必要書類を添えて送付してください
録音における留意事項を下に記載していますので、事前に必ずご確認ください


[録音課題]

ヴァイオリン

[協奏曲]※ピアノ伴奏付き、前奏は任意にカット、カデンツァ含む

(1) モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第3番、第4番、第5番のうち1曲の第1楽章

(2) 次の協奏曲のうち1曲の第1楽章

パガニーニ/第1番ニ長調op.6・メンデルスゾーン/ホ短調op.64・ラロ/スペイン交響曲op.21・ブラームス/ニ長調op.77・サン=サーンス/第3番op.61・ブルッフ/第1番ト短調op.26・チャイコフスキー/ニ長調op.35・シベリウス/ニ短調op.47・バルトーク/第2番・プロコフィエフ/第2番ト短調op.63

[オーケストラ・スタディ]

(3)ベートーヴェン/交響曲第9番第2楽章(2ndVn.)/冒頭~[B]の最初の音まで
(4)R.シュトラウス/交響詩「ドン・ファン」(1stVn.)/冒頭~[C]の13小節目まで


コントラバス
※すべてオーケストラチューニングで演奏のこと (協奏曲は(1)ヴァンハル:C-dur、(2)クーセヴィツキー:e-moll)

[協奏曲] ※ピアノ伴奏付き

(1)J.B.ヴァンハル/コントラバス協奏曲D-dur (ホフマイスター社トゥルンプフ校訂版) 第1楽章、第2楽章※カデンツァ付き(Gruber版)
(2)S.クーセヴィツキー/コントラバス協奏曲op.3 fis-mollより第1楽章※伴奏譜が入手できない場合はご相談ください

[オーケストラスタディ]

(3)ベートーヴェン/交響曲第5番第3楽章/冒頭~78小節目、133小節目~218小節目
(4)ベートーヴェン/交響曲第9番第4楽章/8小節目~115小節目の3拍目まで
(5)モーツァルト/交響曲第39番第1楽章/40小節目~98小節目の1拍目まで


ヴィオラ

[協奏曲] ※ピアノ伴奏付き

(1)次の2曲のうち1曲の第1楽章(カデンツァ無し)

C.P.シュターミッツ/二長調・ホフマイスター/ニ長調

(2)次の3曲のうち1曲の第1楽章

バルトーク/協奏曲・ウォルトンの協奏曲・ヒンデミット/「白鳥を焼く男」

[オーケストラスタディ]

(3)ブルックナー/交響曲第4番第2楽章/練習番号[C](51小節目)~113小節目


(!)録音における留意事項

・録音用媒体は、CD-R(音楽用)もしくはMDに限り、MD-LP、Hi-MDは不可とします
・半年以内に録音したものとします
・記載の順に録音し、頭だしができるように曲、楽章、カデンツァの始まり、各指定部分の始まりにトラックナンバーをつけてください
・音量の低さ、過度なエコーなどは審査に支障をきたす場合があります。必ず録音状態をオーディオ機器で再生してご自身で確認をしてから応募してください


●応募方法

審査用録音物に必要書類を添えて、下に記載の応募先まで郵送
録音物、応募書類は返却いたしません
録音物には名前を明記してください

  • 必要書類
    (1)履歴書:市販の履歴書に音楽歴も記載
    (2)録音資料:A4用紙に収録日、収録場所、トラックナンバーごとの収録内容(ヴァイオリンの場合は、選択した課題曲名含む)を記載
  • 応募先
    〒064-0931 札幌市中央区中島公園1-15 札幌コンサートホール内 札幌交響楽団[-応募楽器名-]オーディション係
  • 締切と予備審査結果通知
    締切:
    ヴァイオリン=2015年4月24日(金)必着
    コントラバス:2015年5月1日(金)必着
    ヴィオラ=2015年6月19日(金)必着
    ティンパニ、打楽器:2015年6月22日(月)必着
    結果通知:
    各締め切り後2週間以内に文書で通知

●実演審査(予備二次審査ならびに最終審査)
  • ヴァイオリン/コントラバス
  • 予備二次審査
    実施日:2015年6月1日(月) 時間未定 
    場所:札幌芸術の森アートホール・アリーナ(札幌市南区芸術の森2丁目)
  • 最終審査
    実施日:2015年6月2日(火) 午後予定
    場所:札幌芸術の森アートホール・アリーナ(札幌市南区芸術の森2丁目)
  • ヴィオラ/ティンパニ、打楽器
  • 予備二次審査
    実施日:2015年7月24日(金) 時間未定 
    場所:札幌芸術の森アートホール・アリーナ(札幌市南区芸術の森2丁目)
  • 最終審査
    実施日:2015年7月25日(土) 時間未定
    場所:札幌芸術の森アートホール・アリーナ(札幌市南区芸術の森2丁目)

[実演審査課題]

ヴァイオリン

(1)協奏曲
予備一次審査で選択したものと同じモーツァルトの協奏曲より第1楽章
(2)オーケストラ・スタディ
詳細は、予備一次審査通過者に連絡

コントラバス

(1)協奏曲
予備一次審査と同じ
(2)オーケストラ・スタディ
詳細は、予備一次審査通過者に連絡

ヴィオラ

(1)協奏曲
予備一次審査と同じ
(2)オーケストラ・スタディ
詳細は、予備一次審査通過者に連絡

ティンパニ、打楽器首席奏者

(1)Franz Kruger/Pauken und Kleine Trommel SchuleよりNr.45
(2)Zegalski/30のエチュードより1番、12番
(3)オーケストラ・スタディ
詳細は、予備一次審査通過者に連絡


○伴奏について

・伴奏者は、当団で手配します
・伴奏者の同伴も可能です(その場合の経費は受験者負担)。
・伴奏あわせなどは審査当日午前を予定、詳細は別途ご連絡します

○最終審査受験者には審査当日あわせて面接を行います
●待遇(現行給与表による基本給 *基本給=年齢給+経験給)
  • 給与/190,800円(22歳)~244,300円(35歳) ~279,300円(40歳)+首席手当
  • 賞与/年2回・平成25年度実績=基本給×4.8ケ月
  • 住宅・扶養・燃料・通勤・楽器消耗品各手当、社会保険・雇用保険、退職金制度あり

●採用時期

即入団(応相談)
※ただし、6ケ月間は試用期間となります


お問い合わせ

公益財団法人 札幌交響楽団 オーディション係
TEL011-520-1771(平日9:30~18:00)
FAX011-520-1772
info@sso.or.jp

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