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神社に“油”米国在住の邦人医師に逮捕状
全国の寺や神社に油のようなものがかけられた事件に関連し、アメリカに住む50代の日本人医師の男が千葉県内の神社の建物に油をかけた疑いが強まり、千葉県警が逮捕状を取ったことがわかった。
建造物損壊の疑いで逮捕状が出ているのは、キリスト教系宗教団体の創立者でアメリカに住む日本人医師の50代の男。
この事件は今年3月、千葉県内の寺や神社の建物に油のようなものがかけられているのが相次いで見つかったもの。
千葉県警が防犯カメラの映像を分析したところ、男が今年3月に千葉県香取市の香取神宮の建物に液体をかけている様子が映っていたという。このため千葉県警は、男が香取神宮の建物に液体をかけた疑いで逮捕状を取り、男の帰国を待って事情を聞き、逮捕する方針。
全国では京都や奈良などでも寺や神社に油のようなものがかけられる事件が相次いでいて、千葉県警は男が関与しているか慎重に調べることにしている。
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