私の作品をご覧いただく皆様へ
ご存知の方もおられるかもしれませんが、私の作品がドールメーカー様のドールに酷似しているというご指摘を受けていることについて下記の通りご説明申し上げます。
結論からいうと鑑賞者の主観による見解の相違であるとご説明させていただきます。
作品がドール的と称されることは否定しません。
しかし、ある特定の方の主観で捉えられ強制的に並べられたことにより本来別であるドールと私の作品が
同じであるかのようにイメージが固定化されています。
作品の創作過程においては様々なものからインスピレーションを受けます。
そうして出来上がった作品を鑑賞者が主観で捉え、それぞれの感性や思い入れのようなものを
重ねていくのだと私は考えます。
また、私の作品では同じ構図、同じ顔、同じ表情が繰り返し登場する場合があります。
それは一作目で描けなかったものに時間を経て新しい要素を加えることも表現のひとつだと考えるからです。
同じイメージが繰り返し登場するため「大変酷似」「同じ」「完全に一致」などのご指摘を受けるのかもしれません。
人物画に於いて作品を構成する要素は「眼」「顔」「口」「輪郭」だけでしょうか?
構図や色彩、質感や技法、大きさや形状も重要な要素だと思います。
ドールメーカー様のドールはドールメーカー様のもの、私の作品は私のものです。
「美しいものを創造したい」その思いは手法が違っても同じです。
ドールメーカーさんはメーカーとしてそれを追求し、作家は自分の作品の表現に於いてそれを模索します。
それがある時点で偶然にも似ていると解釈される可能性は十分ありえるのではないでしょうか?
以上が私の作家としての考えです。
長谷川 馨
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