2015年05月29日

音楽を聞くのにスマホを使わず、iPod nanoを使っている理由

管理人のふっきーです。
今日はケータイ以外の話題を。


 私は6年ほど前に購入したiPod nano(第4世代)をいまだに音楽視聴用として使用しております。これ、タッチパネルに対応しておりません。でも使用しております。

iPodNano.jpg

90年代〜2000年代のJpopを聴いたり、英語のリスニング強化のためのレッスンをしたりしております。


理由1: スマホで音楽を聴くとスマホのバッテリーを消費してしまう。
 スマホはバッテリーの減りが早いです。ネットをやっているとどんどん消費します。スマホで音楽を聴いていたらもっと減ってしまいます。多くの方が経験あると思いますが、スマホのバッテリーが20%切ると「やばい、できるだけ使わないようにしないと」となります。バッテリーがなくなると何もできません。電話受けるのも、メール確認も、試合結果を見るのも、音楽きくのも。。。
 「音楽をスマホで聴いていたからバッテリーがなくなって何もできなくなった」となるのを避けたいのです。


理由2: イヤホンケーブルとスマホがつながっているのがウザい!
 私は普段スマホをズボンのポケットに入れています。イヤホンケーブルとスマホを接続していると、ポケットからスマホを取り出したりポケットにしまったりするときにスマホの重さで耳元のイヤホンが揺れます。スマホは150gぐらいありますので、けっこうな揺れです。それがイヤなのです。
 一方でiPod nanoは35g程度と軽いので、同じ状態でポケットにしまっても耳元はほとんど揺れません。「じゃあBluetoothのイヤホンを使えばいいじゃないか?」という声も聞こえてきそうです。その場合、Bluetooth接続でもバッテリーを消費しますし、Bluetoothのテザリングができなくなりますのでそれもしたくないです。


 iPod nanoの前はiPod Shuffleを利用していたのですが、行方不明になってしまいました。こちらも軽くてイヤホンが揺れないので気に入っていたのですが。

ipodshuffle.jpg


 現在のiPod nanoも数回行方不明になったのですが、無事戻ってきています。小さくて軽いデバイスは「なくしやすい」というデメリットがあるので、保管には気をつけないとですね。
posted by ふっきー at 22:51 | Comment(0) | iPod | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年05月28日

格安SIMは通話料が高い!→→電話かけ放題を追加!

 昨日の記事に対して急にアクセスが増えていて、何があったのかと思ったらはてブでブックマークされていたのですね。単純にはてブすげーと思いました。ブックマークしてくださった方々、本当にありがとうございます。


 これまで格安SIMについていろいろ紹介してきましたが、格安SIMの大きなデメリットのひとつが「通話料が高い」ことです。30秒で21.6円、10分話すと432円もします。これじゃあ安心して話すことができないですね。

 今日は、大手プロバイダのニフティが「Nifmo」という格安SIMサービスを展開していますが、今後は「電話かけ放題」を提供するというお話です。

バリュープログラム+3つの“し放題”で差別化を――「NifMo」の戦略を聞く http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1505/08/news059.html


 現在3キャリアは、スマホ向けの「電話かけ放題」を提供していますが、月額2,916円とけっこうな値段がします。Nifmoではこの半額程度で提供するとしています。半額ということは1,500円程度でしょうか。


ライトユーザー向け(月2〜3GB)のNifmoと3キャリア、Yモバイルの料金を比較してみましょう。
(Nifmoのかけ放題を1,500円として計算。Androidの端末で利用と想定。端末の割賦の料金は除く。)
通信業者ライトユーザー向け
基本料金
かけ放題込
通信容量通信料金その他
料金
合計
Nifmo1,500
※1
3GB972なし2,472
※1
ドコモ2,9162GB3,7803247,020
au
ソフト
バンク
Y!mobile4,2983GB基本料
4298円
に込
通話料
※2
4,298
+通話料

※1 この価格は予想であり、実際の価格は未定です。
※2 10分まで通話無料(月300回まで)。それ以外は30秒21.6円。


この表を見て分かる通り、Nifmoと3キャリアでは同じかけ放題をプラン付きで3倍近くも料金が違うことがわかります。かけ放題という点で同等になり、3キャリアの優位性が失われていますね。


また、Nifmoと3キャリア、Yモバイルをその他の要因において比較してみました。
通信業者LTE3GMNP
転入
メール
アドレス
回線品質最低利
用期間
違約金
Nifmo6ヶ月8,720円
ドコモ2年10,260円
au
ソフト
バンク
Y!mobile


 Nifmoにおいて機能的なことは3キャリアとほぼ同等と言っていいでしょう。最低利用期間も3キャリアの1/4です。ただし、回線品質は現段階では3キャリアのほうが上といえるでしょう。Nifmoのサポート体制もどうなのかわからないですね。回線品質やサポート体制については、努力して向上させていく必要があるでしょう。ただ、こういった点を改善していけばNifmoが多数のユーザーを獲得できる可能性も十分あると思います。

 あとはサービス開始直後のリスクとしては、電話が集中しすぎて回線がつながりにくくなることとか、契約数が多すぎてAndroid端末が在庫切れになること、逆に少なすぎて在庫の山になることなどがあるでしょうね。


いずれにせよ、Nifmoのかけ放題のサービス開始、そしてその後の3キャリアのユーザー数の変化などが楽しみです。
posted by ふっきー at 23:00 | Comment(0) | 格安SIM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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