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(Sun)22:59

447.2015年の夏は、世界的に最も暑い夏になってしまうのか?

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↑画像:長野県上田市 上田電鉄別所線 八木沢駅 ℃-ute鈴木愛理 「夏カラダ」

(1)お礼

 最近、拙ブログの2012年1月9日以来の新規来訪者が20万名様をOVERした。これも、「タマちゃんの暇つぶし」のタマちゃん、「~ この世・あの世を知る ~」のplanzさん、「(新) 日本の黒い霧」の管理人さんと情報提供者のS氏<拙ブログにたくさんのコメントを下さった123さん>、ツイートが多くの人々を集めている安保隆さん、「フェアリーテール~なりちゃんのブログ」のなりちゃん、「不思議な不正義」の荒野鷹虎さんをはじめ、拙ブログにご来訪下さった<「(新) 日本の黒い霧」の管理人さんはご来訪下さったかどうか判りません>20万名様以上の皆様のお陰です。感謝申し上げます。

「タマちゃんの暇つぶし」
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~ この世・あの世を知る ~
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(新) 日本の黒い霧
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安保隆氏のツイート
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フェアリーテール~なりちゃんのブログ
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不思議な不正義
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(2)記録的な高温 2015年5月

日本が記録的な高温を記録した2015年5月が間もなく終わる。いかに記録的かは、5月が終了するとウェブ上に結構データが載ると推測される。日本では最近、冷房完備の学校が増えている。しかし、運用者が杓子定規な奴が多い為、記録的な高温をマークした2015年5月、冷房完備なのに、冷房が稼働せずに、児童や生徒の不満が高まった学校が多かった。

(3)インドで猛烈な暑さ続く 死者の数が2,200人以上に!

インドの2015年5月の記録的な高温を考えると、日本はまだましだ。インドでは、熱波による犠牲者の数が2,200人を超えた。

 インドでは4月以降、猛烈な暑さが続いていて、脱水症状や熱中症による死者が増え続けている。

 地元メディアによると、中西部で30日、最高気温47.1度が観測され、南部のアンドラプラデシュ州とテランガナ州を中心に、死者の数が2,200人以上となった。死者の多くは、高齢者や屋外で働く労働者だという。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00293639.html

(4)2200人以上の死者を出したインド熱波の原因

 インドの50度にもなる猛暑ですが、テレビの気象予報士の解説では、ベンガル湾の海水温が高いために起きる現象だそうです。「なぜ、海水温が上昇するのか」という原因の説明はあまりありません。あっても説得力が弱い説明です。

http://www.msn.com/en-us/news/other/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%AE%E6%91%82%E6%B0%8F45%E5%BA%A6%E3%81%AE%E7%86%B1%E6%B3%A2%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%97%E3%81%A6%E8%B5%B7%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%8B/ar-BBkmNMJ

(5)気象兵器がもたらしたインド熱波

インド熱波は、記録のある1990年以降、インドでは最悪の事態となりました。

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↑画像:2200人以上の死者を出したインド熱波

米帝に忠実な日本の国家独占資本<いやー、思いっきり左翼しちゃった表現ですね。>が加盟をしぶっているAIIB銀行<アジアインフラ投資銀行>ですが、実は、インドは中国に次ぐ2番目の株主なのです。

BRICsとは、B(ブラジル)・R(ロシア)・I(インド)・C(チャイナ=中国)の4カ国を表します(最後のsは英語で複数形を表すs)。現在の発展途上国の中で、21世紀に大きな経済成長が見込まれるのが、ブラジル・ロシア・インド・中国の4カ国だと、米国の証券会社「ゴールドマンサックス」が2001年に名付けたのが語源となっています。BRICSと書くと、上記4カ国に南アフリカが加わります。

BRICSは、アメリカが構築した世界銀行や国際通貨基金(IMF)が主導する国際金融の枠組みである「ブレトンウッズ体制」への挑戦を続けている。

そうした背景を考えると、米帝による気象兵器がもたらしたインド熱波とする説は、あながち荒唐無稽とは言えない。現代は見えない戦争の時代なのだから。

(6)現代は見えない戦争の時代

アメリカの司法省がFIFA(国際サッカー連盟)の現役副会長を含む14人を収賄の容疑で起訴、アメリカ側の要請でスイス当局が7名を逮捕したという。

現代は見えない戦争の時代、そう考えると、この出来事の本質も見えてくる。今回の摘発は2018年にロシアで開催される予定の大会を揺さぶることも大きな目的なのである。

 その背景にあるのが、(5)で綴ったBRICSが「ブレトンウッズ体制」への挑戦を続けている事に対する米帝の怒りである。

ちなみに、エリツィン時代は、アメリカは今のようにロシアを叩きまくってはいなかった。プーチンにロシア から追い出されたエリツィン時代の「富豪」は、ロンドンとイスラエルなどを基盤に暗躍している。

(7)西側諸国の米帝からの離脱

ソ連時代とは違い、ロシアと中国は急速に接近している。「中ソ対立」と言われていた時代は遠い昔である。(5)で綴った経済面だけでなく、軍事面でもロシアと中国は緊密度を高めている。この2国を中心としたBRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)も結束を強め、影響力を拡大中である。

 中国の提唱で設立が予定されているAIIB(アジアインフラ投資銀行)へフランス、ドイツ、イギリスなど西側の国々も参加した大きな理由のひとつは、ドルが基軸通貨となっている「ブレトンウッズ体制」が完全に崩壊してしまう危惧を感じているからだろう。

1971年夏の「ドル・SHOCK」である程度「ブレトンウッズ体制」は崩れているとも言える。米ドルが金の裏付けが無くなったのだから。にもかかわらず、米ドルが基軸通貨としてのさばっている原因をつくっているのは日本かもしれない。

 日本政府よ、米国債を買うのを止めて、米国債を購入しようとしていた金を、日本の困窮者の為に使用せよ!

日本政府よ、米国債をすべて売却せよ! もちろん、一気に売却したら経済的混乱が大きいから徐々に。

(8)各国が使用している可能性が高い気象兵器

さて、(5)で綴った「気象兵器」に話を戻そう。拙ブログでは、過去何回か「気象兵器」について綴ってきた。

104.最近の記録的大雨は、気象兵器の仕業か?
http://ab5730.blog.fc2.com/blog-entry-140.html

153.この夏、「これまで経験したことのないような大雨」が、やたらに降るのはなぜか?
http://ab5730.blog.fc2.com/blog-entry-201.html

259.「爆弾低気圧」って言い方、気象兵器を暗示していると思いませんか?
http://ab5730.blog.fc2.com/blog-entry-357.html

309.東日本各地で放射線量が急激に上昇し、山梨・群馬・長野・埼玉などで孤立・立ち往生してしまった人々が凍死・餓死するかもしれない状況なのに、安倍晋三は東京・赤坂の天ぷら料理店で支援者らと会食しているという有様、これを許しいいのか?
http://ab5730.blog.fc2.com/blog-entry-423.html

258.昨日<4月3日>の爆弾低気圧は、気象兵器HAARPによる攻撃だったのか?
http://ab5730.blog.fc2.com/blog-entry-351.html

355.2014年6月6日から7日にかけての大雨は、「出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案」早期成立を迫る某国の気象兵器の仕業ではないか?
http://ab5730.blog.fc2.com/blog-entry-496.html

気象兵器は、各国が使用している可能性が高い。もちろん、日本も。

  「372.長崎には広島の原爆ドームのような被爆建造物がないのか?」の「(10)たいてい晴れる広島の平和記念式典」では、「たいてい晴れる広島の平和記念式典、私は気象兵器が使われてきたのではないかと密かに考えてきた。ロシアでは、ソ連時代も含めて、重要な祝日やイベントの日には必ずといってよいほど晴れます。」と綴った。372はこちら

 2008年8月8日の北京オリンピック開会式の日に雨が降らないよう、化学物質を積んだ「天候ミサイル」を撃ちこみ、日本に雨を降らせることで、北京の天気を「晴れ」にしたのは有名な話です。

http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/202.html

 「156.2020年の東京オリンピックは実現するのか?」や「381.なぜ湯川遥菜なのか?」などで紹介した2020年の東京オリンピックですが、もし実現すれば、気象兵器を使用する可能性が高い。156はこちら。381はこちら

1964年の東京オリンピックは、東京の夏は暑くて湿気が多いと言う理由で10月に実施した。なのに、2020年の東京オリンピックは8月に実施すると言う。1964年の夏より近年の夏の方が、はるかに高温で湿気が多いと言うのに。後述するが、今年はそれがより悪化しそうである。

 そうした近年の状況を考えると、仮に実施できたとすれば、気象兵器を使用する可能性が高い。しかし、最近の拙ブログでも、時々綴っているように2015年3月20日の夜半の福島原発の連続爆発以降の福島原発からの放射性物質の多さと東京地下原発からの放射能漏れを考えると、とても実施できそうもない。

 3月20日の夜半の福島原発の連続爆発については、「436.2016年、日本は終了してしまうのか? 」で綴った。436はこちら

 東京地下原発からの放射能漏れについては、「410.なぜ東京大学は東京地下原発を東京都文京区本郷5丁目近辺の地下に設置したのか?」と「429.東京ドームの放射線量が除染基準の6倍近い高さなのはなぜか?」で綴った。410はこちら。429はこちら

(9)2015年5月の日本が記録的な高温多湿だった理由

(8)で綴った2015年3月20日の夜半の福島原発の連続爆発以降の福島原発からの放射性物質の多さに原因があるのではないかと推測される。

 福島原発の地下に高熱の熱源がある為に福島原発の地下から連日のように噴き上がる大量の水蒸気は、風下一帯の湿度を何時間も100%にする。

 九州の宮崎市も風下になったときは何時間も湿度100%の気象状態になった。5月なのにである。はるか太平洋上の八丈島は、40時間以上も湿度100%の状態が続いた。大量の水蒸気が福島原発から宮崎や八丈島まで海上を這うように吹き流されて行ったからだ。

442.最近、湿度が極めて高い日が多いのはなぜか?
http://ab5730.blog.fc2.com/blog-entry-634.html

こうした状況の真相を隠蔽する為に、気象兵器を使用して「停滞前線」と称する前線を発生させたりして、記録的な高温多湿の5月を発生させたのではないだろうか。例年の5月は、夏日になっても湿気が少なく爽やかである。

(10)日本経済の夏

本日<2015年5月31日>午後9時00分~10時25分、NHKスペシャル「戦後70年 ニッポンの肖像 豊かさを求めて 第2回 "バブル"と"失われた20年" 何が起きていたのか」が放送された。

http://www.nhk.or.jp/special/detail/2015/0531/

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↑画像:バブル経済の頃の象徴的な風景

<以下、番組の紹介文>

奇跡ともいえる高度成長を遂げた日本経済は、その後、世界に先駆けて二つの事態に見舞われる。それが「バブルとその崩壊」「“失われた20年”という停滞」である。第2回は、その2つの<事件>を検証し、それがいったい何だったのか、そこから何を教訓とすべきかを解き明かす。

 金融が経済の主役となり、「マネー経済」へと世界が突き進んだ70年代以降、各国で繰り返されるバブル生成と崩壊。世界が初めてその怖さを痛感したのが80年代後半、日本が経験した「バブル」だった。今回、取材を通してみえてきたのは、「マネー経済」という新たな変化に対応できなかった日本の姿。マネーゲームにまい進し、バブル崩壊後は不良債権隠しに走る企業。戦後の日本独特のシステムがそれらに拍車をかけていった。「バブル」とは何だったのか明らかにする。

 さらにバブル崩壊後に訪れた「失われた20年」と呼ばれる長期に及ぶ経済の停滞。実は、バブル崩壊直後、日本経済を代表する企業のトップたちが、この事態を明治維新、敗戦に次ぐ第三の日本の転換点と位置づけ、早くからその対応について幾度となく議論を重ねていた。さらに、トップたちは、それまでの常識や美徳をかなぐり捨てて、その事態を乗り越えようと様々な模索を続けてきたのだった。今回、トップへの徹底取材を通して改めて見えてきたのは、“失われた20年”の苦闘と試行錯誤の記録である。そこから、私たちはこれからの日本経済を考える上で、どのような教訓を得ることができるのだろうか。

<ここまで、番組の紹介文>

「日本経済の真夏」は、バブル経済の頃、そのピークは1989年である。その年の12月の最終売買日が日経平均株価のピークだった。その日に向かっていく89年07月10日プリンセス・プリンセスの「世界でいちばん熱い夏」が、オリコン週間ランキング第1位に輝いた。まるで、「日本経済の真夏」を象徴するかのようなHIT曲であった。

https://youtu.be/teyGefMQb70?t=13
↑89年07月10日オリコン週間ランキング第1位 プリンセス・プリンセスの「世界でいちばん熱い夏」
 
上のようなパターンの投稿は削除される可能性が高いので、お聴きになりたい方はお早めにどうぞ。

 1989年のプリンセス・プリンセスのもう1曲のオリコン週間ランキング第1位は、まさに「バブル経済」を象徴したようなタイトルです。

.89/06/12&89/06/26の2週オリコン週間ランキング第1位 Diamonds by プリンセス・プリンセス

https://youtu.be/l9HEE2RDDb0?t=103
↑動画:89/06/12&89/06/26の2週オリコン週間ランキング第1位 Diamonds by プリンセス・プリンセス

昔、神奈川県相模原市の小田急線相模大野駅から徒歩10分くらいの所に「グリルかわかみ」と言う店があった。夜でもコーヒー付きのSETメニューが700円くらいで食べられた。
 
 1990年に改装して以降、2階がPARTY・ROOMとなった。そこで仲間と時々PARTYをした。カラオケが設置してあり、私はよく「Diamonds」を歌った。

(11)アベノミクスで日本経済は真冬の厳冬期

その後の日本経済は秋から冬となり、アベノミクスで真冬の厳冬期となった。

アベノミクスで景気が回復したなんて言う大本営発表を信じている人はどのくらいいるのだろう。

(12)【悲報】日本の競争力が世界27位に後退!遂に中国と韓国に抜かれる!1989年の世界1位から転落が続く・・・

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6648.html

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↑グラフ*IMD国際競争力ランキングの推移

 5月27日にスイスの国際経営開発研究所(IMD)が2015年版「世界競争力ランキング」を発表しました。この最新ランキングによると、日本は27位で前年から順位を6つ落とし、遂にアジアで中国と韓国に抜かれたとのことです。中国は22位で、韓国は25位でした。

 GDPマイナス等がランクダウンの大きな要因と見られ、日本は1989年に世界1位を獲得してから順位を落とし続けています。首位は3年連続で米国となり、2位は香港、その下にシンガポール、スイス、カナダの順で続いていました。

(13)2015年の夏は、世界的にもっとも暑い夏になってしまうのか?

多くの予言を外しまくっている予言者・ジュセリーノの予言年表(2008年4月から2050年まで)によれば、「2015年、日本の夏期気温が摂氏58度に達します。」との事である。

http://oriharu.net/jjucelino_public.htm

5月の気温から考えると、この予言は当たってしまうかもしれない。今回の暴騰の写真には「夏カラダ」と書いてある。

予言が当たってしまうと、多くの人々の「夏カラダ」が破壊されるだろう。

インドの5月の状況を考えると、2015年の夏は、世界的に最も暑い夏になってしまうかもしれない。世界の多くの人々の「夏カラダ」が破壊されない事を祈る。

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↑動画:AKB48 横山由依 他
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