現在予定しておりますBAR599の休業日は、以下の通りです。

　６月　１日（月）　
　６月　８日（月）
　６月１５日（月）
　６月２２日（月）　メンチカツの会
　７月　６日（月）
　７月１３日（月）　
　７月２０日（月）
　７月２７日（月）

　BAR599の不定休日は、月曜日です。
　火曜日が祝日の場合は、月曜日に営業して、火曜日を振替休日とします。

　臨時休業や臨時営業は、このブログと、かまけん店長のFacebookと、twitterでも随時ご案内します。

【写真】　スコットランドはスペイサイド地方のストラスアイラ蒸留所。二棟並んだキルンのたたずまいが美しい。

　かまけん店長のSNSで既報の通り、BAR599にザ・ソサエティのボトルが3本入荷しています。

　左から、4.200はハイランドパークの14年もので「スコットランドの楽しい休日 A happy Scottish holiday」、37.62はクラガンモアの10年もので「日曜の朝のように気楽 Easy like a Sunday morning」、112.8はロッホローモンドの14年もので「ベジタリアン！ “Vegetarian!”」です。

　どうぞBAR599で、お気軽にご賞味ください。

　BAR599に、ザ・ソサエティのボトルが2本新しく加わっています。

　3.228はボウモアの26年もので、1987年に蒸留された、本邦では昭和のシングルモルトウイスキーです。

　オフィシャルのテイスティングノートのタイトルは、「深く、思慮に富む傑作 A deep, brooding masterpiece」で、80年代後半までのボウモアにあるパフューミーなアロマもしっかりと出ている、飲みごたえのある古酒です。

　123.9はグレンゴインの16年もので、公式テイスティングノートのタイトルは、「完全にほろ酔いの結婚式 The big fat tipsy wedding」です。

　これは発売前に行われたお披露目会で好評だったボトルで、ソサエティからのリリースはまだ9本しかない珍しい銘柄です。かまけん店長がテイスティングした第一印象は「液体のチョコレート」でした。

　ボトルの新入荷はSNSで速報していますので、どちらも封切り済みですが、どうぞBAR599でザ・ソサエティのシングルモルトウイスキーをご賞味くださいませ。

　かまけん店長のSNSで既報の通り、BAR599にスコッチ文化研究所オリジナルボトルの「ベンリネス1996 17年」が入荷しています。

　「ウイスキーフェスティバル2015in京都」を記念して、フェス会場内で販売されたものです。

　スコットランドはスペイサイド地方の同蒸留所は、ウォッシュ（発酵モロミ）の一部を3回蒸留するというユニークな蒸留システムで有名で、その名はスペイサイドで最高峰のベンリネス山に由来し、山頂付近から流れ出す泉の水を仕込水としています。

　17年間しっかり熟成された、スペイサイドモルトらしいさわやかでフルーティーな一本を、どうぞBAR599でご賞味ください。

　かまけん店長のSNSで既報の通り、BAR599にも信州マルス蒸留所より「シングルモルト駒ヶ岳2011」の善光寺ご開帳記念ボトルが入荷しています。

　アルコール度数57%の、パンチが効いた地ウイスキーです。

　前回の御開帳記念ボトルは、サントリーが山崎のシェリー樽熟成原酒を使ってリリースしましたが、今回は地元長野県のメーカーからのリリースとなりました。

　今回の善光寺御開帳は4月5日～5月31日までです。どうぞ善光寺ご参拝の折にはBAR599にもお運びいただきまして、このウイスキーを一杯ご賞味ください。

　ブラックニッカに続いて、ハイニッカ復刻版も好評です。

　昭和の酒税法で二級ウイスキーに分類された初代ハイニッカの香味を、現在のブレンダーがテイスティングして再現したものです。

　かたくなに低品質な三級ウイスキー（後の二級ウイスキー）を作ることを拒んでいたニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝は、昭和の酒税法で二級ウイスキーに許された最高のアルコール度数とウイスキー原酒混和率でハイニッカを作り上げました。

　心ある昭和の酒飲みは、ニッカは二級でも美味い、と言ってハイニッカを愛飲したとも伝えられています。

　どうぞBAR599で、再現された良心的な昭和の二級ウイスキーをお試しください。

　BAR599には珍しい、国産「特級」表示ウイスキーのオールドボトル、「キリンシーグラム・エンブレム」がバックバーに加わっています。

　平成元年／1989年4月1日の酒税法改正で、ウイスキーを含む酒類の級別表示と課税は廃止されましたので、特級表記されているこのウイスキーは、昭和の御世に流通していた一本なのです。

　果たして平成27年に封を切った昭和の国産高級ウイスキーの香味やいかに。どうぞBAR599で挑戦してください。

　ボトラー（独立瓶詰業者）の雄、ゴードン＆マクファイル社の「コニサーズチョイス」シリーズから、「ジュラ1997年」が入荷しています。

　大西洋に浮かぶ小島、ジュラ島唯一の蒸留所で作られるシングルモルトウイスキーです。

　瓶詰め度数が46%になった新しい定番シリーズの一本を、どうぞBAR599でご賞味ください。

　かまけん店長のSNSでは既報ですが、クレイゲラヒの8年ものがBAR599に入荷しています。

　世界中のスコッチウイスキーマニアが集うことで有名なホテル「ハイランダーイン」がある、スペイサイド地方の村の名前を冠した蒸留所のシングルモルトウイスキーです。

　定番のブレンデッドスコッチウイスキー「ホワイトホース」の主要原酒として有名ですが、シングルモルトウイスキーとして瓶詰されることは少ない銘柄です。どうぞBAR599でお気軽にお楽しみください。

　世界で最もスモーキーなウイスキー、オクトモア・アイラバーレイ06.3がBAR599のバックバーにも加わっています。

　これまでの同スコティッシュバーレイ06.1の自己記録を更新して、その名の通り仕込みに使う大麦をアイラ島産のものだけにした意欲作を、どうぞBAR599でお試しください。

※ボトルの入荷速報は、かまけん店長のFacebookやtwitterでお届けしております

　BAR599には、電気ブランもございます。

　太宰治が「人間失格」で作中の人物に、『酔いの早く発するのは、電気ブランの右に出るものはないと保証し』と言わせたその酒を、どうぞBAR599でお楽しみ下さい。

（蛇足）
かまけん店長が太宰治の生家「斜陽館」を訪れた際のブログ記事です。
http://kamaken.blog.shinobi.jp/Entry/1045/
http://kamaken.blog.shinobi.jp/Entry/1046/

　かまけん店長のFacebookとtwitterで既報の通り、BAR599にブラックニッカの復刻版が入荷しています。

　現存する当時のブラックニッカを、現在のブレンダーがテイスティングして再現したもので、ラベルも往時のデザインに復刻されています。

　昭和のブラックニッカの味わいを、どうぞBAR599でお試しください。

　NHK連続テレビ小説「マッサン」を応援するべく、ただいまBAR599では「スモーキーフレーバーまつり」を実施中です。

　劇中で盛んに取り上げられている、スコッチウイスキーの「スモーキーフレーバー」を、どうぞBAR599でお試しください。

　BAR599にニッカウヰスキー余市15年が入荷しています。

　北海道・余市はニッカ社創業の地であり、現在のNHK連続テレビ小説「マッサン」の舞台にもなっています。

　正に骨太、実にフルボディーなこの一本は、竹鶴政孝が求めた本格的な国産シングルモルトウイスキーの、一つの到達点ではないでしょうか。

　BAR599は完全禁煙でいわゆるチャージのないショットバーです。どうぞ心ゆくまで存分に、この香味をおたのしみください。

　BAR599のバックバーに、スコットランドはスペイサイド地方の名門蒸留所の定番商品が加わりました。

　爆弾のような形をした重厚なボトルが特徴的な、「グレンロセス・セレクトリザーブ」です。世界中で愛されているスコッチウイスキー「カティーサーク」の主要原酒としても有名な、甘く香りの高いシングルモルトウイスキーです。

　そんなグレンロセス蒸留所を、かまけん店長が昨年５月に訪れた際の写真は、以下のFacebookのアルバムからご覧ください。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.242170852650883.1073741844.100005739100196&type=1&l=385fe86601

　かまけん店長がSNSで既報の通り、BAR599のバックバーに、プルトニーの17年ものが加わっています。

　バーテンダーの評価が高い、玄人好みのオフィシャルボトルの一つです。

　アルコール度数46度で瓶詰されるこのボトルは、一般的な12年ものと比べて単に熟成年数が5年長いだけの存在ではありません。どうぞ完全禁煙のBAR599で、その香味を探ってみてください。

　新年あけましておめでとうございます。本年もBAR599をよろしくお願い申し上げます。

　BAR599は元日より通常営業して、皆様のお越しをお待ちしております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　BAR599店主　鎌田賢一

　かまけん店長のFacebook/twitterで既報の通り、BAR599のバックバーにバルブレアのオフィシャルボトルが復帰しました。

　最新リリースのバルブレア2003は、これまでの流れ通りアルコール度数は46%で、無濾過無着色での瓶詰です。

　花屋さんの花ではなく道端のマーガレットがほのかに香るような、北ハイランド地方らしいさわやかな後口のシングルモルトウイスキーを、どうぞBAR599でご賞味ください。

※そんなバルブレア蒸留所を、かまけん店長が昨年訪れた際の写真は、以下のwebアルバムにまとめてあります

スコットランドと私／５日目／グレンモーレンジ、ダルモア、バルブレア、インバネス泊

　BAR599のバックバーに、台湾のシングルモルトウイスキー「カバラン」が加わっています。

　開業時には台湾で買ったものをお出ししていましたが、今回改めてメニューにのせることができました。

　英国の評論家も驚いた亜熱帯のシングルモルトを、どうぞBAR599でお試しください。

　かまけん店長のFacebookやtwitterで既報の通り、ザ・ソサエティのボトルがまとめて3本入荷しています。

　42.13は、マル島の「レダイグ」8年もので、公式テイスティングノートのタイトルは、「蒸気船上のピクニック Picnic on a puffer」です。

　スモーキーなシングルモルトウイスキーでも長すぎない熟成のものは、フレッシュで力強くて、面白いものが多い印象です。

　66.53は、東ハイランド地方の「アードモア」9年ものです。

　これも「アイラ島ではないがスモーキー」な酒質のひとつで、公式テイスティングノートのタイトルは、「黒い書斎 A study in black」です。

　121.72は、アラン島の「アラン」15年もので、公式テイスティングノートのタイトルは、「不思議なキャンプ旅行 A curious camping trip」です。

　どうぞこの年末に、BAR599でご賞味ください。