2015年05月31日
話しの上手、下手は誰が決める?
「話し上手になりたい!」
そう思っている人はとても多いと思いますが、そもそも上手い話し方ってどんな話し方でしょうか?
あらためて考えてみるとけっこう難しくて、はっきり答えられる人は少ないと思います。
私が、話しが上手いなと思うのは、その人が伝えたかった通りに相手に伝わっている時です。
私たちは自分が話したことは自分が思ったとおりに相手に伝わっていると考えがちです
でも本当に伝わっているでしょうか?
もしそうなら、言った、言わないという言葉のかけ違いは起きないはずですよね^^;
話し上手な人は、聞き手がわかる言葉を使い、相手の理解度を確認しながら話しています。
一方、話が上手くない人は相手の反応を見ることなく、自分が話したいことを一方的に話しているものです。
多くの人は、自分の話し方や話す内容がどうだったかを気にしがちで、流暢に話せる人を羨ましいとおっしゃる人もいます。
でも、どんなに流暢に話しをしても相手に伝わらなければ、話す目的を達成していないことになります。
話の上手、下手は相手に伝わったかどうかであり、それは相手が決めることだと思いますが、いかがでしょうか^-^)
Posted by 吉田あや子 at
22:23
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2015年05月28日
「あがり症克服講座」無料体験のご案内
人前で話をする場面で、思いのほか心臓がドキドキしたり声や体が震えたりしたら誰でも不安になり慌ててしまうでしょう。
そして、一度でもそのような体験をすると、私たちの「脳」は決して忘れないようになっています。
次もまた、あがってしまうんじゃないかと不安になり失敗することを恐れる気持ちが強くなるのは当然のことなのです。
あがりは決して場数で解決するものではありません。
あがり症を克服するには「脳」の特性を知り、あがらないためのマネージメントが必須です。
人前で話すことが苦手な人
自分に自信がない人
失敗を恐れる気持ちが強い人
「あがり症克服無料体験講座」を受講してみませんか。
日時:6月14日(日)
午前9時〜10時
場所:那覇市上下水道局庁舎内 那覇厚生会館3階会議室
お申込みは、HPからメール又は 090ー1948ー0670 にご連絡下さい(o^^o)
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22:40
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2015年05月27日
コミュニケーション力は資質?
火曜日の沖縄タイムス社会面に載っていた新社会人に求める資質のトップは、「コミュニケーション能力」とありました。
私はどうも「資質」という言葉が気になって仕方ありません。
資質というと生まれ持った才能という印象が強くて、ハードルが高すぎます^^;)
生まれ持った才能(センス)が全くないとは言いませんが、大多数の人は、様々な人と関わる中で他人と上手く関わるコツを獲得しているように思います。
コミュニケーション力はスポーツと同じで、練習をすれば誰でも身につく技術と考えた方が良いのではないでしょうか。
そうして具体的なコミュニケーションスキルを明確に出来れば、少しは改善されると思います^-^)
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09:13
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2015年05月22日
話すチカラ
相手の話を的確に聴ける人。
自分の思っていることを正しく表現出来る人。
相手に好印象を与える話し方が出来る人。
そういう人は、仕事でもプライベートでも信頼関係を築くことが出来るので一目置かれる人になるでしょうね。
他人の評価に振り回されてはいけませんが、人間は誰でも「人から認められたい」「高く評価されたい」という気持ちを持っています。
「話す力」はそんな願望を叶えてくれるものだと言えます。
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08:02
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2015年05月06日
リズムを整えて
久しぶりのブログ更新です^^:)
東京、名古屋と移動しているうちにあっという間に一ヶ月が過ぎてしまいました。
長いゴールデンウィークも終わり、暦通り明日からお仕事開始という方も多いと思いますが、あと2日間頑張ればまたお休みです^-^)
その間にゆっくりとリズムを整えて行きましょう。
リズムと言えば、人前で話すときの「あがり」もリズムの乱れです。
セルフコンフィデンスの講座を受講された方ならおわかりだと思いますが、リズムが乱れているなと感じたら「トントン」を思い出して下さい。
ロボット言葉は呼吸の乱れを整えてくれます。
同時に「脳」のマネージメントも忘れないでくださいね。^ー^)
Posted by 吉田あや子 at
23:23
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2015年04月06日
あなたの仕事は?
誰もが利用するレストランやカフェ、ホール担当(お料理や飲み物を運ぶ人)の最も大事なお仕事は、何でしょうか。
注文された品をテーブルに運ぶだけ?
そんな仕事ならやり甲斐も生まれないでしょうね^^;)
ただ物を運べばいいと考えている人の動きは、雑なので、すぐわかります。
たとえば、お皿をテーブルに置く際に「ガチャン」と大きな音を立てるとか、話が盛り上がっている最中でも自分の都合で割り込んでくるとか、そんな接客をされた時は、「あ〜この人は単純に注文された品を届ければいいと思っているんだな」と思います。
本当の意味で接客をしているという意識があれば、食器がぶつかる音は気になりますし、お客が談笑中にタイミングも図らずに割り込むというのも考えられません。
飲食店はホールの働き方次第でその店の評価が決まる、と言ってもいいくらい重要なお仕事なのに、ここはと思うお店が少ないのは残念ーー;)
ちなみに、食器のぶつかる音を出さないようにするには、指を先にテーブルに付けてクッションがわりにしながらゆっくりとお皿を降ろすようにすると上手く行きます。^-^)
注文された品をテーブルに運ぶだけ?
そんな仕事ならやり甲斐も生まれないでしょうね^^;)
ただ物を運べばいいと考えている人の動きは、雑なので、すぐわかります。
たとえば、お皿をテーブルに置く際に「ガチャン」と大きな音を立てるとか、話が盛り上がっている最中でも自分の都合で割り込んでくるとか、そんな接客をされた時は、「あ〜この人は単純に注文された品を届ければいいと思っているんだな」と思います。
本当の意味で接客をしているという意識があれば、食器がぶつかる音は気になりますし、お客が談笑中にタイミングも図らずに割り込むというのも考えられません。
飲食店はホールの働き方次第でその店の評価が決まる、と言ってもいいくらい重要なお仕事なのに、ここはと思うお店が少ないのは残念ーー;)
ちなみに、食器のぶつかる音を出さないようにするには、指を先にテーブルに付けてクッションがわりにしながらゆっくりとお皿を降ろすようにすると上手く行きます。^-^)
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23:41
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2015年03月27日
電話の印象
デスクワークをしていると、固定電話のベルの音。
電話に出てみると、「あ〜私は****という者ですが」
言葉がはっきりせず何と言ったか殆ど聞き取れませんでしたが、声の感じで何かのセールスだとわかったので聞き返すことはしませんでした。
どのようなご用件でしょうか?と聞くと、一方的に話し始めて、私がその話題に関心があるかどうかなんてお構いなし…
こちらは最初の単語だけで全く興味がない(実は電話を取った時点で聞く気はないですが)話しなので、適当な言葉で電話を切ろうとしたが、しつこく話しを繋ごうとして来ます。
自社ののPRをして、上手くいけばお客になってもらおうと電話をかけたはずが、これでは逆効果です。会社の評判を落としかねませんーー;)
企業の面接官がいうには、人の印象はほんの数秒で決まるそうです。
電話の場合も同じで、その人の最初の「声」や「話し方」であっという間に印象が決まります。
表情を伝えられない分、好印象を持ってもらうのは電話の方が難しいでしょう。
初めての相手に電話をかける際は気をつけたいものです^-^)
電話に出てみると、「あ〜私は****という者ですが」
言葉がはっきりせず何と言ったか殆ど聞き取れませんでしたが、声の感じで何かのセールスだとわかったので聞き返すことはしませんでした。
どのようなご用件でしょうか?と聞くと、一方的に話し始めて、私がその話題に関心があるかどうかなんてお構いなし…
こちらは最初の単語だけで全く興味がない(実は電話を取った時点で聞く気はないですが)話しなので、適当な言葉で電話を切ろうとしたが、しつこく話しを繋ごうとして来ます。
自社ののPRをして、上手くいけばお客になってもらおうと電話をかけたはずが、これでは逆効果です。会社の評判を落としかねませんーー;)
企業の面接官がいうには、人の印象はほんの数秒で決まるそうです。
電話の場合も同じで、その人の最初の「声」や「話し方」であっという間に印象が決まります。
表情を伝えられない分、好印象を持ってもらうのは電話の方が難しいでしょう。
初めての相手に電話をかける際は気をつけたいものです^-^)
Posted by 吉田あや子 at
16:21
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2015年03月23日
すれ違いをなくす聞き方
人の話しを聞くことは、自分が話しをするより難しいものです。
誰でも経験があると思いますが、「言った」「言わない」といった話しのすれ違いは日常の中でよくあります。
なぜそのようなすれ違いが起こるかというと、話し手は自分が伝えたように聞き手に伝わっていると思い、聞き手も相手が話している内容をちゃんと聞いているつもりだからです。
まさか自分が聞きたいように聞いているとは思っていないでしょう。
人は同じものを見ても、同じ「言葉」を使っていても、同じように「解釈」するとは限りません。
程度の差はありますが、いろいろな対象に対して、それぞれの見方があります。
人の話しを的確に聞くための心構えとしては、まず自分が持っている先入観にとらわれないようにします。
しかし心構えだけでは不十分で、人の話しを聞く時は、ただ漫然と聞くのではなく、相手が伝えたいことを的確に聞くための「スキル」を身につける必要があります。
相手の話しを的確に「聴く」ポイントは、話しの中の「ありのままの事実」と「相手の感情」を分けることです。
この2つを意識して人の話しを聴くようにすると、話しのすれ違いはかなり防ぐことが出来ます。
Posted by 吉田あや子 at
11:42
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2015年03月14日
ホームページに、5月開講の講座をアップしました。
5月開講の「あがり症克服講座」の日程が決まりましたので、ご案内致します。
詳しい内容やお申込方法についてはHPのトップページをご覧くださいますようお願い致します。
○金曜夜クラス 開講日 5月15日(金)
○日曜午前クラス 開講日 5月17日(日)
*少人数でレッスンを行いますので、それぞれのペースに合わせた指導が可能です。
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13:08
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2015年03月13日
「あがり症克服講座」無料体験のご案内
まだまだ寒い日は続きそうですが、県外に住む友人達から桜の花の写真が送られて来たりして、春はそう遠くないかもと嬉しくなりました。
皆さんの周りに、もう“春”は届いていますか?^0^)
さて、今日は久しぶりに開催する「あがり症無料体験講座」のご案内です。
今回は、これまで開催していた場所と時間帯が違いますので、ご注意ください。
タイトル:「あがり症無料体験講座」
場 所:浦添市産業振興センター「結の街」4F開発室
日 時:3月22日(日)15:30〜16:30(50分程度)
受講料 :無 料
要予約 :お申し込みはHPのメール又は、お電話でお願い致します。
090-1948-0670(吉田)
「あがり」について科学的根拠を示しながらお話致しますので、ご自分の問題や原因がはっきりとわかり、問題解決に繫がります。
皆様のご参加をお待ちしています。
皆さんの周りに、もう“春”は届いていますか?^0^)
さて、今日は久しぶりに開催する「あがり症無料体験講座」のご案内です。
今回は、これまで開催していた場所と時間帯が違いますので、ご注意ください。
タイトル:「あがり症無料体験講座」
場 所:浦添市産業振興センター「結の街」4F開発室
日 時:3月22日(日)15:30〜16:30(50分程度)
受講料 :無 料
要予約 :お申し込みはHPのメール又は、お電話でお願い致します。
090-1948-0670(吉田)
「あがり」について科学的根拠を示しながらお話致しますので、ご自分の問題や原因がはっきりとわかり、問題解決に繫がります。
皆様のご参加をお待ちしています。
Posted by 吉田あや子 at
08:51
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2015年03月04日
あがりは他者からは見えない
「大勢の人の前でも、全くあがらずに堂々と話せる人が羨ましい…」
そんな言葉を耳にすることが多いのですが、あがりは内面の問題で外側からは見えにくいものなので、全くあがっていないように見えても、実はかなりドキドキししながら話している人は多いはずです。
たとえば、話しのプロであるアナウンサーでもあがることがあるのですが、堂々とした態度やゆっくりとした話し方からは、少しもあがっているようには見えませんね。
受講生の皆さんも最初は全員が80%〜120%ドキドキしているとおっしゃいますが、実際はそんなにあがっているようには見えません。
あがり症の人は強いドキドキ感がきっと周囲にも伝わっているだろうと思い込んで慌ててしまいますが、そんなことはありませんから安心して下さい^-^)
もし他者が話し手の緊張を感じるとしたら、それは目に見える次のような行動をしている場合です。
①笑顔がない
②原稿だけを見て、聴衆と目を合わさない
③早口である
たとえ心臓がドキドキしていても、笑顔で相手を見ながら話すと自信のある話し方という印象を与えます。
あがっていることが周囲に伝わっているのではと気になっている人は、まずは見た目の行動を変えてみましょう。^-^)
そんな言葉を耳にすることが多いのですが、あがりは内面の問題で外側からは見えにくいものなので、全くあがっていないように見えても、実はかなりドキドキししながら話している人は多いはずです。
たとえば、話しのプロであるアナウンサーでもあがることがあるのですが、堂々とした態度やゆっくりとした話し方からは、少しもあがっているようには見えませんね。
受講生の皆さんも最初は全員が80%〜120%ドキドキしているとおっしゃいますが、実際はそんなにあがっているようには見えません。
あがり症の人は強いドキドキ感がきっと周囲にも伝わっているだろうと思い込んで慌ててしまいますが、そんなことはありませんから安心して下さい^-^)
もし他者が話し手の緊張を感じるとしたら、それは目に見える次のような行動をしている場合です。
①笑顔がない
②原稿だけを見て、聴衆と目を合わさない
③早口である
たとえ心臓がドキドキしていても、笑顔で相手を見ながら話すと自信のある話し方という印象を与えます。
あがっていることが周囲に伝わっているのではと気になっている人は、まずは見た目の行動を変えてみましょう。^-^)
Posted by 吉田あや子 at
08:01
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2015年02月16日
リズムを合わせよう
あの人とは何となく気が合うと感じる人もいれば、これという理由はないけれど、気が合わないと感じてしまう人がいます。
特別な理由がないのに気が合わないと感じたら、もしかしたらそれは、相手との 「リズムの違い」が原因かも知れません。
「息が合う」とか「息がピッタリ」という言葉があるように、目には見えませんが呼吸が合う人と合わない人がいます。
リズムが同じ人だと心地いい関係が築けますが、リズムが合わない人同士が話していると、やがて落ち着かなくなってしまいます。
先日、飛行機の中で若いCAさんに新聞をお願いしたとき、短いやりとりなんですが、何となく居心地の悪さを感じてしまいました。
自分がなぜ苛立ってしまうのかすぐにはわからなかったのですが、次に彼女が新聞を持って来てくれた時の話し方で、「あ〜彼女と私のリズムが合っていないんだ」と気がつきました。^^;)
接客マニュアルにある言葉遣いや所作など目に見える技術も大事ですが、よりよいコミュニケーションを図るには、まず相手と呼吸を合わせることから始めると良いと思います。
もし何となく気が合わないと感じる相手と出会ったら、話のやりとりのあいだにある「間」に注目しながら話してみましょう。
最初は難しいかも知れませんが、相手の呼吸を感じながら話しているうちにお互いのリズムが合ってくるはずです^-^)
Posted by 吉田あや子 at
00:33
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2015年02月10日
隣の席の会話
気分転換にホテルのラウンジでお茶を楽しんでいたら、すぐ隣の席の会話が気になり聞き耳を立ててしまいました^^;)(ごめんなさい!)
就職活動中らしいお嬢さんとその母親の会話です。
母「まったく…あなたはどうしていつも難しいことばかりやろうとするのかしら?」
娘「自分が学んできたことを活かしたいからよ!そのために頑張ってるんじゃない!」
母「…でも、合格できる可能性は、低いんでしょ」
思わずお茶を飲む私の手が止まってしまいました(笑)
それにしてもスゴイ言葉だ…
気が弱い人なら自信もやる気もなくしてしまうところです^^;)
だから娘さんのこの言葉には救われました!
娘「でも、やってみなきゃわからないわよ!」
ガンバレ!!
言葉は時に人生を左右するほどの「チカラ」を持つことがあります。
出来ればいつも自分も相手も元気になる言葉を使いたいものです。
でも、常に自分に都合がいい耳に優しい言葉をもらえるとは限りませんね。
嫌な言葉を浴びせられたとしても、自分で自分の感情をコントロールできるようにしたいものです。
就職活動中らしいお嬢さんとその母親の会話です。
母「まったく…あなたはどうしていつも難しいことばかりやろうとするのかしら?」
娘「自分が学んできたことを活かしたいからよ!そのために頑張ってるんじゃない!」
母「…でも、合格できる可能性は、低いんでしょ」
思わずお茶を飲む私の手が止まってしまいました(笑)
それにしてもスゴイ言葉だ…
気が弱い人なら自信もやる気もなくしてしまうところです^^;)
だから娘さんのこの言葉には救われました!
娘「でも、やってみなきゃわからないわよ!」
ガンバレ!!
言葉は時に人生を左右するほどの「チカラ」を持つことがあります。
出来ればいつも自分も相手も元気になる言葉を使いたいものです。
でも、常に自分に都合がいい耳に優しい言葉をもらえるとは限りませんね。
嫌な言葉を浴びせられたとしても、自分で自分の感情をコントロールできるようにしたいものです。
Posted by 吉田あや子 at
11:17
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2015年02月05日
ほう・れん・そう
先日、スピーチの相談を受けた元受講生から、本番は落ち着いて話せましたと、嬉しい報告がありました^0^)
相談者の中には、自分のことで何度も連絡をするのは迷惑だろうと思って、相談後はそれっきりという人もいます。
私も、連絡がないのはきっと問題がないからだと考えるようにしていますが、やっぱり報告してくれるとホッとしますし、嬉しいものです^-^)
報告と言えば、私が社会人になって2年目の頃、こんな苦い思い出があります。
その日は仕事関係のパーティーに上司と出席していたのですが、私はやり残した仕事があって先に帰ることになっていました。
そろそろ帰る時間になり上司の姿を探すと、ちょうど取引会社の方と談話をしている最中でした。
何も言わずに帰るのも気になりましたが、話が盛り上がっている様子にどうしても声を掛けることが出来なかった私は、「上司も私が先に帰ることは知っているから大丈夫かな」と考えて、そのままパーティー会場をあとにしたのです。
すると翌日、上司に「どんな状況でも、帰る時は一言声をかけて欲しかったな…」と、注意を受けてしまいました
新人の頃に教えられたビジネスマナーの「報(ほう)・連(れん)・相 (そう) 」の重要性を私は認識していなかったということです。
あらためて、「ほう・れん・そう」を見直してみますと、そこには複雑な人間関係の中で起こりそうな問題を出来るだけ回避しようとする、知恵が詰まっていることがわかります。
どんなことでもそうですが、慣れてくると忘れがちなのが「基本」です。しかし、大事なことは全て基礎や基本の中にあると言えそうです。
2
Posted by 吉田あや子 at
14:32
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2015年02月01日
ごちそうさま!^0^)
いつものように基礎化粧品を買いに訪れた「PBCはちみね」で。
こちらの化粧品を愛用してかれこれ20年くらいですが、化粧品の原料である水にかなり拘っているので、安心して使うことが出来ます。
また、今やインターネットで手軽に買い物が出来る時代に、サロンでしか購入出来ないというところも好きですね(笑)
今年初めての訪問ということで、手厚いもてなしを受けました
手作りの漬け物寿司です。お弁当に入れても可愛いかも♡
デザートは善哉餅 ^0^)
しかも金粉入り
最後は熱いお茶で、ごちそうさまでした〜
たまに、買い物を忘れて帰ってしまいそうになります^^;)
Posted by 吉田あや子 at
00:04
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2015年01月20日
頼られる幸せ
昨日、過去に「あがり改善講座」を受講された方からお電話がありました。
近々、数十人の前で1時間ほど講話を担当することになっているらしく、少し不安なので私にエールを送ってもらいたいとの内容でした。
彼女は、話し方のスキルも感情のコントロールも上手に出来る、高いスキルを持っている人です。
そのような方でも、初めての場所や初対面の人を相手にする場面では不安な気持ちになります。
なぜかと言うと、人間の脳は、新しいものに対しては警戒するようなシステムになっているからです。
人間の脳の仕組みや役割を知らないと不安感情を強めてしまいますが、講座でしっかり学んだ彼女ですから、初めての場面で脳を安心させるポイントをお伝えしただけで自信を取り戻したようでした^-^)
講座が終わったあとでも、セルフコンフィデンスを思い出して頼ってくれるのはとても嬉しいことです。
それから、彼女と話をしていて思ったのですが
困ったときに誰かに助けて欲しいと素直に言えたり、他人に自分の弱みを見せたり出来る人は、あがり症になりにくいタイプだと思います。
逆にあがり症になりやすい人は、自分の弱さを必死に隠そうとして頑張ってしまう人です。
弱みを見せたくないのではなく、他人に迷惑をかけたくないからだとおっしゃる方もいますが、迷惑をかけたくないという心理の裏にある思いに気づくと、生き方が変わるかも知れません^ー^)
近々、数十人の前で1時間ほど講話を担当することになっているらしく、少し不安なので私にエールを送ってもらいたいとの内容でした。
彼女は、話し方のスキルも感情のコントロールも上手に出来る、高いスキルを持っている人です。
そのような方でも、初めての場所や初対面の人を相手にする場面では不安な気持ちになります。
なぜかと言うと、人間の脳は、新しいものに対しては警戒するようなシステムになっているからです。
人間の脳の仕組みや役割を知らないと不安感情を強めてしまいますが、講座でしっかり学んだ彼女ですから、初めての場面で脳を安心させるポイントをお伝えしただけで自信を取り戻したようでした^-^)
講座が終わったあとでも、セルフコンフィデンスを思い出して頼ってくれるのはとても嬉しいことです。
それから、彼女と話をしていて思ったのですが
困ったときに誰かに助けて欲しいと素直に言えたり、他人に自分の弱みを見せたり出来る人は、あがり症になりにくいタイプだと思います。
逆にあがり症になりやすい人は、自分の弱さを必死に隠そうとして頑張ってしまう人です。
弱みを見せたくないのではなく、他人に迷惑をかけたくないからだとおっしゃる方もいますが、迷惑をかけたくないという心理の裏にある思いに気づくと、生き方が変わるかも知れません^ー^)
Posted by 吉田あや子 at
13:40
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2015年01月19日
あがり改善講座を受講した方の感想
昨年の秋に「あがり改善講座」を受講された方の感想の一部をご紹介致します。
受講前は本当にあがりを克服できるのか、自分だけは何をやっても無理なんじゃないか、そんな不安な気持ちと戦いながら一歩踏み出した皆さんの声です。
【女性40代】
「これまでは、手が震えたり声が震えたりして、スピーチをしても早く終わらせようと考えていましたが、今は人前で話すことが楽しいと思えるようになりました!」
【男性40代】
「自分を客観的に見れるようになった。大人になると褒められる経験も少ないが、あらためて自分の良い所に気づかせてもらったし、何が自分の課題かを知ることも出来ました」
【男性20代】
「今、自分の道が開きかけていると感じている。会話力に自信がなかった自分は、話し方は技術でありトレーニング次第でスキルアップ出来るという言葉に勇気づけられた」
【女性30代】
「私は、呼吸法を学んだことが大きい。スピーチだけでなく、苦手な場面で呼吸法を試したら上手く乗り切れました」
Posted by 吉田あや子 at
12:16
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2015年01月08日
スピーチ不安がある人
松の内が過ぎて門松や注連縄を片付けるようになると、少しだけ日常が戻って来た感じがします。
とは言え、1月中は注連縄を飾ったままにするところもあり、新年会も続きますので、お正月気分が抜けるのはまだ先かも知れませんね^ー^)
さて、新年会や仕事始めの職場では、今年の抱負とか目標などスピーチを求められる場面があります。
人前で話すときにドキドキする「スピーチ不安」がある人にとっては気が重くなることでしょうねーー:)
スピーチ不安がある方に知っておいて頂きたいのですが、
人前で話す時に息が出来ないほどドキドキし、声や身体が震えてしまう人の一番の問題点は、話し方が下手だからではありません。
聞き手の評価を気にして「自意識が敏感」になり、自分の欠点に過注目していることが問題です。
スピーチ不安が強い人は、意識が自分に向いているため、何を話したのか内容を全く覚えていないことがあり、そのため、「めちゃくちゃな話し方だった」「恥をかいてしまった」と自己嫌悪に陥ってしまうのですが、多くの人はドキドキしながらも普通に話せています。
しかし、周りがどんなに「緊張していたようだけど、そんなにひどい話し方ではなかったよ」と言っても、受け入れられません。
ここにあがり症の人の切なさ、難しさがあります。
あがり症を克服するには、話し方のスキルを磨くだけでなく、身体や心の動き(脳)を自分でコントロール出来るスキルを身につけることが重要です。
今年こそ、あがりのない生き方を実現しましょう!
とは言え、1月中は注連縄を飾ったままにするところもあり、新年会も続きますので、お正月気分が抜けるのはまだ先かも知れませんね^ー^)
さて、新年会や仕事始めの職場では、今年の抱負とか目標などスピーチを求められる場面があります。
人前で話すときにドキドキする「スピーチ不安」がある人にとっては気が重くなることでしょうねーー:)
スピーチ不安がある方に知っておいて頂きたいのですが、
人前で話す時に息が出来ないほどドキドキし、声や身体が震えてしまう人の一番の問題点は、話し方が下手だからではありません。
聞き手の評価を気にして「自意識が敏感」になり、自分の欠点に過注目していることが問題です。
スピーチ不安が強い人は、意識が自分に向いているため、何を話したのか内容を全く覚えていないことがあり、そのため、「めちゃくちゃな話し方だった」「恥をかいてしまった」と自己嫌悪に陥ってしまうのですが、多くの人はドキドキしながらも普通に話せています。
しかし、周りがどんなに「緊張していたようだけど、そんなにひどい話し方ではなかったよ」と言っても、受け入れられません。
ここにあがり症の人の切なさ、難しさがあります。
あがり症を克服するには、話し方のスキルを磨くだけでなく、身体や心の動き(脳)を自分でコントロール出来るスキルを身につけることが重要です。
今年こそ、あがりのない生き方を実現しましょう!
Posted by 吉田あや子 at
15:32
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2015年01月06日
人生はニャンとかなる!
今年最初に出会った本は、人生で大切なことを猫が教えてくれる「人生はニャンとかなる!」
猫が教えてくれる「大切なこと」をより深く理解したい人のために、大切なことに関わる「偉人のエピソード」と「偉人の名言」も載っています。
この本はページが切り離せる作りになっているので、お気に入りのページを好きな場所に貼ったり、友人にプレゼントすることも出来ますよ。
私から皆さんにプレゼントするなら、この一枚!^-^)
得意な面を伸ばすことも大事ですが、苦手なことを克服した喜びは大きいですよ^0^)
幸福を招く68の方法が載っています。
Posted by 吉田あや子 at
11:13
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2015年01月03日
遺伝子をオンにする生き方
新年 明けましておめでとうございます^0^)
住み慣れた街の景色が凛とした空気に包まれています。
新しい年の初めって良いですね〜!
さあ!今年はどんな夢を(目標)叶えましょうか^-^)
さて、ブログのタイトル「遺伝子をオンにする生き方」は、遺伝子工学の村上和雄さんが書いた本の中で見つけた言葉です。
勇気とやる気を与えてくれるお話でしたのでご紹介します。
私たちは遺伝子という言葉を、親から受け継いだ性質や能力と解釈していますが、それだけでは遺伝子というものの機能の半分程度です。
遺伝子は生まれつきの性質だけでなく、心のありようとも密接な関係を持っています。
実は人の全遺伝子(DNA)は全体の2%しか働いていなくて、眠っている潜在能力はそれだけ多いのです。
今はまだ眠っている遺伝子のうち、いい遺伝子を目ざめさせるようにすれば、見違えるほど成長出来るに違いありません。
それを左右するのが、前向きなものの見方、考え方を出来るか否かです。
いかがでしょうか^-^)
これまで性格や能力のせいにして諦めていたことは、いい遺伝子がオフになっていたからで、自分の中にある“いい遺伝子”をオンにする生き方をすれば、私たちはもっと成長出来るはずですね。
そのためには「ことば」の力を深く理解することから始めましょう!
Posted by 吉田あや子 at
11:31
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