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剣道世界選手権 男子団体戦 日本が3連覇5月31日 20時21分
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剣道の世界選手権は、最終日の競技が東京の日本武道館で行われ、男子の団体戦は日本が3大会連続15回目の優勝を果たしました。
団体は1チーム5人で行われ、日本は4チームによる総当たりの予選を勝ち上がったあと、決勝トーナメントでハワイ、ブラジル、ハンガリーを破って決勝に進みました。
韓国との対戦になった決勝で、日本は先ぽうの竹ノ内佑也選手が面で一本を取って勝ちましたが、次ほう戦は二本を奪われて敗れました。日本は中堅の正代正博選手が小手二本を取って勝ったあと、副将戦を引き分け、大将の内村良一選手も引き分けて、2対1で韓国に勝って3大会連続15回目の優勝を果たしました。
竹ノ内選手は「どこかで一本を取ろうと思っていた。自分が勝てば日本は絶対に勝つと思っていた」と話していました。また、内村選手は「若いメンバーがつないでくれて、ぎりぎりのところで勝つことができた。最後は大将として仕事を果たす、その一点だった。本当にうれしい」と地元で開催された大会での優勝を喜んでいました。
韓国との対戦になった決勝で、日本は先ぽうの竹ノ内佑也選手が面で一本を取って勝ちましたが、次ほう戦は二本を奪われて敗れました。日本は中堅の正代正博選手が小手二本を取って勝ったあと、副将戦を引き分け、大将の内村良一選手も引き分けて、2対1で韓国に勝って3大会連続15回目の優勝を果たしました。
竹ノ内選手は「どこかで一本を取ろうと思っていた。自分が勝てば日本は絶対に勝つと思っていた」と話していました。また、内村選手は「若いメンバーがつないでくれて、ぎりぎりのところで勝つことができた。最後は大将として仕事を果たす、その一点だった。本当にうれしい」と地元で開催された大会での優勝を喜んでいました。