ジャカルタ駅伝:たすきでインドネシアと日本の絆

毎日新聞 2015年05月31日 20時05分(最終更新 05月31日 20時45分)

「ジャカルタ『絆』駅伝2015」一般の部で、一斉にスタートする選手たち=インドネシア・ジャカルタで2015年5月31日、松田嘉徳撮影
「ジャカルタ『絆』駅伝2015」一般の部で、一斉にスタートする選手たち=インドネシア・ジャカルタで2015年5月31日、松田嘉徳撮影

 【ジャカルタ平野光芳】インドネシアと日本の友好を目的とした「ジャカルタ『絆』駅伝2015」(毎日新聞社、コンパス紙主催)が31日、ジャカルタ市中心部で開かれた。今年で2回目。日系企業や団体で働く日本人とインドネシア人ら約320組1300人が出場し、たすきをつないだ。

 ジャカルタのメインストリート「スディルマン通り」を4人1組で走る計16キロと8キロのコース。招待参加のロンドン五輪女子マラソン日本代表の尾崎好美さん(第一生命保険)に加え、AKB48と、姉妹グループのJKT48の両グループのメンバー8人も参加した。沿道には約5万人の観客が集まり、声援を送った。

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