実写版「ピョン吉」声は誰がやる?
web R25 5月31日(日)7時16分配信
今年7月にスタートする日本テレビ系のドラマ『ど根性ガエル』のキャストがネット上で話題となっている。
原作の漫画『ど根性ガエル』は、Tシャツに張りついて“平面ガエル”となってしまったピョン吉と中学生のひろしを中心とした物語だが、今回ドラマ化されるのはその16年後の世界。30歳になった主人公ひろしを演じるのは松山ケンイチ。マドンナ役の京子ちゃんは前田敦子、ひろしの後輩で警察官になった五郎は勝地涼、ガキ大将だったゴリライモは新井浩文が演じる。
主演の松山といえば、『デスノート』のLや『GANTZ』の加藤勝など、漫画の実写化作品への出演も多い。また前田敦子もトヨタ自動車のテレビCMで『ドラえもん』のジャイ子役が印象的。なんとなくマンガ実写化で演じるイメージが強い俳優陣だが、ツイッターでは、
「前田あっちゃんには罪は無いがキャスティングがダメ過ぎて駄作になるのが目に見えてる」
「確かにあの雰囲気や個性あるキャラクターを実写で・・・となると・・・とはいえ興味あり」
「松山ケンイチと新井浩文の俳優対決はメッチャ興味深いがその土俵が、ど根性ガエル とは」
など、不安と期待が入り混じった意見が寄せられている。
そして、現時点でまだ発表されていないのが、ピョン吉のキャストだ。平面ガエルのピョン吉をどのように表現するかも不明だが、ツイッターでは、
「これだけCGが発達した時代ならけっこううまく映像化できるんじゃないかと期待している。懐かしいなぁ。ぴょん吉の声、誰なんだろ」
「発表がないけど、ぴょん吉の声はアニメと同じ千々松幸子さんかな?」
「ぴょん吉の声が変わってたら嫌なんですけど」
などと、ぴょん吉の声を誰が担当するのかという点に興味が集中。アニメ版でぴょん吉を担当した千々松幸子を推す声がある一方で、
「ぴょん吉の声は、、阿部サダヲさんかニノか??」
「ぴょん吉の声は阿部サダヲ的な事をするんやろうな☆」
と、映画『寄生獣』のミギーの声を担当した阿部サダヲや映画『暗殺教室』の殺せんせーの声を担当した二宮和也を予想するネットユーザーもいた。
ちなみに、ドラマの公式サイトの「ピョン吉」の紹介文には、
「ひろしのシャツにはりついてしまった、平面ガエル。
ど根性で何事にもぶつかっていく。
そんなピョン吉にある異変が起きる!」
とあり、原作から時を経て、何らかの変化が生じることをほのめかしている。どんなピョン吉が登場するかも気になるところだ。
(R25編集部)
※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております
読み込み中…