2012-01-15
じじぃの「パソコンの逆襲・意外な活況のワケ・ウルトラブック!WBS」
【CEATEC 2014 Vol.6】オムロンに期待の大型新人「卓球ロボット」…ルーツは人に優しいセンシング&コントロール技術 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=DVVi84sWTkg
世界最薄最軽量ウルトラブック 〈INTC.O〉 インテル 【CEATEC-J 2011】 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=EcEBF7qGjCo
ウルトラブックで反撃 極薄・高速PC 各社投入 2012年1月13日 asahi.com
ウルトラブックはインテルが規格を提案、昨年5月末に台北で構想を発表。パソコンの心臓部の中央演算処理装置(CPU)をインテルの最新モデルにし、起動時間が10秒程度以内と速く、電源の持ちも5〜8時間が目安と長い。
アップルの極薄パソコン「マックブックエア」のウィンドウズ版と言えるが、「個人用途の多いマックに対し、強みの法人需要で対抗したい」と東芝は言う。
台湾のエイサーやアスース、中国のレノボ、韓国のサムスン電子やLG電子などアジア勢が先行。国内では東芝が昨年11月に発売した。インテルによると、現在15機種が出ており、今年中に60機種以上が発売の予定だ。「今年末までにノートパソコンの4割がウルトラブックに移行する」とインテルは見ている。
http://www.asahi.com/business/topics/economy/TKY201201130193.html
ダイナブック (東芝) ウィキペディア(Wikipedia)より
東芝は1994年から2000年までノートPC世界シェア7年連続1位を獲得した。なお2009年現在の世界PC販売ランキングは、HP、エイサー、デル、レノボに次いで東芝が5位である(出荷台数ベース、IDC調査)。
【dynabook R631】
・13.3型ワイド液晶を搭載したモバイルノートで、インテルが提唱する超薄型モバイルノート「Ultlabook(ウルトラブック)」。重量約1.12kgの世界最軽量(13.3型ワイド液晶搭載ノートパソコンにおいて)、最厚部において厚さ約15.9mmの世界最薄の設計としつつ、前述の「dynabook R731」と同じハニカム形状リブを採用したマグネシウムボディにより優れた堅牢性も併せ持つ。また、高コストの部材に頼らない独自技術を実現しており、コストダウンも図られている。
・OSはService Pack 1適応済みのWindows 7 Home Premium 64ビット版を搭載。
・CPUにはintel Core i5-2467Mを、128GBのSSDも搭載しており、ストレスのないパフォーマンスも実現している。
・OfficeはOffice Home and Business 2010を搭載する。
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ワールドビジネスサテライト 「米家電ショー注目は」 2012年1月10日 テレビ東京 動画あり
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/newsl/post_13645
ワールドビジネスサテライト 「パソコンが逆襲 意外な活況のワケ」 2012年1月13日 テレビ東京 動画あり
【司会】進藤隆富、小谷真生子 【ゲスト】ボストンコンサルティンググループ日本代表 御立尚資
爆発的に普及するスマートフォンやタブレット端末。こうした新しい情報端末と競合するかに見えるパソコンですが、実はいま販売台数が伸びています。米半導体大手インテルが提唱する、薄く軽く高性能な「ウルトラブック」が市場を活性化させているほか、価格下落で値ごろ感が高まり販売を後押ししています。また、スマートフォン利用者がデータの保管や加工などのためにパソコンの必要性を感じ、購入するという流れも。WBSの単独インタビューに応じた、パソコン世界2位・米デルのマイケル・デル会長兼CEOは、パソコン市場は「今後も成長する」と語りました。そのほか、スマートフォンとパソコンの連携をサポートするサービスを手掛けるNTTレゾナントを取材しました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/newsl/post_13905/
どうでもいい、じじぃの日記。
1/13、テレビ東京 『WBSワールドビジネスサテライト』で特集「パソコンが逆襲 意外な活況のワケ」を観た。
大体、こんなことを言っていた。 (手抜きしている)
小谷さん、「スマートフォンが爆発的に普及する裏で、意外な動きが起きています」
進藤さん、「メールやインターネットができるスマートフォン。まさに小さなパソコンといえる機能が人気で普及しています。これが普及したらパソコン、いらないんじゃないかと思う人がいるかも知れません。競合するといわれるパソコン、意外と元気なんですね」
10日のアメリカ・ラスベガスでの家電ショーが映像に出てきた。
デル副会長、(ノートパソコンを手にとって)「とっておきの知らせがある。我々の自信作を発表する」
アメリカ・ラスベガスで開かれた家電ショー。パソコン世界第2位のメーカー、デルがある商品を発表しました。
現在、来日中の創業者マイケル・デル会長兼CEOです。WBSの単独インタビューに応じました。
デルCEO、(ノートパソコンを前にして)「画面が13インチのノートパソコンでは世界最小だ」
半導体大手のインテルが推奨する薄く、軽く、高性能なノートパソコン、ウルトラブック。なかでもデルの新製品「XPS13」はディスプレイの枠を小さくしたことで他のウルトラブックより小型なのが特徴です。3月頃から国内で発売予定で価格は10万円前後。
デルCEO、「消費者は皆、より軽く処理が速い製品を求めている。今回のような製品を作り出せばモバイル機器の普及を加速できる」
もっともデルが今、収益が伸びざかりなのはデータセンター向けのサーバーなどパソコン以外の部門。スマートフォンなどの普及で個人や企業が使うデータ量が急増しているのが背景です。
デルCEO、「スマートフォンが成長するほど、我々のビジネスも拡大する」
ではパソコン事業は縮小に向かうのか? デルCEOはまだ成長の余地はあると強調します。
デルCEO、「世界最高のスマートフォンでもパソコンに取って代われないし、その逆もない。2つは異なるものだ。人々は複雑な機器を使うことになる。パソコン事業は今後も成長する。間違いない」
デルに先駆けて台湾のエイサーや東芝などが去年の末頃から発売した「ウルトラブック」。こちらは東芝のモデルです。スリープ状態から立ち上げてみると、
進藤さん、「1、2。2秒で立ち上がりました」
高速スタートに加えて、駆動時間は約9時間、さらに高機能のCPUも搭載していますが、価格は12万円位に抑えています。
進藤さん、「ウルトラブックの売れ行きはいかがですか?」
店員、「かなり好調で、モバイルの中では一番の売れ行きです。スペックや薄さ、軽さが好評です」
・
スタジオから
進藤さん、「スマートフォンの直観的なタッチパネルも操作感も非常に魅力的なのですが、やっぱり最後はキーボードで仕事をしたいな、ということがある」
小谷さん、「やはり、文章を大量にインプットするときは、どうしてもパソコンでないと。スマートフォンではね」
進藤さん、「取材であったように、写真。音楽、動画などの資料作りというのは、やはりパソコンがいいなと、戻ってきている動きがあって。そこにちょうどウルトラブックというモバイルで、しかもキーボードがあるという存在感が出てきたみたいです」
御立さん、「もっと進んでくると、スマートフォンとかタブレットとかPCとか、名前があまり意味がなくなってくると思う。だんだん、クラウドになって、入力が音声になったりする。最後に違うのはディスプレイ、画面の大きさなんです。人間集中できるのは画面が大きいほうで、テレビでもじっくり観ようとなったら大画面で、となるのではないでしようか」
じじぃの感想
「やはり、文章を大量にインプットするときは、どうしてもパソコンでないと。スマートフォンではね」
じじぃはワン フィンガーパソコンなので、スピードは関係ありません。
じじぃの「人の死にざま_804_カール大帝」
カール大帝 - あのひと検索 SPYSEE
http://spysee.jp/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%A4%A7%E5%B8%9D/1491/
カール王行進曲 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=y7t-IpP7x3A&feature=related
Kingdom of France / Royaume de France (496-1791) 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=CvtLISbjnQY
フランク王国 画像
http://www.tacitus.nu/images/kartor/Frank/Frank814.gif
カール大帝 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (一部抜粋しています)
カール大帝(742年4月2日 - 814年1月28日、アーヘン)は、フランク王国の国王(在位:768年 - 814年)。カロリング朝を開いたピピン3世(小ピピン、714年 - 768年9月28日)の子で、カール1世ともいう。768年に弟のカールマンとの共同統治(分国統治)として彼の治世は始まったが、カールマンが771年に早逝したため、以後43年間、単独の国王として長く君臨した。800年には西ローマ皇帝(皇帝在位:800年 - 814年)を称したが、東ローマ帝国はカールのローマ皇帝位を承認せず、僭称とみなした。
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『井沢元彦の英雄の世界史』 井沢元彦/著 廣済堂文庫 2008年発行
カトリックの力を復活させたエンペラー カール大帝 (一部抜粋しています)
ヨーロッパとは何だろうか?
ギリシャ・ローマの古典文化、キリスト教、ゲルマン文化の融合体というのが最も妥当な味方であろう。その基礎を作ったのがカール大帝なのである。
ゲルマン人はもともとすべてがキリスト教徒であったわけではない。民族大移動の後、順次キリスト教に改宗していったのだが、その中でもザクセン人(ドイツ人の祖先)は頑強で、なかなかキリスト教になじもうとしなかった。
一方、カールは同じゲルマン民族でもフランク人の出身である。このフランク人の英雄クロービスが他のゲルマン民族を征服・統合し、築き上げたのがフランク王国で現在のフランス、イタリア、ドイツあたりを領域とした巨大王国であった。
このクロービスのフランク王国(メロビング朝)がその宮宰(日本でいえば家老あるいは関白か)中ピピンに実験を奪われた。その子カール・マルテルがイスラム教徒の侵略を撃退(ツール・ポアチエの戦い732年)することによってこの一族の力は絶対のものとなり、その子ピピンはついに王位を奪った。これがカロリング朝であり、その子がカールなのである。
カール(ドイツ語読み、フランスではシャルルマーニュという)は父の後を継ぎ、王国の領域拡大と、ゲルマン民族の統一事業を進めた。
ゲルマンの統一とは、そのキリスト教化であり具体的にはザクセン人を征服するということだ。
ザクセンにはウィデキントという英雄がいた。この英雄との戦いは熾烈を極めたが、カールは圧倒的な国力を背景に価値を収めた。ザクセンの抵抗は根強く、一度忠誠を誓った者たちも、少し油断すると反乱を繰り返した。カールは反乱に加わった者を大量に処刑するなどして、徐々に統一を完全なものに変えていった。
また、既にキリスト教に改宗したゲルマン人でも、フランク王国に対立する勢力は次々と滅ぼした。
そしてフランク王国つまりカール大帝の最大領土は、北は北海沿岸、南は中部イタリア、西はピレネー山脈、東はエルベ川まで広がった。現在、西ヨーロッパと呼ばれる地域とほぼ重なる。
そして西暦800年、この区切りのよい年に、ローマ法王レオ3世はカールに皇帝の冠を与えた。
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カトリックにとって最大の打撃はそのローマ帝国が東西に分裂してしまい、しかも東ローマ帝国(ビザンチン帝国)が、ギリシャ正教というキリスト教ではあるが、カトリックとは違う道を歩み始めたことだ。それでも西ローマが無事ならばまだ問題は少なかったが、西ローマはゲルマン民族の大移動のあおりで東ローマ帝国より先に滅亡してしまった。
ここにおいて、カトリックはその最大の大檀那(だんな)を失ってしまったのだ。
ところが。カールは再びその西ヨーロッパを、カトリック国家として統一してくれたのだ。バチカンがどれだけ感激したかわかるだろう。そこで「エンペラー」に推したのである。
「西ローマ帝国の復活」とすら呼ばれるカールのフランク王国拡大がなければカトリックの力はますます弱まり、ヨーロッパも今と違う姿になっていたかもしれない。
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