2012-01-15
じじぃの「人の死にざま_804_カール大帝」
カール大帝 - あのひと検索 SPYSEE
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カール王行進曲 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=y7t-IpP7x3A&feature=related
Kingdom of France / Royaume de France (496-1791) 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=CvtLISbjnQY
フランク王国 画像
http://www.tacitus.nu/images/kartor/Frank/Frank814.gif
カール大帝 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (一部抜粋しています)
カール大帝(742年4月2日 - 814年1月28日、アーヘン)は、フランク王国の国王(在位:768年 - 814年)。カロリング朝を開いたピピン3世(小ピピン、714年 - 768年9月28日)の子で、カール1世ともいう。768年に弟のカールマンとの共同統治(分国統治)として彼の治世は始まったが、カールマンが771年に早逝したため、以後43年間、単独の国王として長く君臨した。800年には西ローマ皇帝(皇帝在位:800年 - 814年)を称したが、東ローマ帝国はカールのローマ皇帝位を承認せず、僭称とみなした。
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『井沢元彦の英雄の世界史』 井沢元彦/著 廣済堂文庫 2008年発行
カトリックの力を復活させたエンペラー カール大帝 (一部抜粋しています)
ヨーロッパとは何だろうか?
ギリシャ・ローマの古典文化、キリスト教、ゲルマン文化の融合体というのが最も妥当な味方であろう。その基礎を作ったのがカール大帝なのである。
ゲルマン人はもともとすべてがキリスト教徒であったわけではない。民族大移動の後、順次キリスト教に改宗していったのだが、その中でもザクセン人(ドイツ人の祖先)は頑強で、なかなかキリスト教になじもうとしなかった。
一方、カールは同じゲルマン民族でもフランク人の出身である。このフランク人の英雄クロービスが他のゲルマン民族を征服・統合し、築き上げたのがフランク王国で現在のフランス、イタリア、ドイツあたりを領域とした巨大王国であった。
このクロービスのフランク王国(メロビング朝)がその宮宰(日本でいえば家老あるいは関白か)中ピピンに実験を奪われた。その子カール・マルテルがイスラム教徒の侵略を撃退(ツール・ポアチエの戦い732年)することによってこの一族の力は絶対のものとなり、その子ピピンはついに王位を奪った。これがカロリング朝であり、その子がカールなのである。
カール(ドイツ語読み、フランスではシャルルマーニュという)は父の後を継ぎ、王国の領域拡大と、ゲルマン民族の統一事業を進めた。
ゲルマンの統一とは、そのキリスト教化であり具体的にはザクセン人を征服するということだ。
ザクセンにはウィデキントという英雄がいた。この英雄との戦いは熾烈を極めたが、カールは圧倒的な国力を背景に価値を収めた。ザクセンの抵抗は根強く、一度忠誠を誓った者たちも、少し油断すると反乱を繰り返した。カールは反乱に加わった者を大量に処刑するなどして、徐々に統一を完全なものに変えていった。
また、既にキリスト教に改宗したゲルマン人でも、フランク王国に対立する勢力は次々と滅ぼした。
そしてフランク王国つまりカール大帝の最大領土は、北は北海沿岸、南は中部イタリア、西はピレネー山脈、東はエルベ川まで広がった。現在、西ヨーロッパと呼ばれる地域とほぼ重なる。
そして西暦800年、この区切りのよい年に、ローマ法王レオ3世はカールに皇帝の冠を与えた。
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カトリックにとって最大の打撃はそのローマ帝国が東西に分裂してしまい、しかも東ローマ帝国(ビザンチン帝国)が、ギリシャ正教というキリスト教ではあるが、カトリックとは違う道を歩み始めたことだ。それでも西ローマが無事ならばまだ問題は少なかったが、西ローマはゲルマン民族の大移動のあおりで東ローマ帝国より先に滅亡してしまった。
ここにおいて、カトリックはその最大の大檀那(だんな)を失ってしまったのだ。
ところが。カールは再びその西ヨーロッパを、カトリック国家として統一してくれたのだ。バチカンがどれだけ感激したかわかるだろう。そこで「エンペラー」に推したのである。
「西ローマ帝国の復活」とすら呼ばれるカールのフランク王国拡大がなければカトリックの力はますます弱まり、ヨーロッパも今と違う姿になっていたかもしれない。
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