珊瑚を突き回るフレームを捕らえる為に捕獲機を製作。中に餌を入れフレームが入ると
ケースを45度回転させる作戦です。
入った!!あれ?
ボスのゴマハギと舎弟のニジハギが寄って来た。
出たり入ったり・・。
何住み着いてるねん。
はよ出ろよ。
フレーム来たら尻尾で威嚇しよった・・。
出る?
出た。
戻るな!^^;
この様子は動画でも↓。
近年トリトンのお陰で添加剤を使った飼育(ZEOVIT、RCP、トリトン、べっぴん珊瑚等)が
著しく向上し、データーを公開する事で成功者(手本)の水質を(ただし無機のみ)コピーする
事が可能になりました。例えばポール氏がパラメーターを公開すれば誰にでも添加剤を使っ
て憧れのポール氏の珊瑚水槽を作れる事になります。
尚、各メーカーが推薦する灯具はT5がZEOVIT、RCP、べっぴん珊瑚でLEDがトリトンです。
トリトンは太陽光、天然海水を再現している訳ではなく、リーフタンクに合った推薦の照明と
推薦のパラメーターを提示されているようです。
トリトンはTRITON "LANI PRO" と言う最新型のLEDを発売しトリトン公式サイトの動画に
もUPされています。メタハラとT5を参考にしてそれを上回る性能を出しているのだとか。
詳細は下の公式サイトを見て頂くと解りますが太陽光は再現されていません。それ処か
灯具のスペクトルさえ表示されていません。
従来のメタハラを使ったベルリンシステムは添加の必要も無く波長だけで珊瑚を育成する
事が出来ました。その後からは添加剤によるバイオアベイラビリティ(生物学的利用能)が
確立されUVやシアンなど無い灯具でも人工的に色揚げが可能になりました。実績も十分
あります。
ここからは私の感想(私感と省略)になりますが添加剤で色揚げを行うとパープル、ピンク、
アイスブルーなど淡く美しい色彩が容易に再現出来ます。逆にギラギラとした蛍光グリーン
の蛍光色(一部)が失われるので珊瑚を選ぶか違うカラーを楽しむ事になるでしょう。
特に蛍光色の強いスパスラータ等はUVなど波長に頼る要素が大きく添加剤ではどうにも
ならないと思います。珊瑚の蛍光色を楽しみたいのならLPSを飼い、SPSはソリッドの鮮
やかさが魅力だと思っています。(厳密に言うとソリッドでも蛍光色はありますが白い照明
で映らない)あくまで私感ですので個々ユーザーさんが好みで楽しんでくださいね!
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“LANI PRO” has a total of 104 LEDs per module:
•小型水槽から大型水槽までミドリイシ類 (SPS と LPS) アサリと総てのサンゴ礁の生物と
ハイエンドなサンゴ礁水槽の光と機能実証済み。
•リーフタンクの最高の照明。古い照明型 (HQI と T5) のすべての利点を組み合わせ最高の
光を作りました。
•トリトン「ラニ プロ」は効率を100%にします。
32x CREE XT-E, white
32x CREE XP-E, blue
16x purple
8x red
8x deep red
8x royal blue
About “LANI PRO”
Each TRITON “LANI PRO” 40 cm x 40 cm module includes the following LED arrangements:
Primary circuit board
32x CREE XT-E, white (Rank R5)
32x CREE XP-E, blue (Rank M3)
16x purple
Secondary circuit board
8x red
8x deep red
8x royal blue
About “LANI ONE”
Each TRITON “LANI ONE” 40 cm x 40 cm module includes the following LED arrangements:
32x CREE XT-E, white (Rank R5)
32x CREE XP-E, blue (Rank M3)
16x purple
Type of LED operation: 1-watt operation
その通り!
蛍光色を楽しみたいなら
LPSを飼育すればいいんです
だから私はLPS派です
あのえげつない色がたまりません(笑)
ところで
仰るようにトリトンの利用価値は
素晴らしい物がありますね
添加剤のデメリットを全て打ち消すことができます!
添加剤を使っている人こそ、これを使うべきです
私は使いませんけど・・・
今のところは・・・